2024年08月14日
受験を成功に導く良きリーダーになる4
前回と前々回とで嫌われるリーダーと好かれる良きリーダーの共通点を紹介致しましたが如何でしたか。
こうしてみると良いコーチと重なる部分が多いように思います。
近年企業のリーダー研修で盛んにコーチング研修が行われるようになったのもこうした理由からです。今ではコーチングはリーダーにとって必須のスキルとなりつつあります。
但し、リーダーはコーチにはない役割も色々担っています。
良きリーダーになるには、
その1 良きリーダーの共通点を取り入れる
その2 悪いリーダーの行為を止める
のが簡単な方法に思います。
折角の機会なので共通点をもう少し詳しいく見ていきたいと思います。良きリーダーになるには、
その1 良きリーダーの共通点を取り入れる
その2 悪いリーダーの行為を止める
のが簡単な方法に思います。
指示が明確なこと
リーダーはコーチと違い、指示を出すことも大切な仕事の一つです。
よきリーダーは指示の出し方が明確です。
「ちゃんと勉強をしなさい。」
「もっと集中してやりなさい。」
と指示するだけでは、何をどうすればわからない子も多く行動し難いものなのです。
「問題集の5ページと6ページをやれば終わりにしていいよ。」
「計算問題10分テストするよ。10問中8問正解以上で合格ね。」
と具体的に指示することで行動しやすくなります。
そのときには、明確なだけでなく適切な量や目標を指示することも大切です。
お母さんはどうしてもがんばったらギリギリ達成できる量を子どもに指示する傾向にありますがこれは危険です。
ギリギリの目標だと褒められる回数より叱られる回数が増てしまいますし、子どもも楽しく取り組めません。
はじめのうちは確実に達成できる量を出し「もしもそれ以上できたら尊敬しちゃうな。」というように二段階の目標設定で伝えたほうが成功体験も得やすく自主性にもつながります。
慣れてきたら、
「今日はどこやろうか。」
と子どもに意見を聞くようにしていくと段々と自分でやるべきことを見つけられる子に育っていきます。
こちらのクリックお願いします。→にほんブログ村 受験ブログ
出来ればこちらも宜しく。→→人気ブログランキングへ!
coach2024 at 01:11│Comments(0)│中学受験ガイド