2023年02月
2023年02月27日
崩れてしまった親子関係を修復する
第一志望合格に向け私なりに精一杯し接してきたつもりなのですが、思った結果が出なかったせいもあり、親子関係が険悪な状態です。
息子も自信を失い、悲観的な考えになってしまっています。少しでも修復するにはどうしたらよいでしょうか。
と言う質問を頂きました。
一生懸命子どものことを思い努力されて来たのに上手く行かなくなってしまうことってありますよね。
「後で思い返してみると、必要以上に怒鳴てしまつた、叱り過ぎた、管理し過ぎた、子供の声を聞こうとしなかった。」などなど
こうしたことは多かれ少なかれほとんどのお母さんに心当たりがあることだと思います。
でもそのまま何も問題なく進んだ親子、管理したおかげで上手くいく子もいます。
ホント子育ては正解も絶対の間違いもないので難しいですね。
たとえ今信頼関係が崩れていても、子育ても子どもの人生も先はまだまだ長いのですから回復のチャンスはいくらでもあります。
今子どもが近づいてこなくても、子どもが母親を必要とする機会はこれからも沢山訪れます。
だから焦らないでください。
何が悪かったかを確認することも大切ではありますが、もっと大切なことはこれからどうするか、どうしたいのかです。
子どもにこうなってもらいたいと願うだけでは何も変わりません。もしもそれを押し付けようとすれば(子どもが押し付けられているように感じてしまえば)ますます関係は悪化してしまうので気をつけてくださいね。
子どもに変わって欲しいと思っている間は関係はよくならないようです。
大切なのは子どもが変わることや、子どもにさせることを考えるのではなく自分に出来ることに目を向けることです。
自分の性格はなかなか変えられませんが、接し方や声のかけ方は変えることができるものです。
あなたはどんなお母さんになりたいですか?
お子さんに子にしてあげられることは何ですか?
この二つの質問に5個以上ずつ自分なりの答えを紙に書き出して見てください。それだけでもだいぶ違ってくると思います。
子育てには絶対の答えは存在しないので、何をどうすれば良いかという具体的なアドバイスを万人の方に向かってお伝えするのは不可能です。ですがもしももっと具体的なアドバイスが欲しいという方はメールにて相談して頂ければもう少し的確なことをお伝えできるかと思います。(と言ってもどれだれ役に立つかは保障できませんけど・・・)
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2023年02月23日
受験を終えて2
「無理にでも勉強させておけば・・・」
「やっぱり無理にでもやらせなきゃダメよ…」
という意見が多くなりますが、どうか安易にそう思うのは止めて下さい。
私は長年受験の現場で関わっていますが、無理にでもやらせて結果がでるなら私もそうさせています。
ですが本当にそうはいかないのが受験の難しいところなのです。
トップ校に合格したお母さん方に聞くとこうした「無理にでもやらせて・・・。」という意見は不思議と耳にしないものです。
むしろコーチング的な関わり方をされているお母さんが多いことと、自分の至らなさを口にするお母さんが多いものです。
「私はこうしたけど・・・」みたいな私メッセージでのアドバイスはしても、
「私はこんなにやったわよ、あなたも・・・・・しなきゃ駄目よ。」
みたいな自慢や他のお母さんに決め付けた話し方をする人はまずいないのものです。
無理矢理練習させればある程度までは上手くなりますが、その上を狙おうと思えば無理矢理にでは達成できないというのが近年はスポーツの世界でも常識となってきいます。
受験に置き換えれば、
ポテンシャルの50%も発揮すれば受かるところを目指すなら、無理矢理やらせても合格できるけど、その子のポテンシャルの90%以上を発揮させたいのなら無理矢理や管理、叱咤激励ではNGということなのだと思います。
受験という過酷で長いレース、そして一つの大きな成功体験をするのであれば、
管理されて言うとおりにしたから成功した、歯を食い縛って耐えたから成功したという体験よりも、
目標をもって自分の意思で頑張ってそれを手に入れた。
という成功体験をさせてあげたいなと私は思うのですが、皆さんは如何ですか?
スポーツ選手のコメントも昔と今は随分変わりましたよね。
目標に向かって・・・。
楽しんで・・・。
と言う言葉が多く聞かれます。
どの競技も毎年レベルが上がっていくので、練習の量も質も昔よりずっと大変になっているのに、
みんな活き活きしてます。
ホント輝いています。
大きな自分のやりたい目標に向かって頑張っている姿って見ていてもホント応援したくなります。
中学受験は終わっても子どもの人生ははまだまだこれからです。
目標を持って輝いていけるように我々大人がサポートしてあげたいでと思います。
<協力宜しくお願い致します。>
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2023年02月16日
受験を終えて1
様々な思いで過ごされていることと思います。
私のところにも、家庭教師先から、そしてセミナーに参加して下さったお母さん方から、沢山の合格メールや相談メールを頂きました。
「第一志望に合格しました」と言うメールを受け取るとそれだけで私も一日嬉しい気持ちになれます。
ですがもちろん良い報告のメールばかりではなく、
「第一志望は縁がありませんでした。」
「第二志望の学校ですが合格しました。」などなど
それでもしっかり受け取め前を向いているかた、まだ受け取れ気れないでいる方、悩んで落ち込んでいる方など、
様々な思いのこもったメールが届きます。
合格通知はもちろん嬉しいのですが、
悩んでいるとき辛いときに一人で抱え込まずに私に話しをしてくれることもとてもありがたいことだと感じています。
少しでもお力になれていれば良いのですが・・・。
本人としてはそう簡単には割り切れない事だとは思いますが、
たとえ残念な結果だったとしても、それはチャレンジした結果であり、お子さんもお母さんは恥じる必要は一切ないし、お母さんも自分の責任だと必要以上に責任を感じたりしないで欲しいと切に願います。
そんな訳で本日は受験を終えたお母さんとお子さんへ、私からお願いしたを書いてみようと思います。
お願い1
合格したから総てが正しいかった訳でもないし、良い結果が出なかったとしても総てが間違っていたとは思わないで欲しいと思います。
特に結果が出なかった方の中には、
今までの自分の接し方や勉強法、塾などを全面否定してしまう人もいます。
反省することは大切ですが、良かったこと、頑張ったことまで否定してしまうことは、これからの子育てに多大な悪影響をもたらします。
合格した方の勉強方法が全部正しかった訳でもないし、お母さんの接し方が全部正解だった訳でもありません。
同じ方法が弟や妹でも上手く行くとは限らないところが受験の難しいところだと思います。
以前にもお話しましたが、
成功の反対は失敗ではなく、何もしないことです。
失敗は成功の母です。
合格通知のない方は今はそうは思えないかもしれませんが、
是非失敗だとは捉えずに子どもの成功へそして成長へのステップにしてあげて下さい。 親の接し方一つで本当に子どもの気持ちは変わります。
私は中学受験という過酷なレースを完走した子どもたちは全員勝利者だと思っています。
なぜなら受験をしなかった子に比べてたくさんの経験とスペックアップを手に入れているからです。
「何を今更、当たり前のことを・・・」
と思われるかも知れませんが、結果に惑わされず、
・良かったこと、悪かったこと
・頑張った部分、もっと出来た部分
・上手にできたこと、出来なかったこと
・得たもの、失ったもの
などなどを判断することはけっこう難しいものです。
折角苦労して得た経験と結果です。
それを今後に活かしていける人こそ素晴らしい方だと思います。
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2023年02月13日
6年生で伸びる子、トップ校に受かることは?
普段は有料で行っている中学受験必勝セミナーですが、
今回はこれから受験を頑張ろうとしているお子さん(新4年生~新6年生)を持つお母さんが参加しやすいように無料で行う事に致しました。
<セミナーの内容>
今回のセミナーは『6年生で伸びる子、トップ校に受かる子の共通点』と題し、
・6年生で伸びる子、トップ校に受かる子と伸び悩む子では何が違うのか?
・成績が上がらない子の共通点とは?
・成績が伸びる子に育てる秘訣
・受験を成功に導くお母さんとは?
・ 中学受験は低学年での勉強法、親の関わり方で決まる
についてお伝え致します。
1. 6年生で伸びる子、トップ校に受かる子と伸び悩む子では何が違うのか?
3~5年生の頃は成績もクラスも上位にいたけど6年生で伸び悩む子も多いと言う話は聞いたことがあると思います。6年生で伸び悩む子と伸びる子トップ校に受かる子とは何が違うのでしょうか。実はその違いは明確です。
このコーナーでは伸びる子と伸びない子の違いについてお伝え致します。
2. 成績が伸びる子に育てる秘訣
中学受験はお母さん次第と言っても過言ではありません。お母さんの関わり方で頭の良い子、良い成績を取れる子にしてあげることができますし、逆に子どもの才能を潰してしまうこともあります。
このコーナーでは中学受験で成績と才能を伸ばす方法についてお伝え致します。
このコーナーでは中学受験を成功に導いたお母さんの共通点、子どもの力が発揮されず悔いを残す受験になってしまった母さんの共通点についてお伝え致します。子どもの能力と成績を伸ばせるお母さんが一人でも増え、悔いのない受験をしてくださる家庭が増えることを願っています。
6年生で伸びトップ校に受かる実力と勉強方法が身に付くかは低学年のうちのお母さんの関わり方が鍵です。これは言い換えれば「頭の良い子の育て方」と言っても過言ではありません。
このコーナーでは低学年のうちに身に着けさせてあげたい勉強方法とそのためのお母さんの関わり方についてお伝え致します。
<日程と申込方法>
お申込は こちらのフォームよりお願い致します。
満席になり次第受付を終了させて頂きますのでお申込みはお早めに。
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2023年02月10日
受験を終えて
様々な思いで過ごされていることと思います。
私のところにも、家庭教師先から、そしてセミナーに参加して下さったお母さん方から、沢山の合格メールや相談メールを頂きました。
「第一志望に合格しました」と言うメールを受け取るとそれだけで私も一日嬉しい気持ちになれます。
ですがもちろん良い報告のメールばかりではなく、
「第一志望は縁がありませんでした。」
「第二志望の学校ですが合格しました。」などなど
それでもしっかり受け取め前を向いているかた、まだ受け取れ気れないでいる方、悩んで落ち込んでいる方など、
様々な思いのこもったメールが届きます。
合格通知はもちろん嬉しいのですが、
悩んでいるとき辛いときに一人で抱え込まずに私に話しをしてくれることもとてもありがたいことだと感じています。
少しでもお力になれていれば良いのですが・・・。
本人としてはそう簡単には割り切れない事だとは思いますが、
たとえ残念な結果だったとしても、それはチャレンジした結果であり、お子さんもお母さんは恥じる必要は一切ないし、お母さんも自分の責任だと必要以上に責任を感じたりしないで欲しいと切に願います。
そんな訳で本日は受験を終えたお母さんとお子さんへ、私からお願いしたを書いてみようと思います。
お願い1
合格したから総てが正しいかった訳でもないし、良い結果が出なかったとしても総てが間違っていたとは思わないで欲しいと思います。
特に結果が出なかった方の中には、
今までの自分の接し方や勉強法、塾などを全面否定してしまう人もいます。
反省することは大切ですが、良かったこと、頑張ったことまで否定してしまうことは、これからの子育てに多大な悪影響をもたらします。
合格した方の勉強方法が全部正しかった訳でもないし、お母さんの接し方が全部正解だった訳でもありません。
同じ方法が弟や妹でも上手く行くとは限らないところが受験の難しいところだと思います。
以前にもお話しましたが、
成功の反対は失敗ではなく、何もしないことです。
失敗は成功の母です。
合格通知のない方は今はそうは思えないかもしれませんが、
是非失敗だとは捉えずに子どもの成功へそして成長へのステップにしてあげて下さい。 親の接し方一つで本当に子どもの気持ちは変わります。
私は中学受験という過酷なレースを完走した子どもたちは全員勝利者だと思っています。
なぜなら受験をしなかった子に比べてたくさんの経験とスペックアップを手に入れているからです。
「何を今更、当たり前のことを・・・」
と思われるかも知れませんが、結果に惑わされず、
・良かったこと、悪かったこと
・頑張った部分、もっと出来た部分
・上手にできたこと、出来なかったこと
・得たもの、失ったもの
などなどを判断することはけっこう難しいものです。
折角苦労して得た経験と結果です。
それを今後に活かしていける人こそ素晴らしい方だと思います。
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2023年02月07日
進学校を決める
今日は入学する学校をいかに決めるかについてお話してみようと思います。
複数の学校から合格通知を受け取ってどこの学校に行こうか迷っている方も多いと思います。(合格通知のない方又ごめんなさい、気を悪くしないでくださいね)
第一志望に合格された方はさほど迷いもないと思いますが、多くのお子さんは、「第一志望だけが明確でその他はあまり考えたこともない。」
という場合も多いので決めるのは難しかったりします。あまり気乗りしない学校しか受かっていないという場合は公立に行くという選択肢もあるので尚更決めるのが難しいです。
学校を選ぶのも大切ですが、どうやって決めるかはもっと大切です。
どんなにその子に良かれとお母さんが思っても説得して入れてしまうのと、
子どもが自分の意思で選んで入るのでは中学に入ってから大きな違いが出てきます。
是非子どもの意見を引きだしてあげてよい話し合いをして決めてください。
参考になるかは解りませんが、私が思うポイントを紹介してみようと思います。
・結果を受け止めてから話し合う
第一志望に合格していない場合、子どもがその結果を受け止められず悲しい中での話し合いになってしまうと、話せば話すほど暗くなってしまい、余計合格した学校に行きたくなくなってしまいます。
まずは結果をしっかりと受け止め今後の事が考えられる状態を作ることが先決です。(難しいかも知れませんけど・・・)
お母さんが子ども以上にショックを引きずっている場合も少なくありませんが、そうした場合は良い話し合い出来ません。
辛いかも知れませんがお母さんは元気に話し合いをしてくださいね。
受験はスポーツで例えれば、一つの大切な試合のようなものです。
その試合に勝つために皆努力するし一つの結果として残ります。
勝てば嬉しいし、負ければ辛いものです。
必死に努力をしてきた人ほどその気持ちは強いはずです。
負けてショックなのは当然だと思いますが、何時までもいじけてるだけでは良い未来はありません。
反省と後悔は違います。経験を次に繋げ、
「負けたおかげで成長出来た。」
と思えたときその負けは成功ともなります。
この大切な経験を生かすも殺すも本人の気持ち次第なのですが、6年生ではまだ自分で消化しきれない子も多いので、親が上手にサポートしててあげる必要があると思います。
子どもの満足度アップさせてあげる。
前向きになれるように配慮する。
後悔やトラウマを残さないように配慮する。
ことを心がけてあげることがこの大切な試合を締めくくるお母さんの責任だと思います。是非この大きな経験を活かしてあげて下さいね。
スポーツでも監督が選手以上にに
・終わった試合でくよくよしている・・・。
・次のことを考えていない・・・。
・選手の元気を奪っている
な~んて最低ですから。
まずは今まで頑張ったことを承認し、「それでも受験してよかった。」という気持ちを子どもが持ってから話合うことが鍵になるようです。
・笑顔で楽しく
話を重たくしてしまったり、お母さんが主導権を取り説得口調が入ってしまうと子どもは自分の本心を話せなくなります。
お互い笑顔で楽しく話し合うのが基本だと思います。
・偏差値で決めない
塾は少しでも偏差値の高い学校を目指させる傾向があるので、子どももお母さんも偏差値の高い学校に入った人が勝者。
みたいな考えが知らず知らずのうちについている事が多いです。
ですが偏差値の高くない学校でもよい学校は沢山あります。
現在はバリバリの進学校か有名大学の付属校の偏差値が以上に上がっている感じです、本当に一生懸命子どもの人間性を伸ばす教育をしているところの偏差値は上がらないおかしな状態にあると思います。
・嫌いな子がいるから行きたくない、恥ずかしいから行きたくない
小学生の場合、
「あの嫌いな子と同じ中学には行きたくない。」
と言う理由で行きたくないという子がいますが、
どの中学にはいってもやっぱりいやな子はいるものです。
一人嫌いな子を避けたから解決するものではありません。
「今まで頑張ってきたのに塾でも私よりずっと成績の悪いたちが合格している学校じゃ恥ずかしくて行きたくない。」
という子も結構います。ですが今まで頑張ってきたこと、たまたま結果が出なかったことを馬鹿にするような子とは付き合わなきゃいいし何言われても気にしない強い自分を持てばよいことです。
でも思っているほど、頑張った子を馬鹿にする子どもはいないものです。
あなたのお子さんでも自分をより下の学校しか受からなかった子を馬鹿にしたりしないでしょ。
とくに自分が一生懸命受験をしてきた子は色々な経験をしているので他人を馬鹿にしたりしないものです。
お母さん方の中には嫌味っぽいことを無意識に言ってしまう方も多いですけどね・・・。
その学校に受かって本当に喜んでいる方もいるのに
「○○学校しか受からなくて私悲しいし恥ずかしくて・・・。」
なんて言う方もいます。もちろん相手を見て言っているのでしょうが、まわりまわって伝わったりするので気をつけてくだね。
特に子どもに伝わると最悪です。
・くだらない理由
学校が汚いから行きたくない
試験管の先生が嫌だったから行きたくない
こうした理由は行きたくない理由として無理矢理使っている子もいますが本気で思っている子もいます。 無理矢理使っているなと感じる場合は本当の理由を聞き出してあげればよいです。
また真剣に思っている場合は気持ちをほぐしてあげると大抵は気がおさまるようです。
「何馬鹿な子と言っているの。」とかで片付けようとしたり、大人の理論で説得するの余計意固地になることが多いので気をつけてくださいね。
・選択権があることは素晴らしいこと。
一つでも受かっていれば公立に行くかも含め選択権が発生します。
それはとても素晴らしいことだし贅沢な悩みです。
出来れば子どもにも頑張って得た権利と思って楽しく考えて欲しいと思います。
その学校の嫌なところではなく、良いところをあげてみるのもよいと思います。
どの学校にも必ずよいところがあります。そのよいところを見れるもちゃんと見れる子でいてくれたら嬉しいです。
・コーチングスキルを使ってみてください。
こうした話し合いにはコーチングスキル(とくに信頼関係に役立つスキル)がとても有効です。是非使ってみてください。
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2023年02月04日
合格発表
合格発表
合格された方々おめでとうございます。
「これからが大変なのよ」
「もっと上の学校に受かった人もいっぱいいるのよ」
「第一希望に受かった訳じゃないんだから気を引き締めなさい。」
みたいな勝って兜の緒を締めろ的な言葉をかける方もいれば
無条件に喜び褒める言葉をかける方もいます。
子どもが浮かれているのを見るとついつい勝って兜の緒をしめろ的な言葉を言いたくなる気持ちもわかります。
まして第一志望ではなかった場合は尚更でしょう。
でも私は喜び褒めてほしいと思います。
子どもにとって合格はとても嬉しいものです。それはたとえ滑り止めであっても同じです。そして親から褒めてもらうこともとても嬉しいものです。
嬉しさをいっぱい味わうことがさらなるパワーとなります。
受験は努力しゴールを達成する喜びを味わえる絶好の機会です。この喜び、成功体験の機会を無駄にしてはもったいないと私は思います。
滑り止めに受かった子にも、
「今日は良く頑張ったね、明日も・・・」
と言いたくなる気持ちも分りますが、出来れば「明日も・・・」は外すことをお勧めします。
この些細な言い回しの違いが子どものやる気に大きく影響するのですから言葉って不思議ですよね。
<今日は不合格だった方へ>
心中お察しします。
でも諦めずに今できる最善のことを最後まで続ければ必ず良い結果がでるものです。
私は毎年最後まで頑張り貫いてそしてそこで得た結果と経験を活かして有意義な中学生活を手に入れた子を沢山見ています。
お母さんの方が先に参ってしまい音をあげてしまうご家庭もありますが、どうかお母さんも子どもに負けずに最後まで頑張りぬいてください。
不安や困ったことがあれば何時でもメールください。少しは落ち着けるかもしれません。
そして子どもの前では元気なお母さんでいてあげて下さい。
態度に出す子も出さない子もいますが、子どもはとても不安になっています。
発破をかけるより少しでもリラックスして試験に臨める様にしてあげる方が力を発揮しやすいです。
格闘技やスポーツと違いアドレナリンは点数に繋がりません。
とにかく元気に接し信じてあげるのが一番だと思います。
説教や説得じみた会話は逆効果です。
親の期待に答えなきゃと思って頑張っている子には、
「お母さんは君がこの2年間本当に頑張ったと思うし、凄く成長してくれたので本当に嬉しいよ。」
みたいな今までの努力を承認して結果よりも私はそれを望んでいたのよ、そしてそれは充分に達成されているのよ。
ということを伝えて。安心させてあげるのも方法です。
子どもはナーバスになっているので、「お母さんは私が落ちると思っているんだ。」などと誤解されないように気をつけてくださいね。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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2023年02月01日
いよいよ本番
お子さんの様子は如何ですか。
お母さんの気持ちは安定していますか。
私が家庭教師をしてきた生徒もみな今日は受験です。
私の生徒だけでなく子どもたちみんなが自分の持っている力を総て発揮し悔いのない一日を過ごしてくれることを願っています。
中学受験という大きなハードルに挑み高い目標を持ちそれに向かって努力されてきたお子さんとお母さん、途中大変なことや止めたくなることも多々あったと思いますが、数々の苦難を乗り越えここまで走り切ったお子さんとお母さんは本当に立派だと思います。
心から敬意を称します。
みなさんが高い目標を掲げチャレンジしているわけですから全員合格というわけには行かないのが辛いところですが、
その経験そして頑張ってきた経験は絶対に無駄にりません。持っている力をフルに発揮し、悔いのない受験をされることを心から願っています。
総ての子が「受験にチャレンジしてよかった」
という気持ちで終われることを願っています。
子どもはこれからの数日間入試を頑張るのですから、お母さんもよきリーダーとして頑張ってください。
子どたちはみな精一杯頑張ってきたのですからどんな結果でもお母さんがまず大きな気持ちで受け止めてあげて欲しいと思います。
そして次の日も元気に入試に臨めるよう接してあげてください。
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