2016年09月

2016年09月30日

塾任せで大丈夫?

本日はお母さんからの質問にお答えしています。

 塾の先生と話したところ、
「お母さんはあまり心配なさらず、なるべく子どもに任せてください、過去問の採点なども子どもにやらせてください。」
と言われました。このまま任せきりで大丈夫なのでしょうか?


という質問を頂きました。
結論から言えば塾任せにしておくのはとっても危険です。
塾は沢山の生徒がいて公約数的な関わり方をするわけですから、全部を面倒見てくれるところではないのです。 

できることなら塾に任せられる部分と塾では抜けてしまう部分(学力面だけではない)を見極め抜けてしまう部分のフォローは家庭でして頂くのが望ましいと私は思います。


 以前は「お母さんがしっかりやらせてください。」とお母さんに注文をつけお塾が多かったのですが、最近はお母さんが手を出すことを嫌う塾も増えました。

その理由は関わってプラス効果を与えるお母さんよりも、明らかにマイナス効果・足を引っ張る関わり方をするお母さんの方が多いからです。

 関わりだすとどんどんエスカレートしてくるお母さんも多く、塾の先生への相談や苦情も増えてしまうので、塾側としてはあまり好ましくないのです。
前者の場合は、もし結果が悪かったときでもお母さんのせいにもできたわけですが、後者では塾は責任は逃れられません。 

確かに塾の責任なのですがだからといって塾は責任を取ってくれるわけではないのです。 
「任せっぱなしにするのではなくん私も何かしておけば・・・」
と思っても後の祭りです。

ですが長年家庭教師とお母さんセミナーをしている私でも、
「任せっぱなしにするのではなくん私も何かしておけば・・・」
と後悔しているようなお母さんであれば、手を出さないで正解だったと感じてしまいます。 
 こうした経験から弟や妹の受験のときにべったり関わるお母さんもいるのですが、上手に子どもの能力を伸ばした方をほとんど見たことがありません。自分だけは満足するようですが、こうしてリベンジのように関わられた子どもは悲惨なものです。

結局のところ
子どもとの信頼関係、子どもが本音で話せる関係がない方は塾任せにしてなるべく関わらない方が結果はよいと思います。
子どもと勉強の会話をしたとき
・お母さんと話すとき嫌な顔をする子(笑顔がない)
・お母さんに怒鳴って当たる
・何をやりなさいといっても「だって塾では・・て言われたもん」 「え~なんで」と嫌そうな会話になる
場合などはお母さんが関わるのは塾任せにするよりもっと危険ということになると思います。


「でもそれだと志望校が駄目だったとき後悔してしまいそう。」
と感じる方は信頼関係を構築してください。そしてサポート力を磨いてください。

お母さんは本能的にも欠点に目が行きそれをなんとかしてあげないと安心できないものです。ですが
勉強面の欠点をみつけ出しなんとかさせようとしてもほとんど効果がありません。大抵は逆効果となり成績をさ是ます。気持ちは分かりますが、欠点の指摘は最小限にとどめ伝え方も工夫してくださいね。
この時期は勉強面以上に精神面のサポートが威力を発揮することも覚えておいてくださいね。
声のかけ方一つでお子さんの自信ややる気は大きく変わります。

子どもとの信頼関係と本音が言える関係さえしっかりしていれば、子どもも手伝ったもらいたい部分をお母さんに言うし、お母さんもサポートしてあげると伸びる部分を感じられるものです。すくなくとも足を引っ張るサポートはしないと思います。
 塾側も本当はお母さんの力ほ借りたい、お母さんに子どものバックアップをしてあげて欲しいと望んではいるんです。 だって明らかにその方が伸びるのですから・・・。
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coach2016 at 01:45|PermalinkComments(0)Q&A 

2016年09月28日

中学受験はゴールではない

本日はお母さんからの質問にお答えしてみます。

「中学受験は通過点とはわかっていますが、今の私にはその先のことまで考えるゆとりはありません。中学受験というゴールに向かって全力疾走を望んでしまうのですが、こうした考えは危険なのでしょうか?」

という質問を頂ました。
お母さんの本当の望みは、子どもに幸せになって欲しいということだと思います。 中学受験は幸せに生きていける子に育っていくための一つの通過点でしかありません。
 塾ではその性格上どうしても受験を最終目標みたいな捕らえ方をしたり、子どもにもお母さんにもそこがゴールだから全力で・・・。と、そこまでは勉強だけに集中することがさも当然のように話したりもします。

ですが当然のことながらこのゴールを達成しても人生が終わるわけではありません。
目標のゴールを達成したからといって幸せになれるわけでもないし、逆に今回のゴールが予定とずれてしまったからといって幸せへの道や夢への道が閉ざされてしまうわけでもありません。


しかしどうかお母さんはその言葉に惑わされること無く広い視野で子どもの幸せを捉えていてほしいと思います。 中学受験がゴールみたい考えるとゆとりもなくなるしとても危険だと私は思います。  
お母さんが学受験をゴールのような考えると何故危険かというと

1.入ったあとに燃え尽き症候群になってしまう子も多く次の目標を見つけるまでに時間がかかってします。
(受験時と同じ情熱をかたむけられるものを見つけるのは結構むずかしいようです。)

2.勉強以外の大切なことを疎かにしてしまう。 
小学校高学年は色々なことを経験したり吸収する大切な時期でもあるのです。ここがゴールであるなら他のことは二の次三の次にしても問題はないのですが、人生はそうはいきません。勉強をするのは大いに結構ですが他のものを蔑ろにするのは長い人生においては良い方向に行かない場合も多いようです。

3.もしも第一志望が駄目だったときのショックが大きなる。
ここがゴールだと思っていればそのゴールを達成できなかったときのショックは計り知れないし自分を負け犬のように思ってしまう子も少なくありません。この症状は頑張った子ほど多く見られます。

4.お母さんがショック受け、子どもを追い込んでしまう。
中学受験では駄目だったとき子ども以上にショックを受けるお母さんも多いものです。 ですがその気持ちを表に出してしまうと子どもは本当に辛い思いをします。
「私のせいで○○チャンはあんな中学に行かなければならなくなってしまった・・・。」
みたいな想いがちょっとでもあると子どもに伝染し中学生活を楽しめなくなってしまいます。

5.最後の手段みたいな手を使ってしまう。
勉強に集中させたいあまりに過保護になりすぎたり、ご褒美で釣ったり、ご機嫌をとったりしてしまう。何とか合格させてあげたいと思うあまり子どもの教育上それはやってはいけないだろうと思うことをしてしまうケースも少なくないようです。

 中学受験というハードルで子どもたちは沢山の経験をします。受かっても受からなくてもその経験の重さは変わりません。しかしそれが良い経験、次に繋がる経験として子どもの力になるかどうかは(特に第一志望に落ちだと気)お母さんの関わり方で大きく変わってしまうのです。 
お母さんにとって中学受験は不安との戦いです。どんなに子どもの成績が伸びても不安は消えません。だからこそ大きな視点で受験を捉えて、合格と幸せに生きていける力両方を手に入れてください。

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<10月のセミナー締め切り間近か>
10月のセミナーは
・ミスを減らす方法あれこれ
・合格率アップにつながる過去問利用術。
・失敗しない志望校選びの方法
・点数を取るポイント

をメインに行います。
今回は合格率に直結する内容となっていますので、お忙しい時期とは思いますがお子さんの将来のために是非足を運んでください。
6年生向けの内容が主ではありますが、ゆとりのある5年生のうちに聞いておくことが効果的なセミナーですので5年生以下のお母さんもでも気軽にご参加ください。

<会場は4か所、ご都合のよい会場をご指定ください>
・10月3日(月)  大井町きゅりあん(大井町駅徒歩1分) 9時45分~11時45分
・10月7日(金)自由が丘会場(自由ヶ丘駅徒歩3分) 10時~12時00分
・10月11日(火) 新宿会場(西部新宿駅徒歩1分) 9時45分~11時45分
・10月13日(木) 下北沢会場(下北沢駅徒歩4分) 10時~12時15分

料金:一括申し込みの方(10月~2月計5回)11000円 (様々特典がついています。詳しくは会場にて)
    一括ではなく単回の参加も歓迎です。ブログからのお申込み特別価格一回2800円

満席になり次第受付を終了させて頂きますのでお申込みはお早めに。

お申込は こちらのフォーム よりお願い致します。



coach2016 at 01:52|PermalinkComments(0)Q&A 

2016年09月26日

10月から後期のセミナーが始まります

「お母さんの為のサポート教室」ですが
10月より後期(10月~2月)がスタート致します。

前期から参加してくださっている方はもちろんですが、
今まで参加した事のない方も今回が新たなスタート回なので参加しやすいかと思います。
・お母さんの力で成績と合格率、やる気を上げてあげたい。
・ブログ以上に色々な情報がほしい、
・子どもの成績を上げる方法を知りたい。
・頑張る我が子のために私も頑張って出来る限りのサポートをしてあげたい。
・不安やストレスを減らし、大きな視点でこの時期をサポートしてあげたい。
と望む方の参加を心よりお待ちしています。

10月のセミナーは
・ミスを減らす方法あれこれ
・合格率アップにつながる過去問利用術。
・失敗しない志望校選びの方法
・点数を取るポイント
をメインに行います。
今回は合格率に直結する内容となっていますので、お忙しい時期とは思いますがお子さんの将来のために是非足を運んでください。

6年生向けの内容が主ではありますが、ゆとりのある4~5年生のうちに聞いておくことが効果的なセミナーですので5年生以下のお母さんもでも気軽にご参加ください。

<会場は4か所、ご都合のよい会場をご指定ください>

・10月3日(月)  大井町きゅりあん(大井町駅徒歩1分) 9時45分~11時45分
・10月7日(金)自由が丘会場(自由ヶ丘駅徒歩3分) 10時~12時00分
・10月11日(火) 新宿会場(西部新宿駅徒歩1分) 9時45分~11時45分
・10月13日(木) 下北沢会場(下北沢駅徒歩4分) 10時~12時15分

料金:一括申し込みの方(10月~2月計5回)11000円 (様々特典がついています。詳しくは会場にて)
    一括ではなく単回の参加も歓迎です。ブログからのお申込み特別価格一回2800円

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coach2016 at 01:48|PermalinkComments(0)セミナー 

2016年09月23日

タイムラグ

範囲の短い中テストや月例テストでは、直前に対策をしっかりやることで点を伸ばすことは可能です。
ですが

模試や過去問でしっかりと点を取れるような実力を付けるには時間がかかります。
 6年生の場合1ヶ月間頑張った成果は2~3ヶ月先にやっと結果になって現れるという感じです。
 

このタイムラグは学年が上がるほど大きくなります。
成果が出ないと焦って家庭教師を変えて、次の先生がきたらいきなり成果が現れたなんていうケースもありますが、その多くは前の先生と勉強した努力が実を結んだため、という事が多いのです。

 お母さんは是非タイムラグがあることは覚えておいて下さいね。
そして子どもが頑張ったのにまだ結果が出ないで落ち込んでいるときは、
「今月頑張ったのをお母さんちゃんと知っているよ。受験勉強ではタイムラグがあるから来月はきっと成果が現れるよ。」
と勇気づけてあげて下さい。 頑張った子には
「このまま頑張れば大丈夫なんだ」
という安心感を持たしてあげることが大切です。
小学校の勉強では(受験ではなく)やれば直ぐに結果がでるので、子どもはタイムラグがあることを知りません。直ぐに成果がでないととっても不安になってしまうものなのです。

「まだ頑張りがたりないからよ。結果を見て分かったでしょ。みんなはもっと頑張っているのよ。」
みたいにもっと頑張らせる材料に使う人もいます。もっとがんばってほしいというお母さんの気持ちは分かりますけど、

頑張っている子に「もっと頑張りなさい」ということは大変危険なことです。

 親に発破をかけられながら頑張ってきた子の多くは、
「親の期待に答えなきゃ・・・」
という気持ちを持っています。
一生懸命頑張ったのに期待に答えられなかったとき子どもは突然切れてしまうことがあります。自分は駄目な子なんだ、お母さんからも嫌われてしまう。と本能的に感じてしまうようです。
・嘘をつくようになる子
・自分なんかいくらやっても無駄だもんといじける子
・切れて暴れる子
・怒鳴る子
・机には向かうけど勉強に実が入らなくなっていく子
・他の理由付けをして受験や塾をやめたいといいだす子などでる症状は様々ですが、一旦こうなってしまうと元に戻すのは本当に大変です。

徐々にハードルを上げる行為はけして悪いことではないとは思いますが、越えられなかったときは相当のダメージを受けることは覚えておいて下さい。
全力疾走は長時間は続きません。6割の速さで走り続けることも長期間は続きません。 つまり6割の力を出し続ければ越えられるハードル(これくらいなら頑張れば出来るとお母さんは思うこと)でも10個連続で越えることはかなり難しいのです。 今までミスなく越えてきた子ほど1っこの失敗で切れてしまう子が多いようです。こうした子に「いいのよ一つくらいミスしても」なんて言う安易な慰めは全く通用しないものです。

 あなたは子供が頑張ったときちゃんと認めて褒めてあげていますか?
もっと頑張らせようとハードルをあげていませんか?

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2016年09月20日

模試の点数が悪くてビックリ

9月からは模試も多くなります。
ですがなかなか思うような点数が取れず落ちこんでいるお子さんそしてお母さんも多いことと思います。

特に子どもが頑張って勉強していたのに模試の結果が悪くときは、ショックも大きくなります。

中学受験をサポートする場合模試の後の声かけはとても重要です。
頑張った甲斐があり結果がよかったとき
あまり努力していない様子だったのに結果がよかったとき
今回のように頑張ったけど結果に繋がらなかったとき
明らかに手を抜いて悪かったとき
こんなときにどう声を掛けて上げるかで子どものモチベーションがグッと上がっあり下がったりします。お母さんの腕の見せ所と言ってもよいでしょう。

頑張ったけど結果に繋がらなかったときは

まず大切なのはお母さんが落ち込まないこと。
落ち込んだとしてもその素振りを子どもに見せないこと。

 二人して落ち込むのは避けましょう。頑張った結果であるなら、
「何なのこの点数は・・・。」
「だから言ったじゃない・・・。」
などと追い討ちを掛けるのも効果がありません。
「たかが模試なんだから気にすることないわよ。」
「もっと下の人も沢山いるんだから・・・。」
みたいな慰めも本人がそう思っていないのだから意味がありません。
逆に「お母さんは理解してくれていない。」
と思われてしまいます。
 
 ではどうするか、頑張った結果であるなら、
落ち込んでいるときは、自分の気持ちを優先せず相手のしてほしいことをしてあげるのがよいと思います。
放っておいてほしい。
やさしく側にいてほしい。
ただ話を聞いてほしい。
駄目だった原因を一緒に探したい。

などなど人によって様々だと思いますが是非相手の気持ちを優先させてあげて下さい。
元気のないとき自分の気持ちを理解してくれやさしく接してくれる人がいると思えるだけでもとても楽になれます。 

そして元気になってから
・成功イメージが沸くような声掛
・モチベーションをアップさせることを意識した声かけ
をしてあげて下さい。
次回はその一例を紹介します。

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2016年09月13日

やる気が低下

9月病の典型的な症状に
やる気の低下があります。

子どもが「やる気がでないんだ~。」と言ってきたときあなたならどう対応しますか。 

前回のブログでもお話しましたが、9月~11月にはこうしたことを言っていく子どもは増えます。 こうした時にどんな対応するかで9月病が悪化するか軽く済むかは決まってくるし、その後の成績もやる気も大きく変わります。
なので今そう言ってきていないご家庭でももしも言ってきたらどう対応しよう。と準備しておくことが良いサポートの鍵だと思います。

 一言で「やる気が出ないんだ~。」
と言っても「今まで頑張っていたのにどうして…。」と思うケースもあれば、
「今までだってやる気になってないじゃない。何言い訳しているの・・・。」
という場合もあり、もちろんそれぞり対応は変わってくるし絶対の正解はありませんが折角なのでいくつかの対応策を紹介してみます。

 1.やる気の話しには極力付き合わない。
「やる気が出ないんだ~。」と家庭教師先の子がいってきたとしたら、
「やる気が出ないんだ~。」とリフレインをし受け取り、
「なんかあった?」と軽くは聞きますが決して重たくはしません。

「やる気が出ないんだ~。」といっている時は大抵自分でも理由がわからないときなのです。 子どもの場合理由があるときはこうした表現にはならないのが普通です。
こうした「やる気」の話しに付き合っても良いことはないように思います。

 大人でもそうですが、仕事でも家事でも子育てでもやる気があるときにしかできないのでは務まりません。 
だからと
「そんなこと言ってたってしょうがないでしょ。ささっとやりなさい。」
とか
「やる気があるときしかできないのではどうしょうもないでしょ。」
と正論を言っても子どもの心には届きません。
なので「そうなんだ、じゃあできるとところまでやろう。」と言ってとっとと授業を初めてしまうのが一番のように思います。

「やる気の話しに付き合えば付き合うほど泥沼にはまるし、子どももそのことばかりに目がいってしまい余計にやる気のスイッチが入らなくなります。
やる気のスイッチを入れる一番の方法は、
慣性の法則を利用することだと私は思っています。

慣性の法則とは、止まっているものは止まり続け、動いているものは動き続けるという物理法則です。
人間の行動もこの慣性の法則が当てはまるように思います。
つまり、一度動き出せば動き安くなるし、止まってしまえば次動かすときには強い力が必要になると思うのです。
たとえばジョギングとかでも毎日続けていれば人は次の日も走りたい気持ちが自然と湧いてくるし、一度止め何日か空けてしまうと次走るのは続けてたときの何倍ものエネルギーが必要になるものです。 
一人ではこのエネルギーを絞りだすのは難しいので、こんな時こそサポートが必要なのだと思います。 ジョギングで言えば、誰かが「一緒に走ろう。」と呼びに来てくれれば走れるし、走り始めてしまえばまた続けられるしといった感かと思います。
 
 私は子どもが
「やる気がでないんだ~。」 といってきたときは、
「お願いサポートして。」 と同意言だと思っています。
なのでお母さんも子どもが言ってきたときは、
「あっ、サポートして欲しいのね。よしよし。」
くらいな気持ちで
「じゃあまたペースがつかめるまで一緒に走ってあげるか。」
と少し手伝ってあげるとよいと思います。

2.息抜きをさせるとき。
「やる気が出ないんだ~。」
といってきたいとき、ご褒美を準備したりする方もいますが、これは長続きはしないようです。
また「気晴らしに明日一日ディズニーランドに行こうか・・。」
見たいに言う方もいますが、これも効果は薄いようです。
子どもは行きたいから「きっと一日た気晴らしすればまた元気にできると思う…。」なんて言いますが、ほとんどの場合そうはなりません。
ひどい場合は「だだをこねれば=ディズニーランドに連れて行ってくれる、やさしくしてくれる、構ってくれる、ご褒美準備してくれる・・と本能的に思ってしまい、余計ダダをお母さんに向けるようになったりします。 

 もしも遊ぶ日を準備するなら、 1週間後とか2週間後に遊び計画を作り、それまではそれを楽しみに頑張れるような体制を作る方が良いようです。
できれば一日じゅう遊んでしまうよりは、10分でもよいので最低限の勉強を慣性を止めないようにすると尚良いです。

 学校行事でも風邪でも気晴らしでも、慣性を止めざる負えない機会はあると思います。
止まってしまったとき(遊びに行った後でも)は動き難くなっているので、もしも自分で動かせないでいるようなら手伝って上げてください。
止まっている時間が長ければ長いほど動き難くなってしまうので、できれば早めに動かしてあげたいものです。

 他にも色々な方法がありますが、今日の話しを参考にしながら、お母さん自身で考えて頂ければもっと良い方法も見つかると思います。
なぜならお子さんのことを一番理解しているのはお母さんなのですから。

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2016年09月08日

中学受験の9月病

本日は9月病についてお話し致します。
毎年9月~10月にかけてやる気がなくなったり、受験を止めたいと言い出す子供が出てきます。
原因はいろいろありますが、社会人の5月病に似ているところがあるので、私はこれを九月病呼んでいます。
<症状>
・やる気の低下  ・勉強が手に付かない    ・塾に行くのを嫌がる
・イライラ      ・感情が不安定        ・お母さんや妹にあたる
・成績が下がる  ・今まで出来ていた問題が出来なくなる 

などの症状が現れます。

<原因>
・夏期講習という大きな山を越えた反動(一山越えた達成感や疲れ)がでる。
・大きな山を折角越えたのにまだまだ先が長いと気付いて嫌になる子、 (大人と子供では月日の感覚が違うので子供にとって5カ月は我々の2年とも言える長い月日だったりします。まだ長いと思っている子には「あと立った5ヶ月なんだから・・・。」とか言わないでくださいね。)
・2学期から塾の授業スタイルが大きく変わるのですが、それに対応できないで悩む。
・頑張ったのに成績が上がらず(落ち)どうしていいかわからなくなって走れなくなる子。
・塾の勉強方法やテストが変わるので、その変化に対応できずに悩む子。
などなどがあります。

発症率は軽いものを含めると4~6割程度かと思います。ですが心配し過ぎないでくださいね。
9月病は対処を間違え悪化させない限りは直ぐに治ります。

お子さんのやる気や成績は落ちていませんか?

<対処法>
 こうした時にどんな対応をするかによって子どものやる気と成績は大きく変わります。
お母さんのサポート力の見せどころとも言えると思います。
その原因によって対処法は違いますが、お母さんが原因を理解しそれにあった対処法ほ考えることが重要です。
原因は様々ですが、エネルギーが減って悪化を招くので、エネルギーチャージしてあげると良くなることが多いです。
子どもは体の疲れは直ぐに取れますし慣れるのですが、
心の疲れはきついのです。お母さんのサポートが必要だと私は思います。
ですが残念なことに多くのお母さんはエネルギーをチャージするのではなく奪ってしまいます。

あなたはエネルギーチャージをしていますか、それとも奪うお母さんですか。

もう一つの大きな原因が、9月からの塾の勉強やテストの変化に戸惑う子です。
これは今までまじめに頑張ってきた子に多かったりします。
折角今まで頑張ってきたのにそれを無駄にするのはとってももったいないので是非お母さんがサポートして上げて欲しいと思います。 
4年生から6年生の夏期講習前までは毎回新しいことを習う勉強ですが、2学期からはもう試験範囲の勉強は終わっているので新しい単元ではなく、総合問題が主となるります。
ですから単元ごとの勉強やその単元の範囲を何度も解き直すようなテスト勉強をしていたまじめな子の中には点数が取れなくなり戸惑う子も多くでるのです。
頑張っているのに点数が取れなかったり成績やクラスが下がると子どもはどうしていいのかわからなくなります。
霧の中に迷い込んでしまったような状況です。
今までのようにがむしゃらに走り続けることができなくなるのは当たり前のことです。 
こうした時に
「とにかく頑張るしかないでしょ。走りなさい。」
といっても霧の中では走れるものではありません。
追いつめるだけとなり九月病を悪化させてしまうケースも多いので気をつけてくださいね。

もしもあなたのお子さんが、授業の変化やテストの変化に対応できずどうしていいかわからなくなっていたら、あなたならどんな対応をしますか。

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2016年09月05日

スペックを上げる

 スペックとはコンピュータなどでよく使われる言葉で『仕様』のことです。
このコンピューターはどんなCPUを備えどれだけの速度を持っているか、バッテリーがは時間持つか、メモリーがどれくらいあるかなどを指します。
 最近は人の基本スペックなんて使い方もします。
つまり基本能力をどのくらい備えているかということです。

私の中学受験セミナーでは、
「折角中学受験をするのであれば、ただ闇雲に知識を入れるのではなく、スペックを上げる受験にしてくださいね。」
と伝えていますし、それを目指しています。

 中学受験塾の先生そして親の多くが受験を『必要な知識を頭に入れる』いわば情報量の勝負のように思っているように思います。 
もちろん知識は必要ですし大切ですが、同時にスペックを上げる意識も必要です。

実際中学受験(特にトップ校)のテストはその人のスペックを見ているように思えます。
中学側からすれば、
「君は我が校のカリキュラムをこなせる能力を備えていますか。」
を受験を使ってテストしているわけです。
今の知識量(情報量)を重視しているわけではないのです。


 中学受験塾に通いあの膨大な量をこなし難しい問題をやるのは、覚えるためではなくスペックを上げるためと考えるほうが意味を見いだせる気がします。
現代は覚えていなくても知識はスマホで直ぐに調べられるし、図形の問題など普段の生活で使う機会は皆無なのですから…。
しかしスペックが上がればそれは普段の生活でも確実に使えますし一生ものです。

 中学受験はスペックを上げる格好の舞台だと思います。しかし悲しいことに実際には3割程度の子だけがどんどんスペックが上がり、それ以外の子はほとんど変わらず、いわば古いコンピューターのまま無理に詰め込んでパンク寸前になっている感じなのです。

お母さんも
「うちの子にはこれだけの量をこなすのは無理。」「難しすぎる。」
と思っている場合も多いです。

ですが子どもの能力は凄いもので、今は無理でも必要に迫られれば誰でも(全員とはいいませんが)この程度はこなせる能力が身について行きます。

中学受験スペックとしては、
時間(どれくらいの時間もつか)、速さ、深く理解する力、 定着率(一度やった問題を一ヶ月後でもどのくらい定着しているか) 応用力、記憶力 正解率 予測力 突破力 などになるのかと思います。

『どれぐらいの時間もつかは』は受験していない子に比べ受験生のほとんどの子は圧倒的なスペックを持っています。これだけでもすごいことだと思います。
では他のスペックはどうでしょうか。

 あなたのお子さんは受験を通してスペックが上がっていますか?
今後親としてどのように関わり高めますか?


<9月のセミナー予定>
9月のセミナーでは残り5ヶ月間で合格率を上げる方法とサポートポイントをまとめてお伝えします。
お忙しい時期ではありますが、是非いらしてください。
詳しい内容は8月24日の私のブログでご確認ください。

<日程と会場>
今回は4会場での開催です。内容は一緒ですので都合がよい会場でご参加ください。
9月2日(金) 自由が丘会場(自由が丘駅徒歩3分) 10時~12時
9月5日(月) 大井町会場 (大井町駅徒歩2分) 9時45分~11時45分 
9月6日(火) 新宿会場 (西武新宿北口徒歩1分) 10時~12時
9月8日(木) 下北沢会場 (下北沢駅徒歩4分) 10時~12時20分

料金・・・ブログでのお申込み特別料金2800円(一般3300円)
6年生はもちろんですが早めに聞いておく方がお得なな内容ですので4~5年生のお母さんも初めての方も気軽にお申込みください。
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coach2016 at 00:18|PermalinkComments(0)