中学受験ガイド2024

中学受験ではお母さんの関わり方次第で子どものやる気も成績もまだまだ伸ばすことが可能です。このブログではお母さんの力で成績を上げる方法、子どものやる気や能力を引き出す方法そして中学受験をサポートしていくうえでのコツと注意点を毎回お伝えしていきます。
質問相談などありましたら気軽にth@coach-pro.com 宛てにメール下さい。

2024年10月

受験当日まで残り約100日(東京、神奈川)となりました。
みなさんのご家庭は順調に進んでいますか。
不安やイライラが増していませんか。 笑顔は減っていませんか。

11月の『お母さんのための中学受験必勝セミナー』の開催日が決りましたのでお知ら致します。
今回のセミナーでは
残り100日間で成績と合格率を上げる関わり方をメインテーマに
・100日間で最大限合格率を上げるために
・今抱えている問題点いろいろの解決策
・過去問対策
・後悔しない志望校決定法
・お母さんの不安とストレス軽減法
・子どものSOS信号+劇薬の使い方
をテーマに行います。

残り100日間の過ごし方は合否に直結します。
「志望校の過去問ではなかなか合格点が取れない。点数が伸びない。」
「どうしたら良いだろう。」
と悩んでいるお母さんも多いと思います。
でも実は子どもも悩んでいるのです。

この時期塾任せでは成績が上がらない子は多いのです。
そしてそれは放っておいても(塾と本人任せていても)点数は上がりませんし合格率も上がりません。
子どもが今順調に進んでいないと感じるなら尚更お母さんのサポートは欠かせません。

出来ていないところを指摘して改善を促すことや叱咤激励だけでは余計に合格率を下げるので気を付けてくださいね。

 6年生のお母さんは不安やイライラも増していくる時期です。
ですがお母さんが不安になったりイライラしていると子どもの足を引っ張る結果になりかねません。
自分のやるべきことが明確になればだいぶイライラからは解放されると思います。
私もプロコーチと中学受験30年の経験でお母さんを出来る限りサポートしたいと思っています。
一人で抱え込むよりも絶対に良いサポートが出来ると思いますので、忙しい時期とは思いますが、ぜひお子さんの受験成功のためにご参加ください。
本当は早い(4~5年生)うちに聞いておく方がお得な内容でもありますので、4~5年生の方も遠慮なくご参加ください。初めて参加のお母さんでも参加しやすい構成になっていますのでご心配なく。

<日程と申込方法>
今回もZoomにて2日間開催します。どちらも内容は同じですのでご都合の良い日程でご参加ください。
日時・・11月12日(火) 11月14日(木)  9時45分~12時00分
料金・・1800円( 銀行振込or PayPay)

お申込みは こちらのフォーム
よりお願い致します。
満席になり次第受付を終了させて頂きますのでお申込みはお早めに。

セミナーの参加者より嬉しいメールを頂いたので紹介致します。
<参加者からのメール>
 セミナーに参加させていただいた中田(仮名)と申します。久しぶりの参加でしたが、たくさんのことを学ばせていただき、心より感謝申し上げます。
実はセミナーで先生のおっしゃった、「中学受験は子どもの心を支えてあげられるかが鍵」というお言葉に感銘を受けた私は、その後、
とにかく息子の気持ちを受け入れて、承認し抱きしめることに徹しました。 そうしたところ、如実に息子が変わったのです。
こんなに変わるとは、私の方がびっくりしてしまいました。
セミナー前に先生へメールで相談したときは、夏休みの間一人で家にいられない、勉強を始めるのに時間がかかる、といったことに悩まされていましたが、それがたった一日で、別人のように勉強し始めたのです。

 私が態度を変えただけで、こんなに変わってくれるとは。 今日も私が夜まで仕事だったため、帰宅したのは22時30分を過ぎていました。
それでもその間自分で勉強し、捻挫した足くびのリハビリの病院に行き、その後、塾へ行き、帰宅後自分から宿題をしたそうです。
どこへ行くにも、何をするにも一人ではやろうとしなかった彼がです。
もちろん、姉が一緒に家にいてくれたり、夜は主人と妹が帰宅して塾のお迎えに行ってくれたりなど、家族のサポートもありましたが、今までの息子だったら、ぐーたらとテレビを見たり漫画を読んだりして終わっていたことでしょう。
花岡先生に、何より大事なことを気づかせていただきました。本当にありがとうございます。 これからも山あり谷ありかと思いますが、息子と一緒に受験を楽しみながら、一緒に学んでいきたいと思います。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 

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前回は『塾任せで本当に大丈夫』という話をしましたが、 
現在第一志望合格が見えてきている場合は今まで通りのペースで良いですし、塾と本人に任せお母さんはエネルギーチャージや志望校選びなどのサポートをするだけで大丈夫だと思いますが、

この時期伸び悩んでいる場合は塾任せでは改善しません。
『このままでは第一志望合格は危ういのでは』と感じるご家庭では個別指導や家庭教師を使うことをお勧めします。


 残り5ヶ月成績も合格率もまだまだ伸ばせます。ですがほとんど成績が伸びずに受験日を迎える子が4割以上いるのが中学受験の現実です。

伸びないと言うのは言い過ぎかもしれませんが、今の時点で過去問をやると48点くらい取れているのに、1月になっても53点しか取れない、みたいな子が多いのです。

残り5ヶ月間は子どもによって必要な勉強が違うのため、塾の一斉授業ではどうしても効率が落ちるのです。
塾を上手に利用し、塾でやってくれるところは塾の授業を有効に使い、塾では手が回らないだけども本人にはとても大切な勉強を利用率してやっていかなければならないのがこの時期です。


 この時期はやるべきことと目的が明確に(塾の勉強+自分の勉強)なっていると勉強しやすいものです。
逆に何をすれば成績が上がるか、合格率が上がるかよくわからない。
と言う状態だと勉強が進まなくなるのがこの時期です。
やる気があっても進みが遅く効率が落ちるのです。
目的が『こなす』ことになってしまっている子も成績は伸びません。

 ですがこの時期自分に必要な勉強そして次回の模試までに何をやるかを自分で明確に出来る子は上位3割くらいの子に限られます。
7割の子は自分では判断できないのです。そして結局塾に振り回されて成績が伸びないまま5ヶ月を無駄にする子が続出するのが難しいところです。


 こうした場合、個別の先生を付け、自分に必要な勉強を明確にし、手伝って進めてもらった方が効率は格段に良いのです。
自分に必要な勉強は苦手なところだったりもしますから、一人で乗り越えるのは強い精神力がないと難しいし、もし頑張れたとしても時間が掛かってしまうのです。


 以前家庭教師の探し方、上手な利用法をこのブログに載せました(5月)ので興味のある方はだひチャックしてみてくたさい。きっと参考になると思います。
5月のブログ

もしも今後の必要な勉強について相談したい、
家庭教師のことで相談したいなどありましたらメールで連絡ください。
出来る限り協力したします。


子どもの様子を一度見てもらいたいなどの要望にもお応えしています。
相談メールは下記のアドレスまで。

th@coach-pro.com 
花岡まで
私(花岡)の家庭教師に興味がある方には、連絡頂ければ別途案内をお送りいたします。
現在多少空きがあり2名までなら受けられます。(曜日の制限がありますが・・)


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本日はお母さんからの質問にお答えしています。

 塾の先生と話したところ、
「お母さんはあまり心配なさらず、私どもと子どもに任せてください、過去問の採点なども子どもにやらせてください。」
と言われました。このまま任せきりで大丈夫なのでしょうか?


という質問を頂きました。
結論から言えば塾任せにしておくのはとっても危険です。
塾は沢山の生徒がいて公約数的な関わり方をするわけですから、全部を面倒見てくれるところではないのです。 


できることなら塾に任せられる部分と塾では抜けてしまう部分(学力面だけではなく精神面も)を見極め抜けてしまう部分のフォローは家庭でして頂くのが望ましいと私は思います。


 以前は「お母さんがしっかりやらせてください。」とお母さんに注文をつけお塾が多かったのですが、最近はお母さんが手を出すことを嫌う塾も増えました。

その理由は関わってプラス効果を与えるお母さんよりも、マイナス効果・足を引っ張る関わり方をするお母さんの方が多いからです。

 関わり始めるとどんどんエスカレートしてくるお母さん(お父さん)も多く、塾の先生への相談や苦情も増えてしまうので、塾側としてはあまり好ましくないのです。
前者の場合は、もし結果が悪かったときでもお母さんのせいにもできたわけですが、後者では塾は責任は逃れられません。 

確かに塾の責任なのですがだからといって塾は責任を取ってくれるわけではないのです。 
「過去問でも合格点が取れるようになっていたので実力的には合格レベルにあったのですが残念です。」
で終わってしまいます。

「任せっぱなしにするのではなくん私も何かしておけば・・・」
と思っても後の祭りです。

ですが長年家庭教師とお母さんセミナーをしている私でも、
「任せっぱなしにするのではなくん私も何かしておけば・・・」
と後悔しているようなお母さんであれば、手を出さないで正解だったと感じてしまいます。
 

 こうした経験から弟や妹の受験のときにべったり関わるお母さんもいるのですが、上手に子どもの能力を伸ばした方をほとんど見たことがありません。お母さん自身は満足するようですが、こうしてリベンジのように関わられた子どもは悲惨なものです。

結局のところ
子どもとの信頼関係、子どもが本音で話せる関係がない方は塾任せにしてなるべく関わらない方が結果はよいと思います。

子どもと勉強の会話をしたとき
・お母さんと話すとき嫌な顔をする子(笑顔がない)
・お母さんに怒鳴って当たる
・何をやりなさいといっても「だって塾では・・て言われたもん」 「え~なんで」と嫌そうな会話になる場合などはお母さんが関わるのは塾任せにするよりもっと危険ということになると思います。


「でもそれだと志望校が駄目だったとき後悔してしまいそう。」
と感じる方は信頼関係を構築してください。そしてサポート力を磨いてください。

お母さんは本能的にも欠点に目が行きそれをなんとかしてあげたくなるものです。
ですが
勉強面の欠点をみつけ出しなんとかさせようとしてもほとんど効果がありません。
大抵は逆効果となり成績を下げます。


気持ちは分かりますが、欠点の指摘は最小限にとどめ伝え方も工夫してくださいね。

この時期は勉強面以上に精神面のサポートが威力を発揮することも覚えておいてくださいね。
声のかけ方一つでお子さんの自信ややる気は大きく変わります。

子どもとの信頼関係と本音が言える関係さえしっかりしていれば、子どもも手伝ったもらいたい部分をお母さんに言うし、お母さんもサポートしてあげると伸びる部分を感じられるものです。すくなくとも足を引っ張るサポートはしないと思います。
 塾側も本当はお母さんの力ほ借りたい、お母さんに子どものバックアップをしてあげて欲しいと望んではいるんです。 だって明らかにその方が伸びるのですから・・・。

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9月病の典型的な症状に
やる気の低下があります。

子どもが「やる気がでないんだ~。」と言ってきたときあなたならどう対応しますか。 

前回のブログでもお話しましたが、9月~11月にはこうしたことを言っていく子どもは増えます。 こうした時にどんな対応するかで9月病が悪化するか軽く済むかは決まってくるし、その後の成績もやる気も大きく変わります。
なので今そう言ってきていないご家庭でももしも言ってきたらどう対応しよう。と準備しておくことが良いサポートの鍵だと思います。

 一言で「やる気が出ないんだ~。」
と言っても「今まで頑張っていたのにどうして…。」と思うケースもあれば、
「今までだってやる気になってないじゃない。何言い訳しているの・・・。」
という場合もあり、もちろんそれぞり対応は変わってくるし絶対の正解はありませんが折角なのでいくつかの対応策を紹介してみます。

 1.やる気の話しには極力付き合わない。
「やる気が出ないんだ~。」と家庭教師先の子がいってきたとしたら、
「やる気が出ないんだ~。」とリフレインをし受け取り、
「なんかあった?」と軽くは聞きますが決して重たくはしません。

「やる気が出ないんだ~。」といっている時は大抵自分でも理由がわからないときなのです。 子どもの場合理由があるときはこうした表現にはならないのが普通です。
こうした「やる気」の話しに付き合っても良いことはないように思います。

 大人でもそうですが、仕事でも家事でも子育てでもやる気があるときにしかできないのでは務まりません。 
だからと
「そんなこと言ってたってしょうがないでしょ。ささっとやりなさい。」
とか
「やる気があるときしかできないのではどうしょうもないでしょ。」
と正論を言っても子どもの心には届きません。
なので「そうなんだ、じゃあできるとところまでやろう。」と言ってとっとと授業を初めてしまうのが一番のように思います。

「やる気の話しに付き合えば付き合うほど泥沼にはまるし、子どももそのことばかりに目がいってしまい余計にやる気のスイッチが入らなくなります。
やる気のスイッチを入れる一番の方法は、
慣性の法則を利用することだと私は思っています。

慣性の法則とは、止まっているものは止まり続け、動いているものは動き続けるという物理法則です。
人間の行動もこの慣性の法則が当てはまるように思います。
つまり、一度動き出せば動き安くなるし、止まってしまえば次動かすときには強い力が必要になると思うのです。
たとえばジョギングとかでも毎日続けていれば人は次の日も走りたい気持ちが自然と湧いてくるし、一度止め何日か空けてしまうと次走るのは続けてたときの何倍ものエネルギーが必要になるものです。 
一人ではこのエネルギーを絞りだすのは難しいので、こんな時こそサポートが必要なのだと思います。 ジョギングで言えば、誰かが「一緒に走ろう。」と呼びに来てくれれば走れるし、走り始めてしまえばまた続けられるしといった感かと思います。
 
 私は子どもが
「やる気がでないんだ~。」 といってきたときは、
「お願いサポートして。」 と同意言だと思っています。
なのでお母さんも子どもが言ってきたときは、
「あっ、サポートして欲しいのね。よしよし。」
くらいな気持ちで
「じゃあまたペースがつかめるまで一緒に走ってあげるか。」
と少し手伝ってあげるとよいと思います。

2.息抜きをさせるとき。
「やる気が出ないんだ~。」
といってきたいとき、ご褒美を準備したりする方もいますが、これは長続きはしないようです。
また「気晴らしに明日一日ディズニーランドに行こうか・・。」
見たいに言う方もいますが、これも効果は薄いようです。
子どもは行きたいから「きっと一日た気晴らしすればまた元気にできると思う…。」なんて言いますが、ほとんどの場合そうはなりません。
ひどい場合は「だだをこねれば=ディズニーランドに連れて行ってくれる、やさしくしてくれる、構ってくれる、ご褒美準備してくれる・・と本能的に思ってしまい、余計ダダをお母さんに向けるようになったりします。 

 もしも遊ぶ日を準備するなら、 1週間後とか2週間後に遊び計画を作り、それまではそれを楽しみに頑張れるような体制を作る方が良いようです。
できれば一日じゅう遊んでしまうよりは、10分でもよいので最低限の勉強を慣性を止めないようにすると尚良いです。

 学校行事でも風邪でも気晴らしでも、慣性を止めざる負えない機会はあると思います。
止まってしまったとき(遊びに行った後でも)は動き難くなっているので、もしも自分で動かせないでいるようなら手伝って上げてください。
止まっている時間が長ければ長いほど動き難くなってしまうので、できれば早めに動かしてあげたいものです。

 他にも色々な方法がありますが、今日の話しを参考にしながら、お母さん自身で考えて頂ければもっと良い方法も見つかると思います。
なぜならお子さんのことを一番理解しているのはお母さんなのですから。

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本日は9月病についてお話し致します。
毎年9月~10月にかけてやる気がなくなったり、受験を止めたいと言い出す子どもたちが出てきます。
原因はいろいろありますが、社会人の5月病に似ているところがあるので、私はこれを九月病と呼んでいます。
<症状>
・やる気の低下  ・勉強が手に付かない    ・塾に行くのを嫌がる
・イライラ      ・感情が不安定        ・お母さんや妹にあたる
・成績が下がる  ・今まで出来ていた問題が出来なくなる 

などの症状が現れます。

<原因>
・夏期講習という大きな山を越えた反動(一山越えた達成感や疲れ)がでる。
・大きな山を折角越えたのにまだまだ先が長いと気付いて嫌になる子、 (大人と子供では月日の感覚が違うので子供にとって5カ月は我々の2年とも言える長い月日だったりします。まだ長いと思っている子には「あと立った5ヶ月なんだから・・・。」とか言わないでくださいね。)
・2学期から塾の授業スタイルが大きく変わるのですが、それに対応できないで悩む。
・頑張ったのに成績が上がらず(落ち)どうしていいかわからなくなって走れなくなる子。
・塾の勉強方法やテストが変わるので、その変化に対応できずに悩む子。
などなどがあります。

発症率は軽いものを含めると4~6割程度かと思います。ですが心配し過ぎないでくださいね。
9月病は対処を間違え悪化させない限りは直ぐに治ります。

お子さんのやる気や成績は落ちていませんか?

<対処法>
 こうした時にどんな対応をするかによって子どものやる気と成績は大きく変わります。
お母さんのサポート力の見せどころとも言えると思います。
その原因によって対処法は違いますが、お母さんが原因を理解しそれにあった対処法ほ考えることが重要です。
原因は様々ですが、エネルギーが減って悪化を招くので、エネルギーチャージしてあげると良くなることが多いです。
子どもは体の疲れは直ぐに取れますし慣れるのですが、
心の疲れはきついのです。お母さんのサポートが必要だと私は思います。
ですが残念なことに多くのお母さんはエネルギーをチャージするのではなく奪ってしまいます。

あなたはエネルギーチャージをしていますか、それとも奪うお母さんですか。

もう一つの大きな原因が、9月からの塾の勉強やテストの変化に戸惑う子です。
これは今までまじめに頑張ってきた子に多かったりします。
折角今まで頑張ってきたのにそれを無駄にするのはとってももったいないので是非お母さんがサポートして上げて欲しいと思います。 
4年生から6年生の夏期講習前までは毎回新しいことを習う勉強ですが、2学期からはもう試験範囲の勉強は終わっているので新しい単元ではなく、総合問題が主となるります。
ですから単元ごとの勉強やその単元の範囲を何度も解き直すようなテスト勉強をしていたまじめな子の中には点数が取れなくなり戸惑う子も多くでるのです。
頑張っているのに点数が取れなかったり成績やクラスが下がると子どもはどうしていいのかわからなくなります。
霧の中に迷い込んでしまったような状況です。
今までのようにがむしゃらに走り続けることができなくなるのは当たり前のことです。 
こうした時に
「とにかく頑張るしかないでしょ。走りなさい。」
といっても霧の中では走れるものではありません。
追いつめるだけとなり九月病を悪化させてしまうケースも多いので気をつけてくださいね。

もしもあなたのお子さんが、授業の変化やテストの変化に対応できずどうしていいかわからなくなっていたら、あなたならどんな対応をしますか。

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