2016年04月20日

コーチングのスキル

本日はコーチングの技術(スキル)についてお話したいと思います。
前回お話ししたように私は
「コーチングを本来持っている能力を今まで以上に引き出すことによって目標達成をサポートする技術」
と捉えています。
コーチングの技術(スキル)の中にはそうした方法が沢山詰まっています。

 コーチングのスキルは新たに開発されたものと言うよりは、
人が能力を発揮するには、目標達成をサポートするには、こんな接し方が有効かを研究し、という手法を集めたとても実践的な手法です。そしてそのスキルを使って相手の能力を引き出し目標達成をアシストするのがコーチの仕事と思って頂ければよいかと思います。


ですから、「あっ、それなら既にやっている。」
と思う手法あると思いまし、
「なるほど、それは良い方法だ、私も取り入れよう。」
と感じてもらえる手法も数多くあると思います。
目標達成をサポートするには、
・信頼関係をつくること
・上手にコミュニケーションをとること
・相手のやる気や能力を引き出すこと
などが欠かせませんから、そのために役立つ手法も沢山含まれています。

 コーチの役割は中学受験という目標を持ったお子さんをサポートしたいと望むお母さんの役割と重なる部分が多々あります。
・経験がないので何をどうサポートしてよいかわからない。
・やる気や自主性を引き出すにはどんな声をかけたらいいのかわからない。
と感じているお母さんもコーチングの手法を勉強することできっと良いサポートが出来ると思います。受験生のサポートに限らず子育てにおいても知っておいて絶対に損のない手法だと私は思っています。


 コーチと言うと日本では、鬼コーチに代表されるような・怖い・厳しく管理するといったイメージが今でも強く残っています。しかし近年は優秀といわれるコーチ(家庭教師も)はこうしたイメージとはかけ離れた指導をしています。
それは無理矢理やらせるのでは100%の能力を発揮させることは極めて困難であることが証明されているからです。

 腕立て伏せをするにしても「それが自分にとって必要だ」と理解して自主的に取り組むのと、無理矢理やらされる のでは筋肉のつき方も全然違うそうです。筋肉ですらそうなのですから勉強や知識なら尚更なのは言うまでもありません。 
 昔は甲子園に行くために人の3倍倒れるまで練習させるなどという監督コーチが名監督としてまかり通っていました。確かに半分しか身にならないとしても3倍やれば人より優れることは出来ますよね。
現代ではこんな非能率的な練習をしていたのでは勝てないのです。
受験も同じです。
予断になりますが、
ウサギ飛は何の役にもたたないし普通の腹筋運動も小中学生には悪影響の方がずっと大きいと科学的証明されているそうですね。昔よくやらされてのに…。

それと同じように勉強方法も今だに間違った指導方が取られているケースが多いと感じます。
悲しいかぎりです。

このことについても書きたいことは沢山あるのですがそれは後日に回すとしてコーチングの話に戻しますね。 

 管理や叱咤激励するだけでは人の(特に子どもの)能力は開発されません。
駄目出しや怒ることで直れば苦労はしませんが、人間そうはいかないものです。
相手のやる気と自主性を引き出し、その人に合ったサポートをしていくことが鍵です。

あなたはお子さんの能力と自主性を上手に引き出せていますか。 



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