2022年05月02日

勉強効率を測定してみよう

ここまで紹介してきたスペックですが、
その中でも『速さ』『定着率』『応用力』『正解力』は勉強効率と呼ぶこともできます。
中学受験の真の実力といっても過言ではありません。
本日はあなたのお子さんの勉強効率を下記の式を使って測定して頂こうと思います。
但しこれで完璧に効率を測定できるというものではありませんので誤解しないでくださいね。
あくまでも目安として使ってくださいね。 

勉強効率=速さ×定着率×応用力×正解力
     
まずはここまで紹介してきたスペックの記事を参考に下記の(   )に子どもの現状を書きこんでみてください。 厳密に考えると埋められなくなってしまうと思いますので、今日はお母さんの今感じている感覚で構いませんので数字を入れてみてください。

①現在のスピード (    )
普通の人を1として。 0.1~3倍の範囲でお答えください。普通の人の倍くらい時間がかかる場合0.5倍  半分の時間で終わる場合2倍 という感んじ。

 ②現在の定着率(   %)  
一ヶ月後にもう一度やったらどの程度解けるかを基準に1%~100%の範囲でお答えください。

③現在の応用力(    )×0.3=(    )
『応用力』の記事を参考に1~10の範囲でお答えください。 そしてそれに0.25を掛けてください。

④正解力(   %)
テストで出来そうな問題(家に帰って落ち着いてやればわかったなど)の何%くらい正解出来ているか

現在の勉強効率=①×②×③×④=(       )

如何でしたか。
あなたのお子さんの効率はいくつになりましたか?

例えば 
速さ=遅め(0.6) 定着率=低い(50%) 応用力=高くない2×0.25=0.5  正解力=60%
だとすると、0.6×0.5×0.5×0.6で0.09となります。
つまり勉強時間の1割も身になっていないのです。
30時間勉強して残る量は3時間。

これに対して高い子は、
速さ=早い(1.8) 定着率=ほぼ完璧(95%) 応用力=自信がある8×0.25=2.0  正解力=90%
だと、1.8×0.95×2.0×0.9で3.078
30時間勉強したとしたら身になる量は92時間分。

前者の30倍以上です。
いくら何でもこんなには差がつくはずはないと思うお母さんも多いと思いますが、
実際これくらい勉強効率には差があるように私は感じます。


つまりこの数値が低いまま勉強時間を増やしても実力は付かないし勝負にならないのです。
この中の一つを数%上げるだけでも成績は大きく変わってきます。
 成績を伸ばし本番で合格を勝ち取るには、
目先の点数よりも、この勉強効率をいかに上げていくかがポイントなにります。
そしてそればお母さんのサポート力の腕の見せ所でもありまする。
お母さんはどうやってお子さんの①~④を上げて行きますか?


次回は「お母さんの力で①~④を上げる方法についてお話しいたします。

次回も読んだ見たいと思ったときには、 
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coach2022 at 00:56|PermalinkComments(0)

2022年04月29日

中学受験に必要なスペック

本日もスペックのお話しです。
あなたのお子さんはスペックが上がっていますか?

一言でスペックと言っても、
人としのスペック、社会生活をおくる上でのスペック、スポーツのにおけるスペック、音楽におけるスペックなどなど色々あり、それらを上げていくことも素敵な大人になる要素だと思いますが、
このブログでは中学受験に必要なスペックに絞って扱いたいと思います。

人(特に子ども子)はコンピューターと違ってスペックをどんどん上げていくことが可能です。
中学受験でスペックが上がれば一生ものですし、超お得です。
今回は中学受験に欠かせないスペックを幾つか紹介します。
①勉強時間
②速さ(読む速さ、考える速さ、解く速さ、理解する速さ、覚える速さ、などなど)
③定着率(一度やった問題を1ヶ月後にどれくらい出来るかを私は定着率と呼んでいます)
④応用力
⑤正解力(理解している問題でも間違う子は多いです。しっかり当てきる力を正解力と呼んでいます)
⑥理解力
⑦記憶力
⑧論理的思考
⑨集中力
⑩要点を掴む力
⑪楽しむ力 (嫌なことも嫌々ではなく、楽しみを見出だせる) 
⑫今日の楽に流されない力  
などは代表的なものですが、その他にもあると思います。

あなたは他にどんなスペックがあると思いまスカ?
あなたはお子さんにどんなスペックを伸ばしてほしいですか?

次回は一つ一つのスペックについてみていきたいと思います。

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2022年04月27日

スペックが上がる子 上がらない子

中学 校が入試で見極めたいのは
「我が校に入ってカリキュラムについていける、そして楽しく生活していけるスペックを有しているか。」
つまりこの子のスペックです。

知識を入れることも大切ですが、同時にスペックを上げる受験をお勧めします。
その方が絶対今後に活きることは理解して頂けると思います。

これだけ時間と労力をかける中学受験ですから、
是非スペックも上がる受験をして欲しいと私は願っています。


ではどうして
どんどんスペックが上がって行く子と、スペックが上がらないままの子がいるのでしょうか。

塾は基本的には知識を入れてくれるところです。
塾ではスペックを上げる意識がない先生も多いです。

何故かと言うと塾の先生たちは、
勉強をすることで勝手にスペックが伸びていくタイプだった人たちばかりだからです。
なのでそんな意識を持たなくても、
『このカリキュラムや問題をやっていけば、誰でもスペックが上がって行くもの』
と思っているのです。

ですが実際にはスペックが上がらず(多少は上がっているけど)古いコンピューターのままアップアップの状態で日々の勉強に追われている子が多いのは皆さんご存知の通りです。
勝手に上がっていくタイプの子は放っておいてもよいですが、
「上がっていないな~」と感じる子には上手なサポートが必要なのです。

一流の家庭教師はスペックを上げる意識を強く持っているし、実際に上げ方も上手です。
教えることだけに意識が向いている先生は家庭教師業界では2流と言われています。

話しを戻しますが、
上がって行かない子には真面目な子が多いのも悲しいところです。
真面目な子は日々の与えられた課題をしっかりこなしていくことや復習するのがそれほど苦にならないので、どちらかというと覚えていく勉強スタイルになりやすいのです。
5年生の初めのころまではこの勉強方法で問題なくついていけるしテストでも点が取れるので、
こうした勉強方法が身に付いてしまうのです。
逆に真面目でない子の方が、「何とか早く終わらせられないか」と考え速くなって行ったり、
復習しているより難しい問題を解く方が好き(パズル感覚)で「考える力」が養われたりします。

できる子ほど復習に時間をかけたりしません。
お母さんは驚くからもしれませんがこれは事実です。

出来る子たちは時間をかけなくとも一度やった問題など出来るのです。
復習に時間をかけなくても忘れない方法も身に付けているのです。
これも大切なスペックです。


真面目な子は復習に時間を掛けます。ですがこれは古いコンピューターで無理矢理やっているような勉強法です、それが身に付いてしまうとスペックは上がらないまま(上げる必要を感じないまま)になってしまうことも多いのです。


あなたのお子さんはスペックも伸びていますか?
あなたはお子さんのスペックを伸ばしてあげていますか?


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2022年04月25日

中学受験受験で試されるのは知識ではない

中学受験は知識を入れる勝負。
と思い、何とか知識を詰め込もうと頑張っているお母さん(塾の先生も)は多いですが、
中学受験は知識を入れる勝負ではありません。
中学受験で学校側が試したいのは今の知識量ではなくスペックなのです。

中学校側はペーパーテストを通して
・この子は我が校のカリキュラムらついて来れる子か?
・我が校で楽しく生活し成長していける子か?
・我が校の校風に合っているか?
を見極めているのです。
今の知識量を知りたいわけではありません。
テストを通してこの子のスペックを試しているのです。


『スペック』とはコンピューターで言う仕様のことです。
どんな性能のCPUを搭載しているか、バッテリーはどれくらい持つか、メモリーの容量は?
など性能を表すものです。
近年は人に対しても「基本スペックが高い」なんて用いられます。

昔の処理速度も遅くメモリーも少ないコンピューターに知識を詰め込んでも勝負になりません。
フロッピーディスクを覚えている方も多いと思いますが、
一枚のフロッピーに収まるデーターはたったの1メガバイトでした。
今時の写真は1枚で10メガが普通ですから、1枚の写真を見るのにフロッピー10枚入れないと見れないのです。
フロッピーだけでなく処理速度も読み込み速度も段違いです。
昔の性能のコンピューターでは勝負にならないのは明らかです。

コンピューターと人が大きく違うのは、
コンピューターの基本性能は買ったときに決まってしまいますが、
人は鍛えればスペックをどんどん上げていくことが可能なことです。

中学受験の膨大な量や難しい問題にトライすることでスペックが上がって行くのです。
だからこそ遣り甲斐があるのです。
ここで養ったスペックは一生ものです。


あなたのお子さんはスペックが上がっているすか? 


次回はスペックが上がって行く子とそうでない子の違いについてお伝えしようと思います。

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2022年04月17日

Q&A 計算ミスが減らない

今回はお母さんから頂いた質問に私なりに答えてみよとう思います。
但しあくまで私なりの答えなので鵜呑みにするのではなく一つのヒントとして捉えて頂ければ嬉しいです。
本日の質問
「毎日計算問題をさせていますが未だにミスが減りません、どうしたら良いでしょうか」


 計算を正確に当てる力はとても大切です。
計算間違いが多いと文章問題でも答えが当たらず、やり方にも自信が持てなくなってしまいますし、
何よりテストでの点数が取れません。

 お母さんはケアレスミスが大嫌い(とてももったいなく感じるようです)です。
なので何とか計算間違いしないようにと毎日やらせる人も多いです。
ですがこの方法が計算間違いを増やす場合も多いのです。

はっきり言って、
計算問題を毎日やらせても正解率は上がりません。
むしろ下がる子も多いです。


何故なら毎日強制的にやらせると、子どもたちは適当にやるようになってしまうのです。
まして朝の眠いときにやらせていると『ミスするのが当たり前の子』になっていきます。
こどもも『眠いんだから仕方ない』みたいになってしまうのです。

 正解力を付けるには『絶対に正解させる』という強い気持ちが鍵です。
計算間違いが直らない子は毎日計算問題をやってもそうした気持ちではなく、
「やれがいいんでしょ。」「1~2問間違えても別にいいじゃん。」
みたいな感じなのです。


ではどうしたら『絶対正解させるぞ」と言う気持ちを持て取り組めるか??
一つ例を紹介すると
 毎日の計算を「5回連続して全問正解したらやめていいよ」と伝える。
という方法があります。
こうすると3日目あたりから「今更間違えたらもったいない。間違えられない。」
という気持ちが芽生え、途中の計算の仕方や見直し方が変わってきます。
そうして自分で『絶対正解させる』そのために『どうすれば良いか』がわかってくると劇的に正確力が上がります。


不思議なもので多くの子は親が言葉で「ちゃんと見直しなさい、ていねいに書きなさい」と何度言っても変わらないのですが、自分で意識を持てば変わるのです。

 正解力を付けたいのであれば、
如何に『子どもの、絶対正解させる』という気もを引き出せるかがポイントです。
そして『僕は計算間違いやケアレスミスはしない』という自信を持たせてあげられるかです。
無理に量を増やしても逆効果。
見直しや丁寧に書くことを強要するの逆効果
となる場合が多いので気を付けてくださいね。


 中学受験生の成績を伸ばすにはノートの取り方や勉強方法、式の書き方よりも、
心のサポートの方が効果的なのです。
本当に小学生の成績は心で決まると言っても過言ではありません。

そしてこうしたサポートは一対一でないと難しので家庭教師ならいざ知らず、塾に期待するのは無理があるのです。
と言ってもそうした心のサポートを出来る家庭教師は少ないので、

是非お母さんが上手にサポートしてあげて欲しいと思います。
本当に子どもたちは心のサポート(つまりお母さんの上手なサポート)でもっともっと伸びます。


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