2016年04月24日

笑顔は受験のバロメーター

本日は笑顔のお話しです。
コーチングでも笑顔は大事ですが、もっとく重要なスキルかもしれません。
中学受験でもお母さんそしてお子さんの欠かすことはできません。
笑顔の量は中学受験のバロメーターです。

「笑顔が大事」って何を当たり前のことを・・・。
と思うかも知れませんが、本音が言える信頼関係に笑顔は欠かせませ。
人(特に子どもは)は怒った顔を見れば緊張するし、悲しい顔をみれば心配や不安になります。
笑顔を見れば安心するし心もオープンになるものです。

受験生をもつ母親は、
不安やイライラ、
「もっと~してほしい」
という思いが強く笑顔お失っていくケースも少なくありません。
時には怒ることも必要ですが、その場合でも出来る限り短く怒るように心がけ、怒ったかをを引きずらないことが大切です。
何度もお話しましたが、信頼関係が崩れてしまったら良いサポートはできません。

お母さんは優しいけど、甘くはないよね。
といった状態が良いのかなと私は思います。

あなたは毎日笑顔で過ごしていますか?
笑顔と怒った顔の比率が8:2を越えている方は要注意です。

意識的に笑顔でいる時間を増やすだけでも、生活が変わってくるそうです。
お母さんの笑顔が減れば子どもからも笑顔が消えていきますし、お母さんの笑顔が増えれば子どもの笑顔も増えます。

お母さんがどんなに真剣に話しかけたとしても怖い顔だと不思議と子どものやる気はアップしないし行動にもつながらないようです。 何気ない日常のお互い笑顔の会話のなかにこそ、やる気や自主性を引き出すチャンスがあると私は思います。 

 こどもに「もっと真剣な態度、笑顔ではなく集中した顔つきで勉強に打ち込んでほしい。」
と望むお母さんもいますが、笑顔だから真剣ではない気合が足りないと思うのは間違いです。 特に小学生の場合は楽しんでやっているときの方が頭の回転もよいように感じます。  スポーツや格闘技では楽しんでいる状態ではなくアドレナリンが分泌された状態の方が力を発揮する場合もありますが、勉強には当てはまらない様です。
 真剣な顔つきでの集中は何時間も続けられるものではありませんし・・・。
普段から笑顔を奪ってしまうのは中学受験勉強にはあまりよい状態とは言えないように思います。
実際トップレベルの子たちは普段は笑顔で元気に過ごしている子が多いです。 中学受験生のなかには悲壮感を漂わせ、何かに取り付かれたように勉強している子も結構いますが、そうした子は普段の勉強やカリテストは出来ても、総合模試や本番では点数が取れなかったりします。

 中学受験では上手くいかないこと、不安になることイライラすることいっぱいあると思います。
放っておくと笑顔は減るのが中学受験です。
でもそれに負けないでお母さんは笑顔を失わない強い人でいてくださいね。
これは努力次第なのだと思います。
6年生の後半でも笑顔でいれるお母さんになれるように頑張ってみてください。


2016年04月22日

子どもの話しを聞いていますか。

コーチング的サポートをするためには欠かせないものがあります。

それは信頼関係です。
コーチングでも中学受験をサポートする上でも信頼関係が基本です。
良い受験をしたご家庭の9割以上は信頼関係が良かった家庭です。
信頼関係を崩して良い受験をするのは本当に難しいのです。


本来子どもはお母さんに対して絶大な信頼を置いているものですが、学年が上がるにつれ、信頼関係が怪しくなっていく家庭も少なくありません。 


 特に中学受験をしているとお互いイライラすることも多くなるし、お母さんも怒りたくなる出来事にはこと欠かかないので、お母さんが子どもとの信頼関係を大切にするという意識をしっかり持っておかないと自然と信頼が薄れていく傾向にあるのです。
 
中には
「誰かが悪役にならなければ・・・。」
と思うお母さんもいると思いますが、こうした役目は塾の先生にでも任せておきましょう。 
お母さんにはお母さんにしか出来ないことが沢山あるし、お母さんの代わりはいないので、是非子どもが本音を言える関係をつくってください。
お母さんが悪役になってしまうと出来るサポートは極端に少なくなってしまうということを覚えておいてください。

本日は子どもとの信頼関係にも能力アップにも役立つスキルを一つ紹介します。

それは『聞く』スキルです。
コーチングではもっとも大切なスキルと言われるくらい "聞くスキル"は重要なんです。
私もコーチをすればするほど本当に聞くスキルが大切だなと感じるようになりました。

中学受験サポートにおいて、お母さんが子どもの話をちゃんと聞けるということは本当に大切だと思います。
人は自分の話しを興味を持ってちゃんと聞いてくれる人を信頼するものです。


 私の最初のセミナーでは「聞かない相手に話したらどんな気持ちになるかを味わって頂いています。
目も合わさない、相槌もうってくれない、興味もなさそうな相手に話すのはかなり辛いものです。
その辛さを改めて味わうと、普段子どもに接している態度を見直す気になるようです。
どんなに話しを聞いていても相手が『ちゃんと聞いてくれている』と思えなければ話しは出来ないし不信感につながるのです。

言葉でどんなに「ちゃんと聞くことが大事ですよ。」
と言ってもほとんどのお母さんは変わりませんが実際に味わうと見直そうとする人がおおくなるのが人間の面白いところだと思います。
頭で分かっていてもそこに感情が伴わないと行動は変わり難いのです。

その後に今度は『ちゃんと聞く』練習もしています。
ですが聞く練習というよりはちゃんと聞いてくれることがどんなに話しやすいかを味をってもらうわけです。
3分間しっかり聞いてくけるだけでも「ちゃんと聞いてくれた。」と言う印象を持ちます。
なので時間が無い人でも聞く技術があれば心配はいりません。

 余談になりますが、素人の家庭教師は聞くのが下手な人も多いです。
授業を中断して子どもの話しに何十分も付き合った挙句、子どもはフラストレーションがたまったままで終わってしまう場合も多いです。
ベテラン家庭教師になるとほんの短い時間で子どもに
「この先生はちゃんと話しを聞いてくれる。話していて楽しい。」
と言う気持ちを持ってもらうこと、そして信頼関係を築くことが出来るようになります。
ここは人間性というよりは聞く技術の問題です。

"ちゃんと聞く"ことは結構難しいものです。特に子どもが相手の場合は・・・。
子どもがお母さんに話しかけてきても、子どもの話したい話をちゃんと聞く親は意外と少ないようです。
 親はどうしても我が子に対しては、自分の話したいこと、伝えたいことを優先してしまったり、聞きたいことを質問してしまったりしますが、こうしたことを続けていると子どもは言い訳をしたり誤魔化したりするようになり本音を言わなくなります。

心の扉とやる気の扉のノブは内側にしか付いていません。

心の扉が開いていないときにいくらアドバイスや叱咤激励をしても届きません。
外から無理矢理 
「開けなさい」 
と言っても無駄です。
自分から開けるのを待つしかありません。
でも開け易いように手助けしてあげることは出来るのです。その第一歩が子どもの話を聞く姿勢を持つことだと私は思います。

 受験はは子どもにとってお母さんが思っている以上に大変なものです。
勉強のあまり得意でない子は尚更です。 
ストレスも溜まるし、自信を失ったりやる気が無くなる時期もあります。
自分の心を素直に打ち明けられる相手がいるかいないかでは今後の結果が大きく変わってくるのです。 

また何気ない話をちゃんと聞くことも重要です。
勉強に全然関係ない話でも、気持ちよく話せると気分転換にもなるしやる気にもつながるのです。


 子どもが自主的に話をしてきているときに、"これ幸い"と自分の話に持っていったり、直ぐにアドバイスや指示をすると子どものやる気を低下させるばかりか自立の妨げにもなります。
子どもが気持ちよくお母さんの話を聞ける場合であれば、子どもが話している会話に合わせて伝えても構いませんが、子どもとの会話がつまらない方向に行ってしまいそうなときは特に気をつけて下さいね。

折角の楽しいはずの会話が嫌な気持ちで終わってしまうと子どもは口を閉ざすようになります。もちろん心の扉も閉ざします。
 
こうした場合は、
子どもが話しをしているときは否定せずに笑顔でちゃんと聞く。
そしてお母さんが伝えたいことは別の機会にしっかりと伝える。
というふうに分けると良いです。

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2016年04月20日

コーチングのスキル

本日はコーチングの技術(スキル)についてお話したいと思います。
前回お話ししたように私は
「コーチングを本来持っている能力を今まで以上に引き出すことによって目標達成をサポートする技術」
と捉えています。
コーチングの技術(スキル)の中にはそうした方法が沢山詰まっています。

 コーチングのスキルは新たに開発されたものと言うよりは、
人が能力を発揮するには、目標達成をサポートするには、こんな接し方が有効かを研究し、という手法を集めたとても実践的な手法です。そしてそのスキルを使って相手の能力を引き出し目標達成をアシストするのがコーチの仕事と思って頂ければよいかと思います。


ですから、「あっ、それなら既にやっている。」
と思う手法あると思いまし、
「なるほど、それは良い方法だ、私も取り入れよう。」
と感じてもらえる手法も数多くあると思います。
目標達成をサポートするには、
・信頼関係をつくること
・上手にコミュニケーションをとること
・相手のやる気や能力を引き出すこと
などが欠かせませんから、そのために役立つ手法も沢山含まれています。

 コーチの役割は中学受験という目標を持ったお子さんをサポートしたいと望むお母さんの役割と重なる部分が多々あります。
・経験がないので何をどうサポートしてよいかわからない。
・やる気や自主性を引き出すにはどんな声をかけたらいいのかわからない。
と感じているお母さんもコーチングの手法を勉強することできっと良いサポートが出来ると思います。受験生のサポートに限らず子育てにおいても知っておいて絶対に損のない手法だと私は思っています。


 コーチと言うと日本では、鬼コーチに代表されるような・怖い・厳しく管理するといったイメージが今でも強く残っています。しかし近年は優秀といわれるコーチ(家庭教師も)はこうしたイメージとはかけ離れた指導をしています。
それは無理矢理やらせるのでは100%の能力を発揮させることは極めて困難であることが証明されているからです。

 腕立て伏せをするにしても「それが自分にとって必要だ」と理解して自主的に取り組むのと、無理矢理やらされる のでは筋肉のつき方も全然違うそうです。筋肉ですらそうなのですから勉強や知識なら尚更なのは言うまでもありません。 
 昔は甲子園に行くために人の3倍倒れるまで練習させるなどという監督コーチが名監督としてまかり通っていました。確かに半分しか身にならないとしても3倍やれば人より優れることは出来ますよね。
現代ではこんな非能率的な練習をしていたのでは勝てないのです。
受験も同じです。
予断になりますが、
ウサギ飛は何の役にもたたないし普通の腹筋運動も小中学生には悪影響の方がずっと大きいと科学的証明されているそうですね。昔よくやらされてのに…。

それと同じように勉強方法も今だに間違った指導方が取られているケースが多いと感じます。
悲しいかぎりです。

このことについても書きたいことは沢山あるのですがそれは後日に回すとしてコーチングの話に戻しますね。 

 管理や叱咤激励するだけでは人の(特に子どもの)能力は開発されません。
駄目出しや怒ることで直れば苦労はしませんが、人間そうはいかないものです。
相手のやる気と自主性を引き出し、その人に合ったサポートをしていくことが鍵です。

あなたはお子さんの能力と自主性を上手に引き出せていますか。 



2016年04月18日

コーチングってな~に?

前回6つの要素を伸ばすには心のサポートがポイントであることをお伝えしましたが、
「心のサポートと言っても具体的には何をすればいいのか分からない。」
と言う方も多いと思います。
そこで今日はコーチングについてお話ししたいと思います。

 13年前に私がセミナーを始めたころはコーチングと言っても誰も知らせいような状況でしたが、今ではだいぶ市民権も得て、多くの方が知る言葉となりました。
ですがコーチングってな~に?
と聞かれて答えられる方は今でも少ないです。
その理由はコーチングは範囲がとても広いからだと思います。
・信頼関係に役だつ手法
・コミュニケーションの手法
・相手のやる気や能力を引き出す手法
・目標達成をサポートする手法
・リーダーに欠かせない手法

などなど人によって色々な捉え方をされています。
それらは間違っている訳ではありませんがコーチングの一部をピックアップしたものです。
 一言でコーチングと言ってもその幅は広く色々な捉え方がありますが、私はコーチングを
「本来持っている能力を今まで以上に引き出すことによって目標達成をサポートする技術」
と考えています。

 人の脳は本来持つ能力の10%も発揮されていないという話しを聞いたことがあると思います。これは脳だけに限りません。
人は本来持つ能力をほとんど使わないまま生活していると言われています。

あなたは本来持つ能力の何%を発揮して普段生活していますか?
お子さんは本来持つ能力をどのくらい発揮できていると感じますか?


人は誰もが本来とても高い能力(どんなことでも出来る)を持っています。
もしもあなたの能力を20%上げる薬があればあなたはいくらまでなら購入しますか?
今の生活に満足している人なら「いらない」と言うかもしれません。
プロスポーツ選手やオリンピックを狙っている選手なら1000万円払うかもしれません。

ビジネス界で大きな決断や責任がかかる方ならその判断で何億という違いがでるので1億でも買いたいとなるかもしれません。
最後は僅差の勝負となる中学受験だといくらの値がつきますかね。(笑)

自分の能力をフルに発揮するのは一人では難しく誰かのサポートが不可欠です。
プロコーチの仕事はまさにこの能力を引き出すことで相手の目標達成を効果的にサポートすることにあります。


 薬ではドーピング違反にもなりますし体にも害があるかもしれませんがコーチングはその心配がない上に楽しくできるのが良いところです。
もしあなたの能力が今まで以上に引き出せるとしたら、あなたはどの様に活かしますか。
もしあなたがお子さんの能力をもっと引き出せるようになれるととしたら如何ですか。

コーチングを知るだけでもだいぶ自分の能力を発揮できるようになるし、
お子さんの本来持つ能力を引き出して上げられるようになると思います。



2016年04月16日

実力をつける心のサポート

前回に続いて実力を伸ばすサポートについてです。

自信をつけるサポート (当たり前なこと)
 小学生の場合自信があるかどうかで6つの要素は大きな影響があります。
スピードでも定着率でも応用力でも、それに自信を持っている子はどんどん勝手に伸びて行きます。
別の言い方にすると
「当たり前だと思っていることはできる。」
と言えるかもしれません。
つまり一回やった問題なんか出来て当たり前。
難しい問題も僕なら出来るはず。
みたいに感じている子は勝手に伸びて行くのです。

ですから逆に、
「君は定着率が低いから頑張って定着率を上げなきゃね。」
「難しい問題も諦めないで考えなさい。」
などの言葉、「自分は出来ない→だから頑張らなきゃ。」
みたいに感じてしまい、自信が持てない、もともとは出来ない子というイメージにつながってしまう場合が多いのでしょうね。
こうしたかとからもお母さんの些細な声のかけ方がとても重要だということがおわかり頂けると思います。

好き VS 嫌い(嫌々)
 小学生の場合には大人以上に好き嫌いで頭の使われ方が違うものです。
好きなこと楽しんでやっているときには驚くほどの能力を発揮します。
嫌いなものを好きにさせるのは難しいですが、嫌いにならないようにしてあげることはできます。
子どもはもともとも学ぶことが好きなのです。
ですが学年が上がるごとに嫌いになっていく子どもが多いのは「大人が嫌いにさせている。」といってよいと思います。

笑顔 VS 必死な形相
 必死な姿や表情=頑張っている姿、良い状態
と思っているお母さんも多いですが、小学生の場合笑顔が消えたら要注意です。
実際トップ校に合格する子はみんな最後まで笑顔で元気に頑張っている子が多いものです。
不安で日々必死頑張る子もいますが、こうしたパターンにはまると脳の視野は狭くる傾向になり多角的な考え方には向かないのでつまり中学受験には向かない状態になってしまうようだす。 
格闘技や瞬発力が要求されるスポーツでは笑顔ではなく火事場の馬鹿力のようなアドレナリンがバンバン出ているような状態の方がいい場合もありますが、中学受験には向かないようです。

成功体験や良い思いをした経験の量
 難しい問題を解くのが好きな子つまり応用力のある子は、過去にそれを解いたことでヒーローになったり褒められたりと良い思いをした経験があるものです。
そしてその経験がまた解きたいという意欲につながり考える頭(脳力)が養われて行きます。 良い思いをした経験がない子に無理矢理考えなさいといっても苦痛でしかないし、嫌いになっていくだけです。

まだまだお伝えしたい違いはあるのですがそれを上げていると切りがないのでこのへんにしておきたいと思います。

私はこの違いを通して何が言いたいかというと、
6つの要素を上げるのは、勉強方法でもないし、わかりやすく教えてもらうことでもないし、ノートのとり方でも式の書き方でもなく、
心の問題が大部分だということです。
ですからもしもお母さんがお子さんの勉強効率を上げたいと望むのであれば、
勉強方法や書き方をアドバイスするよりも、わかりやすく教えようとするよりも、
心をサポートして上げる方が効果的だということです。

 そしてこうした心のサポートは塾では教えてくれませんので一番お子さんと一緒に過ごす時間が多いお母さんの力に掛っているところが大きいのです。

あなたのお子さんは"伸びる子の共通点(1~6)の心を持っていますか?

あなたはお子さんのそうした心のサポートが上手に出来ていますか?


2016年04月15日

子どもを伸ばすサポート

勉強効率をあげ真の実力をつけるためには、
勉強時間 スピード、理解力、定着力、応用力、正解率をいかに伸ばしていくかがポイントであり、
中学受験サポート(お母さん)の腕の見せ所です。

そのポイントは心のサポートにあります。
お母さんや先生がどんなよい勉強方法を教えても伸びないのは心がついて行かないからです。
本当にノートの取り方とか式の書き方、まとめ方、勉強方法よりも心が決まるといってももいいと思います。

結局のところ、
「僕はみんなより早い。」「一回やった問題なんか出来て当たり前。」
と思っている子が早いし出来るのです。

ですがお母さんはうぬぼれている姿が大嫌いなので、大抵自信を奪う声かけをしてしまうものなのです。
それは凄くもったいないことです。
他には

自主性を持って勉強をしている子 VS 受け身の勉強をしている子
 中学受験では自主性をもって勉強している子と受け身の勉強をしている子では驚くほど実力に開きが出ます。(カリテストや月例テストでは差がでないのが怖いところですが…)
 歴史に興味のある人はどんどん歴史の知識が増えていきます。同じ歴史の番組を見たとしても興味のある人と無い人では後に頭に残る量は大きく違います。嫌々見ていた人はほとんど覚えていないものです。子どもは大人以上にその差が激しいようです。
サッカーやゲームに興味がある場合も同じことが言えますし、もちろん勉強も同様です。
ただ覚える勉強や、嫌々やっている子は10個教えても一週間後に頭に残るのはせいぜい1つか2つです。ですが興味を持って聞いている子は10個教えただけで、そこから自分で思考を広げるので20も30にもなります。
明日の宿題や明日のテストのために勉強を無理矢理やらせるのであればさほど差は出ない(ここが怖いところです)のですが、受験勉強のような長距離レースではその差は歴然です。
ここでいう自主性とは自分の頭を使って勉強しているととらえて頂ければよいかと思います。

 勉強も塾も嫌いではない子でも受け身の勉強が身についてしまっている子は結構多いものです。
まじめな子、難しい問題を解くよりも簡単な問題を何度も解く勉強の方が好きな子は受け身になりやすいので、上手にサポートして上げる必要があります。
なんでこうやると解けるの?
なんでこうなるの?
みたいに教えてもらったことに対しても鵜呑みにするのではなく、常に疑問を持つようなら安心です。
逆に
円の面積や、等差数列の和や面積図などなんでもよいのですが。
「どうしてこの公式で解けるの?」
と聞いたときに、
「だってそう習ったもん。」
というようでしたら要注意です。 

どんな目的意識で取り組んでいるか
 同じ問題を解くのでも目的はさまさまです。
絶対に出来るようにするぞ。
絶対自分で解いてみせる。
誰よりも早く解くぞ。
などの目的意識を持って取り組んでいる子は確実に伸びます。
それに対して、
宿題だからやっていかなきゃ。
やらないと怒られるから仕方ない。
みたいに "こなすこと" が目的になっている子あまり伸びません。

あなたのお子さんは
自主性を持って勉強していますか?
よい目的意識を持って勉強していますか?