応用問題の取り組み方過去問の取り組み方2

2024年11月11日

過去問の取り組み方

今回からは過去問の取り組み方についてお話してみようと思います。 
6年生はこの時期、多くの時間自宅での勉強を過去問に割く子も多いと思います。 
志望校への合格率を上げるにも志望校対策を立てるのにも過去問はとても有効です。 
過去問のやり方次第で、合格率は大きく変わってきます。
受験は同レベルの生徒たちでの10点を競う(10点違えば順位は50番くらい違ってしまう)僅差の勝負です。 

僅差の勝負だからこそ過去問の取り組み方が合否に直結します。 
ですが過去問を有効に利用している子は本当に少ないです。


 その理由はやることがいっぱいる上に過去問も沢山こなさなければならないので、どうしてもいい加減な取り組み方になってしまうのです。何度も同じ学校をやっているとマンネリ化もしてしまい一つずつ毎回真剣に取り組むのは本当に精神力がいることなのです。

いい加減にこなす子が多い中、もしも過去問に真剣に取り組み有効に利用することが出来れば、合格率を大幅に上げることが出来ます。  
あなたのお子さんは過去問を上手に利用していますか?    

過去問ではお母さんがサポート出来ることがいっぱいあります。
お母さんの良きサポートで少しでも一生懸命さを増やすことができますし、
嫌な声かけをすればどんどんいい加減な取り組みになっていきます。

では過去問を上手に利用するとはどういう事でしょうか。
「直しが一番大事」と信じているお母さんや新米先生は多く、
「兎に角直しをしゃんとしなければ・・」と無理矢理強制する人も多いですが、
こうした意識ではまず過去問を上手に使うことはできません。


「何故?????」
と思われたお母さんも多いと思いますので次回はその理由をお話します。
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coach2024 at 02:09│Comments(0)中学受験ガイド 

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