中学受験ガイド

2020年08月12日

良きリーダーになる

今日からは
「子どもを伸ばす良きリーダーになる」方法についてお話ししてみようと思います。
良きガイドになるためにも良きリーダーの特性はとても参考になると思います。

 既に子どもが自主的に勉強に取り組んでいる場合はお母さんはコーチング的なサポートをしてあげるのが良いと思いますが、
「そうはいっても中学受験を成功させるにはコーチングだけでは難しいのでは・・・。」と感じている方も多いと思います。
  子どもをサポートするというよりもっと積極的に導いてあげたいと望むお母さんも多いと思います。 一人ではなかなか勉強に取り組めない子、なにをどうしたらよいか判断できない子にはコーチングやサポートだけでなく、やはり保護者の方が上手にリードしてあげることが必要だと私も思います。
 結果が求められ、日々の勉強もこなさせていかなければいけない立場のお母さんにとっては
“子どものよきコーチになる” というよりも “子どものよきリーダーになる”
と言ったほうがしっかくりくる方もいらっしゃるのにではないでしょうか。

 実際お母さんが仕切っているご家庭も少なくないのですが、よきリーダーとして上手に子どもの能力ややる気を引き出し、効率的な勉強を促しているお母さんは意外と少ないように思います。
あなたはよきリーダーですか?
もしあなたにリーダーとしての点数を付けるとしたら現在は何点を付けますか? 

  近年は企業でもスポーツのチームでもリーダーの能力が今まで以上に重要視されるようになりました。その理由はリーダー次第でチーム力も個人のパフォーマンスも大きく変わることがはっきりしてきたからです。
現代では叱咤激励や駄目だし管理しか出来ないリーダーは排除される傾向にあります。  
では子どもを伸ばすよきリーダーになるにはどうしたらよいでしょうか。
今日からは子どもの能力を上手に引き出すよきリーダーになるためのお話をしてみようと思います。
クラブ活動でも良きリーダーがいれば楽しくそして成果も出ます。
会社ではなおさらです。
あなたは上司や先輩に恵まれていましたか?
良き人に恵まれ成長できた方は幸せです。

ステップ1 嫌われるリーダーにはならない
 まず最も簡単なのが嫌われるリーダーの行為を止めることです。
あなたはどんなリーダーが嫌いですかと聞くと
・イライラしている。  ・すぐに怒鳴る。  ・駄目なところばかり指摘する。 
・小言が多い。 ・言うことがころころ変わる  ・自分のやり方を押し付ける。
・プライベートなことまで干渉する。
・知っていることや経験をえらそうに教えたがる。(説教好き)  
・自分は仕事もせずに部下がサボらないように横で監視だけをしている。
などの意見が多いようです。
これらは嫌われるリーダーの条件というだけでなく結果の出せないリーダーの共通点ということもできます。 
でもこれらはついついやってしまうことでもありますよね。
まずはこれらのことは子どもを伸ばすために“やってはいけないこと”と自覚するだけでもかなりよきリーダーに近づけると思います。

皆さんは他にどんなことを思いつきますか。
皆さんも良いリーダーの条件と悪いリーダーの条件を10個ずつ書き出してみて下さい。     

・嫌いなリーター・悪いリーダー


・良きリーダー   

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coach2020 at 02:14|PermalinkComments(0)

2020年08月10日

中学受験を成功に導いたお母さんの共通点4

本日も中学受験を成功に導いたお母さんの共通点、必勝アイテムを紹介します。

必勝アイテム9 スペックを上げる意識を持つ
 これも何度もお話ししてきたことですが、
中学受験は知識を入れることも大事ですが、
それ以上にスペックを伸ばすことが大切です。
だからこそやる価値があるとも言えます。

ですこうした意識を持っていないお母さんは本当に多いです。
子どもたちは上手に関わることでスペックが飛躍的に伸びます。
スペックが伸びている子は放っておいても大丈夫ですが、そうでない子はぜひお母さんが伸ばす意識持ち上手にサポートしてあげてください。

必勝アイテム10 良きガイドになる
 中学受験は長く険しい旅です。小学生一人で歩かせるには無理があります。
旅は良きガイドがいるといないのでは大違いです。
あなたは良きガイドになれていますか?

良きガイドになるには良きガイドになろうという意識を持つことが大切です。
ここまでの受験を振り返り、良きガイドになっていたか確認してみてください。
そして今後どのようにガイドをしていくかを考えてみてください。
自身が良きガイドになるだにどんなことが必要かも考えぜひ磨いてください。
残り半年は今まで以上にガイドの力量が試されますので、ぜひこの夏休みに自身のガイド振り返り、磨いてください。

如何でしたでしょうか、
中学受験を成功に導いたお母さんの共通点を10個紹介してきましたが、

あなたは何個獲得していしたか。
必勝アイテムを持っているかどうかで今後が大きく変わってきます。
あなたが獲得したいと思うアイテムだけでも構いませんので、
ぜひ夏休み中に頑張って獲得を目指してください。


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coach2020 at 14:38|PermalinkComments(0)

2020年08月07日

中学受験を成功に導いたお母さんの共通点3

本日も中学受験を成功に導いたお母さんの共通点、
受験に役立つ必勝アイテムを紹介します。

必勝アイテム7 脳に良い声かけをする

 以前にお話ししましたが、前頭葉から行動命令は出ません。
なので正論で訴えてもなかなか行動にはつながらないのです。
ですが脳は騙されやすいし騙しやすいのです。
ぜひ脳に良い声掛けをしてあげてください。
説得口調は子どもの心にはほとんど届かないので気をたけてくださいね。
 
出来ると信じていれば出来るようになる確率はとても高いし、逆に私は出来ないと思っていると出来ないのです。
「うちの子は算数が苦手で…。」
「ほらまたミスした。もっと注意してやりなさい。」
みたいな言葉は脳には悪影響しか及ぼしません。
また
「あなたは絶対出来るんだからもっと頑張りなさい。」
みたいな言葉がけは、
「そうだよねお母さん。」と子どもも信じられれば脳に良い言葉となりますが、多くの場合は
「そんなことないもん。」「だって成績伸びてないし…。」
みたいに子どもには負の暗示になってしまう場合もあり、こうなると当然脳に悪い声かけとなります。 脳の仕組みを理解したサポートを心がけることで、今まで以上に効果的なサポートができると思います。 
説得口調が多くなっていませんか?
脳にマイナスな声かけをしていませんか?


必勝アイテム8 事前の準備 
 咄嗟にはなかなか良い対応はできないものです。 
起こりそうな問題やスチュエーションを想定し事前に準備をする努力が必ず良い対応に繋がると思います。
・頑張っているのに成績が上がらないとき。
・ミスが増えていると感じたとき。
・クラスが上がったとき下がったとき。
・模試の成績がよかったとき、悪かったとき
・苦手なところや抜けているところを発見したとき。
・塾を嫌がりだしたとき。
・宿題が間に合わなくなってきたとき
・子どもが逆切れしたり、精神的な症状がでたとき。
・子どもが嘘をついたとき。

などなど あなたはどんな声をかけますか。
ぜひ準備してみてください。
準備する場合は、一つの対応策ではなく、場合分けした色々な対応策を考えるのが良い対応そしてお母さんの応用力をあげる秘訣です。

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coach2020 at 20:31|PermalinkComments(0)

2020年08月05日

中学受験を成功に導いたお母さんの共通点(必勝アイテム)2

前回につづき 受験サポートに役立つ必勝アイテムを紹介致します。
あなたはいくつ備わっていますか。

必勝アイテム3 受験の落し穴の位置を頭に入れておく 落し穴に落ちないよう視野を広く保つ 
 私は仕事柄、俗にいう中学受験の弊害
勉強嫌い・自信喪失・劣等感・信頼関係の崩壊、などなど、
に苦しむ家庭をたくさん見てきました。
膨大な時間とお金をかけた結果、弊害を招くのでは目も当てられません。

ですがこうした弊害はお母さんが少し気を付けるだけど9割以上は防げると思っています。
なぜならこうした悪循環や弊害に陥るご家庭のパターンは毎年共通しているからです。

これを私は受験の落し穴と呼んでいます。

 中学受験では沢山の落し穴が存在します。落し穴の位置を事前に頭に入れておくことと視野が狭くならないよう意識することで落し穴に堕ちる確率を激減させることができます。  

必勝アイテム4 強みに目を向ける、伸ばす、活かす  
 お母さんは子どもの出来ないところや至らないところに目が行くものです。
ですがこうした弱点に目が行き過ぎると成績が伸びないばかりか落し穴に堕ちる確率も増えます。
普通にしているとどうしても弱点に目が言ってしまうので、意識して子どもの強みに目を向けてください。 
あなたは強みに目を向けていますか?  伸ばしていますか?  活かしていますか?

必勝アイテム5 褒める達人になる。承認を伝える達人になる 
 人(特に子ども)は褒められることによって伸びるケースが多いです。
褒め上手なお母さんを持った子は幸せです。
子どもの喜ぶ褒め方を知っていればそれだけやる気を引き出すチャンスも増えます。
偉いね~。頑張ったね~。よかったね~。
だけでは子どもの心に届かないので、
ぜひ褒め言葉の引き出しを増やし、子どもの喜ぶ褒め方を理解してください。
喜ぶ褒め方は子どもの性格によって違いますので、自分が言われた嬉しい言葉ではなく子どもが喜ぶ褒め方で褒めてくださいね。

あなたは褒める達人になる努力をしていますか。 
お子さんの喜ぶ褒め方や承認をしていますか。

必勝アイテム6  コーチングの手法を活かす      
 目標達成を効率的にサポートするコーチの役割と、中学受験という目標を持ったお子さんをサポートするお母さんの役わりは共通するところが沢山あります。 
ですからコーチングは中学受験サポートにとても役立ちます。
今後もこのブログで中学受験に役立つコーチング的な有効な関わり方もたくさん紹介していこうと思います。
コーチングも必勝アイテムも使ってナンボですので、
タイミングよく使えるようになってくださいね。

次回も必勝アイテムを紹介いたします。 次回も読みたいと思った時は
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coach2020 at 11:58|PermalinkComments(0)

2020年08月04日

中学受験を成功に導いたお母さんの共通点(必勝アイテム)

8月を迎えましたが、お子さんそしてお母さんの調子は如何ですか。
お子さんのやる気や消化率は落ちていませんか?
お母さんは良いサポートが出来ていますか?
 夏期講習は小学生にとってかなりハードなものなので、それを有意義なものにするにはお母さんのサポートが欠かせません。
もちろん子どもが強い意志を持っていてお母さんのでる幕がないという子もいますが、それは極まれなケースです。 
ほとんどの子はモチベーションもエネルギーも切れる時期があるし、日々の勉強に追われただこなすだけの勉強(定着率が低くなる)になってしまう子もいます。

小学生の場合は大人以上に気持ちの持ち方により効率は全然違ってくるので、夏期講習も有意義にするためには勉強面のサポート以上に精神面のサポートが鍵になると思います。

そこで今回からは、中学受験を上手にサポートするための必勝アイテムを紹介していこうと思います。
必勝アイテムとはロールプレインゲームによくでてくるもので、途中でそれをゲットしておくと後でとても役に立つアイテムのことです。
私は受験にも必勝アイテムがあり、それを備えながら進むことが受験成功のカギになると思っています。 
必勝アイテムと言っても特別なものではなく、私が今までの経験で関わってきた上手にサポートしているお母さんたちが持っていた共通のもの。と理解して頂ければ良いかなと思います。
今までにも色々紹介してきましたが今回は思いだして頂く意味も込めてまとめて紹介してみようと思います。
必勝アイテム1 受験の特殊性を理解する  
 中学受験は特殊です。 
勉強時間や塾の姿勢も高校大学受験とは違ったものがありますし式の書き方も特殊です。 
また受験生が小学生というところから生まれる特殊性も多々あるように思います。
大学受験では必死な姿の学生が伸びる場合も多いですが、中学受験では必死な姿の子よりも笑顔が多く楽しみながら頑張っている子の方が伸びます。
また心の安定が成績に直結するのも中学受験の特徴に思います。
お母さんは中学受験の特殊性、そして小学生のならではの特殊性を理解していますか。

必勝アイテム2 信頼関係が土台  
 これは既に何度も話してきたことですが、中学受験ではお母さんとの信頼関係が土台になります。 お母さんに信頼されている子の方が伸びるし、そうでない子は後半になって伸び悩むのも中学受験の不思議なところです。
あなたはお子さんを信頼していますか?
お子さんはお母さんに信頼されていると感じていますか? 
お子さんはお母さんを理解者で味方だと思っていますか?
本音を話せる存在ですか?

敵対してしまうと出来るサポートは極々限られていまうし、叱ってやらせるという安易な手に走り過ぎると後が続かなくなるので気をつけてくださいね。
信頼関係と本音が言える関係を保つためには、
・子どもの話しをちゃんと聞く
・子どもの価値観や大切なものを否定しない。
・決めつけない。
・先に信頼する。
・自分のやり方を押し付けない
・お母さんがブレない。
・お母さんがイライラしたり不安を表に出さない。
・怒鳴ってやらせない。 などなど
お母さんは意識し気を長けていますか。


次回は必勝アイテム3~ をお届けいます。
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coach2020 at 13:14|PermalinkComments(0)

2020年07月24日

夏期講習を有意義なものにする4

本日も夏期講習の効果的なサポート法を一つお伝えします。

ポイント5 お母さんも夏期講習中に目標を決めトライする  
 大きな目標に挑むとき一人で挑むより誰かと一緒に挑む方がやる気にも繋がります。 
子どもが夏期講習という大きな目標にトライするのですから、その間お母さんも何か自分の目標を決めて頑張る、つまりお互い自分のゴールに向かって走ることで、子どもにも良い効果が現れます。
 
夏期講習を二人三脚で乗り切ることを目標とする方もいますが、 子どもがどうしてもと望んでいる場合以外は避けることをお勧めします。

 二人三脚は一人で走るより遅くなります。 お母さんは子どもに合わせればよいので、全力で頑張る必要がなく楽だし、 「頑張れ頑張れ」の繰り返し叱咤激励をすることでお母さんの満足度は高いようですが、
子どもが嫌がっている場合の二人三脚はもの凄く効率が落ちます。 
その上二人三脚ではやり遂げたという達成感を得るのはお母さんだけになります。
子どもは満足感も達成館も得られず自信にもつながらない場合も多いです。
多分皆さんも会社で、横で叱咤激励だけして監視しているような上司は嫌だったと思います。 
「監視している暇があったら自分の仕事をやれ。」 と思ったことのある人もいるのではないでしょうか。 
監視する側は 「こいつは俺がみていないと直ぐにサボるし、まだまだ一人では何も出来ないので見ててやらなきゃいないんだ・・・。」 なんて言ったりしますが、こういう上司の下にいると部下は伸びないのはお解かり頂けるかと思います。

 お母さん自身が子どもの夏期講習に負けない目標を決め、それに向かって楽しく頑張っている姿はきっと子どもの見本そして力となると思います。
できれば、お子さんに 「私も8月中に○○を頑張ることにしたんだ。 息子に負けてられないもんね。」 とお子さんに宣言されると尚効果的だと思います。


「私も頑張るからあなたも頑張ろうね。」とか子どもが中だるみしたときに 「私もこれだけ頑張っているんだから、あなたももっと頑張りなさいよ。」 みたいなことを言ってしまうと
頑張ること=苦痛  
無理矢理やらされている みたいに感じて台無しになるので気をつけてくださいね。 
夏期講習は頑張る楽しさ、そして成功体験を手に入れるビックチャンスです。
是非、お母さんの力で親子共々素敵な夏休みにして下さい。

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coach2020 at 22:47|PermalinkComments(0)

2020年07月22日

夏期講習を有意義なものにする3

前回に続いて夏期講習の効率的なサポートについてのお話しです。
今年は学校に通いながらの夏期講習となる期間も多く、しかも気楽に外出やプールに行くこともできず例年以上に心と体の負担が大きい日々が予想されます。
この期間を元気に有意義に過ごすのは結構大変です。   
もちろん自分の意思で意欲的に夏期講習に臨み放っておいても有意義に過ごす子もいますが、それは割合で言えば2割にも満たない生徒です。
そうでない子の方が普通だし、子どもらしい健全な状態なのかもしれません。
家の子も「○○ちゃんはもっと頑張っているそうよ、あなたも頑張って・・・。」
と求めるのは無理があるし、良い結果には繋がりません。  

夏期講習は長いので、途中で嫌になることもあれば、消化不良をおこしてただ通うだけになってしまうこともあります。 
そんなときお母さんがどんなサポートをするかで、その後は全然変わってきます。
と言うことで、
今日も夏期講習を有意義にするためのサポートポイントを紹介します。

ポイント4 事前に準備して引き出しを増やす。
子どもが、
・塾に行くのを嫌がりだしたとき
・宿題をやらなくなったとき
・消化不良になっていると感じたとき
・やる気が極端に下がったとき あなたはどんなサポートをしますか?
・目に見えてイライラが増えてきた
・暴言吐く、何かにあたる。
などなど
咄嗟に良いサポートが出来そうですか?


 こうしたときのなかなか咄嗟に良い声かは出来ないものです。
咄嗟に変なことを言ってしまい拗れる方は多いものです。
良い声掛けをするには事前に
「もしそうなったらどう対応しよう・・・。」
と考えておくことが必要ですし、考えておくことでお母さんの対処力や応用力も上がります。
 一例につき5パターンくらい考えてみて下さい。(ここに出てない例も考えてみてくださいね)。
いくつもの対応策を準備することできっとお子さんにあった良い方法もみえてくると思うし、
事前に準備をすることで、お母さんの対応の引き出しは増えサポート力も格段んあがると思います。
夏期講習の効率も上げることが出来ると思います。

夏期講習は量が多いだけに、やる気や消化吸収率を1割アップさせてあげるだけで大きな違いがでるものです。 
最高の状態を求めるのではなく、自主性ややる気0の子は10%に、50%の子は60%にとほんの少しだけでも上がるように・・・という気持ちを持つと良いかと思います。
 

 こうした事前に準備したり普段から声かけを意識したりと”今お母さんに出来ること”を頑張っていたお母さんととそうでないお母さんとでは、受験日までには大きなサポート力の違いが出るものです。


 因みに私も試行錯誤しながらその都度対応策を準備することでやっと良い対応ができるようになれました。 
今考えると経験のない頃は酷い対応をしていたな~と昔の生徒に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。 
今もまだまだですが、もっともっと良い対応の引き出しを増やそうという意識を常に持つことだけは続けています。

 お母さんは初めての経験で一番大切な我が子そして一番難しい我が子に対応しなきゃいけないのですから本当に大変だと思います、是非予行練習だと思って対応策を考えてみて下さい。
次回ももう一つ私の今まで経験から効果的だと感じる夏期講習のサポート法を紹介します。

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coach2020 at 12:57|PermalinkComments(0)

2020年07月21日

夏期講習を有意義なものにする2

本日も夏期講習を有意義なものにするためのポイントを紹介致します。

ポイント3 消化吸収率を上げる
 夏期講習は普段の授業と比べても量が膨大です。ですから消化しきれない生徒は沢山出てきます。 
夏期講習中にやった問題を夏期講習終了時にやり直させたら、2割も出来ないという子もいますし、ほとんど出来る子もいます。 
この消化吸収率を少しでもあがるように工夫してあげることも夏期講習サポートのポイントのように思います。 
この場合も
「一度やった問題は全部出来るようにしないと駄目よ。」
「もったいないでしょう。」
と言ったて消化吸収率はあがりませんし、むしろ下がる方が多いことはご理解頂けると思います。
ですが気をつけないとついつい言ってしまいます。

 またお母さんが合格ラインを高く指定するのも危険です。 
一度やった問題なんだから9割は出来て当たり前。 みたいに思うお母さんも多いですが、そうした思いがあると、お母さんのイライラは募り子どもえの口調がきつくなるばかりで余計に消化吸収率は落ちてしまいます。 
2割の子だったら3割に 4割のこだったら5割にあげるような気持ちで接することがポイントのように思います。
消化吸収率を上げるポイントは、食べ物の消化吸収と同じで元気でいること。
これが第一です。
そして嫌々食べるのではなく少しでも美味しく食べられるようにしてあげることだと思います。

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coach2020 at 14:40|PermalinkComments(0)

2020年07月20日

夏期講習を有意義なものにする1

夏期講習はお母さんのサポートが欠かせません。
 本日は夏期講習のサポートのポイントについてお話してみようと思います。

ポイント1 夏期講習を成功体験にする。  
 受験をする以上どんな結果であれ「受験してよかった。」と子どももお母さんも思える成功体験で終わらせてあげるのは親の義務だと私は思います。
夏期講習はその恰好の練習の場でもあります。
例えお母さんの希望に達しなかったとしても、
ぜひぜひお母さんの力で成功体験にしてくださいね。


 夏期講習はかなりのハードスケジュールです。
通い続けるだけでも子どもはたくさんの掛け替えのない体験を手に入れています。
その頑張った経験が成功体験として今後のプラスになるか、嫌な体験として心に刻まれ今後頑張るのが嫌になったり、勉強するのが辛くなるかは大きな分かれ道です。
これだけハードな内容を強要するのですから塾側も成功体験にしてあげる工夫をして欲しいと思うのですが、
実際には夏期講習の終わりの試験が難しく、成果が感じられないまま終わる子が多いのです。
点数が取れれば勝手に成功体験になっていきますが、取れないことも多いのでその場合はお母さんの関わり方が尚更重要となってきます。


テストで点が取れなかった子に
「なんた何やっていたの、一生懸命やってなかった証拠よ。」
「みんなはもっと頑張っていたのよ、これからはもっと頑張ろうね。」
と言いたくなる気持ちはわかりますが、こうした奮起を促す言い方は大抵良い結果繋がりません。
人は(特に子供は)頑張った体験が報われないまま終われば、次は頑張れなくなるものなのです。

成功体験で終わらせるために、 お母さんはお子さんが夏期講習をどのように過ごして欲しいかを
1.最高、2.まずまず、3.許せる(合格) 4.これ以下だと困る
に分けて書いてみてください。
始めに決めておかないとお母さんの合格ラインはどんどん上がってしまい、どんなに子どもが頑張っても満足はしないことが多く、結果失敗体験にしてしまう声掛けになってしまいます。

夏期講習の前にどこを合格ラインするかも子どもに明るく上手に伝えておくと良いと思います。
「もしも○○まで出来れば最高だけど、△△やってくれたらお母さんは立派だと思うよ。」 のように2段階の目標設定を使って伝えると伝わりやすいかと思います。
お母さんはどうしても頑張ればギリギリ届くところに合格ラインを引きたがりますが、高い合格ラインを子どもに押し付けると結局はやる気も成績も下がってしまうし成功体験も得られなくなってしまうので注意してくださいね。

ポイント2 子どもの気持ちを理解する(理解者、味方でいる)
「学校のプールや友達との集まりにも行きたい・・・。」 などなど子どもが言ってきたときに、
「そんなこと言っても仕方ないでしょ。」
みたいに気持ちを汲もうとしないでシャットアウトしてしまうお母さんも多いですが、 まずは子どもの気持ちや事情に理解を示すことは必要に思います。(聞き入れろということではありませんので誤解しないでくださいね。) 
子どもが言ってきたときに、
「そうだね学校の行事や付き合いも大切だもんね。 じゃあどこに入れようか。」
と理解を示しその上で対策を一緒に考えれば子どもは無理な要求はしてこないし、妥協案も見つかるものです。
「こんな多くの宿題できないよ。」
「こんなに塾に行っているんだから休みの日くらい自由にさせてよ。」
と言うときも先ずはその気持ちを汲むこと、そして出来れば両立する方向で考えるとよいと思います。  小学生にとって中学受験の夏期講習ははとてもハードです。せめてお母さんが理解者、味方でいてあげ心が元気に過ごせる状態でないと子どもは参ってしまいます。

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coach2020 at 16:10|PermalinkComments(0)

2020年07月16日

夏期講習の選択授業

本日も夏期講習についてお話しです。
夏期講習の選択授業を取るべきか迷っている方も多いと思います。

 ほとんどの塾では夏期講習は必須うですが、それとは別に選択授業が用意されています。 (今年はコロナ禍での夏期講習なので選択授業は例年よりは少ないと予想されますが・・・)
必須の講習だけでも過酷な日程な塾が多いのに選択授業まで取る子が多いのですから、本当にお子さんと家族の頑張りには敬服します。
 塾側は営業目的もあり、 「選択授業を是非取るように・・・。」 とかなり勧める塾も多いですが、無理して取るのはお勧めしません。
塾に勧められると、お母さんとしては不安もあり取らない選択をするのは結構難しいようです。 
 親が断っても塾が子どもに強く迫ることもあるし・・・。
お母さんとしては不安もあるので 「やっぱり取った方が・・・。」 という気持ちになることも多いしようです。
逆に夏期講習の長さに違和感を持っているお母さんの場合は、
「これ以上やらせても・・・。」 
と子どもの意志を聞かないまま取らないという選択をする家庭もあります。

取る方がいいのか、取らない方がいいかは人によって違うので、正解はりませんが、
子どもと良い話し合いをしてお互い納得し決めることが大切に思います。
(友達付き合いや、親にはわからない子どもなりの事情もあるし) ですが塾の先生から言われて渋々言っている場合もあるので、その場合はお母さんが理由つけて塾に断ってあげてくださいね。


 夏期講習はただでさえ無謀とも思える日程と量なので、これ以上授業を増やしても嫌々行くのであれば消化不良をおこすだけでほとんど身になりません。
ですが子どもが取りたいと思っている場合は取らせてあげると良いと思います。 
但しお金も掛かることだし家庭の予定もあると思いますので、そうした場合は無理をいる必要はないと思います。
親がかなり無理してお金を工面して出来る限りのことをさせて上げたいと考えているご家庭もありますが、これは成績アップにも良い結果にも繋がらないようです。
  子どもは親が思っている以上に家庭の事情を理解しているし受け入れているものです。
そしてその中で頑張ろうとする子の方が親が無理して頑張らせたこより成果を出しているように私の経験からは感じます。
これは家庭教師をつける場合にも同じ事が言えます。
無理してお金を掛けることが愛情ではないし、お金を掛けなくてもお母さんがしてあげられることは沢山あります。

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coach2020 at 01:26|PermalinkComments(0)

2020年07月14日

コロナ禍の夏期講習

 そろそろ夏期講習を申し込む時期となりました。
今年はコロナ禍での特殊な夏期講習となります。
何が特殊かというと
1.学校の夏休みが減り、学校に行きながらの夏期講習になること
2.3ヶ月も塾にも学校にも行けず、家からも出れない生活をした後での夏期講習であること。
3.3~5月の内容が自習やWeb授業だったため理解度に例年以上に差がある中での夏期講習になること。
などなど子どもにとっても例年以上に負担が掛かるわけです。


ただでさえ夏期講習はめいいっぱい詰め込んだスケジュールなのですから、これを体力が落ちている状態、塾での勉強の習慣が落ちている状態の子に強いるのはどうな??大丈夫なの??  
と思ってしまいます。
それでも塾は例年に近いスケジュールを崩さない様子です。

 本当に子どもたちは心と体力が持つのだろうか、
消化不良に陥り、こなすだけの勉強になってしまう子がたくさん出るのではないかと心配です。
ですが塾学校もスケジュールを今更変えることは考えられないので、
お母さんの関わり方がとても重要な夏期講習になると思うのです。

お母さんも例年以上に不安と心配が多い中、「上手にサポートしてください。』と言うのは酷な話にも思います。
「そうは言われても、何をどうすれば良いのですか‥。」
と言うお母さんも多いと思います。
このブログでも出来る限りサポートのポイントを紹介していこうと思います。


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coach2020 at 18:31|PermalinkComments(0)

2020年07月11日

定着率を上げる(動画)

久しぶりに動画をアップしました。
今回は『定着率』と『伸びる子と伸び悩む子の違い』のお話になっています。

 一度やった問題が1ヶ月後にどのくらいできるかを私は定着率と呼んでいます。 
受験勉強において定着率はとても重要で一番のポイントでもあります。 低い子は勝負になりません。 例え週に30時間勉強したとしても1ヶ月後にその内容の10%しか頭に残っていない(出来ない)のであれば実力か伸びないのは明らかです。
定着率は出来る子と出来ない子では驚くほどの差があります。

高い子は、・・「一回やった問題なんだから出来るに決まっているじゃん。』と言いますし、実際100% に近いです。
低い子は・・「え~1ヶ月も前にやったことなんか覚えてないよ…。」 という感じで定着率に意識がない子が多いのです。

では高い子と低い子では何が違うのでしょう。
文章で説明するのは大変なので今回は動画を準備しました。
是非ご覧ください。

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2020年06月24日

脳によい声かけ3

前回に引き続き本能的な脳から行動命令を出す方法のお話です。

その3 行動における慣性の法則を利用する
  慣性の法則とは、 他から力が加わらない限り止まっているものは止まり続け、動いている者は動き続けるという法則です。 みなさんも中学生のころ理科で習ったことと思います。
 脳でも同じことが起こります。 勉強も同じで、始めるのは大変でも一度初めてしまえばわりとスムーズに続けられます。

始める最初はパワーがいりそのパワーを億劫がって始められない子も多いです。
こうした子は叱るのではなく、最初だけ動かして上げると良いです。


 家庭教師をしていると、子どもが 「頭痛いんだ…。」とか「今日は疲れていて…。」
と子どもが言うことがあります。 
そんな時は 「そっか頭痛いんだ…。」と痛いことを受け取り軽く理由もきき、
その後 「じゃあ出来るところまでやろう。」 と言ってさっさと始めてしまいます。
始めてしまえばなんとかなるものです。(もちろん本当に無理そうな場合もありますけど…) 
そして終わった後に、
「頭が痛い割にはよく頑張ったよね。流石」 と嫌味ではなく褒めます。 

頭が痛くてもやり切ったことで、そしてさりげなく褒めてもらうことで、
「この程度の頭の痛さならなんとかなるし、駄々こねても授業は止めてくれない。」
と感じ、今後も少しくらい頭が痛くても「頭が少し痛いけど大丈夫。」と自分で言える子になっていきます。


 ここで「頭が痛いたなんて駄々こねてたけど、ちゃんとできるんじゃない。」 などと言えば折角の子どもの頑張りは全て台無しらなってしまうし、今度は「頭が痛い」と言ったのに頑張ってちゃんとやったら「嘘つきと思われ損。」という感覚に脳がなってしまうので絶対に避けてださいね。

慣性の法則は習慣化(当たり前)させてしまえばさらに効果的です。
歯磨きでも挨拶でも、一度習慣化されると放っておいても脳からやりなさいと命令がでるので、やらないと逆に気持ちが悪かったりします。


 勉強も同じで、宿題をやるのが当たり前となっている子は必ず脳からも命令がでます。
80点を取るのが当たり前と思っている子は80点を取れるだけの勉強を脳が勝手に行動命令を出してくれます。
逆に40点を取るのが当たり前の子は頑張ろうとしても
「もういつもと同じくらいは取れるから止めなさい。」
とストップしてしますいます。
こうした悪い習慣化も直ぐに癖になりますので気お付けてくださいね。
他にも
「直ぐに答えを見る。」
「直ぐに諦める。」
なども習慣化しやすいので気を付けて上げて欲しいと思います。
だからと言って 「ほら、また直ぐ答えを見ようとする。」 などと下手に叱ったりすると尚更習慣化を早めるので絶対止めてくださいね。

次回はその4 をお話しします。 
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coach2020 at 22:46|PermalinkComments(0)

2020年06月22日

脳に良い声かけ2

前回の脳科学の話しは如何でしたか。
前頭葉につまり理屈で正当性を訴えても効果は薄い話は理解して頂けたかと思います。
ではどうすればよいか。

その1 危機感を煽る。
明日までにやらないと殺される。となれば誰でもやるものです。
殺されるは現実的ではないので ・遊ばしてもらえなくる ・殴られる・塾で帰してもらえない ・クラス落ちする など こうした本当にやらないと「やばい」と感じたとき人は行動命令が自然と出ます。 これはこれで一つの方法ではありますが、子どもの場合親や塾からこうしたことをいわれ続けるとだんだん慣れてしまい「やばい」と感じなくなってしまいます。
またこうした仕方なくやる状態では、ぎりぎり最低限のことしかしなくなっていくのが普通です。 
つまり叱られない程度の勉強が身についていきます。

 ノルマを課す、脅すというのは即効性があり一つの有効な方法ではありますが、
この方法で相手の能力を最大限に発揮させるのは出来ないので時と場合を考えて使ってくださいね。 この方法を多用するなら、子どもが最低限のことしかしなくなることを覚悟してくださいね、最大限の力を発揮しないことにイラついたりしないでくださいね。


その2 良い思いをする
 レストランにいってとてもおいしい思いをすればまた行きたくなるし、まずければいきたい気持ちは起きません。 
これは誰だも同じです。 脳は意外と単純でもあります。
つまり脳を気持ちよくさせてあげればよいわけです。
・テストで良い点がとれた。 ・褒められた ・友達から認められた ・お母さんが喜んでくれた。 などなど
嬉しい思いをすればまたやりたくなります。

 そして嬉しい思いから頑張る場合、信じられないほどの能力を発揮することもしばしばです。
子どもの場合は大人以上に「その1で頑張る場合」「その2で頑張る場合」ではその差は大きいです。 如何に脳が「嬉しい、気持ちいい」と思う状態を作って上げるかは中学受験サポートの大切なポイントです。

 出来る子たちは親が無理に準備しなくても褒められる回数や良い思いをする回数が多いものです。 逆にあまり出来ない子は叱られる回数嫌な思いをする回数が多いのでやる気も起きなくなっていくのは当たり前でなのです。
ですから尚更お母さんのサポート力が必要になってくるわけです。


ただでさえ嫌なことが多い子に追い打ちをかけるように嫌なことを押し付けたり、脳が行動命令が出ない状態なのにそれを詰れば悪循環するのは明らかです。
本能的脳から行動命令が出るように良い思いをさせてあげてくださいね。
次回はその3 その4 をお話しします。 
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coach2020 at 09:18|PermalinkComments(0)

2020年06月15日

脳に良い声かけ

信頼関係チェックシートは如何でしたか。
お子さんとの信頼関係は良好ですか。

もし信頼関係が崩れていると感じるご家庭では先ずは信頼関係を回復することに専念されることを推薦します。
中学受験では信頼関係が崩れていると出来るサポートはほとんどなくなってしまいます。

信頼関係が良いご家庭では、ぜひ沢山関わりお子さんの成績や成長をサポートしてあげてください。

良いサポートするポイントはいくつもありますが、今日はその一つ
『脳に良い声かけを意識する』
話しをしてみようと思います。

近年、脳科学の進歩により脳のメカニズムがだいぶ解明されてきました。 
脳のメカニズムを知り脳の活性方や騙し方を掴めば子どものやる気も脳力もさらに引き出せるようになると思います。 

パート1 行動を起こす脳のメカニズム  
 私は脳科学の専門家ではないので、私がとても印象に残っているある脳科学者の話を紹介したいと思います。
本当はじっくり紹介したいのですが、あまりに長くそして複雑にななってしまうので要点のみを伝えしますね。  

人間は行動を起こすとき、前頭葉(理性を司る脳)で色々考えて行動命令を出しているように感じていますが、実は行動命令は前頭葉からは出ないことが実験でわかったそうです。 

行動命令はもっと本能的な脳から出ていて、前頭葉にはそれを止める働きだけがあるそうです。
つまり頭にきて「人を殴りたい、暴言を吐きたい。」と本能が思うとその命令が手や口に伝わり、前頭葉では
「そんなことをすれば捕まってしまう、余計苦労する、やってはいけない。」
と感じると殴りたい気持ちを止める働きがあるそうです。 

逆にいえば前頭葉(理性)でどんなに 「しなきゃいけない。」 と思っても本能的脳から行動命令がでないと出来ないとのことなのです。

私はこの話を聞いて「なるほど」とみょうに納得してしまいました。  
私は学生時代切羽詰まらないと勉強が出来ませんでした。 
3日前からやっていれば(それでも遅いですが)楽なのに…。と毎回思っても結局は徹夜で一夜漬けして帳尻を合わせるという感じです。 その状況は今も進歩がなく、セミナーの資料や内容が当日の朝の4時ごろやっと出来上がるといった状況です。 
本当にもっと前からやっていれば楽なのに…と思うのですが・・・。

では前日しかできないかというとそうでもありません。
連続でセミナーが立て混んでいるときなどは、前の日だけでは絶対に間に合わないのを知っているので、流石にもう少し前から初めています。
つまり恥じは書かないように、ぎりぎりの線ではちゃんと脳から「やりなさい。」という命令が出るのです。  

 この話から私は何を思ったかと言うと、
「なるほど、相手の行動を促すのであれば、前頭葉(理性)に正論や理屈を言っても無駄なんだ。」
どんなに前頭葉に
「今やらないと夜寝れないでしょ早く始めなさい。」
「ちゃんと勉強しておかないと今度のテストで後悔するわよ。」
と言っても無駄だと言うことです。


前頭葉では「やらなきゃいけない。」 と感じているのに、やれないとき人はとても大きなストレスを感じます。 人によってはノイローゼになったりもします。  

 近年社会人でも精神疾患を患う方は多いですが、
「会社に行かなきゃいけない、でも足が出ない、電車に乗ると気持ち悪くなってしまう。」
みなたな状況もきっと、前頭葉ではしなきゃいけないと感じているのに本能的脳からは行動命令がでない、もっと酷いと会社に行くのは危険止めるなさいという命令が出てしまう状況なのだと思います。
そうなると自己嫌悪に堕ち自信喪失や余計に動けないようになっていくようです。
 
子どもの場合はそれが大人以上に顕著です。 やらなきゃいけない。だけど行動命令が出ない。 というとき子どもは自己嫌悪になっていくか、または「なんで勉強なんかしなきゃいけないの」と開き直るかのどちらかになっていきます。

 この開き直りは子どもが自分の精神を守るための一つの方法なのだと思います。自己嫌悪になっていくよりはよっぽど対処が楽なのですが、お母さんはこうした開き直る態度には尚更頭にくるようです。 ということで相手の行動を促すには、

前頭葉(理性)に訴えかけるのではなく、もっと本能的な脳から行動命令が出るようなサポートが効果的なのです。

あなたは脳に良い声かけをしていますか?
理屈や正論ばかり言っていませんか?


「具体的にはどうしたらいいの???」 については次回お話ししてみようと思います。

<Webセミナーの案内>
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coach2020 at 03:05|PermalinkComments(0)