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2019年07月02日

家庭教師のやり難い家庭

本日の質問
「家庭教師の先生から見て、やりやすい家庭、逆にやり難い家庭はどんなご家庭か教えてください。」

家庭教師のやりやすい家庭、やり難い家庭は確かにあります。
私の主観ですが参考までにお話ししてみます。

 <やり難いご家庭(親)>
中学受験と子どもの現実を見ようとしない親。

「模試の成績は本当の実力じゃないですから・・・。本当はもっと出来る子なんです。」
など、未来に期待を持つことは大いに結構ですが、今の現実は現在地として受け入れて頂かなければ今後の計画も立てられません。
逆に点数が取れていなくてもちゃんと理解し実力がついている子もいます。
どこかえ向かうとき皆さんもまず初めに現在地点を確認しますよね。
どこかえ向かうとき現在地点の確認は大切です。先ずは怖がらず確認すれば、こからどう進むべきかも見えてきます。


無理難題を言ってくる親
「半年で15偏差値を上げてください。」
「絶対慶応に入れてください。」
中には「そのために雇ったんだから出来ないのなら辞めてくれ。」みたいに言ってくる親もいます。センター派遣の場合はよくあるケースです。
 「絶対入れてくれ」と言ってくる時点で相当ヤバイ家庭だなと検討が付きます。
こうした家庭の場合ほとんどは子どもにも強烈なプレッシャーをかけ既に潰している場合が多いです。

 「半年で15偏差値を・・・」という未来の言い方も期待を持つことも悪くないとは思います。ですが効率的な勉強とやる気をアップさせしっかり指導することで届く目標なら良いけど、無理とは言わなまでも死ぬほど頑張らせないと届かないと思う場合は困ります。


死ぬほど頑張らせることを先生に要求する親も多いのですが、これはかなりのリスクを覚悟する必要があります。 
もし途中で子どもが付いてこれなくてったり切れてしまった場合そのり反動はとてつもなく大きいです。 

但しスペックが整っているであれば偏差値15伸ばすことも無理なく可能なので一概には言えませんが…。
 人は100m競争のような全速力で長距離を走ることは出来ません。 
無理な勉強でも一日二日は持ちますが、1ヶ月間は持ちません。そのことを理解していない親は多いと思います。

中にはそのスピード(勉強量と質)に慣れ無理なく一ヶ月でも二ヶ月でも走れるように成長する場合もありますが割合的に言えば1~2割りといったところだと思います。
 プロの家庭教師は子どもが達成できるでだろうぎりぎりのところを見極めながら指導をしています。 
これが今のこの子にとってぎりぎりだろうと思える範囲を超えて押し付けることはギャンブルとしか言いようがありません。

因みに賭け金は受験の合否ではなく、子どもの将来です。「勉強嫌い、劣等感、親子の信頼関係の崩壊」に繋がります。
私の場合親にギャンブルであることを伝えたうえで、それでもお願いしますという場合だけ子どもの可能性を信じてトライすることにしています。

 お母さんが約束を守ってくれない親も困ります。
私は関わらないと言うのならそれで構わないのですが、模試の申し込みをしておきます。学園祭を見学してきます。説明会に行ってきます。
しっかり宿題をさせておきます。
といっておきながらやらないお母さんもいます。この場合子どもの前で約束していることも多いので困ってしまいます。

 お母さんとお父さん、子どもの意見が全く違う場合も困ります。
お母さんとお父さんの行かせたい学校が違っていて、もめているご家庭もあります。
どちらが正しいという問題ではないし…。
アドバイスくらいは出来ますが子どもの学校を私が決めるわけにも行きません。

また子どもの行きたい学校を親が反対していてるケースもあります。
なるべくなら親子で話し合って早めに方向性を決めて頂きたいと思います。

 親がいつも不安がっている家庭も困ります。
受験生の親であれば不安なのはみな共通です。でもいつも不安がっていると子どもにも悪影響を及ぼすし、私もまともな話し合いができなくなってしまいます。

<やり易いご家庭>
何と言ってもちゃんと話し合いができる家庭が一番です。
中学受験と子どもの現実を認識している家庭、
母親の役目をしっかり果たしてくれる家庭、
家族関係が上手くいっている家庭
子どもを尊重しているご家庭
だとやり易いですね。

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coach2019 at 00:45│Comments(0)中学受験サポート 

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