2016年08月01日

脳に良い声かけ2

前々回の脳科学の話しは如何でしたか。
前頭葉につまり理屈で正当性を訴えても効果は薄い話は理解して頂けたかと思います。
ではどうすればよいか。

その1 危機感を煽る。
明日までにやらないと殺される。 となれば誰でもやるものです。
殺されるは現実的ではないので、
・嫌というほど叱られる ・ご飯を食べさせてもらえない ・お小遣いが無くなる 
・遊ばしてもらえなくる ・殴られる など
塾でいえば、
・こっぴどく怒られる ・帰してもらえない ・クラス落ちする など
こうした本当にやらないと「やばい」と感じたとき人は行動命令が自然と出ます。
これはこれで一つの方法ではありますが、子どもの場合親や塾からこうしたことをいわれ続けるとだんだん慣れてしまい「やばい」と感じなくなってしまいます。
またこうした仕方なくやる状態では、ぎりぎり最低限のことしかしなくなっていくのが普通です。 つまり殺されない程度、こっぴどく叱られない程度の勉強が身についていきます。
ノルマを課す、脅すというのは即効性があり一つの有効な方法ではありますが、この方法で相手の能力を最大限に発揮させるのは出来ないので時と場合を考えて使ってくださいね。 この方法を多用するなら、子どもが最低限のことしかしなくなることを覚悟してくださいね、最大限の力を発揮しないことにイラついたりしないでくださいね。

その2 良い思いをする
レストランにいってとてもおいしい思いをすればまた行きたくなるし、まずければいきたい気持ちは起きません。 これは誰だも同じです。
脳は複雑ですが意外と単純でもあります。
つまり脳を気持ちよくさせてあげればよいわけです。
・テストで良い点がとれた。
・褒められた
・友達から認められた
・お母さんが喜んでくれた。
などなど

嬉しい思いをすればまたやりたくなります。
そして嬉しい思いから頑張る場合、信じられないほどの能力を発揮することもしばしばです。子どもの場合は大人以上に「その1で頑張る場合」「その2で頑張る場合」ではその差は大きいです。
如何に脳が「嬉しい、気持ちいい」と思う状態を作って上げるかは中学受験サポートの大切なポイントです。

 出来る子たちは親が無理に準備しなくても褒められる回数や良い思いをする回数が多いものです。 逆にあまり出来ない子は叱られる回数嫌な思いをする回数が多いのでやる気も起きなくなっていくのは当たり前でなのです。
ですから尚更お母さんのサポート力が必要になってくるわけです。
ただでさえ嫌なことが多い子に追い打ちをかけるように嫌なことを押し付けたり、
脳が行動命令が出ない状態なのにそれを詰れば悪循環するのは明らかです。
本能的脳から行動命令が出るように良い思いをさせてあげてくださいね。

次回はその3 その4 をお話しします。 
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coach2016 at 00:26│Comments(0)中学受験サポート 

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