2020年09月

2020年09月29日

残り4ヶ月、塾の利用法

9月ももうすぐ終わりですが、
お子さんの状況は如何ですか、9月病は発症していませんか?
成績は順調に伸びていますか、第一志望合格は見えて来ていますか?

6年生にとってはのごり4ヶ月ですが本当の勝負はここからだと私は思っています。
9月10月は中学受験最大の難所、 伸びる子と伸び悩む子の差が最もでる時期だからです。
残り4ヶ月子どもの成績も合格率もまだまだ伸ばせます。
ですがほとんど伸びないまま受験日を迎える子が4割近くいるのが現実なのです。


伸びないと言うのはキツイ言い方かもしれませんが、
例えば9月の段階で過去問50点前後取れている子がいるとします。残り4ヶ月で10点アップすれば合格なのですから行けそうな気がすると思いますが、
1月にやっても53点(つまりほとんど変わらない)なんてことが多く起こるのです。

伸び悩む原因は塾のカリキュラムにあります。
新しい分野を習う場合は多人数でも個別でもそれほど差が出ないのですが、
9月からは新しい分野を習うことが社会以外はほとんどありません。
なのでまとめ的内容が増え、総合問題中心や応用問題中心になっていきます。

この場合人によってもともとの出来に差があるわけですから、
もともとわかっていない範囲の場合は授業が全く解らず無駄になったり、
逆にわかっている範囲では簡単すぎる。なんてこともあります。

つまり塾では最大公約数的勉強を提供することになり、個々に合ったカリキュラムを提供してくれるわけではないのです。
なので塾の勉強だけを言われるままにしていても伸びません。
自分なりの目的を持って臨むなど、塾を上手に利用できる子でないと効率がとても悪いのです。


ここから成績アップをするためには、
・塾を上手に利用すること
・自分に必要な勉強も明確にし自分で行っていくこと
が絶対条件になるわけです。
ですがこれは小学生にはとても難しい事なのです。

やるべきことを明確にするだけでも難しい(出来る子は3割もいないと思う)のに、
塾の日数や宿題も増える中、そして過去問もこなしていかなければならない中、
自分に必要な勉強をしていくことはとても難しいのです。
結局塾に振り回され、自分に必要な勉強を出来ないまま受験日を迎えてしまう子がとても多いのです。


上位3割の子は自分でやるべきことも見つけられますし、それをこなしていく力も持っていますが、
大多数の子はそうはいきません。
なのでお母さんのサポートが必要な子だ多いわけです。
成績が上がるか、上がらないままになってしまうかはお母さんのサポート力や声のかけ方次第なのです。

 子どもの劣っているところは多くのお母さんが見つけられますが、それをただ指摘しても出来るようにならないことは、このブログの読者ならお分かり頂けていることと思います。

お母さんは子どもに必要な勉強をどう提示し、
どのようにサポートして上げますか?


次回は伸び子の決定的な原因をもう一つお伝えいたします。

<残り4ヶ月で合格率を上げるセミナー>
本当にここからはお母さんの関わり方次第です。
過去問の有効利用の仕方、
ミスを減らし実力通りの点を取るとる方法
悔いのない志望校選び、
を知りたい方は是非ご参加ください。

詳しい内容とお申込み方法は こちら でご確認ください。

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coach2020 at 21:32|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年09月28日

やる気が出ないときの対応

9月病の典型的な症状に
やる気の低下があります。

お子さんが「やる気がでないんだ~。」と言ってきたときあなたならどう対応しますか。 

前回のブログでもお話しましたが、9月~11月にはこうしたことを言っていく子どもが増えます。 
こうした時にどんな対応するかで9月病が悪化するか軽く済むかは決まってくるし、その後の成績ややる気も大きく変わります。
なので「もしも言ってきたらどう対応しよう。」
と準備しておくことをお勧めいたします。

 一言で「やる気が出ないんだ~。」 と言っても
「今まで頑張っていたのにどうして…。」と思うケースもあれば、
「今までだってやる気になってないじゃない。何言い訳しているの・・・。」
という場合など様々です。
もちろんそれぞれ対応は変わってくるし絶対の正解はありませんが、
折角なのでいくつかの対応策と注意点を紹介してみます。
 
1.やる気の話しには極力付き合わない、重くしなさい。 
「やる気が出ないんだ~。」と家庭教師先の子がいってきたとしたら、 「やる気が出ないんだ~。」とリフレインをし受け取り、 「なんかあった?」と軽くは聞きますが決して重たくはしません。
「やる気が出ないんだ~。」といっている時は大抵自分でも理由がわからないときなのです。 
子どもの場合理由があるときはこうした表現にはならないのが普通です。

こうしたとき「やる気」の話しに付き合っても(重たくすると特に)良いことはないように思いますし、
やる気がでるのを待つのは下策中の下策です。 


 大人でもそうですが、仕事でも家事でも子育てでもやる気があるときにしかできないのでは務まりません。 
だからと
「そんなこと言ってたってしょうがないでしょ。ささっとやりなさい。」 とか
「やる気があるときしかできないのではどうしょうもないでしょ。」 と正論を言っても子どもの心には届きません。 なので
「そうなんだ、じゃあできるとところまでやろう。」と言ってさっさと授業を初めてしまいます。

 やる気の話しに付き合えば付き合うほど泥沼にはまるし、子どももそのことばかりに目がいってしまい余計にやる気のスイッチが入らなくなります。
やる気はやってる間にしかおきません、待っていてもおきないまのです。


やる気のスイッチを入れるには、 慣性の法則を知り利用することをお勧めします。
慣性の法則とは、止まっているものは止まり続け、動いているものは動き続けるという物理法則です。 人間の行動もこの慣性の法則が当てはまります。 つまり、
一度動き出せば動きやすくなるし、止まってしまえば次動かすときには強い力が必要になるのです。
 たとえばジョギングとかでも毎日続けていれば人は次の日も走りたい気持ちが自然と湧いてくるし、一度止め何日か空けてしまうと次走るのは続けてたときの何倍ものエネルギーが必要になるものです。  一人ではこのエネルギーを絞りだすのは難しいので、こんな時こそサポートが必要なのだと思います。 
ジョギングで言えば、誰かが「一緒に走ろう。」と呼びに来てくれれば走れるし、走り始めてしまえばまた続けられるしといった感かと思います。  

 私は子どもが 「やる気がでないんだ~。」と言ってきたときは、
「お願いサポートして。」 
と同意言だと思っています。
なのでお母さんも子どもが言ってきたときは、
「あっ、サポートして欲しいのね。よしよし。」 くらいな気持ちで
「じゃあまたペースがつかめるまで一緒に走ってあげるか。」
と少し手伝ってあげるとよいと思います。


2.息抜きをさせるとき。
「やる気が出ないんだ~。」 といってきたいとき、ご褒美を準備したりする方もいますが、これは長続きはしないようです。
また「じゃあ今日は勉強休んで美味しいもの食べに行こうか。」 みたいに言う方もいますが、これも効果は薄いようです。 子どもは「きっと今日、気晴らしすればまた元気にできると思う…。」なんて言いますが、ほとんどの場合そうはなりません。

「駄々をこねれば=塾を休めるし、美味しいものが食べられる、お母さんがやさしくしてくれる。」
「ご褒美準備してくれる。」と本能的に思ってしまい、余計駄々をお母さんに向けるようになったりします。 

 もしも遊ぶ日を準備するなら、1週間後とか2週間後に遊び計画を作り、それまではそれを楽しみに頑張れるような体制を作る方が良いようです。 できれば一日じゅう遊んでしまうよりは、10分でもよいので最低限の勉強だけして、慣性を止めないようにすると尚良いです。  

 学校行事でも風邪でも気晴らしでも、慣性を止めざる負えない機会はあると思います。
止まってしまったとき(遊びに行った後でも)は動き難くなっているので、もしも自分で動かせないでいるようなら手伝って上げてください。
止まっている時間が長ければ長いほど動き難くなってしまうので、できれば早めに動かしてあげたいものです。

 他にも色々な方法がありますが、今日の話しを参考にしながら、お母さん自身で考えて頂ければもっと良い方法も見つかると思います。
なぜならお子さんのことを一番理解しているのはお母さんなのですから。  

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coach2020 at 02:09|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年09月23日

10月Zoomセミナー開催のお知らせ

毎月一回開催しています「お母さんの為の中学受験セミナー」ですが、
10月より後期(10月~2月)がスタート致します。
前期から参加してくださっている方はもちろんですが、 今まで参加したことのない方も今回が新たなスタート回なので参加しやすいかと思います。
・子どもの能力が発揮でき悔いのない受験をしたい
・お母さんの力で成績と合格率、やる気を上げてあげたい。
・ブログ以上に色々な情報がほしい、
・子どもの成績を上げる方法を知りたい。
・頑張る我が子のために私も頑張って出来る限りのサポートをしてあげたい。
・不安やストレスを減らし、大きな視点でこの時期をサポートしてあげたい。

と望む方の参加を心よりお待ちしています。
今回もここでしか聞けない内容満載でお届けいたします。

10月のセミナーは
・合否に直結する過去問利用法。
・実力に見合う点を取る(正解力を上げ、ミスを減らす)
・残り4ヶ月間、成績と合格率を上げる勉強プラン
・後悔しない志望校選びのポイント

をメインに行います。
どれも合格率に直結する内容となっていますので、お忙しい時期とは思いますがお子さんの将来のために是非ご参加ください。
 6年生向けの内容が主ではありますが、ゆとりのある4~5年生のうちに聞いておくことが効果的なセミナーですので5年生以下のお母さんもでも気軽にご参加ください。

1. 合格率に直結する過去問利用法
 過去問の取り組み方は合否に直結します。ですが過去問を有効に利用している生徒はとても少ないです。過去問のやり方を少しでも効率的にすることで合格率は大きく伸ばすことができます。
 このコーナーでは合格率アップにつながる過去問の取り組み方を紹介するとともに、過去問を通してお母さんに出来る成績アップに繋がるサポート術について取り上げます。

2.実力に見合う点数が取る(正解力を上げ、ミスを減らす)
あなたのお子さんは塾のテストや過去問で実力通りの点数が取れていますか?
「本当はもっと取れるはずなのにミスが多くて…。」
「なんで家に帰ってからは出来るのにテストでは出来ないのかしら…。」
と悩んでいるお母さんも多いと思います。
 このコーナーでは点数が取れる子と取れない子の違いについてお話し、その中から我が子に合った正解力アップの方法を見つけて頂きたいと思います。

3.残り4ヶ月間、成績と合格率を上げる勉強プラン
 「何とか子どもの成績をアップさせてあげたい。」と思っていても、その為に何をしてあげればよいかとなると「????」という方も多いと思います。
 このコーナーでは残り4ヶ月でお子さんの成績と合格率を上げる勉強計画の立て方についてお伝えします。

4.後悔しない志望校選びのポイント
 志望校選びはとても大切です。折角ここまで頑張って来たのに志望校選びで失敗したのでは今までの努力と頑張りが台無しです。
今年はコロナ禍での受験となるため尚更お母さんの力が重要になります。
お子さんに合った楽しくそして成長につながる中学をぜひ探してください。
 このコーナーでは悔いのない志望校選びのポイントについてお伝えします。

<日程と申込み方法>
今回もZoomでのセミナーとなります。
悔いのない受験をするためにぜひご参加ください。 
Zoomに慣れていない方でも大丈夫ですので気軽にお申込みください。
両日とも内容は一緒です。

10月5日(月) 9時45分~11時50分 
10月6日(火) 9時45分~11時50分
料金・・・1500円(blog申込み特別料金)

お申込みは こちらのフォームよりお願い致します。
お申込み頂いた方には、Zoomのログインアドレスと送金方法(銀行振込 or PayPay)をお知らせいたします。

あなたの一票が私のモチベーションとなっています。
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coach2020 at 21:00|PermalinkComments(4)セミナー情報 

2020年09月18日

9月病

本日は9月病についてお話し致します。
毎年9月~10月にかけてやる気がなくなったり、受験を止めたいと言い出す子が出てきます。
原因はいろいろありますが社会人の5月病に似ているところがあるので、

私はこれを九月病呼んでいます。
9月病の症状としては
・やる気が低下する ・今まで出来た問題も出来なくなる ・イライラ、八つ当たり
・塾や勉強を嫌がる ・成績やクラスが落ちる ・自信を無くす 
・こなすだけの勉強になる ・集中力が落ちる  ・愚痴や言い訳が増える 
・口癖のように「もうヤダ」「どうせ受からない」「どうせ私なんか」と言う        
などなどの症状が現れます。

<原因>
原因は色々あり
原因の一つは夏期講習です。
・夏期講習という大きな山を越えた反動(一山越えた達成感や疲れ)がでる。

・大きな山を折角越えたのにまだまだ先が長いと気付いて嫌になる子、 (大人と子供では月日の感覚が違うので子供にとって5カ月は我々の2年とも言える長い月日だったりします。
まだ長いと思っている子には「あと立った5ヶ月なんだから・・・。」とか言わないでくださいね。

・夏期講習から普段の学校に行きながらのペースに変えるのに戸惑っている。
 子どもは経験がい少ないので、少しペースを落とそうとして落とし過ぎてしまい、なかなか元に戻れない子もいますし、夏期講習のままのペースを維持しようとして疲れ切って止まってしまう子もいます。
・今年はコロナの影響もあります。

もう一つの大きな理由は塾の変化への対応です。
2学期から塾の授業スタイルが大きく変わるのですが、それに対応できないで悩むこが続出します。
・塾の日数が増える
塾の日数が1日増えれば、その時間を取られるだけでなく宿題など家での課題も増えます。そのうえ自分の勉強をする時間(遊ぶ時間も)も減るのですからその負担は倍増するのです。
ゆとりもなくしこなすだけの勉強になって行くも多いです。

・塾の授業もテストも変わる
ここからは総合問題や応用問題中心になります。新しい単元を習う場合は一斉授業でも個別でもさほど差が出ませんが、6年生の場合は新しい単元がありません(社会以外)ので授業の効率が悪くなります。

・自分に必要な勉強をやる時間が取れない
この時期は人によってやるべき勉強が違います。ですが一斉授業では最大公約数的勉強になってしまうので、塾を上手に使いながら過去問も含め自分に必要な勉強もしていかなければならないのです。
これが時間がないだけに本当に難しい。

・テストで点が取れず自信を無くす
ここからはほとんど総合問題ですから、今日やって直ぐ成果が出る訳ではありません。
スペックが上げずに真面目に勉強してきた子の中にはパンク状態になってしまう子も多いのです。

とまあ色々な理由があるわけですが、大抵は一つではなく複合して症状に表れているわけです。

重症化する子は2~3割程度に思います。
ですが何らかの症状が現れる子は軽いものを含めると7~8割程度にのぼるかと思います。それほどこの時期は大変なのです。
9月病は悪化さえ防げば問題ありませんので心配し過ぎず、しっかりと対処してあげてください。

<対処法>
 こうした時にどんな対処をするかによって子どものやる気と成績は大きく変わります。
お母さんのサポート力の見せどころとも言えると思います。
 
 その原因によって対処法は違いますが、お母さんが原因を理解しそれにあった対処法ほ考えることが重要です。

原因は様々ですが、エネルギーが減っていると悪化を招くので、エネルギーチャージしてあげるだけどよくなることも多いです。

子どもは体の疲れは直ぐに取れますし慣れるのですが、 心の疲れはきついのです。
心の疲れを取る方法も持ち合わせていません。
お母さんのサポートが必要だと私は思います。

ですが残念なことに多くのお母さんはエネルギーをチャージするのではなく奪ってしまいます。
あなたはエネルギーチャージをしていますか、それとも奪うお母さんですか。

 頑張っているのに点数が取れなかったり成績やクラスが下がると子どもはどうしていいのかわからなくなります。 霧の中に迷い込んでしまったような状況です。

今までのようにがむしゃらに走り続けることができなくなるのは当たり前のことです。 
こうした時に
「とにかく頑張るしかないでしょ。走りなさい。」
といっても霧の中では走れるものではありません。
追いつめるだけとなり九月病を悪化させてしまうケースも多いので気をつけてくださいね。

もしもあなたのお子さんが、授業の変化やテストの変化に対応できずどうしていいかわからなくなっていたら、あなたならどんな対応をしますか。

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coach2020 at 19:35|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年09月17日

タイムラグの怖いところ

前回タイムラグの話をしましたが如何でしたか。
今日はタイムラグの怖いところの話をしてみます。

週テスト月例テストと違い総合問題の場合、頑張った成果が表れるまでには1~2ヶ月のタイムラグがあるという話をしましたが、
実は逆のタイムラグもあります。

9月手を抜いてあまり頑張らなくても直近のテストでは成績が下がらない子も多いのです。
直ぐに落ちないところが怖いところでもあります。


 そうなる「なんだ頑張っても、頑張らなくてもあまりかわらないじゃん。」
みたいに感じる子も出てくるわけです。
ですが手を抜いた付けは1~2ヶ月後に結果となって現れます。
12月に結果として現れ、「やばい」とそこから頑張ったとしても間に合わなくなってしまうのです。

こういう話をするとお母さんはタイムラグの話を、こちらの負の話として子どもに伝える方が多い傾向にあります。
ですがこういう負の話は子どもの心に響きません。
言うだけ無駄と言えます。

もし伝えるなら、子どもが頑張っているときにさらりと伝えてあげてくださいね。
その方が子ごともは「当たり前じゃん、そんなバカなことはしないよ。」
と当たり前に受け取り、ちゃんと危険性も理解します。


この辺もお母さんのサポート力の見せどころです。
人は駄目だしをしたいもの、子どもの緩んだ気持ちを引き締めたいものなのです。
なのでしっかりと意識を持ち、言いたいことに流されないようにしないとついつい言ってしまうのです。


 長年コーチそして家庭教師として関わっていると、本当にこうした言葉は子どもに響かない、マイナス効果を生むことの方が断然多いと気づきます。

自分の言いたいことではなく、
ぜひ子どもに届く言葉、子どもが元気になる言葉をかけてあげてくださいね。

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coach2020 at 01:19|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年09月15日

タイムラグ

範囲の短い週テストや月例テストでしたら、直前に対策をしっかりやることで点を伸ばすことは可能です。 ですが 模試や過去問でしっかりと点を取を取るには時間がかかります。
夏期講習を頑張ったのにテストの点数が悪いと、お母さんは心配になって
「今までの勉強方法や家庭教師が悪かったのではいか、何か変えなければ。」
と思ってしまうことがあります。

総合テストでは1ヶ月間頑張った成果は1~2ヶ月先にやっと結果になって現れるという感じです。
つまりタイムラグがあるのです。  
このタイムラグは学年が上がるほど大きくなります。
成果が出ないと焦って家庭教師を変えて、次の先生がきたらいきなり成果が現れたなんていうケースもありますが、前の先生と勉強した努力が実を結んだため、という事も多いのです。  

お母さんは是非タイムラグがあることは覚えておいてくださいね。
そして子どもが頑張ったのにまだ結果が出ないで落ち込んでいるときは、
「今月頑張ったのをお母さんちゃんと知っているよ。受験勉強ではタイムラグがあるから来月はきっと成果として現れるから大丈夫。」 と勇気づけてあげてください。 


 頑張った子には 「このまま頑張れば大丈夫なんだ。」「頑張りは無駄になっていない。」
という安心感を持たしてあげることが大切です。


小学校の勉強では(受験ではなく)やれば直ぐに結果がでるので、子どもはタイムラグがあることを知りません。
直ぐに成果がでないととっても不安になってしまうものなのです。
「まだ頑張りがたりないからよ。結果を見て分かったでしょ。みんなはもっと頑張っているのよ。」
みたいにもっと頑張らせる材料に使う人もいます。
もっと頑張ってほしいというお母さんの気持ちは分かりますけど、 頑張っている子に「もっと頑張りなさい」ということは大変危険なことです。  
 親に発破をかけられながら頑張ってきた子の多くは、
「親の期待に答えなきゃ・・・」 という気持ちを持っています。

それはけっして悪いことではないのですが諸刃の剣でもあるのです。
一生懸命頑張ったのに期待に答えられなかったとき子どもは突然切れてしまうことがあります。


自分は駄目な子なんだ、お母さんからも嫌われてしまう。
と本能的に感じてしまうようです。
・嘘をつくようになる子
・やる気が出なくて悩む子
・切れて暴れる子
・怒鳴る子
・机には向かうけど勉強に実が入らなくなっていく子
・他の理由付けをして受験や塾をやめたいといいだす子などでる症状は様々ですが、

一旦こうなってしまうと元に戻すのは本当に大変です。
ハードルを上げる行為はけして悪いことではないとは思いますが、越えられなかったときは相当のダメージを受けることは覚えておいてください。

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coach2020 at 01:23|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年09月10日

模試の点数が悪くてビックリ

9月からは模試も多くなります。
この時期なかなか思うような点数が取れず落ちこんでしまう、お子さんそしてお母さんも多くなります。

あなたのお子さんは頑張った分だけ点数が伸びていますか?

 
 特に子どもが頑張って勉強していたのに模試の結果が悪くときは、ショックも大きくなります。
中学受験をサポートする場合模試の後の声かけはとても重要です。


・頑張った甲斐があり結果がよかったとき
・あまり努力していない様子だったのに結果がよかったとき
・今回のように頑張ったけど結果に繋がらなかったとき
・明らかに手を抜いて悪かったとき こんなとき
などにどう声を掛けるかで子どものモチベーションは大きく上がっあり下がったりします。
お母さんの腕の見せ所と言ってもよいでしょう。

 頑張ったけど結果に繋がらなかったときは まず大切なのはお母さんが落ち込まないことです。
落ち込まないのは無理でも落ち込み過ぎないこと、その素振りを子どもに見せないことが重要です。 
二人して落ち込むのは避けましょう。


頑張った結果であるなら、
「何なのこの点数は・・・。」 「だから言ったじゃない・・・。」
などと追い討ちを掛けるのも効果がありません。
「たかが模試なんだから気にすることないわよ。」 「もっと下の人も沢山いるんだから・・・。」
みたいな慰めも本人がそう思っていないのだから意味がありません。
ではどうするか、頑張った結果であるなら、

子どもが落ち込んでいても、自分の気持ちを優先せず、良き理解者となり相手のして欲しいサポートをしてあげるのがよいと思います。
放っておいてほしい。 やさしく側にいてほしい。 ただ話を聞いてほしい。 駄目だった原因を一緒に探したい。 などなど
 人によって様々だと思いますが是非相手の気持ちを優先してあげてください。
元気のないとき自分の気持ちを理解してくれやさしく接してくれる人がいると思えるだけでもとても楽になれます。
お子さんが
「お母さんは理解者で味方だけど甘くはしてくれないよね。」
と言う関係が保たれれば大抵悔いのない受験が出来ます。


頑張ったけど成果が出てない子に私は『タイムラグ』の話をしてあげています。
次回はタイムラグの話を致します。

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coach2020 at 01:07|PermalinkComments(0)中学受験ガイド 

2020年09月02日

夏期講習テスト

よいよい勝負の9月を迎えますが、
お母さんそしてお子さんはお元気ですか。
今年はコロナ禍で異例ずくめの夏休み&夏期講習でしたが、実のある8月になりましたか。

夏期講習の終わりには大抵の塾ではテストがありますが、結果は如何でしたか。
このテストで納得のいく点が取れれば、夏期講習も勝手に成功体験になっていくし、良き思いとして刻まれ次へのエネルギーにもなりますが、点数が取り難いテストを作ってくるところが塾の嫌らしいところです。

点数が取れなかつた子に、
「これでわかったでしょ、他の子たちはもっともっと頑張っていたのよ。9月からは心を入れ替えてもっと頑張ろうね。」
と言いたくなる気持ちはよくわかりますが、
「そうだね、僕が甘かったよ、9月からは頑張る。」
となるケースはほとんどありません。もしなったとしても長続きしません。
人(特に子ども)は折角頑張ったのに結果がでない成功体験が得られないと、頑張ることを怖がるようになっていくのが普通なのです。

奮起を促す声掛けや弱点の指摘はお母さんが思っているほど効果はないことをどうか覚えておいてください。
ではどうしたらいいか?
どうしたら今後の成績と合格率アップにつながるか、
是非考えてみてください。


考えることでお母さんのサポート力も応用力も磨かれます。
沢山の方法から我が子の未来につながる対応をチョイスして頂ければ、きっと良い対応が出来ると思います。
考えないまま心のままに対応すると、大抵ダメ出しや改善を促す説得口調になってしまい、かえって子どもの成績を下げる結果になってしまうので気を付けてくださいね。

<9月~10月の関わり方わ学ぶZoomセミナー(無料)>
今回は無料ですしZoomでのセミナーなので参加しやすいと思います。
悔いのない受験をするためにぜひご参加ください。
両日とも内容は一緒です。
受付は2日午後10時までとなっていますので、お申込みはお早めに
9月3日(木) 9時45分~11時50分 
9月4日(金) 9時45分~11時50分
料金・・・今回のみ特別に無料と致しましたのでお気軽にご参加ください。

詳しい内容は私のブログ(8月25日)でご確認ください。
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Zoomに慣れていない方でも大丈夫ですので気軽にお申込みください。

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