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2020年06月25日

脳に良い声かけ4

脳科学から見た『子どもを伸ばす方法』の続きです。

その4 脳は騙されやすいし騙しやすい。
 皆さんも目の錯覚とかトリックアートを見たことがあると思います。
私はこの類のものが大好きでよく見ます。
 最近ではインターネットでも簡単に見れるのでありがたいです。 
 トリックアートを見るとほとんど全ての人がそう見えてしまいます。 我々は自分で考えて物を見たり行動したりしていると錯覚していますが、 実は意識的に処理していることは極僅かでほとんどのことは無意識のうちに行っています。 
 こうして目からの情報を処理することも、心臓を動かすのもスピード調節も、血液を作ることも、消化も意識的に行っているわけではありませんが自然と完璧にこなしています。 
 疲れると甘いものを欲するのと同様、美味しいものを食べるとまた食べたくなるのも行動命令も自然の処理の一つなのかもしれません。  

 実は脳はこうして自然のうちに処理していることがほとんどなのですから、
騙されやすいし、騙しやすいのです。
ですから上手に騙してあげることが脳を使いこなす秘訣でもあります。


テクニック1 成功イメージを湧かせる。
 今では当たり前になりましたがスポーツ選手はよくイメージトレーニングをします。 人間の体はイメージに大きく左右されます。
例えば、バスケットボールでシュートをするとき、腕を何度に曲げて、どことごとの筋肉を何%動かして・・・。 なんていう人はいません。
ボールがゴールに入るイメージをして投げると自然と適切な筋肉を適切に使い投げられるわけです。
これを機械で行うとそれはそれは大変な量の計算と指令が必要になるそうです。
イメージには勝手に脳も体も反応します。

 野球で監督に「エラーしたら交代させるぞ。」と言わたとしても 「ミスしちゃいけない。」と思えば思うほど逆にミスするイメージが頭に浮かぶのでミスすの確率は増えます。
監督としては集中や注意を促しているわけですがこうした言葉はマイナスに働く場合の方が多いそうてス。
これは計算問題でも同じで、
「ミスしないように気を付けてやりなさい。」
と口を酸っぱくして言えば言うほど減らないものです。

 脳を使いこなすテクニックの一つは成功イメージが湧くような言葉がけをすることです。
ですが同じ言葉でも相手の受け取り方によって成功イメージが湧く人もいれば不のイメージが湧く人もいるので相手に合わせた言い方をしてくださいね。
「あなたは出来る、あなたは頭がいい。」と心から伝えても、「そんなことないもん…」となってしまう子もいれば、「そうだよねお母さん」とポジティブに受け取ってくれる子もいます。
このへんが難しいところですね。
 でも自分本位にならずに、ちゃんと表情を見ているとどちらに受け取ったかはすぐに区別がつくものです。

2.ポジティブな言葉を使う
 言霊という言葉があるように、
普段使っている言葉は脳に大きく影響します。
本心でなくても「私なんかダメだ。」と言っていればダメになっていきます。
本心で言っている場合は尚更です。

根拠がなくても「絶対合格いる。」と言っている人の方が合格率は高くなります。
「うちの子は算数が苦手で…」 「スピードがおそくて遅くて…。」
とお母さんが言っていれば大抵はそうなっていきますので、今日からでも良いので、脳に悪い言葉は使わないことをお勧めします。
ということで脳は騙されやすいし騙しやすいので、是非脳に良い言葉がけをしてあげてくださいね。 子どもだけでなく自分の脳も騙してあげてくださいね。

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coach2020 at 14:23│Comments(0)

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