過去問の取り組み方3残り50日間で合格率を上げるセミナー

2024年11月26日

過去問チェックシート

 過去問を有効に利用している子はとても少ないように思います。  
受験生はやることがいっぱいあり過去問も沢山こなさなければならないので、どうしてもいい加減な取り組み方になってしまうことが多いのです。
 ですが
もしも過去問に真剣に取り組み有効に利用することが出来れば、合格率を大幅に上げることが出来ます。
しかし問題はどう子どもに伝えるかです。

「そうだねお母さん、私頑張ってそうしてみる。」
と子どもが元気に受け取ってくれるような伝え方が出来れば良いですが、なかなか難しいと思います。

 そこで今回は子どもに自分で過去問を有効利用するポイントを意識してもらうためのチェックシートを用意いたしました。
私のセミナーに参加してくださっている方にはおなじみのシートですが、このチャックシートを子どもにやってもらうだけでもかなり効果はあります。
但し、ここでも子どもが気持ちよく記入できる雰囲気で渡してくださいね。
そして記入後もそのシートを使って子どもを責めるようなことはせず良い話し合に使ってください。
書いたことでガミガミ言われると、子どもは「書かなきゃよかった。」と思ってしまい、効果は0になってしまいます。
 コピーしてワードにペイストすれば綺麗に印刷できると思います。
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                                                            <過去問の取り組み方チェックシート> 
 受験まで3ヶ月を切り皆さん過去問に取り掛かっていることと思います。 志望校への合格率を上げるにも志望校対策を立てるのにも過去問はとても有効です。受験は同レベルの生徒たちでの10点を競う(10点違えば順位は50番くらい違ってしまう)僅差の勝負です。僅差の勝負だからこそ過去問の取り組み方が合否に直結します。受験生はやることがいっぱいあり過去問も沢山こなさなければならないので、どうしてもいい加減な取り組み方になってしまうことが多いですが、もしも過去問に真剣に取り組み有効に利用することが出来れば、合格率を大幅に上げることが出来ます。 

Ⅰ.あなたは過去問を上手に利用していますか?   
1下記の質問に5~1の番号でお答え下さい。  5.とても当てはまる  4.まあ当てはまる  3.まあまあ  2.あまり当てはまらない 1.全く当てはまらない 

1.過去問は練習ではなく試合という意識をもち、いつも本番と同じ気持ちで臨んでいる
2.本番と同じ式の書き方や筆算、字の書き方をしている
3.一点でも良い点数になるように最後の一秒まで頑張り抜いている。
4.わかる問題での点の取りこぼしは少ない。
5.時間を計りきちっと制限時間を守って行っている。
6.テスト中は途中で気を抜いたり、時間をストップしたりしていない
7.採点は自分でせずに、お母さんや先生にしてもらっている。
8.過去問は練習ではなく試合という意識をもち、いつも本番と同じ気持ちで臨んでいる
9.もう一度同じ過去問をやれば、80点は取れると思う。
10.過去問で弱点を発見したら次の過去問をやる前に克服してから臨むようにしている
11.疲れているときや体調の悪いときにも実施しているし、しっかり点数が取れる。
12その学校が求めているスペック(能力)を掴み対策を考えながら行っている。


Ⅱ.過去問の直しはどのように行っていますか。



Ⅲやってみて気づいた自分の今後の課題を書いてみてください。 
例) ミスを減らす。 スピードが足りない。 図形をもっと勉強する。 応用力をつけないと太刀打ちできない。 理科や社会では予想以上に細かい点まで憶える必要を感じた。 教えてくれる人が必要だと思った。など



Ⅳ.お母さんに手伝ってもらいたいことはありますか。 Yes No   
Yesと答えた方へ、それはどんなところですか?



coach2024 at 00:31│Comments(0)中学受験ガイド 

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