2017年04月04日

2017年度スタート

新学期が始まる季節となりました。
このブログも今日からはまた新たな気持ちで、来年の受験に向けた
『お母さんのための中学受験サポート講座』
をスターさせたいと思います。
今年度も中学受験をするお子さんの
・成績アップにつながるサポート
・成長につながるサポート
・悔いのない受験をするためのサポート
そして
・受験生を持つお母さんの不安やすとれすが少しでも軽減できるよう。
・折角頑張っているお子さんとお母さんの頑張りと努力が良い結果に結び付くよう
・受験の弊害に苦しむ家庭が少しでも減るよう。
・子どもの能力とやる気をもっと引き出せるよう。
・お母さんの力で成績を上げる方法を沢山伝えられるよう
中学受験を成功に導くために、お母さんにできることについて塾講師&家庭教師の経験とプロコーチの2つの視点からお伝えしていこうと思っています。

今年度は動画も交えてお届けしようと思っています。
私は文章能力に持ったく自信がなくなかなか伝わらないことも多く申し訳なく思っていました。
なので今年は動画を交え伝えてみようと思っています。
ですが初めての試みで何分不慣れですので動画をお届けできるのはもう少し先になるかと思います。

昨年まで読んでくださっていた方も、そして今年が初めての方にも、少しでもお役に立いるよう頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。

本日は私が中学受験生を持つお母さん対象のセミナーやこのブログを書き始めた訳についてお話してみようと思います。

 私は現在はプロコーチをしていますが、コーチになる前はず~と塾講師をしていました。今も家庭教師はしているのでもう30年間現場で中学受験に関わっています。
現場で関わっていていつも思うことは、
「中学受験を目指している子どもたちは、本当に頑張っているな~。」
ということです。
ほとんどの生徒は週4日~5日一日に5時間近く塾に行き、さらに家で宿題をこなしています。
多くの子が本当に頑張っています。

ですがその分実力がついているかというと「???」と感じるお母さんも多いのではないでしょうか。
がんばっているのにその時間と労力が成績アップにつながらない生徒は実に多いのです。 
それはとてももったいないことだと思います。

子どもも頑張っていますが、実はお母さん方もとても頑張っています。
受験勉強を頑張っている我が子を見ていると、
「何とか成績をアップさせてあげたい。」
「何とか合格させてあげたい。」と思うのが親心なのでしょう。

「ではあなたはそのために何をしてあげますか?」
と聞かれたら如何ですか。
自信を持って「私はこれとこれをします。」と答えられるお母さんは少ないのではないでしょうか。

中学受験は初めての体験なので、何をどうすればわからないまま不安と戦いながらサポートしているお母さんも多いのではないでしょうか。

お母さんの期待と愛情パワーはとても大きいのでそれが用方向にでれば大きな力となりますが、逆にマイナスに向かうと成績が上がらないだけでなく中学受験をしたせいで
・勉強嫌い
・自信や自主性を失くす
・親子の信頼関係を崩す
・ゆがんだ価値観を持つと言った弊害を招くことも少なくありません。
それはとっても悲しいことです。


子どもも頑張っているし、お母さんも必死に頑張っているのに弊害で苦しむ親子を私は毎年たくさん見てきました。それを何とか出来ないかな~。なんとかしたいな~と思いいたとき私はコーチングと出会いました。
このコーチングの手法を上手に伝えられたら、コーチングの手法を使いながら中学受験の特殊性やコツや注意点をお母さんに伝えられたら、もっともと子どもは伸びるしよい思いも出来ると思い、10年前からお母さんセミナーをはじめました。
少なくともお母さんの関わり方次第で弊害の部分はほとんど無くせると思っています。

なぜならこうした弊害で苦しむご家庭のパターンは毎年決まっているからです。
私はこれを受験の落とし穴と呼んでいます。
この落とし穴の位置事前に知ることができれば、落ちる確率もだいぶ減ると思うのです。 

 そんなわけでまずは、中学受験をするのであればお母さんには絶対知っておいてもらいたい落とし穴の位置をお知らせしていこうと思います。
 
上手なサポートとは勉強を教えることでもないし、長時間一緒に居なければならないわけでもありません。 ですから働いているお母さん、忙しいお母さんでも、勉強を教える自信のないお母さんでも大丈夫です。このブログが少しでも子どもの成長、そして受験の成功のお役にたてれば幸いです
 
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中学受験で悩んでいる沢山の方に読んで頂きたいと願っています。
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2017年03月29日

子どもの精神疾患2

お母さんや子どもと関わる仕事をしていると、本当にお母さんの精神疾患が増えていることを実感します。 お母さんだけでなく子どもの精神疾患や不登校、暴力、いじめも増えています。

 親が子どもに本当に求めているのは何時の時代でも
「子どもに幸せになってほしい。」
ということです。
受験も勉強も大事かも知れませんが、今の世の中を楽しく幸せに生きていくためには
"強い心を意識して育てること"
が不可欠に思います。

 あなたとあなたのお子さんは強い心が育っていますか?

 昨日の続きになりますが、
・自分の思い通りにならないことを受け入れられる強さ
・事実を受け入れられる強さ
はとても大切だと感じます。

 最近は自分の思い通りにならないと極度のストレスを感じる人が増えていそうです。 戦時中や戦後は食べるものもほしいものも手に入らない生きていくのがやっとですから、思い通りにならないことが当り前でした。こうした生活の中では逆に些細なことでも喜びを感じることが出来る心が育ちます。 
 ですが時代が経つにつれ思い通りになるのが当たり前になってきました。 子ども~学生時代こんなに楽しく過ごしている子どもは世界中で1%もいないと言われています。 でも自分たちがどんな恵まれた子であるかをほとんどの子は気づいていません。
子どものころにたいした努力もしないで思い通りになってしまうのですから、思い通りにいかないことが許せなくなるのも当然です。 その上子どものころに良い思いを沢山しているのですから簡単には喜びも幸せも感じられない心になっています。

 こうした環境の中で強い心を育てるのは昔より難しくなっていると思いますし、
お母さんの関わり方がより重要になっていると思います。

子さんを心の強い子に育てるためにあなたはどうしますか。
 
続く
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2017年03月27日

子どもの精神疾患1

会社では精神疾患で出勤できなくなる人が毎年増加していて大きな問題になっています。 
お母さんの精神疾患はあまり話題になっていませんが、実はとっても増えています。 会社で働くのと違いお母さんの場合は他人と接する時間が短くても普通に生活できるのでよほど重症でない限り周りの人は気づきません。
 一言で精神疾患といつても、うつ病、パニック症、ヒステリー、神経麻痺、過食症、拒食症、対人恐怖、痙攣、等さまざまですがその人数は皆様の想像を超える人数です。

 殺人的な忙しさが続くと、本当に心身ともに元気だった人でも、体を壊したり精神にトラブルがでたりします。本当に死んでしまう前に危険信号として現れるようです。
会社によっては
「そこまで働かせるか。」
とびっくりしてしまう会社も実際あります。
自分の身は自分で守るしかないのかも知れません。

お母さんの間で見られる神経疾患はこうした忙しさからくるものではなく、
・過度なストレスを消化できなかくなったとき。
・現実を受け入れず矛盾を生じたとき。
・自分の思い通りにならないことに耐えられないこと


が主な原因な様です。
特に最近は、現実を受け入れられない方、思い通りにならないことに耐えられなくておかしくなる方が増えています。
この原因は子どもにも増えていますので、お母さんは是非知っておいてほしいと思います。

次回はこのことについてお話しようと思います。

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2017年03月24日

子どもとのコミュニケーション3

今回もコーチが普段気をつけていることにをお話します。
コーチングでは相手(クライアント)が主役ですから決めるのはコーチではなくクライアントです。
ですからコーチが
「~~しなさい。」と命じることはないし、
「~~にた方がいいですよ。」
という事もありません。
たまにはアドバイスをすることもありますが、その場合でも必ず
「参考になるかはわかりませんが、私は同じよう事があったとき~~したら上手くいつた事がありました。」
とか
「~~みたいにしてみるという方法もあるかもしれませんね。」
みたいに相手に選択権がある伝え方を心がけています。
「こうするときっと上手くいくと思いますので是非やってみてください。」
と言いたくなるときもありますが、こうした言い方をしてしまうとた、クライアントにとっては強制に聞こえるし、もしそのやり方を取り入れなかったとき、なんとなく二人の関係がギクシャクしてしまったりするのです。

 受験サポートでも同じ事が言えると思います。
大人は(私も)どうしても自分の経験ややり方を伝えたくなってしまいますが、アドバイスをするときに、
「ノートは綺麗に書きなさい。」
「計算は丁寧にやらなきゃ駄目よ。」
「暗記科目は単語カードに書いて覚えるといいよ。」
と言う感じに、お母さん側に、「子どもに~~させたい。」「こうした方が絶対にいい。」という感情があると、子どもには強制に聞こえてしまうものです。そしてこうした言い方だと人間心理は「そうだね、そうするよ。」とは思えないものなのです。

もちろんお母さんは良かれと思って、子どもの為に言っているわけですが、
伝え方次第で、折角の良いアドバイスも台無しになってしまいます。

まして喧嘩状態になっているときのアドバイスは台無しになる確率が高いので避けることをお勧めします。 
「算数ばかりしていないで国語もちぉゃんとやりなさい。」
「綺麗に書かないからこんなに計算間違いするんでしょ、ちゃんと綺麗に書きなさい。」
と喧嘩状態で言われたり、信用していない人に言われたために、
「意地でもしない。」
となってしまう子どもは多いのです。

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2017年03月21日

子どもとのコミュニケーション2

今回も前回に引き続き普段からコーチが気をつけていることについてお話します。
これは子どもとの信頼関係を壊すきっかけになりそうな事柄、注意する意識が必要な事柄でもありますのでお母さんも気をつけてみてください。

第2回目は
テリトリーを犯さないです。

相手の決めるべきことや価値観いわば"テリトリーを犯さな"い意識は大切にしています。
相手の心や場所を土足で踏みにじる行為は良くないこと。
ということは皆さん理解していると思います。
ですがどうも会話のなかでは我々は相手のテリトリーを踏みにじる行為を知らず知らずにしてしまうようです。子どもや自分より目下の相手だと特に多くなるようです。

 「あんな彼氏最低だから別れなよ。」
なんて言うのも相手のテリトリーを犯す行為です。
最低だと言うのはあなたの考えであって事実ではありませんし、あなたに決める権利はありません。
もちろん親切でいっているのでしょうが相手が決めるべきことをことを勝手にきめたり100%事実でない(主観が入ってる)ことをさも事実のように言うと信頼をなくします。
 
 このブログを読んで下さっている方々ならそんな言い方はしないと思いますが、
子どもに対しては無意識のうちにテリトリーを無視してしまったりします。
「ジャニーズジュニアのどこが良いの。」
「~はもう止めなさい今は勉強が一番大切でしょ。」 
というのは明らかに相手のテリトリーを犯す行為です。
子どもが「プロ野球選手になる。」「僕仮面ライダーになる。」と言ったときに「なれるわれないでしょ。」といったり。
「後からやるって言って、どうせやらないんでしょ。」
と言うような未来を決め付けた言い方をすることも相手が決めるべきことを勝手に決めてしまっている行為となります。

 「親なのだから中学をどこにするかは私が決める。」
と言う考えの方もいると思いますが、私はこの考えに反対する気はありません。こうして親の責任において決めるという自覚がある場合は構わないと思います。これが大学、社会人になってまで続くようだと困りますが、やはり小学生ではまだ判断できないこと親が変わりに決めてあげた方がよいこともあると私は思っています。

 ですが何気ない会話の中で相手のテリトリーを犯したり相手を無闇に否定することはしてはいけないことです。親子の信頼関係を崩すケースの多くはここに原因がある様です。
相手の価値観や判断、考えを尊重する姿勢はコミュニケーションの基礎です。

ジャニーズジュニアの話でも本当はジャニーズジュニアのことが言いたかったのではなく、
「ジャニーズジュニアにばかり夢中になってないで勉強しなさい。」
と "勉強してほしいが言いたかっただけ" だったりします。
我々大人は自分の言いたいことを伝えるときに相手の駄目出しから入る癖がついてしまっているのかもしれませんね。
私も子どものころ良く言われていたような気がします。

子どもが望んでもないのに勝手に子どものスケジュールを組んでしまったり、
ちゃんと勉強もしているのにプライベートな時間にまで口を出したり、
子どもの勉強法を否定的な言い方をしたり、
友達関係にまで口を出したり、
といったこともテリトリーを犯す行為だと思います。

OLをしていたことのあるお母さんに聞くとみな、
プライベートにまで口を出す上司は嫌い。
私のことを勝手に決め付ける上司は嫌い。
私の服装やファッションにまで小言を言ってくる上司は嫌い。
といっていました。
子どもも一緒だと思います。 特に今の子は上から物をいわれるような関係が嫌いのようです。

こうしたことはついついしてしまうことですが、意識すれば止められることだとも思います。
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2017年03月15日

子どもとのコミュニケーション1

本日から3回にわたり、コーチが普段気をつけていることについてお話してみようと思います。
お子さんとの会話や受験生のサポートにでもきっと役に立つと思います。
ポイント1
「深刻にしない」


子どもが悩みを打ち明けたときなど、お母さんが必要以上に深刻に受け止めすぎてしまうと子どもは相談し難くなってしまいます。 
子どもが突然「塾に行きたくない。」と言ってきたとき、あなただったらどんな対応をしますか?

子どもの話をきちっと話を受け止めてあげることは大切ですが、きちっと受け止めることと深刻にすることは全く別なことです。
「どうしたの何かあったの。」
と必要以上に深刻に接してしまうと余計に悪化させてしまうことが多いものです。
 些細な理由のときでも、お母さんが深刻にしてしまうことで、
子どもも「実は・・・。」 と新たな塾に行きたくない理由を考え始めたりして、塾に行きたくない気持ちが強くなってしまうこともあります。
何か大きな問題がある場合でも、本当の思いは始めからはなかなか言わないものです。
「塾行きたくないんだ。」
というのは上辺の言葉である場合が多いものです。
ですからその上辺の言葉に焦点を当てて話してしまうと、それも重たく話してしまうとその奥に隠れる本当のことが話し辛くなってしまいます。

カウンセリングでも 
「もう死にたい」と言ってきた子に対しても、
「何ふざけているの」みたいな安易な態度も良くないし、逆に重たく受け止め深刻な態度で接することも良くない、というのが当たり前になっています。
「死にたい。」だと事が大げさ過ぎてピントこないという方もいると思いますが、
「学校に行きたくない。」といってきたときも始めにお母さんがどう対応するかによって不登校になる確率を抑えることが出来ます。

 受験においてはどんな子でも必ずといっていいほど、一度は止めたくなる時期があるものです。
そのときにお母さんが慌てずにちゃんと本音を聞きだせるように、そして会話を明るい方向にもっていけるように話すことが出来たら、子どもはもう一度頑張れるし、信頼関係もグット深まります。

また
「どこの学校にいこうかな~。」
「将来サッカー選手にーなりたい。」
など子どもが未来の話をするときも、真正直に深刻に受け止めて話すと折角の楽しいはずの会話がつまらなくなり、子どものモチベーションも低下してしまいます。
またお母さんが
「このままでは受からないかも・・・」
「何とかさせなきゃ。」
と思うときでも深刻な話ではモチベーションは上がってきません。
「今のままじゃ合格できないわよ、もっと・・・。」
といくら真剣に話したところで効果は期待できないものです。
以前にも話しましたがどんなに必死に説得しても子どもが明るく「そうだねお母さん。」と納得できない場合は、ただの強制と変わりないので行動変容には繋がらないし行動したとしても長続きはしません。
現代の子には不安を煽ってやらせようとする方法はあまり効果がないようです。

必要以上に深刻にしない。会話を重たくしない、暗くしない。

という意識を持つだけでもだいぶ違ってくるはずです。
深刻な重たい会話の中では良い解決策は浮かんでこないものなのです。
このことを意識するだけでも、子どもだけでなく友達やお父さんに相談を受けたときにも良い対応ができると思います。

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