2016年04月29日

叱ってやらせる落し穴

本日からは中学受験の落とし穴を紹介してみようと思います。
中学受験でお母さんが失敗するケース(受験の落とし穴)のほとんどは共通しています。 
ですから事前に落とし穴の位置を知って注意することで落ちる可能性を大きく減らすことが出来ます。
初回のセミナー(このブログでも)ではレクチャーと体験を通し『落し穴の位置』を色々お伝えしますので、聞き取った落とし穴や自分で注意しようと思うポイントを書き出してみてください。と事前に伝えてセミナーをスタートしましたが、その代表的なものを紹介してみます。

落とし穴1 叱りすぎ

 中学受験をしていると愛情と期待も大きく「もっと頑張ってほしい」と思うあまり、ついつい叱りすぎてしまうようです。
叱る事は必要ですし決して悪いことではありませんが、方法を間違えると子どものやる気や能力の低下を招くばかりか、悪循環を招き信頼関係を崩すことにもなり兼ねません。
 人は美味しいものを食べればまた食べたくなります。
良い思いをすればまたやりたくなるし、嫌な思いをすれば嫌いになります。
叱られながら無理矢理勉強させられれば大抵の子は嫌いになります。

子どもを勉強嫌いにしてしまう、自主性を奪ってしまうのは、間違った叱り方によるところが大きいようです。

 確かに怒鳴ることは即効性があります。
ですが怒鳴って勉強をやらせると、下記のような悪循環に陥るケースが多いようです。

                             叱りすぎによる悪循環
子ども側:
 
勉強・宿題をやらない→叱られる→いやいややる→勉強が嫌いになる →余計に解らなくなる→ますますやらなくなる 
 
                                                  
お母さん側: 
叱る→叱られないとやらなくなる→負担が増えストレスも溜まる →ますます子どもを叱る! 
結果 
子どもはお母さんのことを味方だとは思えなくなり、本音を話せなくなる。叱られてもムッとするだけでお母さんの言うことや、アドバイスも聞かなくなるり結果お母さんは叱るしかなくなる。

 子どもだけでなく人はみな叱られることは嫌なことなので、叱られれば嫌々でも言うことをききます。
ですがそれは鞭打たれ仕方なくやっている・やらされているのか変わりありません。 
こうした罰の恐怖でやらせておいて自主性を求めるのはどだい無理な話です。 指示命令を受けて行動している人は次第に自分で考えることを放棄していくのが普通です。 
色々考えて良かれと思って出した答えや行動を、
「何で言われたとおりに出来ないの、まったく。」
などと一回でも一刀両断にしようものなら考えるのを放棄するか、お母さんから逃げ出すかしか手がありません。

叱ってやらせると大抵は嫌いになります。  
これは勉強だけでなく、片付けや、歯磨き、などの生活習慣にも言えますし、ピアノなどの習い事にも言えます。
「勉強しなさい。」「片付けなさい。」と怒鳴ることは
「勉強を嫌いになりなさい。」「片付けを嫌いになりなさい。」と言っているのと同じようなものなのです。

悪いことをしたときには怖いくらい叱ってもOKですが、
何かをやらせるために叱るのは極力避けることをお勧めします。


確かに叱ることは即効性がありますが、叱らなくても子どもにちゃんとやらせる方法はいくらでもあります。 どうかお母さんが叱らないでも子どもがやる方法をいっぱい身に付けてください。
このブログの中にもその方法を随時紹介していきたいと思っています。

落し穴は絶対落ちるかというとそうでもないのが難しいところです。
今日紹介した『叱り過ぎ』も叱り続けて子どもがやる気になる例も極たまにあります。
ただこの場合でももっと上手く接していればもっと早くにやる気になっていた場合もっと成績が伸びていたと思われる場合が多いのです。
もし「叱り続けたい」場合は止めませんが、多くの人がそれで悪循環に陥る可能性が高いことは理解し注意して使ってくださいね。



2016年04月28日

自己紹介

本日は110219319_org (3)私の話をしてみようと思います。
 
  氏名 花岡 司
 

 生年月日 1963年11月11日

       
   職業 プロコーチ&
家庭教師 

             
   趣味 ・マジック ・ハンググライダー ・人間
   


<現在の活動>
職業 プロコーチ&家庭教師

 プロコーチとしてセミナー活動と、
パーソナルコーチングを行っています。
パーソナルコーチングでは会社の社長やマネージャー、お母さん、学生と様々な方の目標達成のサポートをさせて頂いています。

「お母さんの為の中学受験サポートセミナー&交流会」
も毎月開催しております。

<学生のころ>

小さいころは親や友達に「ツーちゃんは頭がいい」と言われ、真に受けて育ちました。 子どもって褒められるとその気るものですよね。
エスカレーター式の学校だったこともあり正直あまり勉強はしてこなかったように思います。
 高校3年からバイクにテントを積み一人で全国を回るようになり、成城学園の常識と外の世界の常識は違うんだと言うこともこ改めて知りました。
旅に出ていると色々な人や面白いことに出会う反面、色々なトラブルも起ります。
今思うと、この時期に私の生きる力は養われたのかなと感じます。  
明日地震が来て家がなくなっても、何かとんでもないトラブルがあったとしても元気に明るくやっていける、何とかできるという自信がつきました。不安に悩むことも無くなりました。 あなたは不安やトラブルに強いですか?

<卒業をしてから>
 大学四年生から家庭教師を初め大学卒業後は塾講師をしながらアントレプレナーカレッジ(経営者学校)に通い、卒業後は「子どものより良い教育方法」を模索しながら様々な塾にて講師、塾長として20年間現場で子どもと触れ合ってきました。
その子に合った効率的な勉強方法や能力開発にはちょっと自信があります。
塾や家庭教師として教えていても、何でこんなに効率の悪い勉強方法をしているんだろうと思える子が少なくありません。 
悲しいことに効率の悪い勉強方法を押し付ける先生やお母さんも結構います・・・。

 子どもの潜在能力は凄いものがあるといつも驚かされます。
引き出し方次第でもの凄い能力を発揮します。
是非親や先生に上手に引き出して頂きたいと思うのですが、残念ながら能力を発揮することなくやる気と自信を失ってしまう子も少なくありません。
 


<コーチングとの出会い>
中学受験に関わっていると親によって潰される子を毎年嫌でも目にします。
お母さんの関わり方が重要なのは明らかなのですが、当時の私はそのことを上手に伝へ、お母さんに行動を変えてもらえるだけの力も方法もなく本当にもどかしい思いをとていました。 そんなとき(9年前)私はコーチングに出会いました。
そして

「コーチングの手法をお母さんに上手に伝えることが出来たら、悪循環に苦しむ親子を少しでも救うことが出来るのではないか。」

と感じ、10年前よりお母さんにコーチングの手法と中学受験のコツと注意点を伝える活動を始めました。
子どもの成長はもちろんですが、お母さんの不安を少しでも減らしお母さんの成長も応援していきたいと思っていますので今後とも宜しくお願い致します。

質問や相談やなどありましたら気軽にメール下さいね。
アドレスはth@coach-pro.com です。



2016年04月26日

勉強効率を上げる親子セミナー

今年も
「子どもの勉強効率を上げるセミナー」
を開催することになりましたのでお知らせいたします。

このセミナーは親子対抗戦でゲームをしながら、
効率的な勉強方法を身に付ける毎年大好評を頂いているるセミナーです。
日曜日は塾のテストがあり重なっている方も多いと思いますが、毎月あるテストと違い年に一度の親子セミナーですし、一回参加するだけで劇的に変わる子も多いセミナーですので是非予定を調節していらしてみてください。

昨年のセミナー参加者からは
・子どもの勉強効率がとっても上がった。
・受験が好転し始めた。
・セミナーを切っ掛けにやる気が格段に上がったし成績も上がった。
・親子の関係もよくなり会話も増えた。
・『お母さんのための中学受験サポート教室』の効果もアップする。
・花岡さんに我が子を見て頂き、今後のサポートや勉強方法について的確なアドバイスを頂けて助かった。


などの感想が届いています。
私としては受験生全員に受けさせてあげたいと思っているセミナーです。
今回は5月8日(日)と15日(日)の2日催致します。
4月のセミナー参加者優先でご予約を取っているため残席が僅かになってしまっています。ごめんなさい。
 
A日程…5月8日(日) 下北沢(下北沢駅徒歩4分)
        10時~12時45分(受付9時45分から) 
(満席) 

B日程…5月15日(日)午前の部 大井町(大井町駅徒歩1分)
        10時~12時45分(受付9時45分から) 
(満席) 

C日程…5月15日(日)午後の部 大井町(大井町駅徒歩1分)
        13時30分~16時15分(受付9時45分から) 
(満席) 


参加対象…5~6年生のお子さんとお母さんの2人ペアー。     

料金…親子ペアーで5000円


申込み方法…こちらのフォームよりお申込みくだい。
10組限定ですのでお申込みはお早めに。

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coach2016 at 16:07|PermalinkComments(0)セミナー 

2016年04月25日

褒め上手になる

本日も信頼関係と子どもの能力を引き出すのに役立つコーチングスキルを紹介します。
今日のスキルは
褒める
です。
褒めることは信頼関係にも繋がるし、やる気を引き出すのにもとても有効です。

 褒められることはとても嬉しいことです。そして嬉しく感じるとその事が好きになったり、やる気が倍増したりします。
誰にでも褒められたことで好きになった事や頑張った経験があると思います。
褒めることはとっても大切なことですが、実は難しいことでもあります。


あなたは上手にお子さんを褒めていますか?

私は昔おばあちゃん子だったのですが、
「つーちゃん凛々しい顔になったね、見とれちゃう。」
と会う度に言われたことで嫌いになってしまいました。だって自分では全然思っていないことを言われても、馬鹿にされている感じがしたし、
「おばあちゃんは嘘つきだ」
と感じるだけでちっとも嬉しくありませんでした。

 褒める場合、相手が嬉しいと感じる褒め方でないと意味がないのです。
ではどんなことに気をつければ良いか。

ポイント1 その子が喜ぶ褒め方をする。
人によって褒められたい部分や嬉しい言葉も違います。自分が言われて嬉しい言葉でも子どもが嬉しく思うとは限りません。
我が子にフィットする褒め方を知っておきましょう。

ポイント2 自然な褒め方、感じたことを素直に伝えるのが効果的。
 「えっこの問題出来たの。」と素直にびっくりするのも、子どもにとっては嬉しい褒め方の一つです。
「この問題できたのは○○君一人だけだったよ。」
と皆の前でいってあげるのも嬉しいものです。
ただこの場合も目立つのが嫌いな子は逆に嫌がる場合もあるのでご注意。
大人は結構白々しい褒め方をしますがこれはほとんど効果はありません。
子どもは敏感ですから嘘をついても直ぐに見破ります。

ポイント3 具体的に褒める。
「頑張ったね。」「やれば出来るじゃん。」「80点だねすご~い。」
みたいな褒め方より、結果だけを褒めるのではなく
「この一週間漢字を一生懸命やっていたもんね。」
みたいに、子どもがどこを頑張ったからこの結果につながったのかを見て具体的な褒め言葉が好きな子も多いです。

ポイント4 役に立っていることを伝える
「○○ちゃんはよくお手伝いて偉いね。」
というよりも
「○○ちゃんが手伝ってくれたから本当に助かっちゃった。ありがとう」
みたいに自分が嬉しかったこと、とても役に立っているよということを伝える方が嬉しい子は意外と多いものてず。
「偉いね。」という言葉は学年が上がるにつれあまり好きではなくなっていく傾向もあります。


ポイント5 下心があると伝わらない。

「Bクラスに上がったね。良く頑張ったね。」までならまだ良いのですがこの後に
「次はAクラスだね、頑張れ。」みたいに次も頑張れをいれてしまうと全く褒められた気がしなくなります。如何にも頑張らせるために褒めているような印象になるのです。

ポイント6 褒める習慣をつけておく
セミナーでは子どものよいところを10個挙げてみて下さい。
というと出てこないお母さんがいます。 
あなたは直ぐに出てきますか?
人はどうしても悪いところや改善してほしいところに目がいってしまいがちですが、普段から良い所を見る習慣とそれを素直に口に出す練習をすることで褒めるスキルもアップします。
 私自身コーチの勉強をしたことで、人を褒める回数が凄く増えました。
最初は照れもありましたが、貶す事より褒める言葉が増えると会話も弾むし、仲も良くなっていくことを実感しています。

如何でしたか、あなたは褒め上手ですか?

欠点は誰でも見つけられますが、褒め上手になるには練習が必要なようです。
褒め上手なお母さんを持った子どもは本当に幸せだと思います。
褒め上手になることは子どもにとってももちろんですが、自分も家族も周りの人にも幸せを運んできます。
この機会にぜひ褒め上手になってくださいね。


我が子だけにではなく、友達やお父さんそして自分のことも気軽に褒めてくださいさいね。
5月のセミナーでは褒め上手になるポイントをお伝えしますので、もし興味があればいらしてください。
セミナーの日程は改めてお知らせします。

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2016年04月24日

笑顔は受験のバロメーター

本日は笑顔のお話しです。
コーチングでも笑顔は大事ですが、もっとく重要なスキルかもしれません。
中学受験でもお母さんそしてお子さんの欠かすことはできません。
笑顔の量は中学受験のバロメーターです。

「笑顔が大事」って何を当たり前のことを・・・。
と思うかも知れませんが、本音が言える信頼関係に笑顔は欠かせませ。
人(特に子どもは)は怒った顔を見れば緊張するし、悲しい顔をみれば心配や不安になります。
笑顔を見れば安心するし心もオープンになるものです。

受験生をもつ母親は、
不安やイライラ、
「もっと~してほしい」
という思いが強く笑顔お失っていくケースも少なくありません。
時には怒ることも必要ですが、その場合でも出来る限り短く怒るように心がけ、怒ったかをを引きずらないことが大切です。
何度もお話しましたが、信頼関係が崩れてしまったら良いサポートはできません。

お母さんは優しいけど、甘くはないよね。
といった状態が良いのかなと私は思います。

あなたは毎日笑顔で過ごしていますか?
笑顔と怒った顔の比率が8:2を越えている方は要注意です。

意識的に笑顔でいる時間を増やすだけでも、生活が変わってくるそうです。
お母さんの笑顔が減れば子どもからも笑顔が消えていきますし、お母さんの笑顔が増えれば子どもの笑顔も増えます。

お母さんがどんなに真剣に話しかけたとしても怖い顔だと不思議と子どものやる気はアップしないし行動にもつながらないようです。 何気ない日常のお互い笑顔の会話のなかにこそ、やる気や自主性を引き出すチャンスがあると私は思います。 

 こどもに「もっと真剣な態度、笑顔ではなく集中した顔つきで勉強に打ち込んでほしい。」
と望むお母さんもいますが、笑顔だから真剣ではない気合が足りないと思うのは間違いです。 特に小学生の場合は楽しんでやっているときの方が頭の回転もよいように感じます。  スポーツや格闘技では楽しんでいる状態ではなくアドレナリンが分泌された状態の方が力を発揮する場合もありますが、勉強には当てはまらない様です。
 真剣な顔つきでの集中は何時間も続けられるものではありませんし・・・。
普段から笑顔を奪ってしまうのは中学受験勉強にはあまりよい状態とは言えないように思います。
実際トップレベルの子たちは普段は笑顔で元気に過ごしている子が多いです。 中学受験生のなかには悲壮感を漂わせ、何かに取り付かれたように勉強している子も結構いますが、そうした子は普段の勉強やカリテストは出来ても、総合模試や本番では点数が取れなかったりします。

 中学受験では上手くいかないこと、不安になることイライラすることいっぱいあると思います。
放っておくと笑顔は減るのが中学受験です。
でもそれに負けないでお母さんは笑顔を失わない強い人でいてくださいね。
これは努力次第なのだと思います。
6年生の後半でも笑顔でいれるお母さんになれるように頑張ってみてください。


2016年04月22日

子どもの話しを聞いていますか。

コーチング的サポートをするためには欠かせないものがあります。

それは信頼関係です。
コーチングでも中学受験をサポートする上でも信頼関係が基本です。
良い受験をしたご家庭の9割以上は信頼関係が良かった家庭です。
信頼関係を崩して良い受験をするのは本当に難しいのです。


本来子どもはお母さんに対して絶大な信頼を置いているものですが、学年が上がるにつれ、信頼関係が怪しくなっていく家庭も少なくありません。 


 特に中学受験をしているとお互いイライラすることも多くなるし、お母さんも怒りたくなる出来事にはこと欠かかないので、お母さんが子どもとの信頼関係を大切にするという意識をしっかり持っておかないと自然と信頼が薄れていく傾向にあるのです。
 
中には
「誰かが悪役にならなければ・・・。」
と思うお母さんもいると思いますが、こうした役目は塾の先生にでも任せておきましょう。 
お母さんにはお母さんにしか出来ないことが沢山あるし、お母さんの代わりはいないので、是非子どもが本音を言える関係をつくってください。
お母さんが悪役になってしまうと出来るサポートは極端に少なくなってしまうということを覚えておいてください。

本日は子どもとの信頼関係にも能力アップにも役立つスキルを一つ紹介します。

それは『聞く』スキルです。
コーチングではもっとも大切なスキルと言われるくらい "聞くスキル"は重要なんです。
私もコーチをすればするほど本当に聞くスキルが大切だなと感じるようになりました。

中学受験サポートにおいて、お母さんが子どもの話をちゃんと聞けるということは本当に大切だと思います。
人は自分の話しを興味を持ってちゃんと聞いてくれる人を信頼するものです。


 私の最初のセミナーでは「聞かない相手に話したらどんな気持ちになるかを味わって頂いています。
目も合わさない、相槌もうってくれない、興味もなさそうな相手に話すのはかなり辛いものです。
その辛さを改めて味わうと、普段子どもに接している態度を見直す気になるようです。
どんなに話しを聞いていても相手が『ちゃんと聞いてくれている』と思えなければ話しは出来ないし不信感につながるのです。

言葉でどんなに「ちゃんと聞くことが大事ですよ。」
と言ってもほとんどのお母さんは変わりませんが実際に味わうと見直そうとする人がおおくなるのが人間の面白いところだと思います。
頭で分かっていてもそこに感情が伴わないと行動は変わり難いのです。

その後に今度は『ちゃんと聞く』練習もしています。
ですが聞く練習というよりはちゃんと聞いてくれることがどんなに話しやすいかを味をってもらうわけです。
3分間しっかり聞いてくけるだけでも「ちゃんと聞いてくれた。」と言う印象を持ちます。
なので時間が無い人でも聞く技術があれば心配はいりません。

 余談になりますが、素人の家庭教師は聞くのが下手な人も多いです。
授業を中断して子どもの話しに何十分も付き合った挙句、子どもはフラストレーションがたまったままで終わってしまう場合も多いです。
ベテラン家庭教師になるとほんの短い時間で子どもに
「この先生はちゃんと話しを聞いてくれる。話していて楽しい。」
と言う気持ちを持ってもらうこと、そして信頼関係を築くことが出来るようになります。
ここは人間性というよりは聞く技術の問題です。

"ちゃんと聞く"ことは結構難しいものです。特に子どもが相手の場合は・・・。
子どもがお母さんに話しかけてきても、子どもの話したい話をちゃんと聞く親は意外と少ないようです。
 親はどうしても我が子に対しては、自分の話したいこと、伝えたいことを優先してしまったり、聞きたいことを質問してしまったりしますが、こうしたことを続けていると子どもは言い訳をしたり誤魔化したりするようになり本音を言わなくなります。

心の扉とやる気の扉のノブは内側にしか付いていません。

心の扉が開いていないときにいくらアドバイスや叱咤激励をしても届きません。
外から無理矢理 
「開けなさい」 
と言っても無駄です。
自分から開けるのを待つしかありません。
でも開け易いように手助けしてあげることは出来るのです。その第一歩が子どもの話を聞く姿勢を持つことだと私は思います。

 受験はは子どもにとってお母さんが思っている以上に大変なものです。
勉強のあまり得意でない子は尚更です。 
ストレスも溜まるし、自信を失ったりやる気が無くなる時期もあります。
自分の心を素直に打ち明けられる相手がいるかいないかでは今後の結果が大きく変わってくるのです。 

また何気ない話をちゃんと聞くことも重要です。
勉強に全然関係ない話でも、気持ちよく話せると気分転換にもなるしやる気にもつながるのです。


 子どもが自主的に話をしてきているときに、"これ幸い"と自分の話に持っていったり、直ぐにアドバイスや指示をすると子どものやる気を低下させるばかりか自立の妨げにもなります。
子どもが気持ちよくお母さんの話を聞ける場合であれば、子どもが話している会話に合わせて伝えても構いませんが、子どもとの会話がつまらない方向に行ってしまいそうなときは特に気をつけて下さいね。

折角の楽しいはずの会話が嫌な気持ちで終わってしまうと子どもは口を閉ざすようになります。もちろん心の扉も閉ざします。
 
こうした場合は、
子どもが話しをしているときは否定せずに笑顔でちゃんと聞く。
そしてお母さんが伝えたいことは別の機会にしっかりと伝える。
というふうに分けると良いです。

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