2020年11月

2020年11月30日

後悔しない志望校選び3

前回に続き、
後悔しない受験校選び『その3』についてお話し致します。

その3はお子さんの本音を聞いておくこと。
です。
子どもたちは日々成長しているので考え(志望校)も変わっていきます。
なので半年前や1年前に言っていたことを信じて対応すると話が噛み合わなくなり喧嘩になってしまうこともあります。

本日はお子さんとの対話シートを掲載いたします。
ワードにコピーペーストすれば綺麗に印刷できると思いますが綺麗に行かないときは調整して使ってください。
但しこの対話シートはただ子どもに渡してやらせるのではなく、志望校について一緒にいろいろな話しをするために使うとより役に立つと思います。

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          <君はどんな中学校に行きたいですか >   
 君は今まで頑張ってきた結果として、いろいろな中学校に入れる権利を手にしています。 
君には沢山の学校の中から選ぶ権利があるのです。その権利を有効に使うために、君が行きたい中学校の条件を整理してみたいと思います。 権利ですから楽しみながら答えてみてね。

1 もしもどこの学校でも合格できるとしたらどこに行きたいですか。それは何故ですか。  


2 受験校を決めるにあたり、あなたにとって重要なポイントはなにかを聞かせてください。
下記の重要ポイントを『絶対外せないポイント』と『出来ればそうであって欲しいこと』『気にしないこと』に分けてみてください。
重要ポイントの例
1.共学or男子校女子高  2.進学校or 付属校orその他   3.通学時間 (  )分内          4.偏差値(   ~   )の範囲  5. (    )部活動がある学校  
6. 制服or私服どんな   7.何がなんでも(    )中学じゃなきゃ嫌 
8.校風( 特徴、厳しい、自由、面倒見、寮 その他 )  
9.学校の環境(場所、自然、グラウンド、校舎、その他 )   10.友達との約束  
11. 今の学校の奴と同じ学校には行きたくない  12.親がいいと思うところ   
13.塾の先生の進め 14.入試問題が自分に合っているところ  15.先輩が通っている学校   
16.その他(         )


3 中学校に入ったらやりたいことを自由にいっぱい聞かせてください。
 
  1.                    2.
 
  3.                    4.
 
  5.                    6.
  
  7.                    8.                         


4「あなたに合った学校ってどんな学校だと思いますか?」と聞かれたら 何て答えますか ?

  私に合っているのは~な学校              

  その理由 1                                      

5  現在(    )中学校を第一志望校に考えているのは何で?     


6 第2第3希望の学校は決まっていますか。


7.志望校をどうやって決めていきますか。



coach2020 at 09:00|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年11月27日

後悔しない志望校選び2

前回に続き後悔しない志望校選びのポイントについてお話し致します。

あなたのご家庭では実際に受験する学校は決まりましたか。
あなたのお子さんは受験する学校が明確に決まっていますか。  
第一志望ははっきりしている子でも第二第三になるとかなりの曖昧な子も多いものです。
その第一志望についても理由は曖昧だったり後付けだったりします。

ですが理由はどうあれ子どもが自分の意志で行きたい学校があることは素敵なことです。
その気持ちが勉強へのモチベーションにもなっているので大切にしてあげてください。



 塾ではどうしても偏差値重視の学校選びになりますが、偏差値よりも子どもの性格に合った学校、楽しくそして成長できる中学選びをして欲しいと思います。

さてではどうやって志望校を決めていくかですが、
後悔しない志望校選びをする順序を紹介致します。

その1 最も大切なことは前回お話ししたように、
どうやって決めたかです。子どもと良い話し合いをしながらお互い納得のいく形で受験校を決めて欲しいと思います。
 

その2 親の条件を明確にし、子どもに合った学校を予想してみる

下記のワークを是非やってみてください。
ワーク1 下記の項目についてお母さんの希望を別けてみてください。
先ずは様々な条件をお母さんが 
1.絶対に譲れないこと。 2.出来ればそうであって欲しいこと。 3.あまり拘らないこと。
に別けてみることをお勧めします。 
下記のワークで是非やってみてください。項目を増やして頂いてもOKです。
<例> 
①共学か男子校女子高か  ②付属校か ③大学受験の実績 ④受験校orそうでない学校  
⑤通学時間(  分まで)  ⑥偏差値( ~ )  ⑦塾の進め  ⑧子どもの希望 ⑨子どもの印象 
⑩親の希望  ⑪親の印象 ⑫学校見学の印象 ⑬学校の校風 ⑭伝統 
⑮宗教 ⑯綺麗さ ⑰制服 ⑱友達と一緒 ⑲グラウンドの広さ  ⑳クラブ活動 
など

親として譲れないポイントは?
出来ればそうであって欲しいことは?
あまりこだわらないところは?


ワーク2 お子さんの譲れないポイントを予想してみよう。
今度はお子さんの気持ちにを予想して上記のポイントを答えてみてください。
お子さんが譲れないポイントは?
出来ればそうであって欲しいことは?
あまりこだわらないところは?

ワーク3 お子さんにはどんな校風の学校が合っていると思いますか。

ワーク4 塾や家族、お子さんと意見が別れたときどうしますか?


先ずはこのワークをやってみてください。

次回はその3についてお話し致します。
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coach2020 at 08:40|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年11月26日

後悔しない志望校選び1

志望校は決まりましたか。
今日からは公開しない志望校選びのポイントについてお話ししていこうと思います。
 
今まで頑張って来た成果により皆さんのお子さんは沢山の中学校に進学する権利を有しています。
確かに全部の中学に入れる権利ではありませんが、
既に沢山の中学に入れる権利を手にしているのです。
志望校を選びはあなたの権利です。


志望校選びで喧嘩になる家庭は多いですがとてももったいないことです。
例えば旅行に行く計画を立てるとして、
休みは一週間取れる予算は〇〇万円まだ大丈夫とします。
確かにどこにでも行けるというわけではないですがそれでも沢山の楽しいプランが考えられます。

同じ条件でも、
「この予算と日程では私の行きたいところには行けない。」
と嘆く人もいれば、
行けるところをいっぱいピックアップしどれが一番楽しいかワクワクして家族で楽しく決めていく人もいます。


もうお分かりですよね。
受験校選びはあなたが勝ちえた権利、それをどう使うかを考える楽しい作業、楽しい話し合いの場でなくてはおかしいのです。
ぜひ条件を嘆くのでなく良い話し合いをして決めてください。


よく「どっちの学校が良いですかね。」とお母さんに聞かれることがありますが、それて以上に大きな意味を持つのが子どもの納得感、どうやって決めたかなのです。

この時期、塾からは
「志望校を早く決めてください。でないと対策も立て難しい、モチベーションも上がりませんよ。」
なんて言われるケースもありますが、塾に振り回されないでくださいね。
最終的な志望校決定は1月でも間に合います。

志望校対策について以前にお話ししたように、早くから始めることは親や塾の先生が思っているほど有益ではないのです。
もちろん都立の中高一貫しか受けないとか、特殊な学校だけしか受けないと言うなら別ですが、
大抵の子は3校くらいは想定した受験になると思います。

 第一志望が明確な子はその対策と言う方がモチベーションも上がり取り組み方も真剣みが増す子も多いので有効ですが、
そうでない子に無理やり第一志望を決めてもこうした効果は生まれないのです。


お子さんはまだ小学生なので志望校選びは親のサポートが欠かせません。 
というか志望校選びは親の大切な役目だと思います。
と言っても親が勝手に決めて良いという事ではなく、良い話し合いをして親子で納得いくプラン作りが役目だという事です。

ぜひせび子どもも家族むも納得いくプランを楽しんで決めてください。
次回からは後悔しない志望校選びの方法をもう少し詳しくご説明いたします。

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coach2020 at 22:27|PermalinkComments(2)中学受験ガイド 

2020年11月24日

低学年から始めの注意ポイント

 普段は5、6年向けに書いていますが、11月30日に「低学年の時期に大事なことセミナー」 (1~4年生向け)を行うので、今日だけは低学年から中学受験を始める方に書いてみます。

  ご存じの方も多いと思いますが、近年は中学受験の低年齢かが進んでいます。
昔は5年生から始めるのが普通、6年生から始める子も珍しくなかったのが、
今は4年生からが普通で、3年、2年でも受験塾に通うケースも多くなりました。

それは=お母さんのサポート力が昔以上に大切になった。
と言えます。


 その理由は『子どものため』と言うより『塾の都合』によるところが大きいと感じてしまいます。
いわゆる青田買いのような状況で、ある塾が4年生からになり、そうなると4年から通うと途中で塾を変えない子がほとんどなので、5年生からの塾は難しくなり青田買いに参加せざるおえなくなります。
そしてどの塾も必然的に低学年からとなって行ったように思います。
他の子が4年生3年生から始めていると、お母さんも不安もあり早めに入れるとなるし、
サピなどでは、3年生から入っていないと4年からは入れないと言われ結局3年から入れざる負えないというケースもあります。

 では早期から始めるようになったことで6年生の実力は上がっているか?
と言うと上がっているとは思えないのです。
むしろ下がっているのでは? とさえ感じますし、
受験の弊害を招く親子が増えていると感じます。 

 早くから始めるメリットはもちろんあるけど、
でも実はデメリットも凄くあるのです。
そのデメリットを意識している大人が少ないのはとても危険な状態に感ます。
早期から始めるデメリット、弊害といった方が良いかもしれませんが、それを確りと認識しサポートしてあげないと6年生で痛い目にあいます。


 中学受験は本番(6年生の1月2月)にどれだけ実力を付けているかが勝負です。
低学年でどんなに高い偏差値を取っていても合格には関係ありません。

2~5年生の前半までは真面目に頑張っていればよい成績が取れますが、それだけでは6年後半は通用しなくなるのが中学受験の怖いところです。
 6年生で伸びる子、志望校に受かる実力が付いた子になって欲しいと望むのであれば、
6年生で伸びるように関わる必要があるわけです。 


では6年で伸びる子とはどんな子でしょうか。
実はこれは明らかなんです。  
「必死に頑張ってきた子」ではなく。

・自分でたくさん考え、試してきた子、考えること試す事が好きな子。
・自主性を持ち自分の意志で楽しみながらやってきた子。  
・セルフイメージが良い子(自分は出来ると思っている子、自信のある子)

なのです。
つまり中学受験を成功に導くコツは、 如何に考えること試す事が好きな子にしてあげるか、 受け身の勉強ではなく、自主性を持った子にしてあげられるか、自分は出来るという自信を持った子にして上げられるかに掛かっているのです。

トップ校に受かった多くの親は、
「私はほとんどなにもしなかった…。」 と言いますし、
トップ校を目指し3.4年生から頑張って来たけどトップ校には合格できず、中堅校に受かったお母さんは、
「受験がこんなに大変なものだとは思わなかった。親も子ももっと全力を注がないと難しい。」
と言う感想が多いです。
分かりますよね、 つまり、
お母さんが一生懸命頑張って引っ張って合格できるのは、中堅校までで、
トップ校は難しい。
という事なのです。(もちろん例外はあります)

まだまだお話ししたいことがあるのですが、この時期フこのブログで低学年の話しを続けるわけにも行かないので、セミナーで『低学年から始める注意点』をまとめてお話し致することにした次第です。

注意点いろいろ
・自分でできないのが当たり前 、ではどうやってやらせる?
・叱ったら言う事を聞く時期、だけどこのころから叱っていると・・ 
・自分の考えVS 作者や一般的な考え  (早いうちから後者を優先するとバカになる)
・勉強は頭を使わない
・教えてもらうと教えてもらうのを待つ子、自分で考えない子になる
・記憶の仕方の違いの理解は絶対必要、(記憶システムは10歳を境に変わると言われている)
・論理的思考が出来るようになるのは5年生後半からが多い
・親の決めつけは子どもの未来を潰す

などについても是非知っておいて欲しいと願っています。
興味のある方は是非ご参加ください。1~5年生まで参加可能です。

お申込みは こちらのページ からお願い致します。
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coach2020 at 06:10|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年11月19日

中学受験、低学年向けセミナー

中学受験をお考えの低学年(1~4年生)のお母さんに向け、
『中学受験、低学年の時期に大事なこと』
セミナーを行うことになりました。

日時・・11月30日(月) 10時~11時45分 
    Zoomにて開催
対象・・中学受験をお考えの1~4年生を持つ親
料金・・1800円

<内容>
中学受験をお考えの1~4年生の親に向け
 ・低学年から始めるメリット、デメリット
 ・5年6年になったとき伸びる子と伸びない子の違い
 ・中学受験は低学年での関わり方で決まる。低学年の関わり方の秘訣
 ・子どもを伸ばす親になる
 についてお話し致します。

<低学年から始めるメリット、デメリット>
 近年、受験を始める年齢が低学年かしています。
そこにはメリットもある反面デメリットや危険なことも多々あります。
このコーナーでは低学年から始めるデメリットと注意点についてお伝えいたします。
お母さんが注意点を理解していなかったために、子どもの才能を潰してしまうケースも多いのです。

<5年6年になったとき伸びる子と伸びない子の違い>
 中学受験は6年生での実力で決まります。
2~5年生でいくら良い偏差値を取ったとしても志望校にはなんの連絡も行きません。
6年生後半でしっかり合格点が取れる子にするにはどうしたらよいか?
このコーナーでは6年生で伸びる子の共通点とそのために低学年での勉強方法と関わり方の秘訣についてお話し致します。

<子どもを伸ばす親になる>
 中学受験はお母さん次第と言っても過言ではありません。特に低学年での関わり方が大切に思います。
このコーナーでは頭を良くする関わり方&自主性を養う関わり方についてお話し致します。

どれも知っているか知らないかで今後の成績が大きく変わる内容ですので、
お子さんの将来のために是非ご参加ください。

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coach2020 at 13:02|PermalinkComments(0)セミナー情報 

2020年11月17日

必死に頑張って欲しい2

前回は子どもの必死な姿について話しましたが、今回は必死にさせようとする悪影響についてお話し致します。
必死な姿を望むお母さんの気持ちは私も痛いほどわかります。
塾ではさもそれが当たり前のような言い方もしますし…。
 ですが
「もっと必死にやりなさい。」
と言ってやってくれるくらいなら誰も苦労はしません。
お母さんが塾の影響や極一部の受験生のそういう姿を見て、
「もっと必死になるのが当たり前。」
となってしまうと、
必死にならないのは子どもが悪い。

となってしまいます。
そうなると大抵は悪循環に陥ります。
必死な姿を見せるのが好きな子もいますが、
必死に頑張っている姿を他人に見せるのは嫌いな子も多いものです。
特に自主性を持った男の子にはこうした子は多いです。
本当はかなり必死にやっているけど必死な姿はカッコ悪いから見せないで陰で頑張っているのに、「もっと必死になりなさい。」
と無理矢理強制されると、もう子どもはお母さんを理解者とは思えなくなります。
もう一つ必死に頑張らせる場合に注意して頂きたいポイントがあります。

それは必死に頑張ったのに結果が悪かったとき今後の成長にに悪影響が出ることです。
お母さんは、「これだけ必死に頑張ったのだから、結果はいいのよ、中学に入ったらまた頑張ろうね。」
みたいに思い、お母さんの満足度は高いですが、子どもはそうなりません。

 オリンピックを目指す選手などは、必死に頑張って行けなくてもその経験を次のチャレンジに活かすことができるし、必死に頑張った分後悔も少ないものです。
ですがこれはそれまでにも良い思いをいっぱいしますし、トップレベルだという自覚もあるからこそ可能なのです。

中学受験でもトップレベルの子は必死にやらせても悪影響の出るこは少ないですが、中の上くらいまでの子は必死にやらせてダメだったとき、劣等感を持ったり頑張ることが無意味と思う子になったり中学生活での成長に悪影響がる場合は実に多いです。

悔しさをばねに頑張る子もいないわけではありませんがこうした子はほんの数%です。
なので逆に
「僕はサッカーも最後まで続けながら受験したのだから仕方ない、後悔はない。」
みたいに思うる方が結果を受け入れやすかったりするのです。

変な言い方かもしれませんが、相手はまだ小学生なのですから、
『逃げ道をふさがない』
ことも大切なサポートだと私は思います。

お母さんからみれば「まだまだ頑張れるはず」と感じると思いますが、ほとんどの子どもはその子なりに精一杯頑張っているものです。
「きっとうちの子も自分なりには頑張っているんだ。」
という理解を示したうえで、良いサポート法を考えてみてください。

頑張れと言って頑張れるくらいなら誰も苦労しません。
それが出来ないのが人間です。
なのに「出来ないのはお前が悪い。努力していないからだ。」と言われてもどうにもなりません。


お子さんの多くは今でもその子なりに精一杯頑張っているので、
今以上に頑張らせたいと願うなら、

叱ったり発破をかけるのではなく、
エネルギーチャージをし、そして少しでも自信が持てるようにしてあげること、光が見える状態にしてあげることをお勧めします。

子どもは体の疲れはすぐ取れますが、精神的な疲れの取り方を知りません。なので精神的に疲れていて勉強量が増やせない子、成績が伸びない子はたくさんいます。
精神的なサポートはお母さんが適役ですのりで、是非お母さんの力で精神的なサポートをしてあげてください。



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coach2020 at 19:05|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年11月16日

必死に頑張って欲しい

本日もお母さんから寄せられた質問にお答えしてみます。
「受験日まで2ヶ月ちょっと、我が子は未だにへらへらした態度が多くイライラします。私が油断していると直ぐにテレビを見たにゲームをしたりとまったく必死さが伝わってきません。 合否はともかくとしてもせめて必死にはなって欲しいのですがどうしたらよいでしょうか。」

という質問を頂きました。
こうした声は毎年沢山聞きます。
お母さんも必死なだけにそして多大な労力とお金をかけてきただけに、子どもにも必死になって欲しいという気持ちは私も痛いほどわかります。
さてここで問題です。
必死の姿とはどんな姿でしょうか。

中学受験のお子さんの場合、何をもって必死な姿、本気で頑張っている姿、お母さんが満足できる姿と言えるかはとても難しいように思います。お母さんの期待と願いはどんどん大きくなるし・・・。

あなただったらお子さんにどんな姿で取り組んでほしいですか?

笑顔ではなく、必死な形相で勉強する姿?
勉強以外のことには目もくれず打ち込む姿?
なども本気の姿とは言えるとは思うのですが、

私の経験では、どうも小学生の場合必死な形相の子よりも普段から笑顔で頑張っている子の方がよい結果に結び付くことが多いように感もじます。
 
実際トップ校に合格する子たちは試験前になってもみんな元気です。
笑顔が多いし、勉強以外のことも頑張っているし、気晴らしも上手だったりします。 
中には笑顔も減り何かにとり付かれたように勉強に打ち込む子もいますが、こうした子は過度な不安を抱えている場合が多く実力を最大限に引き出すのは難しいようです。
中学受験のカリキュラムは大変な負担だと思うほどの量ですが、それでもその中から自分なりの楽しみをみつけ笑顔でこなしてしまう小学生の順応性とパワーには本当に敬服します。 
大変なとき、不安になってもおかしくない状況でも元気で乗り切れる子、それは芯の強い子に育っているからこそできる芸当なのかなと思います。


もちろん中に手を抜きまくって、ただへらへらしていている子もいますけど・・・。
小学生特有のもので、もしかしたら中学生以上の人には当てはまらないのかもしれませんが、

 小学生の場合、笑顔で楽しそうにトライしている時が一番力を発揮するのかな~。なんて私は思うのですが、
皆さんはどう思いますか?

次回はこの続きをお話しします。

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coach2020 at 09:03|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年11月12日

劇薬を使う注意点

前回に引き続き伸び悩んでいる子のサポートのお話しを致します。
劇薬には副作用が付き物で副作用の軽いものから強いものまで(ときには死にいたるものまで)色々あります。
・劣等感。 自信喪失。
・勉強が大嫌いになる。
・「どうせ私なんか・・」と頑張る意欲をなくす。
・家族の信頼関係の崩壊
・よい中学に入ってもなじめず止める結果となってしまう。
・教えられることになれすぎてしまう。(自分で考える力をなくす)
など中学受験の弊害を招くのもほとんどが劇薬を使った為とも言えます。

お母さんが理解者味方では悪役になる、怒鳴ってやらせる、恐怖でやらせるなども副作用の強い劇薬の一つです。
ときには必要なこともありますが、その副作用を知らないまま安易に使うのは止めて欲しいと思います。

他にも
「ゲームや好きなことを無理矢理取り上げる。」なども劇薬の一つです。
副作用はそれほど酷くはない(親子の信頼関係が崩壊する程度)ですが、効き目はほとんど期待できません。
親はよくゲームや本など子どもの好きなものをさせなければその分勉強に向くと思っていますが、これは大きな勘違いです。

あなたのお子さんにとっての劇薬はどんなものですか。
・叱ってやらせる
・好きなものを無理矢理取り上げる。
・無理矢理塾を変える。
・弱点克服を強要する。
・閉じ込めて勉強させる。 
・お母さんが付ききりで監視する。
・お母さんがやらせたいことを押し付ける。
・友達付き合いや学校での付き合いに理解を示さないで止めさせる。 
・子どもの意思ではなく親の意思優先の受験。
・無視して放っておく。 
・学校を休ませ勉強させる。
・お母さんの不安やイライラをぶつける。
などな
稀にそれが効果的なこともあるので使うなとは言いませんが、使う場合はまずその効果と副作用を考えてみてください。

<劇薬を使う前に>
劇薬を使う場合は必ず、その効果と副作用を考え、
効果を上げて副作用を減らす工夫をして使ってください。



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coach2020 at 08:08|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年11月11日

頑張ってるのに伸びない子

この時期頑張ってるのに伸び悩んでいる子は多いです。 
当然お母さんは心配でたまらなくなります。

6年生は頑張る子が増えるし総合的な問題になっていくので、
成績が落ちていなければ 「まずまず良い状態を保っている。」
と評価して上げても良いのですが、大抵はもうひと頑張りが必要なところを志望校にしているので、成績が上がらないと焦りや不安になるものです。


 維持しているのであればまだ良いですが、頑張っているのに偏差値が落ちてくる子もいます。
これは以前にもお話ししたように、9月からは総合問題になるしテストが難しくなります。
週テストや月例テストとは別の実力が必要となってくるので、ある意味仕方のないところでもあります。 
ですが、
一時は伸び悩んだり落ちたりしてもしっかりと勉強している子はまた上がり始めるものです。 

 身長や植物も何時も同じ割合で伸びるのではなく「伸びる時期」があります。
伸びない時期に無理にペンチで引っ張ったり、 「伸びろ。伸びないと承知しないわよ。」 と言っても効果は期待できません。
それどころか時期でないときに無理やりペンチで引っ張れば成長点を破壊してしまい、中学になってから伸び悩む結果になる場合も少なくありません。
こうした無理をさせたことで中学時代を棒に振る子やトラウマを抱えたまま大人になる子、本来の姿とかけ離れた姿になってしまう子も大勢でます。


 お母さんのなんとかしてあげたい気持ちは痛いほど解りますが、 ここの対応はとてもデリケートで重要なのでぜひ上手な対応をしてあげてください。

放っておくだけで伸びれば苦労しませんが、やはり子どもが伸びるには親のサポートは重要です。
そこで推まず薦するのが環境だけ整備してあげ、日々肥料を提供しながら待つことです。


伸びようとする兆しがあるときに、環境が整備されていれば一気に開花しますがそのとき環境がなければ折角のチャンスはまた延期されてしまうのです。

 信頼関係があり、理解者味方で、強みに目を向け伸ばし活かす、脳に良い声かけを続けている、褒めている、承認しているなどなど環境を整えて上げればきっと伸びます。

 但し中学受験日までに間に合うかと言われると、「???」
なのが難しいところです。
4~5年生のころ伸びる子、6年生で伸びる子、中学に入ってから驚くほど伸びる子もいます。
環境を整備して信じて上げれば絶対にみな伸びるのですが、
「それでは受験に間に合わない。」と思うお母さんもいらっしゃると思います。
この場合どこまで無理を強いるかは言わばギャンブルです。

 かなり強引な手を使うことで伸びる場合もありますが、こうしたギャンブル的な対応は外れたときのリスクも大きくなります。
上手くいく場合もありますが本当にその芽の生長点を破壊してしまうこともあります。


私も家庭教師先の親から、
「必ずやらせますから合格できる量の勉強を指示してください。」
と言われることもありますがこれはギャンブルとしか言いようがなく、駄目というわけではありませんが危険性を話し合った上で実施するようにしています。

こ うしたギャンブル的な方法を私は劇薬と呼んでいます。
劇薬には副作用が付き物で副作用の軽いものから強いものまで(ときには死にいたるものまで)色々あります。
あなたが思う劇薬にはどんなものがありますか。
次回は色々な劇薬と使い方についてお話しいたします。

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coach2020 at 02:03|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年11月10日

飯島先生のWeb授業

毎月私のセミナーの告知をしてくださっている、
私も信頼する

プロ家庭教師の飯島先生が、子ども向けのWeb授業をしています。
対象は1年生から5年生です。
お試しコース(無料)もあるようです。
興味がある方は是非 こちら をご覧ください。

飯島先生のブログも中学受験のお役立ち情報満載ですので、
ぜひ一度みてみてください。

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coach2020 at 01:21|PermalinkComments(0)セミナー情報 

2020年11月06日

過去問有効利用チェックシート

 過去問を有効に利用している子はとても少ないように思います。  
受験生はやることがいっぱいあり過去問も沢山こなさなければならないので、どうしてもいい加減な取り組み方になってしまうことが多いのです。
 ですが
もしも過去問に真剣に取り組み有効に利用することが出来れば、合格率を大幅に上げることが出来ます。
しかし問題はどう子どもに伝えるかです。

「そうだねお母さん、私頑張ってそうしてみる。」
と子どもが元気に受け取ってくれるような伝え方が出来れば良いですが、なかなか難しいと思います。

 そこで今回は子どもに自分で過去問を有効利用するポイントを意識してもらうためのチェックシートを用意いたしました。
私のセミナーに参加してくださっている方にはおなじみのシートですが、このチャックシートを子どもにやってもらうだけでもかなり効果はあります。
但し、ここでも子どもが気持ちよく記入できる雰囲気で渡してくださいね。
そして記入後もそのシートを使って子どもを責めるようなことはせず良い話し合に使ってください。
書いたことでガミガミ言われると、子どもは「書かなきゃよかった。」と思ってしまい、効果は0になってしまいます。
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                                                            <過去問の取り組み方チェックシート> 
 受験まで3ヶ月を切り皆さん過去問に取り掛かっていることと思います。 志望校への合格率を上げるにも志望校対策を立てるのにも過去問はとても有効です。受験は同レベルの生徒たちでの10点を競う(10点違えば順位は50番くらい違ってしまう)僅差の勝負です。僅差の勝負だからこそ過去問の取り組み方が合否に直結します。受験生はやることがいっぱいあり過去問も沢山こなさなければならないので、どうしてもいい加減な取り組み方になってしまうことが多いですが、もしも過去問に真剣に取り組み有効に利用することが出来れば、合格率を大幅に上げることが出来ます。 

Ⅰ.あなたは過去問を上手に利用していますか?   
1下記の質問に5~1の番号でお答え下さい。  5.とても当てはまる  4.まあ当てはまる  3.まあまあ  2.あまり当てはまらない 1.全く当てはまらない 

1.時間を計りきちっと制限時間を守って行っている。
2.テスト中は途中で気を抜いたり、時間をストップしたりしていない
3.採点は自分でせずに、お母さんや先生にしてもらっている。
4.過去問は練習ではなく試合という意識をもち、いつも本番と同じ気持ちで臨んでいる
5.本番と同じ式の書き方や筆算、字の書き方をしている
6.一点でも良い点数になるように最後の一秒まで頑張り抜いている。
7.わかる問題での点の取りこぼしは少ない。
8.もう一度同じ過去問をやれば、80点は取れると思う。
9.過去問で弱点を発見したら次の過去問をやる前に克服してから臨むようにしている
10.疲れているときや体調の悪いときにも実施しているし、しっかり点数が取れる。
11その学校が求めているスペック(能力)を掴み対策を考えながら行っている。
12.過去問の間違ったところ解らないところを聞ける相手がいる。

 
Ⅱ.過去問の直しはどのように行っていますか。



Ⅲやってみて気づいた自分の今後の課題を書いてみてください。 
例) ミスを減らす。 スピードが足りない。 図形をもっと勉強する。 応用力をつけないと太刀打ちできない。 理科や社会では予想以上に細かい点まで憶える必要を感じた。 教えてくれる人が必要だと思った。など



Ⅳ.お母さんに手伝ってもらいたいことはありますか。 Yes No   
Yesと答えた方へ、それはどんなところですか?


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2020年11月05日

出題傾向に合わせた勉強は有効か3

 本日も「出題傾向に合わせた勉強は有効か?」の続きです。

私個人の考えではありますが、
私は出題傾向を見るよりも、学校が求めているスペックを見る方が有効だと感じています。


 複雑な規則性や難しい平面図形が出る学校はその問題に強い子、その問題を特訓して来た子に来て欲しいわけではなく、
「応用力のある子」「自分の頭で考えて勉強した来た子」に来て欲しいと望んでいるわけです。
それをこうした問題を使って試しているのです。


面白いことに、「応用力」「思考力のある子」「自分ての頭で試して来た子」と言ったスペックを求めている学校の問題は、ただ類題をいっぱいやって覚えて来た子には解けないように出来ているのです。

武蔵中学校のように理科の入試である実物を見せ、その工夫や理由を問う学校もありますが、これも塾で用意しいっぱい練習すれば良いかというとそうではないのです。
学校としては
「普段から色々なことを興味を持って見ている子、自分で工夫を考えている子。」
かどうかを試しているわけです。
そして普段からこうしてきた子はスペックも養われていて、ちゃんと解けるのです。

何度も言いますが、入試で見ているのはスペックなのです。
そしてスペックが上がるからこそ中学受験は遣り甲斐もあり一生の宝にもなるのです。

小手先のテクニックや傾向に合わせた勉強でけをするのではなく、その学校が求めているスペックを意識に伸ばしてあげてください。


家庭教師の使い方でお話ししたと思いますが、
その学校の先生が普段の君の勉強を横で見ていて、
「君には是非我が校に来て欲しい。」
という勉強をしている子は高確率で受かるります。
それとは逆に、
「我が校で求めている子はそういう子ではないのだよ。」
という勉強をしている子は頑張っていても受からないのが中学受験の面白いところでもあるのです。

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coach2020 at 07:52|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年11月03日

2~5年生向けセミナー(キッズウィークエンド)

突然ですが、11月12日(木)にキッズウィークエンド主催による、
『中学受験をお考えの方へ』Webセミナーを開催することになりました。

いつものセミナーとは違い今回は、
既に受験勉強を始めていかる方、中学受験をしようか迷っている方
に向けた2~5年生対象のセミナーです。


 このセミナーでは中学受験をお考えの方へ、
1.中学受験のメリット&デメリット
2.塾の選び方(それぞれの塾の特長)
3.頭の良い子の育て方(2~5年生のうちにしておくこと)
4.子どもを伸ばす関わり方の秘訣
5.中学受験Q&A


についてわかりやすまとめてお伝えいたします。
中学受験をするか迷っている方にもお勧めです。  


 中学受験では間違った情報が飛び交いその情報に振り回さてしまう方、
俗にいう中学受験の弊害(子どもの才能を潰してしまったり、勉強嫌いや劣等感、家族の関係が悪くなるなど)を招き後悔する家庭も少なくありません。
ですが親が正しい知識を持って臨めばこうした弊害の9割以上は防ぐことが可能です。  
このセミナーでは中学受験の真実をお伝すると共に子どもの伸ばし方についてお伝え致します。
お子さんの将来のために是非ご参加ください。

主催・・キッズウィークエンド
日時・・11月12日(木) 10:00~11:30 Webにて開催
料金・・無料


お申込みと詳しい案内はキッズウィークエンドのページをご覧ください。
他にも楽しいセミナー情報がいっぱい載っていますよ。

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coach2020 at 23:12|PermalinkComments(0)セミナー情報 

2020年11月02日

志望校対策くらいのデメリツト

 前回に続いての「志望校の問題傾向に合わせた勉強は有効か?」のQ&Aです。
志望校対策クラスを取るメリットに関しては皆さんご存知だと思いますので、今日はあえてデメリットについてお話し致します。

デメリット1. 覚える勉強になりやすい。
 志望校クラスではそっくりテストをいっぱいやります。そのテストや練習問題を真剣に行い試し走り続けるのであればとても有効ですが、みんな疲れているのでわりと教えてもらったことを覚えようとする子が多いのです。
トップ校を受ける子はそうしならないのですが、中堅校や中の上の学校を受ける子はそうなりやすいのです。ここで走り廻らず覚える勉強になってしまうと、動画、『応用問題の取組み方』でお話ししたように無駄な勉強で終わってしまうばかりか、今まで解けた問題も解けなくなる子も増えてしまうのです。

デメリット2 過去問の点数があてにならなくなる
 そっくり問題は過去問をベースに作られているわけですから、家で過去問をやったとき、志望校特訓クラスでほぼ同じような問題をゃった。という場合が増えるのです。
なので点数がよくなり、「やっぱり志望校特訓クラスに行ってよかったね。」となるわけですが、
これは2回目の過去問をやっているときと同じデメリットがあるわけです。

デメリット3 そこの学校に合わせた問題を多くやるが、小学生はそれでは正解できない
 前回お話ししたように経験の少ない子は類題だけをやっても出来るようにならない、初見では点数が取れないのが中学受験の難しいところです。そしてその学校に特化した勉強おしても、第二希望、第三希望の学校も受けるわけで、その対策にもなっているかというところも疑問があります。
似た問題傾向の学校ばかり受けるのならまだよいのですが…。

デメリット4 自分に必要な勉強をする時間がなくなる 
 6年生はやることが多すぎます。時間との勝負とも言えます。志望校クラスは無駄ではありませんが、その有効度は子どもによって違うので、もしもっと他に時間を使った方が子なら時間確保が難しくなります。

ということで、メリットもある反面、デメリットもあります。
是非お母さんの力で、メリットを増やしデメリットを減らす工夫をしてください。

<残り100日間で合格率を上げるセミナーを11月9日10日に開催いたします>
今回のセミナーでは
残り100日間で成績と合格率を上げる関わり方をメインテーマに
・100日間で最大限合格率を上げるために
・今抱えている問題点いろいろの解決策
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をテーマに行います。
詳しい内容とお申込みについては こちら をご覧ください。

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