2016年12月12日

本番に弱い子1

お母さんから色々な質問が届いていますので、紹介したいと思います。
本日は

「我が子は本番に弱いので心配です。本番に強くなる方法はありますか。」

という質問にお答えしようと思います。
 確かにスポーツや発表会などでは、本番に強い子もいれば、緊張すると力の出せない子もいます。
スポーツで結果を出すためには勝負強さは欠かせません。
 勝負強さは心の持ちようで決ります。自分が勝負強いと思っている人は勝負強いし、弱いと思っている人はいつまでたっても弱いものです。
この勝負強さを育てるためには周りの人の声のかけ方が重要なようです。
子どものころに上手な声掛けをしてくれる親やコーチ、友達や先生に恵まれた人は幸せです。
以前にも話しましたが、
「ミスしないように集中しなさい。」
などと言うような失敗イメージが浮かぶ言い方をしていると不の暗示として残ります。
「負けたときに、普段の力が出せていたら勝てていたのに残念ね。」
みたいに慰めるのも、今後本番に弱い子になってしまいすから注意して下さいね。

勝負強い人は皆
「負けたのは自分の実力、勝ったときは実力プラス運も味方してくれた。」
と思っているものです。

 だから負けたときは他人のせいにしせず自分の実力だと思っている人は、大抵自分が運の良い人間だと思っているものです。
これに対して負けたときに勝負弱さや自分以外のことに原因を求める人は自分は運が悪いと思っている人が多いように思います。

 本当は出来るはずなのにテストでは出来ない、ケアレスミスが多くて点数を落としてしまうなども本番に弱いためでなく実力が足りない場合がほとんどです。

 日本人は過度な期待をするせいか、負けたとき運や勝負弱さのせいにする傾向があります。
 金メダル候補の選手が負けると、プレッシャーに負けたとか、サッカーで惜敗すると本当は勝てていた試合、一瞬の油断が・・・、決定力不足が・・・。などと訳分らないことを言い出します。本当は勝てていた試合ということは負けても全然おかしくない試合ということです。つまり実力です。

どんな金メダル候補だって100%勝てる人はいません、他の選手も必死に練習して臨んできているのです、ガチガチの本命でも50%の確率もいかないでしょう。そう考えれば昔はいざ知らず現代の日本の選手はけっして勝負弱くはありません。
あなたのお子さんを勝負弱くしているのはあなたかもしれませんよ。

 スポーツや発表会などの勝負強さについてお話してみましたが、
実は受験に関してはあまり心配する必要はありません。


次回は受験に関しての勝負強さについてお話します。
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coach2016 at 00:12│Comments(0)Q&A 

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