2017年03月21日

子どもとのコミュニケーション2

今回も前回に引き続き普段からコーチが気をつけていることについてお話します。
これは子どもとの信頼関係を壊すきっかけになりそうな事柄、注意する意識が必要な事柄でもありますのでお母さんも気をつけてみてください。

第2回目は
テリトリーを犯さないです。

相手の決めるべきことや価値観いわば"テリトリーを犯さな"い意識は大切にしています。
相手の心や場所を土足で踏みにじる行為は良くないこと。
ということは皆さん理解していると思います。
ですがどうも会話のなかでは我々は相手のテリトリーを踏みにじる行為を知らず知らずにしてしまうようです。子どもや自分より目下の相手だと特に多くなるようです。

 「あんな彼氏最低だから別れなよ。」
なんて言うのも相手のテリトリーを犯す行為です。
最低だと言うのはあなたの考えであって事実ではありませんし、あなたに決める権利はありません。
もちろん親切でいっているのでしょうが相手が決めるべきことをことを勝手にきめたり100%事実でない(主観が入ってる)ことをさも事実のように言うと信頼をなくします。
 
 このブログを読んで下さっている方々ならそんな言い方はしないと思いますが、
子どもに対しては無意識のうちにテリトリーを無視してしまったりします。
「ジャニーズジュニアのどこが良いの。」
「~はもう止めなさい今は勉強が一番大切でしょ。」 
というのは明らかに相手のテリトリーを犯す行為です。
子どもが「プロ野球選手になる。」「僕仮面ライダーになる。」と言ったときに「なれるわれないでしょ。」といったり。
「後からやるって言って、どうせやらないんでしょ。」
と言うような未来を決め付けた言い方をすることも相手が決めるべきことを勝手に決めてしまっている行為となります。

 「親なのだから中学をどこにするかは私が決める。」
と言う考えの方もいると思いますが、私はこの考えに反対する気はありません。こうして親の責任において決めるという自覚がある場合は構わないと思います。これが大学、社会人になってまで続くようだと困りますが、やはり小学生ではまだ判断できないこと親が変わりに決めてあげた方がよいこともあると私は思っています。

 ですが何気ない会話の中で相手のテリトリーを犯したり相手を無闇に否定することはしてはいけないことです。親子の信頼関係を崩すケースの多くはここに原因がある様です。
相手の価値観や判断、考えを尊重する姿勢はコミュニケーションの基礎です。

ジャニーズジュニアの話でも本当はジャニーズジュニアのことが言いたかったのではなく、
「ジャニーズジュニアにばかり夢中になってないで勉強しなさい。」
と "勉強してほしいが言いたかっただけ" だったりします。
我々大人は自分の言いたいことを伝えるときに相手の駄目出しから入る癖がついてしまっているのかもしれませんね。
私も子どものころ良く言われていたような気がします。

子どもが望んでもないのに勝手に子どものスケジュールを組んでしまったり、
ちゃんと勉強もしているのにプライベートな時間にまで口を出したり、
子どもの勉強法を否定的な言い方をしたり、
友達関係にまで口を出したり、
といったこともテリトリーを犯す行為だと思います。

OLをしていたことのあるお母さんに聞くとみな、
プライベートにまで口を出す上司は嫌い。
私のことを勝手に決め付ける上司は嫌い。
私の服装やファッションにまで小言を言ってくる上司は嫌い。
といっていました。
子どもも一緒だと思います。 特に今の子は上から物をいわれるような関係が嫌いのようです。

こうしたことはついついしてしまうことですが、意識すれば止められることだとも思います。
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coach2016 at 00:40│Comments(0)中学受験サポート 

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