夏期講習の選択授業夏期講習を有意義なものにする2

2020年07月20日

夏期講習を有意義なものにする1

夏期講習はお母さんのサポートが欠かせません。
 本日は夏期講習のサポートのポイントについてお話してみようと思います。

ポイント1 夏期講習を成功体験にする。  
 受験をする以上どんな結果であれ「受験してよかった。」と子どももお母さんも思える成功体験で終わらせてあげるのは親の義務だと私は思います。
夏期講習はその恰好の練習の場でもあります。
例えお母さんの希望に達しなかったとしても、
ぜひぜひお母さんの力で成功体験にしてくださいね。


 夏期講習はかなりのハードスケジュールです。
通い続けるだけでも子どもはたくさんの掛け替えのない体験を手に入れています。
その頑張った経験が成功体験として今後のプラスになるか、嫌な体験として心に刻まれ今後頑張るのが嫌になったり、勉強するのが辛くなるかは大きな分かれ道です。
これだけハードな内容を強要するのですから塾側も成功体験にしてあげる工夫をして欲しいと思うのですが、
実際には夏期講習の終わりの試験が難しく、成果が感じられないまま終わる子が多いのです。
点数が取れれば勝手に成功体験になっていきますが、取れないことも多いのでその場合はお母さんの関わり方が尚更重要となってきます。


テストで点が取れなかった子に
「なんた何やっていたの、一生懸命やってなかった証拠よ。」
「みんなはもっと頑張っていたのよ、これからはもっと頑張ろうね。」
と言いたくなる気持ちはわかりますが、こうした奮起を促す言い方は大抵良い結果繋がりません。
人は(特に子供は)頑張った体験が報われないまま終われば、次は頑張れなくなるものなのです。

成功体験で終わらせるために、 お母さんはお子さんが夏期講習をどのように過ごして欲しいかを
1.最高、2.まずまず、3.許せる(合格) 4.これ以下だと困る
に分けて書いてみてください。
始めに決めておかないとお母さんの合格ラインはどんどん上がってしまい、どんなに子どもが頑張っても満足はしないことが多く、結果失敗体験にしてしまう声掛けになってしまいます。

夏期講習の前にどこを合格ラインするかも子どもに明るく上手に伝えておくと良いと思います。
「もしも○○まで出来れば最高だけど、△△やってくれたらお母さんは立派だと思うよ。」 のように2段階の目標設定を使って伝えると伝わりやすいかと思います。
お母さんはどうしても頑張ればギリギリ届くところに合格ラインを引きたがりますが、高い合格ラインを子どもに押し付けると結局はやる気も成績も下がってしまうし成功体験も得られなくなってしまうので注意してくださいね。

ポイント2 子どもの気持ちを理解する(理解者、味方でいる)
「学校のプールや友達との集まりにも行きたい・・・。」 などなど子どもが言ってきたときに、
「そんなこと言っても仕方ないでしょ。」
みたいに気持ちを汲もうとしないでシャットアウトしてしまうお母さんも多いですが、 まずは子どもの気持ちや事情に理解を示すことは必要に思います。(聞き入れろということではありませんので誤解しないでくださいね。) 
子どもが言ってきたときに、
「そうだね学校の行事や付き合いも大切だもんね。 じゃあどこに入れようか。」
と理解を示しその上で対策を一緒に考えれば子どもは無理な要求はしてこないし、妥協案も見つかるものです。
「こんな多くの宿題できないよ。」
「こんなに塾に行っているんだから休みの日くらい自由にさせてよ。」
と言うときも先ずはその気持ちを汲むこと、そして出来れば両立する方向で考えるとよいと思います。  小学生にとって中学受験の夏期講習ははとてもハードです。せめてお母さんが理解者、味方でいてあげ心が元気に過ごせる状態でないと子どもは参ってしまいます。

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coach2020 at 16:10│Comments(0)中学受験ガイド 

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