中学受験ガイド
2023年09月25日
やる気が出ないんだ~。と言ってきたときの対応
9月病の典型的な症状に
やる気の低下があります。
子どもが「やる気がでないんだ~。」と言ってきたときあなたならどう対応しますか。
前回のブログでもお話しましたが、9月~11月にはこうしたことを言っていく子どもは増えます。 こうした時にどんな対応するかで9月病が悪化するか軽く済むかは決まってくるし、その後の成績もやる気も大きく変わります。
なので今そう言ってきていないご家庭でももしも言ってきたらどう対応しよう。と準備しておくことが良いサポートの鍵だと思います。
一言で「やる気が出ないんだ~。」
と言っても「今まで頑張っていたのにどうして…。」と思うケースもあれば、
「今までだってやる気になってないじゃない。何言い訳しているの・・・。」
という場合もあり、もちろんそれぞり対応は変わってくるし絶対の正解はありませんが折角なのでいくつかの対応策を紹介してみます。
1.やる気の話しには極力付き合わない。
「やる気が出ないんだ~。」と家庭教師先の子がいってきたとしたら、
「やる気が出ないんだ~。」とリフレインをし受け取り、
「なんかあった?」と軽くは聞きますが決して重たくはしません。
「やる気が出ないんだ~。」といっている時は大抵自分でも理由がわからないときなのです。 子どもの場合理由があるときはこうした表現にはならないのが普通です。
こうした「やる気」の話しに付き合っても良いことはないように思います。
大人でもそうですが、仕事でも家事でも子育てでもやる気があるときにしかできないのでは務まりません。
だからと
「そんなこと言ってたってしょうがないでしょ。ささっとやりなさい。」
とか
「やる気があるときしかできないのではどうしょうもないでしょ。」
と正論を言っても子どもの心には届きません。
なので「そうなんだ、じゃあできるとところまでやろう。」と言ってとっとと授業を初めてしまうのが一番のように思います。
「やる気の話しに付き合えば付き合うほど泥沼にはまるし、子どももそのことばかりに目がいってしまい余計にやる気のスイッチが入らなくなります。
やる気のスイッチを入れる一番の方法は、
慣性の法則を利用することだと私は思っています。
慣性の法則とは、止まっているものは止まり続け、動いているものは動き続けるという物理法則です。
人間の行動もこの慣性の法則が当てはまるように思います。
つまり、一度動き出せば動き安くなるし、止まってしまえば次動かすときには強い力が必要になると思うのです。
たとえばジョギングとかでも毎日続けていれば人は次の日も走りたい気持ちが自然と湧いてくるし、一度止め何日か空けてしまうと次走るのは続けてたときの何倍ものエネルギーが必要になるものです。
一人ではこのエネルギーを絞りだすのは難しいので、こんな時こそサポートが必要なのだと思います。 ジョギングで言えば、誰かが「一緒に走ろう。」と呼びに来てくれれば走れるし、走り始めてしまえばまた続けられるしといった感かと思います。
私は子どもが
「やる気がでないんだ~。」 といってきたときは、
「お願いサポートして。」 と同意言だと思っています。
なのでお母さんも子どもが言ってきたときは、
「あっ、サポートして欲しいのね。よしよし。」
くらいな気持ちで
「じゃあまたペースがつかめるまで一緒に走ってあげるか。」
と少し手伝ってあげるとよいと思います。
2.息抜きをさせるとき。
「やる気が出ないんだ~。」
といってきたいとき、ご褒美を準備したりする方もいますが、これは長続きはしないようです。
また「気晴らしに明日一日ディズニーランドに行こうか・・。」
見たいに言う方もいますが、これも効果は薄いようです。
子どもは行きたいから「きっと一日た気晴らしすればまた元気にできると思う…。」なんて言いますが、ほとんどの場合そうはなりません。
ひどい場合は「だだをこねれば=ディズニーランドに連れて行ってくれる、やさしくしてくれる、構ってくれる、ご褒美準備してくれる・・と本能的に思ってしまい、余計ダダをお母さんに向けるようになったりします。
もしも遊ぶ日を準備するなら、 1週間後とか2週間後に遊び計画を作り、それまではそれを楽しみに頑張れるような体制を作る方が良いようです。
できれば一日じゅう遊んでしまうよりは、10分でもよいので最低限の勉強を慣性を止めないようにすると尚良いです。
学校行事でも風邪でも気晴らしでも、慣性を止めざる負えない機会はあると思います。
止まってしまったとき(遊びに行った後でも)は動き難くなっているので、もしも自分で動かせないでいるようなら手伝って上げてください。
止まっている時間が長ければ長いほど動き難くなってしまうので、できれば早めに動かしてあげたいものです。
他にも色々な方法がありますが、今日の話しを参考にしながら、お母さん自身で考えて頂ければもっと良い方法も見つかると思います。
なぜならお子さんのことを一番理解しているのはお母さんなのですから。
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出来ればこちらも宜しく。→→人気ブログランキングへ!
やる気の低下があります。
子どもが「やる気がでないんだ~。」と言ってきたときあなたならどう対応しますか。
前回のブログでもお話しましたが、9月~11月にはこうしたことを言っていく子どもは増えます。 こうした時にどんな対応するかで9月病が悪化するか軽く済むかは決まってくるし、その後の成績もやる気も大きく変わります。
なので今そう言ってきていないご家庭でももしも言ってきたらどう対応しよう。と準備しておくことが良いサポートの鍵だと思います。
一言で「やる気が出ないんだ~。」
と言っても「今まで頑張っていたのにどうして…。」と思うケースもあれば、
「今までだってやる気になってないじゃない。何言い訳しているの・・・。」
という場合もあり、もちろんそれぞり対応は変わってくるし絶対の正解はありませんが折角なのでいくつかの対応策を紹介してみます。
1.やる気の話しには極力付き合わない。
「やる気が出ないんだ~。」と家庭教師先の子がいってきたとしたら、
「やる気が出ないんだ~。」とリフレインをし受け取り、
「なんかあった?」と軽くは聞きますが決して重たくはしません。
「やる気が出ないんだ~。」といっている時は大抵自分でも理由がわからないときなのです。 子どもの場合理由があるときはこうした表現にはならないのが普通です。
こうした「やる気」の話しに付き合っても良いことはないように思います。
大人でもそうですが、仕事でも家事でも子育てでもやる気があるときにしかできないのでは務まりません。
だからと
「そんなこと言ってたってしょうがないでしょ。ささっとやりなさい。」
とか
「やる気があるときしかできないのではどうしょうもないでしょ。」
と正論を言っても子どもの心には届きません。
なので「そうなんだ、じゃあできるとところまでやろう。」と言ってとっとと授業を初めてしまうのが一番のように思います。
「やる気の話しに付き合えば付き合うほど泥沼にはまるし、子どももそのことばかりに目がいってしまい余計にやる気のスイッチが入らなくなります。
やる気のスイッチを入れる一番の方法は、
慣性の法則を利用することだと私は思っています。
慣性の法則とは、止まっているものは止まり続け、動いているものは動き続けるという物理法則です。
人間の行動もこの慣性の法則が当てはまるように思います。
つまり、一度動き出せば動き安くなるし、止まってしまえば次動かすときには強い力が必要になると思うのです。
たとえばジョギングとかでも毎日続けていれば人は次の日も走りたい気持ちが自然と湧いてくるし、一度止め何日か空けてしまうと次走るのは続けてたときの何倍ものエネルギーが必要になるものです。
一人ではこのエネルギーを絞りだすのは難しいので、こんな時こそサポートが必要なのだと思います。 ジョギングで言えば、誰かが「一緒に走ろう。」と呼びに来てくれれば走れるし、走り始めてしまえばまた続けられるしといった感かと思います。
私は子どもが
「やる気がでないんだ~。」 といってきたときは、
「お願いサポートして。」 と同意言だと思っています。
なのでお母さんも子どもが言ってきたときは、
「あっ、サポートして欲しいのね。よしよし。」
くらいな気持ちで
「じゃあまたペースがつかめるまで一緒に走ってあげるか。」
と少し手伝ってあげるとよいと思います。
2.息抜きをさせるとき。
「やる気が出ないんだ~。」
といってきたいとき、ご褒美を準備したりする方もいますが、これは長続きはしないようです。
また「気晴らしに明日一日ディズニーランドに行こうか・・。」
見たいに言う方もいますが、これも効果は薄いようです。
子どもは行きたいから「きっと一日た気晴らしすればまた元気にできると思う…。」なんて言いますが、ほとんどの場合そうはなりません。
ひどい場合は「だだをこねれば=ディズニーランドに連れて行ってくれる、やさしくしてくれる、構ってくれる、ご褒美準備してくれる・・と本能的に思ってしまい、余計ダダをお母さんに向けるようになったりします。
もしも遊ぶ日を準備するなら、 1週間後とか2週間後に遊び計画を作り、それまではそれを楽しみに頑張れるような体制を作る方が良いようです。
できれば一日じゅう遊んでしまうよりは、10分でもよいので最低限の勉強を慣性を止めないようにすると尚良いです。
学校行事でも風邪でも気晴らしでも、慣性を止めざる負えない機会はあると思います。
止まってしまったとき(遊びに行った後でも)は動き難くなっているので、もしも自分で動かせないでいるようなら手伝って上げてください。
止まっている時間が長ければ長いほど動き難くなってしまうので、できれば早めに動かしてあげたいものです。
他にも色々な方法がありますが、今日の話しを参考にしながら、お母さん自身で考えて頂ければもっと良い方法も見つかると思います。
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coach2023 at 02:57|Permalink│Comments(0)
2023年09月11日
9月病
本日は9月病についてお話し致します。
毎年9月~10月にかけてやる気がなくなったり、受験を止めたいと言い出す子どもたちが出てきます。
原因はいろいろありますが、社会人の5月病に似ているところがあるので、私はこれを九月病と呼んでいます。
<症状>
・やる気の低下 ・勉強が手に付かない ・塾に行くのを嫌がる
・イライラ ・感情が不安定 ・お母さんや妹にあたる
・成績が下がる ・今まで出来ていた問題が出来なくなる
などの症状が現れます。
<原因>
・夏期講習という大きな山を越えた反動(一山越えた達成感や疲れ)がでる。
・大きな山を折角越えたのにまだまだ先が長いと気付いて嫌になる子、 (大人と子供では月日の感覚が違うので子供にとって5カ月は我々の2年とも言える長い月日だったりします。まだ長いと思っている子には「あと立った5ヶ月なんだから・・・。」とか言わないでくださいね。)
・2学期から塾の授業スタイルが大きく変わるのですが、それに対応できないで悩む。
・頑張ったのに成績が上がらず(落ち)どうしていいかわからなくなって走れなくなる子。
・塾の勉強方法やテストが変わるので、その変化に対応できずに悩む子。
などなどがあります。
発症率は軽いものを含めると4~6割程度かと思います。ですが心配し過ぎないでくださいね。
9月病は対処を間違え悪化させない限りは直ぐに治ります。
お子さんのやる気や成績は落ちていませんか?
<対処法>
こうした時にどんな対応をするかによって子どものやる気と成績は大きく変わります。
お母さんのサポート力の見せどころとも言えると思います。
その原因によって対処法は違いますが、お母さんが原因を理解しそれにあった対処法ほ考えることが重要です。
原因は様々ですが、エネルギーが減って悪化を招くので、エネルギーチャージしてあげると良くなることが多いです。
子どもは体の疲れは直ぐに取れますし慣れるのですが、
心の疲れはきついのです。お母さんのサポートが必要だと私は思います。
ですが残念なことに多くのお母さんはエネルギーをチャージするのではなく奪ってしまいます。
あなたはエネルギーチャージをしていますか、それとも奪うお母さんですか。
もう一つの大きな原因が、9月からの塾の勉強やテストの変化に戸惑う子です。
これは今までまじめに頑張ってきた子に多かったりします。
折角今まで頑張ってきたのにそれを無駄にするのはとってももったいないので是非お母さんがサポートして上げて欲しいと思います。
4年生から6年生の夏期講習前までは毎回新しいことを習う勉強ですが、2学期からはもう試験範囲の勉強は終わっているので新しい単元ではなく、総合問題が主となるります。
ですから単元ごとの勉強やその単元の範囲を何度も解き直すようなテスト勉強をしていたまじめな子の中には点数が取れなくなり戸惑う子も多くでるのです。
頑張っているのに点数が取れなかったり成績やクラスが下がると子どもはどうしていいのかわからなくなります。
霧の中に迷い込んでしまったような状況です。
今までのようにがむしゃらに走り続けることができなくなるのは当たり前のことです。
こうした時に
「とにかく頑張るしかないでしょ。走りなさい。」
といっても霧の中では走れるものではありません。
追いつめるだけとなり九月病を悪化させてしまうケースも多いので気をつけてくださいね。
もしもあなたのお子さんが、授業の変化やテストの変化に対応できずどうしていいかわからなくなっていたら、あなたならどんな対応をしますか。
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毎年9月~10月にかけてやる気がなくなったり、受験を止めたいと言い出す子どもたちが出てきます。
原因はいろいろありますが、社会人の5月病に似ているところがあるので、私はこれを九月病と呼んでいます。
<症状>
・やる気の低下 ・勉強が手に付かない ・塾に行くのを嫌がる
・イライラ ・感情が不安定 ・お母さんや妹にあたる
・成績が下がる ・今まで出来ていた問題が出来なくなる
などの症状が現れます。
<原因>
・夏期講習という大きな山を越えた反動(一山越えた達成感や疲れ)がでる。
・大きな山を折角越えたのにまだまだ先が長いと気付いて嫌になる子、 (大人と子供では月日の感覚が違うので子供にとって5カ月は我々の2年とも言える長い月日だったりします。まだ長いと思っている子には「あと立った5ヶ月なんだから・・・。」とか言わないでくださいね。)
・2学期から塾の授業スタイルが大きく変わるのですが、それに対応できないで悩む。
・頑張ったのに成績が上がらず(落ち)どうしていいかわからなくなって走れなくなる子。
・塾の勉強方法やテストが変わるので、その変化に対応できずに悩む子。
などなどがあります。
発症率は軽いものを含めると4~6割程度かと思います。ですが心配し過ぎないでくださいね。
9月病は対処を間違え悪化させない限りは直ぐに治ります。
お子さんのやる気や成績は落ちていませんか?
<対処法>
こうした時にどんな対応をするかによって子どものやる気と成績は大きく変わります。
お母さんのサポート力の見せどころとも言えると思います。
その原因によって対処法は違いますが、お母さんが原因を理解しそれにあった対処法ほ考えることが重要です。
原因は様々ですが、エネルギーが減って悪化を招くので、エネルギーチャージしてあげると良くなることが多いです。
子どもは体の疲れは直ぐに取れますし慣れるのですが、
心の疲れはきついのです。お母さんのサポートが必要だと私は思います。
ですが残念なことに多くのお母さんはエネルギーをチャージするのではなく奪ってしまいます。
あなたはエネルギーチャージをしていますか、それとも奪うお母さんですか。
もう一つの大きな原因が、9月からの塾の勉強やテストの変化に戸惑う子です。
これは今までまじめに頑張ってきた子に多かったりします。
折角今まで頑張ってきたのにそれを無駄にするのはとってももったいないので是非お母さんがサポートして上げて欲しいと思います。
4年生から6年生の夏期講習前までは毎回新しいことを習う勉強ですが、2学期からはもう試験範囲の勉強は終わっているので新しい単元ではなく、総合問題が主となるります。
ですから単元ごとの勉強やその単元の範囲を何度も解き直すようなテスト勉強をしていたまじめな子の中には点数が取れなくなり戸惑う子も多くでるのです。
頑張っているのに点数が取れなかったり成績やクラスが下がると子どもはどうしていいのかわからなくなります。
霧の中に迷い込んでしまったような状況です。
今までのようにがむしゃらに走り続けることができなくなるのは当たり前のことです。
こうした時に
「とにかく頑張るしかないでしょ。走りなさい。」
といっても霧の中では走れるものではありません。
追いつめるだけとなり九月病を悪化させてしまうケースも多いので気をつけてくださいね。
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coach2023 at 02:45|Permalink│Comments(0)
2023年09月06日
タイムラグ
範囲の短い週テストや月例テストでしたら、直前に対策をしっかりやることで点を伸ばすことは可能です。
ですが 模試や過去問でしっかりと点を取を取るには時間がかかります。
夏期講習を頑張ったのにテストの点数が悪いと、お母さんは心配になって
「今までの勉強方法や家庭教師が悪かったのではいか、何か変えなければ。」
と思ってしまうことがあります。
総合テストでは1ヶ月間頑張った成果は1~2ヶ月先にやっと結果になって現れるという感じです。
つまりタイムラグがあるのです。
このタイムラグは学年が上がるほど大きくなります。
成果が出ないと焦って家庭教師を変えて、次の先生がきたらいきなり成果が現れたなんていうケースもありますが、前の先生と勉強した努力が実を結んだため、という事も多いのです。
お母さんは是非タイムラグがあることは覚えておいてくださいね。
そして子どもが頑張ったのにまだ結果が出ないで落ち込んでいるときは、
「今月頑張ったのをお母さんちゃんと知っているよ。受験勉強ではタイムラグがあるから来月はきっと成果として現れるから大丈夫。」 と勇気づけてあげてください。
頑張った子には 「このまま頑張れば大丈夫なんだ。」「頑張りは無駄になっていない。」
という安心感を持たしてあげることが大切です。
小学校の勉強では(受験ではなく)やれば直ぐに結果がでるので、子どもはタイムラグがあることを知りません。
直ぐに成果がでないととっても不安になってしまうものなのです。
「まだ頑張りがたりないからよ。結果を見て分かったでしょ。みんなはもっと頑張っているのよ。」
みたいにもっと頑張らせる材料に使う人もいます。
もっと頑張ってほしいというお母さんの気持ちは分かりますけど、 頑張っている子に「もっと頑張りなさい」ということは大変危険なことです。
親に発破をかけられながら頑張ってきた子の多くは、
「親の期待に答えなきゃ・・・」 という気持ちを持っています。
それはけっして悪いことではないのですが諸刃の剣でもあるのです。
一生懸命頑張ったのに期待に答えられなかったとき子どもは突然切れてしまうことがあります。
自分は駄目な子なんだ、お母さんからも嫌われてしまう。
と本能的に感じてしまうようです。
・嘘をつくようになる子
・やる気が出なくて悩む子
・切れて暴れる子
・怒鳴る子
・机には向かうけど勉強に実が入らなくなっていく子
・他の理由付けをして受験や塾をやめたいといいだす子などでる症状は様々ですが、
一旦こうなってしまうと元に戻すのは本当に大変です。
ハードルを上げる行為はけして悪いことではないとは思いますが、越えられなかったときは相当のダメージを受けることは覚えておいてください。
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ですが 模試や過去問でしっかりと点を取を取るには時間がかかります。
夏期講習を頑張ったのにテストの点数が悪いと、お母さんは心配になって
「今までの勉強方法や家庭教師が悪かったのではいか、何か変えなければ。」
と思ってしまうことがあります。
総合テストでは1ヶ月間頑張った成果は1~2ヶ月先にやっと結果になって現れるという感じです。
つまりタイムラグがあるのです。
このタイムラグは学年が上がるほど大きくなります。
成果が出ないと焦って家庭教師を変えて、次の先生がきたらいきなり成果が現れたなんていうケースもありますが、前の先生と勉強した努力が実を結んだため、という事も多いのです。
お母さんは是非タイムラグがあることは覚えておいてくださいね。
そして子どもが頑張ったのにまだ結果が出ないで落ち込んでいるときは、
「今月頑張ったのをお母さんちゃんと知っているよ。受験勉強ではタイムラグがあるから来月はきっと成果として現れるから大丈夫。」 と勇気づけてあげてください。
頑張った子には 「このまま頑張れば大丈夫なんだ。」「頑張りは無駄になっていない。」
という安心感を持たしてあげることが大切です。
小学校の勉強では(受験ではなく)やれば直ぐに結果がでるので、子どもはタイムラグがあることを知りません。
直ぐに成果がでないととっても不安になってしまうものなのです。
「まだ頑張りがたりないからよ。結果を見て分かったでしょ。みんなはもっと頑張っているのよ。」
みたいにもっと頑張らせる材料に使う人もいます。
もっと頑張ってほしいというお母さんの気持ちは分かりますけど、 頑張っている子に「もっと頑張りなさい」ということは大変危険なことです。
親に発破をかけられながら頑張ってきた子の多くは、
「親の期待に答えなきゃ・・・」 という気持ちを持っています。
それはけっして悪いことではないのですが諸刃の剣でもあるのです。
一生懸命頑張ったのに期待に答えられなかったとき子どもは突然切れてしまうことがあります。
自分は駄目な子なんだ、お母さんからも嫌われてしまう。
と本能的に感じてしまうようです。
・嘘をつくようになる子
・やる気が出なくて悩む子
・切れて暴れる子
・怒鳴る子
・机には向かうけど勉強に実が入らなくなっていく子
・他の理由付けをして受験や塾をやめたいといいだす子などでる症状は様々ですが、
一旦こうなってしまうと元に戻すのは本当に大変です。
ハードルを上げる行為はけして悪いことではないとは思いますが、越えられなかったときは相当のダメージを受けることは覚えておいてください。
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coach2023 at 23:41|Permalink│Comments(0)
2023年09月01日
模試の結果が悪く心配
今日から9月ですね。
9月からは模試も多くなります。
この時期なかなか思うような点数が取れず落ちこんでしまう、お子さんそしてお母さんも多くなります。
あなたのお子さんは頑張った分だけ点数が伸びていますか?
特に子どもが頑張って勉強していたのに模試の結果が悪くときは、ショックも大きくなります。
中学受験をサポートする場合模試の後の声かけはとても重要です。
・頑張った甲斐があり結果がよかったとき
・あまり努力していない様子だったのに結果がよかったとき
・今回のように頑張ったけど結果に繋がらなかったとき
・明らかに手を抜いて悪かったとき こんなとき
などにどう声を掛けるかで子どものモチベーションは大きく上がっあり下がったりします。
お母さんの腕の見せ所と言ってもよいでしょう。
頑張ったけど結果に繋がらなかったときは まず大切なのはお母さんが落ち込まないことです。
落ち込まないのは無理でも落ち込み過ぎないこと、その素振りを子どもに見せないことが重要です。
二人して落ち込むのは避けましょう。
頑張った結果であるなら、
「何なのこの点数は・・・。」 「だから言ったじゃない・・・。」
などと追い討ちを掛けるのも効果がありません。
「たかが模試なんだから気にすることないわよ。」 「もっと下の人も沢山いるんだから・・・。」
みたいな慰めも本人がそう思っていないのだから意味がありません。
ではどうするか、頑張った結果であるなら、
子どもが落ち込んでいても、自分の気持ちを優先せず、良き理解者となり相手のして欲しいサポートをしてあげるのがよいと思います。
放っておいてほしい。 やさしく側にいてほしい。 ただ話を聞いてほしい。 駄目だった原因を一緒に探したい。 などなど
人によって様々だと思いますが是非相手の気持ちを優先してあげてください。
元気のないとき自分の気持ちを理解してくれやさしく接してくれる人がいると思えるだけでもとても楽になれます。
お子さんが
「お母さんは理解者で味方だけど甘くはしてくれないよね。」
と言う関係が保たれれば大抵悔いのない受験が出来ます。
頑張ったけど成果が出てない子に私は『タイムラグ』の話をしてあげています。
次回はタイムラグの話を致します。
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9月からは模試も多くなります。
この時期なかなか思うような点数が取れず落ちこんでしまう、お子さんそしてお母さんも多くなります。
あなたのお子さんは頑張った分だけ点数が伸びていますか?
特に子どもが頑張って勉強していたのに模試の結果が悪くときは、ショックも大きくなります。
中学受験をサポートする場合模試の後の声かけはとても重要です。
・頑張った甲斐があり結果がよかったとき
・あまり努力していない様子だったのに結果がよかったとき
・今回のように頑張ったけど結果に繋がらなかったとき
・明らかに手を抜いて悪かったとき こんなとき
などにどう声を掛けるかで子どものモチベーションは大きく上がっあり下がったりします。
お母さんの腕の見せ所と言ってもよいでしょう。
頑張ったけど結果に繋がらなかったときは まず大切なのはお母さんが落ち込まないことです。
落ち込まないのは無理でも落ち込み過ぎないこと、その素振りを子どもに見せないことが重要です。
二人して落ち込むのは避けましょう。
頑張った結果であるなら、
「何なのこの点数は・・・。」 「だから言ったじゃない・・・。」
などと追い討ちを掛けるのも効果がありません。
「たかが模試なんだから気にすることないわよ。」 「もっと下の人も沢山いるんだから・・・。」
みたいな慰めも本人がそう思っていないのだから意味がありません。
ではどうするか、頑張った結果であるなら、
子どもが落ち込んでいても、自分の気持ちを優先せず、良き理解者となり相手のして欲しいサポートをしてあげるのがよいと思います。
放っておいてほしい。 やさしく側にいてほしい。 ただ話を聞いてほしい。 駄目だった原因を一緒に探したい。 などなど
人によって様々だと思いますが是非相手の気持ちを優先してあげてください。
元気のないとき自分の気持ちを理解してくれやさしく接してくれる人がいると思えるだけでもとても楽になれます。
お子さんが
「お母さんは理解者で味方だけど甘くはしてくれないよね。」
と言う関係が保たれれば大抵悔いのない受験が出来ます。
頑張ったけど成果が出てない子に私は『タイムラグ』の話をしてあげています。
次回はタイムラグの話を致します。
<9月~10月の関わり方わ学セミナー>
9月5日と7日にセミナーを開催致します。
9月~10月のポイントや注意点、成績の上げるポイントをわかりやすくまとめて紹介致します。
9月~10月のポイントや注意点、成績の上げるポイントをわかりやすくまとめて紹介致します。
悔いのない受験をするためにぜひご参加ください。
9月5日(火)Zoom 9時45分~11時50分
9月7日(木)大井町での会場セミナー 9時45分~11時50分
料金・・・1800円、但し私のセミナー初めての方は無料で参加できます。
詳しい内容とお申込み方法は私のブログ(8月25日)でご確認ください。
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coach2023 at 00:58|Permalink│Comments(0)
2023年08月30日
夏期講習テスト
よいよい勝負の2学期を迎えますが、
お母さんそしてお子さんはお元気ですか。
夏期講習の終わりには大抵の塾ではテストがありますが、結果は如何でしたか。
このテストで納得のいく点が取れれば、夏期講習も勝手に成功体験になっていくし、良き思いとして刻まれ次へのエネルギーにもなりますが、点数が取り難いテストを作ってくるところが塾の嫌らしいところです。
点数が取れなかつた子に、
「これでわかったでしょ、他の子たちはもっともっと頑張っていたのよ。9月からは心を入れ替えてもっと頑張ろうね。」
と言いたくなる気持ちはよくわかりますが、
「そうだね、僕が甘かったよ、9月からは頑張る。」
となるケースはほとんどありません。もしなったとしても長続きしません。
人(特に子ども)は折角頑張ったのに結果がでない成功体験が得られないと、頑張ることを怖がるようになっていくのが普通なのです。
奮起を促す声掛けや弱点の指摘はお母さんが思っているほど効果はないことをどうか覚えておいてください。
ではどうしたらいいか?
どうしたら今後の成績と合格率アップにつながるか、
是非考えてみてください。
考えることでお母さんのサポート力も応用力も磨かれます。
沢山の方法から我が子の未来につながる対応をチョイスして頂ければ、きっと良い対応が出来ると思います。
考えないまま心のままに対応すると、大抵ダメ出しや改善を促す説得口調になってしまい、かえって子どもの成績を下げる結果になってしまうので気を付けてくださいね。
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お母さんそしてお子さんはお元気ですか。
夏期講習の終わりには大抵の塾ではテストがありますが、結果は如何でしたか。
このテストで納得のいく点が取れれば、夏期講習も勝手に成功体験になっていくし、良き思いとして刻まれ次へのエネルギーにもなりますが、点数が取り難いテストを作ってくるところが塾の嫌らしいところです。
点数が取れなかつた子に、
「これでわかったでしょ、他の子たちはもっともっと頑張っていたのよ。9月からは心を入れ替えてもっと頑張ろうね。」
と言いたくなる気持ちはよくわかりますが、
「そうだね、僕が甘かったよ、9月からは頑張る。」
となるケースはほとんどありません。もしなったとしても長続きしません。
人(特に子ども)は折角頑張ったのに結果がでない成功体験が得られないと、頑張ることを怖がるようになっていくのが普通なのです。
奮起を促す声掛けや弱点の指摘はお母さんが思っているほど効果はないことをどうか覚えておいてください。
ではどうしたらいいか?
どうしたら今後の成績と合格率アップにつながるか、
是非考えてみてください。
考えることでお母さんのサポート力も応用力も磨かれます。
沢山の方法から我が子の未来につながる対応をチョイスして頂ければ、きっと良い対応が出来ると思います。
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coach2023 at 01:32|Permalink│Comments(0)
2023年08月24日
夏期講習を成功体験にするのはお母さんの義務
もうすぐ夏期講習も終わりますが、
夏期講習は如何でしたか。
夏期講習は如何でしたか。
お子さんそしてお母さんは元気に過ごしていますか。
夏期講習は成功体験に出来ましたか。
本当に頑張った子もいれば、お母さんの期待ほどは頑張らなかった子もいると思いますが、
それでもその子なりに今までで一番ハードな夏休みを過ごしたことと思います。
頑張ったのに失敗体験になれば今後頑張ることを怖がる子になってしまいます。
夏期講習が始まる前にもこのブログでお話ししましたが、夏期講習を成功体験にしてあげることはお母さんの義務です。
夏期講習の最後のテストで良い点が取れれば勝手に成功体験になりますが、そうでない場合はお母さんの力が必要です。
夏期講習は成功体験に出来ましたか。
本当に頑張った子もいれば、お母さんの期待ほどは頑張らなかった子もいると思いますが、
それでもその子なりに今までで一番ハードな夏休みを過ごしたことと思います。
頑張ったのに失敗体験になれば今後頑張ることを怖がる子になってしまいます。
夏期講習が始まる前にもこのブログでお話ししましたが、夏期講習を成功体験にしてあげることはお母さんの義務です。
夏期講習の最後のテストで良い点が取れれば勝手に成功体験になりますが、そうでない場合はお母さんの力が必要です。
ぜひ成功体験にしてあげてください。
9月~10月は中学受験最大の難所で、お母さんのサポート力で大きな差がでる時期ですので、本当にお母さんは頑張りどころだと思います。
残り5ヶ月まだまだ成績も合格率も上げることが可能です。 ですがこの5ヶ月ほとんど伸びないで受験日を迎える子が4割以上いるのが現実です。 それほど残り5ヶ月は重要であると同時に、伸ばすには適切なサポートが必要なのです。
現在順調に伸びている子や第一志望合格が見えている子は今まで通りで良いでしょうし、お母さんは理解者味方となり見守ってあげればよいと思いますが、
今伸び悩んでいる子、このままでは第一志望に間に合わないのではないかと思う場合は、塾任せではまず伸びません。お母さんのサポートが絶対に必要です。そういわれても、
何をどう頑張ればいいの?
私は何をしてあげればいいの?
と思う方も多いと思います。
トラブってから対応を考えるのでは遅いので、是非お母さんには事前にしっかりとした準備をして臨んでもらいたいと思います。
そこで9月~10月によくトラブる例を書いてみました
下記のようなときあなたはどんな対応をしますか。
・「やる気が出ないんだ~。」と言ってきたとき(前回も載せましたが・・)
・イライラして態度が悪くなってきたとき
・模試の結果を見たとき(良かったとき、悪かった時)
・今までできていた問題も出来なくなったとき
・塾に振り回されて、自分の勉強ができていないと感じたとき
・第一志望を変えるか(上げる、下げる)
・成績が下がり勉強量も減ってきたとき
などなど
こうした対応は咄嗟には難しいものです。いっぱい考えることでお母さんの応用力も対応力も向上し、ひいては成績アップにつながりますのでぜひ考えてみてください。
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coach2023 at 02:31|Permalink│Comments(0)
2023年08月23日
中学受験でよく起こる出来事2
今日も想定問答集を載せてみます。
咄嗟に良い対応をするのは難しいものです。
私自身も講師をはじめたころを思い返すと恥ずかしくなります。
色々な経験を積みやっとまともな対応ができるようになってきた気がします。今もまだまだですが…。 初めての経験で良い対応をするには事前にいくつかのパターン想定し準備し引き出しを増やしておくことが一番です。
事前に準備することは心のゆとりにもなりその事態が訪れたときでもパニックになることなく接することができます。
今回も是非、エネルギーチャージそして理解者味方だけど甘くない関係を意識して考えてみてくださいね。
『子どもの応用力を伸ばす方法』のときにも話ましたが、
自分で考えた量、試した量こそ応用力です。
ぜひぜひお母さんもいっぱい考えて、その方法を実際に子どもに話したつまりでイメージ(上手くきそうか無理そうかなども)しいっぱい試してみてください。
と言うことで中学受験でよく起こる事例を載せてみます。
下記の対応策を考えてみてください。
自分で起こりそうな想定を考え増やして下さるとなお良いと思います。
①「やる気が出ないんだ~。」と言ってきたとき。
②「塾に行きたくない。」といってきたとき。
③志望校を (高く、低く) 変えたがったとき。
④家でタラタラしている姿を見ているとき。
⑤学校の行事や学校の友達との予定をどう調節するか。
あなたならどんな対応をしますか?
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咄嗟に良い対応をするのは難しいものです。
私自身も講師をはじめたころを思い返すと恥ずかしくなります。
色々な経験を積みやっとまともな対応ができるようになってきた気がします。今もまだまだですが…。 初めての経験で良い対応をするには事前にいくつかのパターン想定し準備し引き出しを増やしておくことが一番です。
事前に準備することは心のゆとりにもなりその事態が訪れたときでもパニックになることなく接することができます。
今回も是非、エネルギーチャージそして理解者味方だけど甘くない関係を意識して考えてみてくださいね。
『子どもの応用力を伸ばす方法』のときにも話ましたが、
自分で考えた量、試した量こそ応用力です。
ぜひぜひお母さんもいっぱい考えて、その方法を実際に子どもに話したつまりでイメージ(上手くきそうか無理そうかなども)しいっぱい試してみてください。
と言うことで中学受験でよく起こる事例を載せてみます。
下記の対応策を考えてみてください。
自分で起こりそうな想定を考え増やして下さるとなお良いと思います。
①「やる気が出ないんだ~。」と言ってきたとき。
②「塾に行きたくない。」といってきたとき。
③志望校を (高く、低く) 変えたがったとき。
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coach2023 at 05:54|Permalink│Comments(0)
2023年08月21日
成績が上がらないときの対応
前回の『中学受験で良く起こる出来事』の対応は考えて頂けましたか?
1の成績が上がらないときの対応は如何ですか?
順調な子でも成績が下がることはありますし、
頑張っているのになかなか成績が上がらない子も多いのが中学受験です。
結果が出ないとやる気も落ちますしエネルギーも切れるのが普通です。
そんな子に「もっと頑張りなさい。」と叱っても上手く行かないであろうことは、お母さんも本当はわかっているのだと思います。
でも成績が伸びないとお母さんも不安になり、ついつい口調が強くなってしまうのが普通です。
ぶったるんでいて成績が悪い場合は叱ってやらせると言う手もありますが、50%以上頑張ってい子に対して叱ってもまず伸びません。
成績が伸びない子には必ず理由があります。
今回のテストだけたまたまと言う理由の子もしますが、
多くはもっと根本的なことに理由があります。
その理由は素人ではなかな見つけられなかったりするのも中学受験サポートの難しいところです。
成績が伸びないと弱点克服や解き直し復習をさせたがるお母さんが増えますが、
これが悪循環の始まりでもあります。
弱点克服はただでさえとてもエネルギーのいる作業です。小学生一人でやらせるのは本当にしんどい事です。
お母さんは簡単に言いますけど、やる方は本当に大変です。
やる気とエネルギーが落ちいてるときに弱点克服を要求するのはもともと無理があるのです。
解き直しや復習にしても、エネルギーがいる作業なので無理矢理やらせた場合大抵効果は出ません。
解き直しや復習をさせたいのであれば、お母さんが上手な声掛けでエネルギーとやる気をアップさせながら行う必要がある訳です。
中学受験は本当にハードな日々です。大抵の子(出来る子は別ですが)はエネルギーが切れそうな状態で頑張っています。
なので
お母さんの一番の役割はエネルギーチャージです。
成績を上げたければエネルギが湧く接し方、言い方でないと効果は期待できないのが小学生です。
ですが実際にはエネルギーを奪うお母さんが圧倒的に多いのです。
あなたのお子さんは私が
「君はお母さんと話すとエネルギーが湧いてくる? それとも奪われる?」
と聞いたら何て答えそうですか?
あなたはエネルギーをチャージしてあげていますか?
それとも・・
1の『成績が上がらないときの対応』だけでなく、
2以降もエネルギーチャージ、そして理解者味方だけど甘くない関係を意識して考えてみてくださいね。
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1の成績が上がらないときの対応は如何ですか?
順調な子でも成績が下がることはありますし、
頑張っているのになかなか成績が上がらない子も多いのが中学受験です。
結果が出ないとやる気も落ちますしエネルギーも切れるのが普通です。
そんな子に「もっと頑張りなさい。」と叱っても上手く行かないであろうことは、お母さんも本当はわかっているのだと思います。
でも成績が伸びないとお母さんも不安になり、ついつい口調が強くなってしまうのが普通です。
ぶったるんでいて成績が悪い場合は叱ってやらせると言う手もありますが、50%以上頑張ってい子に対して叱ってもまず伸びません。
成績が伸びない子には必ず理由があります。
今回のテストだけたまたまと言う理由の子もしますが、
多くはもっと根本的なことに理由があります。
その理由は素人ではなかな見つけられなかったりするのも中学受験サポートの難しいところです。
成績が伸びないと弱点克服や解き直し復習をさせたがるお母さんが増えますが、
これが悪循環の始まりでもあります。
弱点克服はただでさえとてもエネルギーのいる作業です。小学生一人でやらせるのは本当にしんどい事です。
お母さんは簡単に言いますけど、やる方は本当に大変です。
やる気とエネルギーが落ちいてるときに弱点克服を要求するのはもともと無理があるのです。
解き直しや復習にしても、エネルギーがいる作業なので無理矢理やらせた場合大抵効果は出ません。
解き直しや復習をさせたいのであれば、お母さんが上手な声掛けでエネルギーとやる気をアップさせながら行う必要がある訳です。
中学受験は本当にハードな日々です。大抵の子(出来る子は別ですが)はエネルギーが切れそうな状態で頑張っています。
なので
お母さんの一番の役割はエネルギーチャージです。
成績を上げたければエネルギが湧く接し方、言い方でないと効果は期待できないのが小学生です。
ですが実際にはエネルギーを奪うお母さんが圧倒的に多いのです。
あなたのお子さんは私が
「君はお母さんと話すとエネルギーが湧いてくる? それとも奪われる?」
と聞いたら何て答えそうですか?
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coach2023 at 06:21|Permalink│Comments(0)
2023年08月18日
中学受験でよく起こる出来事1
中学受験では事前の準備が大切です。
以前にもお話ししましたが子どもに合った良きガイドをするには事前の準備は欠かせません。
まして始めて中学受験の旅をガイドをする方なら尚更です。
ですが道も知らないまま、そして準備もいないままガイドしているお母さんはとても多いのです。
そこで今回はセミナーでお渡ししている想定問答集を載せてみます。
皆さんはこんなときどう対応しますか。
事前の準備
咄嗟にはなかなか良い対応はできないものです。
起こりそうな問題やスチュエーションを想定し事前に準備をする努力が必ず良い対応に繋がると思います。
・成績が上がらないとき。
成績が上がらず困っている親子は多いものです。
叱って上がるなら叱るのも有ですが、多くの場合は叱っても成績は上がらないのが中学受験の難かしいところです。
あなたはどんな対応をしますか?
一つのパターンだけでなく
1.頑張っているけど成績が上がらないとき
2.余り頑張ってないし成績も上がらないとき
3.成績が上がらない理由が親もわからないとき
など場合分けしてそれぞれに対して、我が子にはどんな対応が良いかほを考えるのがポイントです。
下記のケースについても色々な状況を想定し考えてみてください。
・ミスが増えていると感じたとき。
・クラスが上がったとき下がったとき。
・模試の成績がよかったとき、悪かったとき
・苦手なところや抜けているところを発見したとき。
・塾を嫌がりだしたとき。
・宿題が間に合わなくなってきたとき
・子どもが逆切れしたり、精神的な症状がでたとき。
・子どもが嘘をついたとき。
などなど あなたはどんな声をかけますか。
ぜひ準備してみてください。
準備する場合は、一つの対応策ではなく、場合分けした色々な対応策を考えるのが良い対応そしてお母さんの応用力をあげる秘訣です。
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以前にもお話ししましたが子どもに合った良きガイドをするには事前の準備は欠かせません。
まして始めて中学受験の旅をガイドをする方なら尚更です。
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そこで今回はセミナーでお渡ししている想定問答集を載せてみます。
皆さんはこんなときどう対応しますか。
事前の準備
咄嗟にはなかなか良い対応はできないものです。
起こりそうな問題やスチュエーションを想定し事前に準備をする努力が必ず良い対応に繋がると思います。
・成績が上がらないとき。
成績が上がらず困っている親子は多いものです。
叱って上がるなら叱るのも有ですが、多くの場合は叱っても成績は上がらないのが中学受験の難かしいところです。
あなたはどんな対応をしますか?
一つのパターンだけでなく
1.頑張っているけど成績が上がらないとき
2.余り頑張ってないし成績も上がらないとき
3.成績が上がらない理由が親もわからないとき
など場合分けしてそれぞれに対して、我が子にはどんな対応が良いかほを考えるのがポイントです。
下記のケースについても色々な状況を想定し考えてみてください。
・ミスが増えていると感じたとき。
・クラスが上がったとき下がったとき。
・模試の成績がよかったとき、悪かったとき
・苦手なところや抜けているところを発見したとき。
・塾を嫌がりだしたとき。
・宿題が間に合わなくなってきたとき
・子どもが逆切れしたり、精神的な症状がでたとき。
・子どもが嘘をついたとき。
などなど あなたはどんな声をかけますか。
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2023年08月16日
子どもを伸ばす良きリーダー最終回
子どもにやらせることを考えるのは楽ですが、それでは成績を伸ばすことは難しいです。
成績を伸ばしたいと思うなら、
お母さんがよきリーダーになる努力をする方が伸びる確率は遥かに高いです。
子どもは本当に声のかけ方一つ笑顔一つで大きく変わります。
ここまで良きリーダーになるポイントをいろいろ紹介してみましたが如何でしたか。
あなたは今リーダーとして自分に何点をつけますか?
出来ている部分はどこですか?
そしてこれから伸ばして行きたい部分はどこですか?
気をつけるポイントや伸ばしていくポイントをしっかり意識し続けるだけでも、今後に大きな差がでますのでぜひ頑張ってください。
もちろんここにあげた以外にもよきリーダーになるための条件や方法は色々ありますし、お伝えしたいことも多々あるのですが、そろそろ2学期のお話しもしたいのでリーダー編は今回で最終回にしたいと思います。
最後にリーダーの番外編として家族の中のリーダーについてお話ししてみます。
チームで何かを目指す場合、良きリーダーがいるかいないかでは大違いです。
プロ野球やサッカーでも必ず監督が必要です。そしてその監督が個々のやる気と能力を引き出し、チームの方向性ややるべきことを明確にすることで大きなパワーが生まれます。
昨今ではスポーツだけでなく会社のチームでも優れたリーダーが益々重要視されています。
威張っているだけ、指示命令を出すだけではリーダーは務まらない時代になっています。
家庭というチームでも優れたリーダーがいるかいないかでは大きな差がでます。
あなたの家でのリーダーは誰ですか。 お父さん ? お母さん? 子ども?
お父さんがリーダーシップを発揮している家庭は安定してい場合が多いです。
それはお母さんが優れているからこそであり、正に内助の功とも言えます。
お母さんが上手に家庭をまとめて(お父さんを排除することなく)いる家も上手くいく場合は多いです。最近は子どもが一番偉いという家庭も増えていますがこの場合は家族の安定も子どもの成長も難しいようです。
子育ては父親がリーダー、買い物やガーデニングはお母さんがリーダー、レジャーは子どもがリーダーなど分担しそれぞれがリーダーの役目を担っている家庭もあります。
これは皆がそれぞれ責任を持ち、また皆がリーダーの大変さを理解することで協力する体制もできるのでとても良い方法です。
問題なのはリーダー不在で家族というチームがばらばらになってしまっている場合です。
最近の家庭では、お母さんがお父さんをリーダーとして認めなくなってしまうケースも少なくありません。 それはそれで良いのですが、 問題は「じゃあどうするか。」です。
お父さんに期待できないのであれば、お母さんがリーダーとなるのも良い方法だと思います。
ですが、お父さんの悪口を言ったり除け者にしただけではチームは崩壊です。
家族は掛け替えのないチームです。
チームのメンバーを気に入らないから、忙しいからといって除け者にするようではリーダー失格です。
そのうえリーダーの座から追いやっておきながら、
「お父さんがちゃんとしてくれないからじゃない。」 なんて言っていたのではお話しになりません。 お母さんが嫌われるリーダーであってもチームは崩壊します。
あなたの家族はよいチームとなっていますか?
もし現在リーダー不在でまとまりがなくなっていると感じるのであれば、父さんをよきリーダーになれるように内助の功で立ててあげるのもよいでしょうし、家族のため子どものため自分のために、あなたがリーダーとしての自覚を持つのも良いことだと思います。
昔は存在感のある人、声が大きい人、怒れる人などがリーダとなっていた感がありますが今は違います。女性も優秀なリーダーになれる時代です。
あなたの長所を生かしたリーダーを目指してみては如何でしょうか。
子どもの受験にも多いに役立つと思います。
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成績を伸ばしたいと思うなら、
お母さんがよきリーダーになる努力をする方が伸びる確率は遥かに高いです。
子どもは本当に声のかけ方一つ笑顔一つで大きく変わります。
ここまで良きリーダーになるポイントをいろいろ紹介してみましたが如何でしたか。
あなたは今リーダーとして自分に何点をつけますか?
出来ている部分はどこですか?
そしてこれから伸ばして行きたい部分はどこですか?
気をつけるポイントや伸ばしていくポイントをしっかり意識し続けるだけでも、今後に大きな差がでますのでぜひ頑張ってください。
もちろんここにあげた以外にもよきリーダーになるための条件や方法は色々ありますし、お伝えしたいことも多々あるのですが、そろそろ2学期のお話しもしたいのでリーダー編は今回で最終回にしたいと思います。
最後にリーダーの番外編として家族の中のリーダーについてお話ししてみます。
チームで何かを目指す場合、良きリーダーがいるかいないかでは大違いです。
プロ野球やサッカーでも必ず監督が必要です。そしてその監督が個々のやる気と能力を引き出し、チームの方向性ややるべきことを明確にすることで大きなパワーが生まれます。
昨今ではスポーツだけでなく会社のチームでも優れたリーダーが益々重要視されています。
威張っているだけ、指示命令を出すだけではリーダーは務まらない時代になっています。
家庭というチームでも優れたリーダーがいるかいないかでは大きな差がでます。
あなたの家でのリーダーは誰ですか。 お父さん ? お母さん? 子ども?
お父さんがリーダーシップを発揮している家庭は安定してい場合が多いです。
それはお母さんが優れているからこそであり、正に内助の功とも言えます。
お母さんが上手に家庭をまとめて(お父さんを排除することなく)いる家も上手くいく場合は多いです。最近は子どもが一番偉いという家庭も増えていますがこの場合は家族の安定も子どもの成長も難しいようです。
子育ては父親がリーダー、買い物やガーデニングはお母さんがリーダー、レジャーは子どもがリーダーなど分担しそれぞれがリーダーの役目を担っている家庭もあります。
これは皆がそれぞれ責任を持ち、また皆がリーダーの大変さを理解することで協力する体制もできるのでとても良い方法です。
問題なのはリーダー不在で家族というチームがばらばらになってしまっている場合です。
最近の家庭では、お母さんがお父さんをリーダーとして認めなくなってしまうケースも少なくありません。 それはそれで良いのですが、 問題は「じゃあどうするか。」です。
お父さんに期待できないのであれば、お母さんがリーダーとなるのも良い方法だと思います。
ですが、お父さんの悪口を言ったり除け者にしただけではチームは崩壊です。
家族は掛け替えのないチームです。
チームのメンバーを気に入らないから、忙しいからといって除け者にするようではリーダー失格です。
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あなたの家族はよいチームとなっていますか?
もし現在リーダー不在でまとまりがなくなっていると感じるのであれば、父さんをよきリーダーになれるように内助の功で立ててあげるのもよいでしょうし、家族のため子どものため自分のために、あなたがリーダーとしての自覚を持つのも良いことだと思います。
昔は存在感のある人、声が大きい人、怒れる人などがリーダとなっていた感がありますが今は違います。女性も優秀なリーダーになれる時代です。
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