2017年03月15日

子どもとのコミュニケーション1

本日から3回にわたり、コーチが普段気をつけていることについてお話してみようと思います。
お子さんとの会話や受験生のサポートにでもきっと役に立つと思います。
ポイント1
「深刻にしない」


子どもが悩みを打ち明けたときなど、お母さんが必要以上に深刻に受け止めすぎてしまうと子どもは相談し難くなってしまいます。 
子どもが突然「塾に行きたくない。」と言ってきたとき、あなただったらどんな対応をしますか?

子どもの話をきちっと話を受け止めてあげることは大切ですが、きちっと受け止めることと深刻にすることは全く別なことです。
「どうしたの何かあったの。」
と必要以上に深刻に接してしまうと余計に悪化させてしまうことが多いものです。
 些細な理由のときでも、お母さんが深刻にしてしまうことで、
子どもも「実は・・・。」 と新たな塾に行きたくない理由を考え始めたりして、塾に行きたくない気持ちが強くなってしまうこともあります。
何か大きな問題がある場合でも、本当の思いは始めからはなかなか言わないものです。
「塾行きたくないんだ。」
というのは上辺の言葉である場合が多いものです。
ですからその上辺の言葉に焦点を当てて話してしまうと、それも重たく話してしまうとその奥に隠れる本当のことが話し辛くなってしまいます。

カウンセリングでも 
「もう死にたい」と言ってきた子に対しても、
「何ふざけているの」みたいな安易な態度も良くないし、逆に重たく受け止め深刻な態度で接することも良くない、というのが当たり前になっています。
「死にたい。」だと事が大げさ過ぎてピントこないという方もいると思いますが、
「学校に行きたくない。」といってきたときも始めにお母さんがどう対応するかによって不登校になる確率を抑えることが出来ます。

 受験においてはどんな子でも必ずといっていいほど、一度は止めたくなる時期があるものです。
そのときにお母さんが慌てずにちゃんと本音を聞きだせるように、そして会話を明るい方向にもっていけるように話すことが出来たら、子どもはもう一度頑張れるし、信頼関係もグット深まります。

また
「どこの学校にいこうかな~。」
「将来サッカー選手にーなりたい。」
など子どもが未来の話をするときも、真正直に深刻に受け止めて話すと折角の楽しいはずの会話がつまらなくなり、子どものモチベーションも低下してしまいます。
またお母さんが
「このままでは受からないかも・・・」
「何とかさせなきゃ。」
と思うときでも深刻な話ではモチベーションは上がってきません。
「今のままじゃ合格できないわよ、もっと・・・。」
といくら真剣に話したところで効果は期待できないものです。
以前にも話しましたがどんなに必死に説得しても子どもが明るく「そうだねお母さん。」と納得できない場合は、ただの強制と変わりないので行動変容には繋がらないし行動したとしても長続きはしません。
現代の子には不安を煽ってやらせようとする方法はあまり効果がないようです。

必要以上に深刻にしない。会話を重たくしない、暗くしない。

という意識を持つだけでもだいぶ違ってくるはずです。
深刻な重たい会話の中では良い解決策は浮かんでこないものなのです。
このことを意識するだけでも、子どもだけでなく友達やお父さんに相談を受けたときにも良い対応ができると思います。

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coach2016 at 01:29│Comments(0)中学受験サポート 

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