本日も中学受験を持つお母さんがハマる落とし穴を一つ紹介します。

落とし穴5 教え過ぎ

 宿題やテスト勉強をお子さんと一緒にやり、教えているお母さんお父さんは多いものです。
特に3~5年生前半までは多いと思います。
一人で勉強するのは難しい子も多く、手伝ってあげたり教えてあげることも必要なわけですが、教え過ぎは危険です。

 どんなに丁寧に教えても実力が伸びないのも中学受験の難しいところです。
私も以前は一生懸命教えれば必ずできるようになると思っていました。
なので親や初心者の家庭教師が丁寧に教える気持ちはよくわかります。
教えるだけでは伸びないと思い知ったのは家庭教師を10年ほど経験したからのことです。
教えるだけでは出るようにならない理由はまた追々お話ししますね。

教えるのが悪いと言っているわけではありませんので誤解しないでくださいね。
子どもも解ることで好きになり自分で考え頑張るようになる子もします。
ですが教えともらうことになれ受け身の勉強が身についていく子、自分で考えなくなって行く子も多いのです。
まして叱りながら教えている場合は大抵後者になってしまうのが小学生です。


と言って「自分で考えなさい。」と突き放して上手くいくわけもありません。
この辺のバランスは本当に難しいのです。

あなたのお子さんは受け身の勉強、覚える勉強になっていませんか?

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