2019年06月

2019年06月14日

家庭教師の使い方

家庭教師についての質問がいくつか来ていますのでお答えしようと思います。
本日の質問
家庭教師に来て頂いているのですが、このまま任せ良いのかちよっと不安になっています。
良い家庭教師の見分け方などありましたら教えてください。


まず大切なのは子どもとの相性とご家庭の方針に合うかをしっかり確認することです。
家族の方針や勉強方法を良く話し合われることをお勧めします。

「こんな感じにやっていただけたらと思うのですがどうでしょうか」と投げかけてみるとよいと思います。後のコミュニケーションが取り易くなります。
しっかりした先生なら必ず親身に答えてくれます。
そしてそのコミュニケーションの中に人間性も出ますので相性も見極めやすくなります。

極稀にプライドを傷つけられた顔で、
「私に任せる気はないのですか・・・」などと言ったり態度をする先生もいるようですがこれは論外です。
小学生を教える場合は教え方が上手いだけでは通用しません。(10年前はそれでも通用しましたけど…)


 中には自分の方針を一方的に話す先生もいます。 
自分の方針を話す先生が悪いといっているのではありませんが、
こうした先生に任せる場合は、子どもとの相性が絶対条件になります。

お母さんが「何か力強い、子どもも引っ張っていってくれそう。」などと安易にペースに飲み込まれると危険です。 
自分の方針を力強く話す先生に対しては萎縮すねのではなく、

「私のやり方とあなたのお子さんの相性、ご家族の方針は合ってますか?」
とお母さんに確認のために話してくれていると思えばよいと思います。


 ベテランの家庭教師は大抵親との話にも慣れてるのでそつなくこなします。
ですが親の印象だけ良くて子どもにはかなり酷い教え方をしている先生もいます。


逆に新人の先生は親との話し合い慣れていないので、
「自信がなさそう、頼りない。」
と写る場合も多いものです。
ですが一生懸命で教えるのも上手な先生もいます。

 料金が高ければよい先生とも言えません。
やる気のあまり感じられないベテランのおじさんより、経験はなくても一生懸命な先生の方が子どもを伸ばすことも多いものです。


若い先生の方が好きな子も多いし・・・。
 先生の知識といった部分はほとんど心配する必要はないと思います。

学歴は特にあてになりません。東大出身だからといって教え方が上手いかというと????
中学受験は高校受験や大学受験とは違うので、知識を教えるだけの先生では子どもの実力をま伸ばすのし難しです。
中学受験指導では、小学生特有の脳や感情を理解し心をサポートできる先生でないと難しいのです。
既に優秀な生徒なら東大生でも問題ないかもしれませんが、成績が伸び悩んでいる受験生の場合は学生やトップ校の指導を売りにしている先生だと噛み合わない場合もあります。(もちろん優秀な先生の場合はどちなにも合わせられるので問題ありませんが…)


合格実績もあまりあてになりません。
受験の傾向と対策などは10年分の過去問が手に入るのでよっぽど無能な先生でなければ立てられます。

 履歴書や経験で選ぶより、実際に話してみてよい所と、心配なところを両方しっかり確認して選ばれることをお勧めします。

あっ、でも自分の好みじゃなく、ちゃんと子どもとの相性や家庭との方針で選んで下さいね。

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coach2019 at 00:39|PermalinkComments(0)

2019年06月11日

定着率を上げる

中学受験では知識を入れるだけでなくスペックを上げる意識も大切です。

この中でも定着率は最初の鍵に思います。低い子は勝負になりません。
例え40時間勉強したとしても一週間後一ヵ月後にその内容の10%しか頭に残っていない(出来ない)のであれば実力が伸びないのは明らかです。

同じ量の勉強をやったとしても後に残る量は子どもによって大きな違いがあるのです。 
一度やった問題が一週間後一ヶ月後にどのくらいできるかを定着率と呼んでいます。 
この定着率が低い子はどんなに勉強しても実力は付きません。

週テストや月例テストなど一夜漬けでも結果のでるテストでは定着率や応用力に関係なく成績が取れたりするのが怖いところで、
そうした勉強が身に付いてしまうと総合問題になると苦しくなります。

そしてこの定着率は子どもの中で安定してしまうとのが怖いところです。
やった量の10%しか頭に残らない子はそれが当たり前となるし、
90%出来るようにする子はそれが当たり前となるのです。

お母さんも塾でも勉強量を増やすことを一番に考える方が多いのですが、これは危険な行為でもあります。
定着率の低い子に勉強量を増やすとどうなるでしょう。
大抵は消化不良をおこし勉強量を増やせば増やすほど定着率は下がっていきます。
当然体にも無理がかかり勉強するのも嫌になります。

つまり定着率の低い子に勉強量を増やすのは逆効果、どんどん実力の付かない脳の構造になってしまうのです。
実力を付けるためには勉強量を増やす前に先ずは定着率を上げることが肝心です。


これは定着率だけでなく、スピードや応用力にも言えます。
嫌がっている子に長時間勉強を強いるとダラダラやるのは自然の理です。
ますます遅い子になります。

勉強量(問題数)を増やせば一問をじっくり考えることはしなくなるし、
教えてくれるのを待つ子、覚える勉強をする子になり応用力は下がります。
かと言って勉強時間を長くして
「じっくり考えなさい。」
と行ったところでわからない問題をじっくり考えることで応用力が養われる子はほとんどいません。
嫌いな教科で応用力を伸ばそうとしたり考える力を付けさせようとするのは無理は非効率的です。


スピードを早くする方法や応用力をつける方法は後日お話しすることにして、定着率の話しに戻します。
定着率をあげるには、始めのうちは少ない量でも良いので、
「やったものは全部出来る。」
という状態をつくること良いです。
 ですがこれはなかなか難しい作業でもあります。
塾では子どもの定着率などお構い無しに次から次へと大量のことを要求してきますし、お母さんも勉強量でカバーさせようとすることが多いのです。
このため塾に行っていても定着率の悪い子は実力が全然付かないばかりか、行けば行くほどバカになる(考えなくなる、教えてもらうのを待つ子、今日習ったことしかできない、)ということが実際に起こります。
実際こうした負の連鎖に飲み込まれてザルで水を汲むような勉強をず~と頑張り続ける子も多いので、もし現在お子さんの定着率が低いと思う場合はまずは定着率を上げることを第一に考えてください。
そしてそれは塾ではしてくれないので、お母さんの力でなんとかして上げて欲しいと思います。

復習に重点を置いて何度もやり直す勉強をさせれば・・・。
と思われる方も多いと思います。
現在定着率の低い子はこうしたことからやらせるのは良いと思います。
多分偏差値50以下のところを受験するのであればこの勉強方法で問題は無いのです。
ですが、

ある程度の点数が取れている子、そして上位校を受ける場合はこの勉強方法では実力が伸びなくなります。

 私の元教え子にも、一度やった問題を何度も何度もやり直してくれる子、それに多大な時間をかけてくれるとてもまじめな子が何人もいました。
ですがこのパターンにはまると不思議なほど応用力が低下します。
中学受験の上位校の場合"応用力が勝負"という問題構成になっているので何度も何度も復習して定着させるという勉強では合格は難しいのです。

トップ校を受ける子たちはの定着率はとても高いです。ほぼ100%と言っていいと思います。
ですが何度もやり直しなどはしていません。
この子たちに聞くと
「一回やった問題なんて出来るに決まっているじゃない。」
と簡単に言うし、だから
「2回3回と同じ問題を全部やり直すなんて時間の無駄。」
と言います。

この子たちと定着率の低い子では何が違うのでしょう。
頭の出来?
確かにそれもないとは言いませんが、沢山の子を教えてきた経験から言うと
「頭の良さは大きな要素ではないようです。」
では何が違うのか?
ぜひ考えてみてください。

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2019年06月05日

タイプ分けセミナーを開催します

6月の『お母さんのための中学受験サポート教室』は、

特別編として 「タイプ分けセミナー」を行ないます。

子どもは学年があがるにつれ個性が出てきます。受験生を上手にサポートしていくには、その子の個性を理解し、そ
の子に合った褒め方、その子にあったやる気の引き出し方、その子に合った勉強方法
でサポートしていくことが大切です。
あなたは子どもの個性に合ったサポートをしていますか?


今回のタイプ分けセミナーでは、チェックシートを使てあなたとお子さんのタイプを測定し、タイプに合った、
・フィットする褒め方
・モチベーションの材料
・得意なこと、不得意なこと
・関わり方のポイント
について掘り下げていきます。


ご自分とお子さんのタイプ、そしてその特徴を知ることで今まで以上によいサポートが出来る様になると思います。

これまでのタイプ分セミナー参加者からは
タイプ分けを知ったことで、
・息子が喜ぶ褒め方、やる気を引き出すポイントを掴むことができました。
・始めての参加でしたが、とても楽しかったです。
・今まで子どもの考えや行動が理解できなかったのだけど、自分との違いが理解でき関係が良くなりました。
・計画を立てて実行していくといことが出来ない子にイライラしていたけど、短所と長所は表裏一体であることがわかりイライラが減りました。
・タイプの違いを知り、夫や親への理解が深まったし緩めるようになった。
・友達のお母さんと話すときも、相手の気持ちが以前より理解できるようになり関係が良くなりました。
などなど好評を頂いています。

<今年は2会場で開催>
内容は一緒ですので都合がよい会場でご参加ください。

6月13日(木) 下北沢会場 (下北沢駅徒歩4分) (残席10名)
6月17日(月)
 大井町きゅりあん (大井町駅徒歩1分) (残席2名)
        

時間・・・2会場とも10時~12時30分(受付9時45分から) 
料金・・・2800円
(会場費+資料代として)

<今回は中学受験生のお母さんでなくてもOKです> 
タイプ分けは中学受験サポートだけでなく、どなたにも役に立つ使い勝手がよく、絶対に知っておいて損のない手法なので、今回は受験生を持つお母さんだけでなく、中学・高校・大学生のお母さんでも歓迎です。
一回完結ですので、今まで参加したことがない方も安心して気軽にお申し込みください。
今回は大人数の方が盛り上がり成果も多く持って帰って頂けるセミナーですので、お友達を誘って一緒にいらして頂ければ尚嬉しいです。
参加申込みは こちらのフォーム よりお願い致します。

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coach2019 at 22:03|PermalinkComments(0)セミナー 

2019年06月03日

勉強効率&スペックを上げる親子セミナー

前回前々回に紹介したお子さんの勉強効率&スペックは如何でしたか。
これが低いとどんなに勉強しても点数が上がりません。
ですがこの意識を子どもに持たせるのも大変なのです。

そこで勉強効率&スペックをあげるため の
『勉強効率を上げる親子セミナー』
を開催します。
このセミナーは親子対抗戦でゲームやマジック、クイズ大会をしながら、
効率的な勉強方法を身に付ける、毎年大好評の頂いているセミナーです。

セミナー参加者からはたった3時間なのに、
・子どもの勉強効率が劇的に上がった。
・第一志望に合格できたのは親子セミナーに出たことが大きかった。
・セミナーを切っ掛けにやる気が格段に上がった。
・親子の関係もよくなり会話も増えた。
・速くする意識、定着率、応用力、正解力を上げる意識が芽生えたし、上げ方がわかった。
・受験が終わった後でもよくこの日のことを思い出し話のネタになっている。
などの感想を頂いています。
私としては受験生全員に受けさせてあげたいと思っているセミナーです。


毎年「わけ解らず連れて来られた。」と親に騙されて連れて来られる子もいますが、
帰りには「来て良かった。」と言ってくれています。
親子セミナーは塾のテストや授業以上に有意義な時間になると思いますので予定を調節して参加して頂けたら幸いです。

模擬テストなどもあり忙しい時期ではありますが、
予定を調節して是非いらしてください。

日程は下記の4回となっています。
どの会も内容は同じですのでご都合の良い日程と会場でご参加ください。

 <日程>
A日程  6月9日(日)大井町会場  午前の部 10時~12時50分(残席1組)
B日程  6月9日(日)大井町会場  午後の部 13時40分~16時30分(残席4組)
C日程  6月16日(日)下北沢会場 午前の部 10時~12時50分(残席3組)
D日程  6月16日(日)下北沢会場 午後の部 13時40分~16時30分(残席3組)


参加対象・・・5~6年生のお子さんとお母さんの2人ペアー。     
料金・・・親子ペアーで5000円
申込み方法…こちらのフォームよりお申込みくだい。
10組限定ですのでお申込みはお早めに。

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coach2019 at 09:42|PermalinkComments(0)セミナー