頑張っているのに伸びない子お母さんの不安1

2018年11月19日

劇薬の使い方

前回に引き続き伸び悩んでいる子のサポートのお話しを致します。
この時期合格が見えず上手く行っていない家庭では、何とかしないととお母さんが危険な対応にでる場合もあります。
これはいわば利くかもしれないけどリスクも高い薬(劇薬)に手を出すようなものです。
劇薬には副作用が付き物で副作用の軽いものから強いものまで(ときには死に至るものまで)色々あります。

・劣等感。 自信喪失。
・勉強がたい嫌いになる。
・「どうせ私なんか・・」と頑張る意欲をなくす。
・家族の信頼関係の崩壊
・よい中学に入ってもなじめず止める結果となってしまう。
・教えられることになれすぎてしまう。(自分で考える力をなくす)
など中学受験の弊害を招くのもほとんどが劇薬を使った為とも言えます。

怒鳴ってやらせる、恐怖でやらせるなども副作用の強い劇薬の一つです。
ときには必要なこともありますが、その副作用を知らないまま安易に使うのは止めて欲しいと思います。

他にも
「ゲームや好きなことを無理矢理取り上げる。」なども劇薬の一つです。
副作用はそれほど酷くはない(親子の信頼関係が崩壊する程度)ですが、効き目はほとんど期待できません。
親はよくゲームや本など子どもの好きなものをさせなければその分勉強に向くと思っていますが、これは大きな勘違いです。

あなたのお子さんにとっての劇薬はどんなものですか。
・叱ってやらせる
・好きなものを無理矢理取り上げる。
・無理矢理塾を変える。
・弱点克服を強要する。
・閉じ込めて勉強させる。 
・お母さんが付ききりで監視する。
・お母さんがやらせたいことを押し付ける。
・友達付き合いや学校での付き合いに理解を示さないで止めさせる。 
・子どもの意思ではなく親の意思優先の受験。
・無視して放っておく。 
・学校を休ませ勉強させる。
・お母さんの不安やイライラをぶつける。
などなど
それが効果的なこともあるので使うなとは言いませんが、使う場合はまずその効果と副作用を考えてみてください。

<劇薬を使う前に>
サポートする場合は相手の状態を理解したうえで自分がしたいサポートではなく子どもに必要なサポートをするのがポイントです。
劇薬を使うのであれば尚更です。

少なくとも、その理由と副作用だけはしっかりと見極めて使ってください。


同じ「テストの点が取れない」
という状態でもその理由は子どもによって様々です。
勉強が手につかないという子も
ただサボっているだけの子しれば、
何をしたらいいかわからないで手が付かない子
まだ一人で効率的に勉強できるレベルにない子
無意識に心と体が拒否してしまっている子(お母さんから見ればサボっているだけに見えるかもしれませんがかなり危険な状態です)
など色々なのです。
当然その症状によって処方箋(対応)違ってくるわけです。 

あなたのお子さんはどんな状態だと感じますか。
そしてその子にはどんな薬を使うのが良いと思いますか。

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coach2016 at 13:10│Comments(0)中学受験サポート 

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