2016年05月17日

中学受験の特殊性

中学受験を頑張るお子さんを見ていると、
親として出来るだけのことをしてあげたい。
なんとか合格させてあげたい。
と望むのが親心です。
ですが、
そのためにあなたは何をしますか?
と聞かれると答えるのは難しいのではないでしょうか。

 私は30年以上中学受験の現場で子どもとお母さんに接してきましたが、子どものやる気と能力を上手に引き出しているお母さんは2割にも満たないように感じています。中学受験生をサポートするところは星の数ほどあるのに何故かお母さんをサポートする場所は全然ないので仕方のないことかも知れませんが、とてももったいないことだと思います。

理由はいろいろあると思いますが、
一つは中学受験の特殊性にあると思います。
解き方も、式の書き方も中学受験どくとくのものがあります。
またテストも特殊です。校高受験では学校の問題をしっかりゃっていればほとんどの学校に合格出来ますが、中学受験は小学校の授業でオール100点でも勝負になりません。
また受験するのが小学生であるための特殊性もあります。
高校や大学受験では「もう親が手伝えることは限られている。」と親も自覚しているので、首根っこを押さえつけてやらせたり叱ってやらせたりはしませんが、小学生だと無理矢理言うことを聞かせることが出来てしまうのでついついやってしまったりします。
ですが小学生の場合興味を持って勉強している時、自主性を持って勉強しているときと、嫌々やらせれているときでは頭の回転も残る量も驚くほど差が出ます。

小学生の脳が活性化する状態で勉強させてあげることもサポートの大きなポイントになる訳です。
もしもお子さんの為に良いサポートをしてあげたいと望むのであれば、
まずは中学受験の特殊性を理解することが肝心だと思います。

あなたは中学受験の特殊性を理解していますか?

自分も中学受験をした、お兄ちゃんで経験済みという方もいらっしゃると思いますが、こうした経験があまり役に立たないのも中学受験の難しいところです。
なぜならこうした経験があるとお母さんが必要以上に仕切ってしまい子どもを鋳型に嵌めるようとしてしまうことがあるからです。
勉強方法やノートの取り方、まとめ方、解き方など、
自分の良かった方法をなんとか子どもにもやらせたくなってしまいます。
以前にも話しましたが、勉強の方法や解き方以上に心の問題が成績に直結するのも中学受験の難しさなのです。

 中学受験サポートでは、絶対の間違いもない代わりに、絶対の正解もないのが辛いところです。
「まったく同じ声をかけたとしても」「まったく同じ勉強をやらせたとしても。」性格やタイミングによっても良い結果につながる場合もあればそうでないれば場合も出ます。
ではどうすればよいか?
については次回お話ししたいと思います。 

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coach2016 at 01:54│Comments(0)中学受験サポート 

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