信頼関係を崩していませんか?過去問の取り組み方6

2017年10月30日

塾を変えようか悩んでいます

本日もお母さんから寄せられた質問にお答えします。
「塾を変えようか悩んでいます。 子どもは気に入っているのですが、私は今の塾で続けるよりも○○塾に変えた方が良い気がして仕方がありません。 私の判断で変えても支障はないでしょうか。」
 
という質問にお答えしてみようと思います。
何時もお話ししていることですが、このQ&Aは私なりの回答であって絶対の正解ではないので鵜呑みにするのではなく、参考にしてご自分でもう一度よく考えてみてくださいね。

6年生の場合はもう塾を変えるという時期でないので、塾を続けるか又は止めて家庭教師や個別に切り替えるという選択になるかと思います。

5年生の場合はこうした悩みは一度はもつのが普通です。
まず塾を変えるかどうかですが、
冷静に考えてもしも今の塾が10段階で評価したときに5以下ならば変えることをお勧めします。 ですがその場合子どもが納得いくように、気持ちよく別の塾に行かせて上げる配慮が必要です。 

 強引に変えた場合でも子どもが次の塾を気に入ってくれる場合もありますが、強引に変えた場合子どもが嫌々通うとたとえ子どもの性格に合った良い塾に変えて上げたとしても、やる気も成績は下がることが多いです。
 成績は教え方よりも子どもの気持ちややる気の方が大きく影響します10段階評価で言えば3段階くらいは変わってしまうと思っていいかと思います。 ですから今6と思える塾に通っていて、別の塾が8だとしても無理矢理変えるのであれば成績は下がると考えた方が良いかもしれません。(もちろん子どもの性格にもよりますけど・・・) 
そしてもう一つ大事なポイントがあります。
それは何度もは変えられないことです。
 塾の性とや先生とトラブルになることもあるし、どうしても塾を変えた方がいいという状態になることもありますので、塾の変更は切り札として取っておくというのも手だと思います。  

次にお母さんは自身の感性を信じて行動するべきかということですが、
 他のお母さんのブログでは、
・塾を変えた方がいい、
・この問題集を今やらせなければ…、
・クラブをやめさせて勉強に集中させなければ…
などお母さんかがそう感じるときは自分の慣性を信じて行動する方がいいという記事を多く目にします。

 私もお母さんが後悔しないため、お母さんの満足度を上げるためなら、お母さんの感性に従って行動することをお勧めします。もしここで行動しなかったときは後後尾を引くお母さんが実に多いので、私も
「お母さんの感性に任せた行動は控えてください。」とは言い難いのです。

成績が下がったとき、第一志望に入れなかったとき、
「あのとき~していれば…。」
となってしまいますから…。
逆に 感性に従ってお母さんが信じた道を進んだ場合は、
例え第一志望が為だったときでもその判断は間違いではなかった…。となってしまうので感性を信じて行動して後悔したという例はあまり聞かないです。

 ですが中学受験に多く関わってきた、つまり沢山のお子さんとご家庭を見てきた学校の先生や塾の講師、ベテラン家庭教師は違う意見を持っている場合が多いようです。
きちっとした理由がある場合は良いのですが、
「なんかそうした方がいいように感じる。」
「そうしないと後悔する気がする。」
と思う場合は大抵はお母さんの好き嫌いや不安など感情から見ている場合が多く 実は子どもにとってはいい迷惑という場合も少なくないのが現実で、受験を多く経験しているとその例の方が多く見えてしまうものなのです。

ということでもしも「子どもの受験」と思うのであればご自分の感性で子どもの行動や将来を決めてしまうのはあまり推薦しません。
これはスポーツの監督やコーチを思い浮かべてくだされば解りやすいかと思います。 感性で選手起用も作戦も指示するスポーツの一流監督はいません。大抵は選手の反感を買います。

 だからと言って感性を捨てろということではなく、お母さんの感じたことが正しい場合も多々あるので、
「その感情はどこから来ているのだろうか?」
「私ははどうしてそうした方が良いと思っているのだろう。」
「それをしたときにどれだけの違いがあるのだろう。」
「この決定は、子どもの意志、それとも私の意志。」
などを見極める努力をすることを私はお勧めします。
もし本当にその方が良いと思える場合は必ず子どもにも納得いく理由が見つかるものです。 
そしてお子さんと一緒に決めてもらえたら良いなと思います。

もしよく考えても子どもを納得(しぶしぶではなく)する理由が見っからないのであれば、お母さんの不安や感情からきていると思って良いと思います。
よいサポートするには良い監督同様、
広い視野を持つこと、感情で判断しないこと、
不安に負けないこと、 子どもが主役である意識が大切に思います。

 私は中学受験は親の受験ではなく子どもの受験、そして子どもが自分の足で歩けるようサポートして欲しい。
という立場ですのでこうした回答になりますが、
「中学受験は親が決めるもの」というスタンスの方でしたらまた別な意見になると思います。

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coach2016 at 00:18│Comments(0)Q&A 

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