2024年01月18日
効果的な勉強が出来ていますか
あなたのお子さんは効果的な勉強が出来ていますか?
効果的な勉強が出来ているかを知る最も簡単な方法は
子どもと話しをしてみることです。
本音が言える関係が保たれていれば、
「勉強は順調に進んでいる?」
と子どもが本心を打ち明けやすいイントネーションで尋ねてあげれば子どもは現状を言います。お母さんが不安そうな声で聞くと台無しになるので気をつけてくださいね。
お子さんが明るく
「多分大丈夫。」
「後は運だね。」
みたいに答えるのであればまず大丈夫です。
ここで大切なのは声と表情が明るいかどうかです。
子どもが明るくこうしたことを言うときは人事を尽して天命を待つという状態のときがほとんどなので信頼して、
「何かお母さんにして欲しいことがあったら言ってね。」
とこちらも明るく返すだけで十分だと思います。
「運なんて言わないの・・・」と言いたくなるお母さんもいると思いますが、
子どもも運に頼っての発言ではないので言葉に振り回されないでください。
ですがこの時期明るく返してこれる問題のない子は3~4割くらいのものです。
多くの子は心配そうに
「それがさ・・・」
と話してきます。
このときは一緒に対応策を考えるチャンスです。
この場合コーチング的な対応が最も有効に思います。お母さんが責任を感じて出しゃばり過ぎるとロクなことになりません。
まずは不安をしっかり聞いてあげてください。
その際、説得口調にはならないように注意してくださいね。
お母さんも不安だと思いますが、子どもも不安なのです。
話を聞いてもらうだけでもだいぶ楽になれるし、また頑張ろうという意欲も湧いてくるものです。
お母さんは子どもに成功イメージが湧くような話し方を心がけると前向きな話ができます。
合否のことを話すだけでなく、ここまで頑張ってきた我が子を褒めてあげ、どんな結果でも私はあなたが大好きということを伝えてあげるのも一つの手です。
どっちにしても、お子さんと本音が言える信頼関係が保たれているのなら効率的な勉強が出来ているかを見分けるのは簡単だし、効率的にサポートすることも可能です。
ですが子どもとの関係が悪く、反発している場合は子どもに聞くという対応は難しくなります。
効率的な勉強ができていないと感じ、
「こうしてみたら・・・」
とお母さんが素晴らしい方法を提案しても反発している子は尚更そのやり方を受け入れないのが普通です。
後は無理矢理従わせるくらいしか手はありません。
無理矢理やらせるのは自主的にやるのに比べれば効率はかになり落ちますが、それでもこの時期なら無理矢理やらせるのも一つの手ではあります。
ですがその場合はお母さんが責任をも持ってその子の役に立つ勉強を考えてやらせる義務が出てくると思います。
非効率的な勉強を無理矢理やらせているお母さんは結構多いですが、それだったら子ども信じて任せ、あまり関わらない方がずっとましです。
お母さんも不安だとは思いますが負けないで下さいね。
選手(子ども)は不安なコーチや監督の下では力を発揮できません。
選手がきちっと能力を発揮できる状況を作ってあげるのがコーチや監督のよく目なように、お母さんも是非子どもの本来持つ能力を発揮できるようサポートしてあげてください。
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2024年01月15日
残り期間を有意義に過ごす1
「いよいよ残り3週間を切りました。残り少ない時間を有効に過ごすにどうすればよいでしょうか。」
地域によっては既に受験が始っているところもあると思いますが、
私の住んでいる地域(東京)では2月1からが本番なので残り3週間といったところです。
中には「今更足掻いたところでたいしたことは出来ない・・・。」
と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、
私は今までの2年間の勉強はこの3週間の為にあるといっても過言ではないほど大切に思っています。
学校の定期試験では一夜漬けをした経験を持つ方は多いと思います。
一夜漬けでも結構な量の勉強が出来るものです。まして3週間もあるのですから、これからでも成績を伸ばすことは充分に可能なのです。
今子どもたちがやっている問題(問題集でも過去問でも)をもしも1年前にやろうとしたら多分何倍もの時間が掛かっていたと思います。
以前苦労して2ヶ月掛かった問題集も今やり直したら2日で終わってしまうという子も少なくないです。
逆に言えばこの3週間で今までやっていた4ヶ月分くらいの問題を解くことが出来るということです。
ですから是非この3週間を無駄にすることなく効率的に過ごして頂き対と思います。
ですがこの時期に効率的な勉強をして過ごしている子は意外と少ないと感じます。
理由は何度もお話ししてきたように何をやったらよいかが判らない子が多いためです。
6年の前半までは塾のカリキュラムに沿ってやればまず問題はありませんが、この時期は人によってやるべきことが違います。
以前にも書いたように塾ではそれには対応しきれません。それは仕方のないことです。
なので何をやるのが最も自分に効率的であるかは自分で判断するか親もしくは誰かプロに教えてもらうしかないわけです。
トップレベルの子でも自分が何をやるべきかを正確に掴むのは難しいものですが、こうした子は先生との話し合いも出来るので、大抵先生と話しながら決めています。
中くらいの子では自分一人で判断することは尚更難しいです。
勉強が苦手な子となるとほぼ不可能となります。
出来れば信頼できる塾の先生と相談してスケジュールを決めるのがよいと思いますが、これもあまり勉強の得意でない子や先生と普段から話し慣れていない子には難しい注文なのです。(お母さんは「先生に聞いてらっしゃい」と簡単そうに言う場合が多いですけど・・・)
自分一人でしっかりと判断するのも難しいし先生に聞くのも難しいので、結局は自分であまり考えずにやることを決めてしまう、つまり非効率的な勉強に終始してしまう場合が多いのです。
そこでお母さんの役割ですが、
まずは効率的な勉強をしているかどうかを確認してみてください。
それが確認できれば次に打つ対応策も見えてきます。
ではどうやって確認するか?
については次回お話いたします。
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2024年01月09日
試験前日に渡す手紙2
試験が迫ると、子どもの弱点ばかりが見えたり、あれもこれもやらせておきたくなってりする方は多いと思います。
もちろん弱点を埋めることは大切ですが、そこばかりに目が行ってしまうとお母さんのイライラが募るだけで点数は伸びないことも多いです。
もしも弱点を埋める勉強をさせる場合は、不安やイライラしながら言うのではなく、ポジティブなそして成功イメージが湧く言い方をお勧めします。
この時期、自分の不安やイライラを押さえ、少しでも穏やかな気持ちで過ごせるようにするために、試験の前日に渡す手紙を準備することはとても効果があります。
実際に渡すか渡さないかは別として是非書いてみてください。
本日は手紙を書くにあたり私がクライアントのお母さんによく質問している質問を紹介しますてので、是非下記の質問に答えてみてください。出来れば紙に書き残してみるとなお良いです。
<<試験前日にお子さんに贈る手紙>>
① 中学受験を始めた切っ掛けは何でしたか?
② 受験を始めた当初に望んでいたことはどんなことですか?
③ 受験と言う目標を持ったからこそできた貴重な体験はどんなことですか?
④ お子さんが頑張ったこと、成長したこと感じるところはどこですか?
⑤ 一番苦しかったことはなんですか?
⑥ 一番の思い出は何ですか?
⑦ 中学受験したことを後悔するとしたらどんなときですか?
⑧ 合否に関わらず成功体験にするためにお母さんにできることは何です?
⑨ 中学受験であなたが常に大切にしてきたこと(軸)はどんなことですか?
⑩ 試験の前日お子さんに何て声をかけてあげたいですか?
⑪ 試験が終わった後合否に関わらず何って言ってあげますか?
⑫ 残り一カ月半どんなお母さんでいたいですか?
渡さなくても構いませんから、ぜひ『前日に渡す手紙』を実際に書いてみてください。
きっと合格率アップにもお母さんの心の安定にも繋がると思います。
但し、渡しても子どもはお母さんが期待するほど感動的な反応はしないのが普通です。
「面倒くさい」 「後で読む」などぶっきらぼうに言われたりすることもありますが、必ず真剣に読んで(隠れてのときもありますが…)くれます。何年も引き出しの中に大切にしまっている子も多いです。
子どもたちは素直に言えなくても心の中では喜んでいるものです。
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ご利益があるかも
2024年01月05日
試験前日に渡す手紙
中学受験は小学生にとっては大きなチャレンジです。
そしてその経験をこれからの人生に繋げてあげられるかはお母さんの関わり方に掛かっています。
みんな絶対受かる学校を受けるのではなく、チャレンジしているのですから絶対合格とはいきません。
お母さんしては不安でしょうが、でもそんな中子どものチャレンジを認め応援する姿は素晴らしいと思います。
お母さんとしては合格が一番気になるところだと思いますが、是非子どもの成長そしてチャレンジを良い経験としてこれからの人生に繋げてあげて欲しいと思います。
・一月中どんな声を掛けますか?
(頑張っているとき、サボっているとき、穴が見えているとき、子どもが不安になっているとき、自信をなくしているときなどなど)
・受験前日にどんな声を掛けますか?
・当日学校まで行く間試験前どう過ごしますか?
・終わった後なんて声を掛けますか? 次の日の受験にどうつなげますか?
・発表(合格だったとき、残念だつたとき)を見て何て声を掛けますか?
こうしたときにどんな声をかけてもらえるかで次の受験も中学生活にも大きな影響を及ぼします。
前もって色々考え引き出しを増やしておくことが良い声かけをしてあげる秘訣だと思います。
私のセミナーでは(全てを練習できればそれに越したことはないのですがそうもいかないので・・・)皆さんに試験の前日にお子さんに渡す手紙を書いてもらっています。
本当に渡すかどうかは別としても、この手紙を用意するだけでもとても効果があると私は感じています。
是非皆さんも用意してみてください。
次回は前日に渡す手紙を書くヒントになる質問を紹介します。
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2024年01月03日
明けましておめでとうございます
残り一ヶ月子どもに何をしてあげますか。
この一ヶ月はとてもとっても大切です。
合否だけでなく受験が成長の場となるかどうかはこの一ヶ月にかかっているといっても過言ではありません。
最後まで頑張ったと本人が思えるかどうかでその後の中学生活が大きく変わってきます。
今までたいして頑張ってこなかった子でも最後に頑張るととても良い思いに変わるものです。
逆に今まで頑張ってきた子でもここで後悔を残すような過ごし方をしてしまうと2年間の頑張りが無駄なものとなってしまう場合もあります。
お母さんにとっても今までの集大成といえると思います。
今まで上手に接してきたか、子どもが強い子に育ってきたか、強い信頼関係があるかが問われるかもしれません。
あなたのサポートで子どもの能力を引き出し素敵な受験にしててあげてくさいね。
私もこのブログとセミナーを通して、少しでも受験生そしてお母さんの力になれるように頑張りますので今年も宜しくお願い致します。
何時も応援ありがとうございます。
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2023年12月29日
正月の過ごし方
正月はどのように過ごされますか。
1.正月らしいことはせず受験に集中し勉強する。
2.正月は家族の一因として例年通りに行い、勉強は空いた時間にやる。
3.正月一日勉強しなくても大して影響はないのだから、勉強はしない。
など考え方はそれぞれだと思います。
勿論どれが正解なんてことはありません。
Blogや塾や周りの言葉に惑わされることなく、あなたの家族に合った受験をして欲しいと私は願っています。
受験生の多くは「受験させてくれてありがとう」と思っています。
なので「あなたは受験勉強さえすれば他のことはやらなくてもいい、正月も周りのことは気にせず受験だけに集中しなさい。」
というお母さんの姿勢は「僕は受験勉強を頑張ってるのにだから、他の負担は掛けないで。」
みたいな王様化につながるケースく、受験をさせてもらっているという気持ちかしてやっているという気持ちになっていく子もいます。
でも逆に「この年は正月もなく勉強した。」というのも良い体験になる子もいます。
「正月も頑張ったのだから、他の日にサボったら折角正月頑張ったこと意味がなくなる。」
と思い1月頑張る子もいます。
どちらもメリットとデメリットがあるわけですから、
是非お母さんのサポートでメリットを増やしデメリットを減らし、
あなたのご家庭に合った正月の過ごし方、そして受験をして頂きたいと思います。
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2023年12月25日
冬期講習を有意義にする2
その2 目的意識を持って取り組む
塾の冬期講習では自分に必要なところだけをやってくれるわけではありません。
「こんなの俺には無駄だよ。」
と思える授業もあるかと思います。
ですが無駄だと思ってやるのは苦痛だし実になりません。
無駄だと感じる勉強のときでも自分なりの目的意識を持つことで効率アップが可能です。
・自分には難しすぎるプリントをやるとき…半分は正解させよう。諦めず考える練習に使おう。
・簡単な問題をやるとき…絶対に全問正解させる。 最高のスピードでやってみよう。
・過去問をやるとは…今回は本番と同じ気持ちでやろう。 時間配分を意識してやろう。 などなど
自分なりの目的を持って臨むだけでかなり効率があがります。こうした目的意識をはっきり持って取り組んでいる子とそうでない子では身に付く量に大きな差が出るのですが、しっかりとした目的意識を持って取り組んでいる子はほんの数%しかいません。
こうしたことは強制してもなかなかうまくいかないところが難しいところです。
・あなたのお子さんは目的意識くを持って取り組んでいますか?
・少しでも持つようにするためには、どんな方法や言い方だと可能性が高いと感じますか?
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2023年12月21日
冬期講習を有意義にする1
冬期講習の過ごし方はとても大切です。
本日は冬期講習を有意義にする方法についてお話ししてみようと思います。
まずはお母さんの心構えについてですが、
「50%も身になれば御の字」
とお母さんが思っておく方がよいと思います。
でないとイライラしたり子どもにも余計な事を言ってしまいがちになります。
なぜなら冬期講習のやり方は塾によって様々ですが集団塾である以上子どもに合ったことばかりをしてくれるものではないからです。
この時期塾の授業が半分も理解できない、自分に必要なことはほとんどやってくれないという場合は冬期講習を休んで(あるいは塾を止めて)個別指導などを取り入れるのも一つの手だと思います。
もしこのままのスピードと効率では間に合わないと思う場合は真剣に考えてみてください。
選択授業に関しても同じことが言えます。塾は営業上勧めてくるところが多いですが、
子どもに必要かどうかを見極めてとるかどうか決めてください。
不安だとついつい取ってしまいたくなりますが冷静な判断をお勧めします。
そうは言っても少しでも冬期講習を有効に使いたいと願うのが親心だと思います。
そこで冬期講習を有効にする2つの方法を紹介します。
方法1 やるべきことを明確にする。
やるべきことを明確化することで効率も上がりますし消化不良を起こさないで済みます。
下記の子どもとの対話シート『残り一カ月半君は何をしますか』を実施してみてください。
今回は算数だけ載せていますが、教科ごとに実施してみてください。
お子さんが自分書ける場合は勝手に書かせるのも手ですが、
お母さんが楽しく話を聞いてあげながら絶対にしたいことと出来ればやっておきたいことに別けて聞いてあげるとよいと思います。
もしお子さんが何をすればいいかわからないとなっている場合は冬期講習と残り一カ月半を無駄にしてしまうことも多いので、塾の先生に聞くなりお母さんが一緒に考えるなりして明確化してあげてください。
残り一ヶ月半、君は何をしますか?
長かった受験勉強ももうすぐ本番。 受験はみな僅差の勝負なので残り一ヶ月の過ごし方が合否に直結します。
ですが頑張りたい気持ちはあっても何をやればよいかがわからなければラストスパートをかけることもできません。
君は自分にとって必要な勉強は何か。何をやれば合格率アップに繋がるかが明確になっていますか?
やるべきことを明確し書き出してみるだけでも勉強の効率はあがるので、
1.試験日までに絶対にやること、(過去問、 過去問以外にわけて)
2.出来ればやっておきたいこと。
3.実力をもう一段上げるための君のアイディア
を書き出してみてください。
例)過去問 早稲田15年~22年 をやり、次やれば80点以上はとれるように直しもやる など
過去問以外 ○○問題集の基本全部と練習半分、 ○○問題集の図形など 漢字を毎日50個見直すなどー
もしも自分では何をやったらよいかわからない場合は先生に聞いたりお母さんと相談してみてください。
<算数について>
1.絶対にやっておくこと
過去問
1. . 2 .
3. . 4 .
過去問以外
1. . 2 .
3. . 4 .
2.出来ればやっておきたいこと
1. . 2 .
3. . 4 .
過去問以外
1. . 2 .
3. . 4 .
3.実力をもう一段あげるための君のアイディア
1. . 2
国語、社会、理科についても同様に明確にしてみてください。
次回はもう一つ有意義にする秘策を紹介します。
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2023年12月20日
子どもの能力を引き出すサポート4
コーチングでよく扱う
『能力を引き出すためのサポートポイント』
はやってみて頂けましたか。
どんなことを感じましたか。
この時期どうしてもお母さんは勉強面(特に不安なところや欠点)に目が行きがちですが、言い方やサポート法によっては子どもが自信をなくしたり成功イメージが持てなくなったり、嫌々度が強くなったりと、能力を下げる結果となることも多いです。
確かに欠点を伝えたりやった方がいいと感じる勉強を提示することも意味はありますが、そのプラス面の効果よりマイナス面の方が大きいのでは合格率は却って下がってしまいます。
かく言う私も昔はわからないところを教えることや今やるべき勉強(問題雌雄や過去問)ばかりに目が行っていました。
しかしプロのコーチとして経験を積めば積むほ『何をやるか』以上に『能力ややる気』を上げる方が結果につながることを確信しました。
本当に人間の能力は偉大です。特に子どもの能力は凄いです。
中学受験の問題程度なら本来持っている能力さえ発揮できれば誰にでもできるのかもしれません。
ではなぜこれほどまでに成績の差がでるかというと、脳みその問題ではなくその能力の多くを既に発揮出来るようになっている子とそうでない子の違いなが一番大きな理由だと感じます。
好きでやっている子VS嫌々やっている子
褒められて良い思いをしている子VS叱られて嫌な思いばかりしている子
自信がある子VS自信がない子
一歩先を進んでする子VS出遅れた子
勉強以外でも様々なことを体験してきた子VS勉強でしか頭を使っていない子
沢山コミュニケーションをとってきた子VSあまりコミュニケーションをとっていない子
成功体験を持っている子VS持っていない子
自分はできると思っている子VS劣等感が強い子
関心を示し応援してくれる人がいる子VS無関心に放っておかれている子
お母さんが良いサポートをしてくれている子VSお母さんの本来の能力を抑えられてしまっている子
自分に合った勉強方法でやっている子VS人から押し付けられたやり方でやっている子
などなど
沢山の要因によって本来持っている能力が発揮できる量は違ってしまいます。
早い段階から能力を発揮できている子は上記の左側が多くなるしさらに能力も磨かれます。
この差が決定的な差になっていきます。
たぶん勉強方法や塾の授業内容ややっている問題集の出来以上にこちらが大きいのです。
人の能力は環境によって大きく変わります。
能力を発揮しやすい環境を整えてあげることが最高のサポートだと私は思うのです。
環境と言っても、「集中しやすいよう静かな環境を与える」と言ったことではなく(一つではありますか)心の環境が大事なので誤解しないでくださいね。
お子さんの能力は何%くらい発揮されていますか。
それを伸ばすためにお母さんにできることはなんですか。
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2023年12月19日
子どもの能力を引き出すサポート3
『能力を引き出すためのサポートポイント』
を載せてみましたが如何でしたか。
この時期どうしてもお母さんは勉強面(特に不安なところや欠点)に目が行きがちですが、表情や言い方によっては子どもが自信をなくしたり成功イメージが持てなくなったり、嫌々度が強くなったりと、能力を下げる結果となることも多いです。
確かに欠点を伝えたりやった方がいい勉強を提示することも意味はありますが、そのプラス面の効果よりマイナス面の方が大きいのでは合格率は却って下がってしまいます。
かく言う私も昔はわからないところを教えることや今やるべき勉強(問題雌雄や過去問)ばかりに目が行っていましたが、プロのコーチとして経験を積めば積むほ『何をやるか』以上に『能力ややる気』を上げる方が結果につながることを確信しました。
本当に人間の能力は偉大です。特に子どもの能力は凄いです。
中学受験の問題程度なら本来持っている能力さえ発揮できれば誰にでもできます。
たぶん開成や筑駒の問題でもだけにでもできるので才能はさほど関係ないのだと思います。
ではなぜこれほどまでに成績の差がでるかというと、脳みその問題ではなくその能力の多くを既に発揮出来るようになっている子とそうでない子の違いなが一番大きな理由だと感じます。
好きでやっている子VS嫌々やっている子
褒められて良い思いをしている子VS叱られて嫌な思いばかりしている子
自信がある子VS自信がない子
一歩先を進んでする子VS出遅れた子
勉強以外でも様々なことを体験してきた子VS勉強でしか頭を使っていない子
沢山コミュニケーションをとってきた子VSあまりコミュニケーションをとっていない子
成功体験を持っている子VS持っていない子
自分はできると思っている子VS劣等感が強い子
関心を示し応援してくれる人がいる子VS無関心に放っておかれている子
お母さんが良いサポートをしてくれている子VSお母さんの本来の能力を抑えられてしまっている子
自分に合った勉強方法でやっている子VS人から押し付けられたやり方でやっている子
などなど
沢山の要因によって本来持っている能力が発揮できる量は違ってしまいます。
早い段階から能力を発揮できている子は上記の左側が多くなるしさらに能力も磨かれます。
この差が決定的な差になっていきます。
たぶん勉強方法や塾の授業内容ややっている問題集の出来以上にこちらが大きいのです。
人はの能力は環境によって大きく変わります。
能力を発揮しやすい環境を整えてあげることが最高のサポートだと私は思うのです。
環境と言っても、「集中しやすいよう静かな環境を与える」と言ったことではなく(一つではありますか)心の環境が大事なので誤解しないでくださいね。
お子さんの能力は何%くらい発揮されていますか。
それを伸ばすためにお母さんにできることはなんですか。
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