2021年05月13日

動画2『中学受験は長く険しい旅、お母さんはガイド役も担う 』公開

動画、
『中学受験は長く険しい旅、
   お母さんはガイド役も担う』

をアップしました。

4月3日のブログ『中学受験は長く険しい旅』の内容なのですが、文章ではなかなか伝わらない部分を私の言葉で伝えています。
きっと参考になると思います。
興味がある方は是非一度視聴してみてください。YouTube での動画ですから安心(もちろん無料)してご覧頂けるかと思います。



こちらほクリックすると動画が再生されます。


今後もこのブログにて順次公開していきますのでご期待ください。 
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coach2021 at 14:05|PermalinkComments(0)私の動画集 

2021年05月11日

勉強効率を上げる

本日のの質問
「前回のブログを拝見し我が子は勉強効率がとても悪いように感じました。どのように対応すれば実力アップに繋がるか教えてください。」

中学受験では知識だけでなくスペックを
を伸ばす意識が大切です。
特に、スピード、定着率、応用力、正解力は大切に思います。

その中でも定着率は重要で、低い子は勝負になりません。
例え40時間勉強したとしても一週間後一ヵ月後にその内容の10%しか頭に残っていない(出来ない)のであれば実力か伸びないのは明らかです。

同じ量の勉強をやったとしても後に残る量は子どもによって大きな違いがあるのです。 
一度やった問題が一週間後一ヶ月後にどのくらいできるかを『定着力』と呼んでいます。 
この定着率が低い子はどんなに勉強しても実力は付きません。


カリテストや月例テストなど一夜漬けでも結果のでるテストでは定着率や応用力に関係なく成績が取れたりするのが怖いところで、そうした勉強が身に付いてしまうと受験は苦しくなります。

そしてこの定着率は子どもの中で安定してしまうとのが怖いところです。
やった量の10%しか頭に残らない子はそれが当たり前となるし、
90%出来るようにする子はそれが当たり前となるのです。

お母さんも塾でも勉強量を増やすことを一番に考える方が多いのですが、これは危険な行為でもあります。
定着率の低い子に勉強量を増やすとどうなるでしょう。
大抵は消化不良をおこし勉強量を増やせば増やすほど定着率は下がっていきます。
当然体にも無理がかかり食べるのも(勉強するのも)嫌になります。

つまり定着率の低い子に勉強量を増やすのは逆効果、どんどん実力の付かない脳の構造になっていってしまうのです。
実力を付けるためには勉強量を増やす前に先ずは定着率をあげることが肝心です。


これは定着率だけでなく、スピードや応用力にも言えます。
嫌がっている子に長時間勉強を強いるとダラダラやるのは自然の理です。
ますます遅い子になります。

勉強量(問題数)を増やせば一問をじっくり考えることはしなくなるし、
教えてもらうのを待つ子、覚える勉強をする子になり応用力は下がります。
かといって勉強時間を長くして
「じっくり考えなさい。」
と行ったところでわからない問題をじっくり考え応用力が養われる子はほとんどいません。
スピードを早くする方法や応用力をつける方法は後日お話しすることにして、定着率の話しに戻します。

定着率をあげるには、始めのうちは少ない量でも良いので、
「やったものは全部出来る。」
という状態をつくること良いです。

 ですがこれはなかなか難しい作業でもあります。
塾では子どもの定着率などお構い無しに(出来る子に合わせて)次から次へと大量のことを要求してきますし、お母さんも勉強量でカバーさせようとすることが多いのです。
このため塾に行っていても定着率の悪い子は実力が全然付かないばかりか、行けば行くほどバカになるということが実際に起こります。
実際こうした負の連鎖に飲み込まれてザルで水を汲むような勉強をず~と頑張り続ける子も多いので、もし現在お子さんの定着率が低いと思う場合はまずは上げることを第一に考えてください。
そしてそれは塾ではしてくれないので、お母さんの力でなんとかして上げて欲しいと思います。

「復習に重点を置いてなんどもやり直す勉強させれば・・・。」
と思われる方も多いと思います。
現在定着率の低い子はこうしたことからやらせるのは良いと思います。
多分中学受験でも偏差値50以下のところを受験するのであればこの勉強方法で問題は無いのです。
ですが、

ある程度の定着率を持った子、そして上位校を受ける場合はこの勉強方法では実力が伸びなくなります。

 私の元教え子にも、一度やった問題を何度も何度もやり直してくれる子、それに多大な時間をかけてくれる、とてもまじめな子が何人もいました。
ですがこのパターンにはまると不思議なほど応用力が低下します。
中学受験の上位校の場合"応用力が勝負"という問題構成になっているので何度も何度も復習して定着させるという勉強では合格は難しいのです。

トップ校を受ける子たちはの定着率はとても高いです。ほぼ100%と言っていいと思います。
ですが何度もやり直しなどはしていません。
この子たちに聞くと
「一回やった問題なんて出来るに決まっているじゃない。」
と簡単に言うし、だから
「2回3回と同じ問題をやり直すなんて時間の無駄。」
と言います。

この子たちと定着率の低い子では何が違うのでしょう。
頭の出来?
確かにそれもないとは言いませんが、沢山の子を教えてきた経験から言うと
「それは大きな要素ではないようです。」

<勉強効率を上げるセミナー>
5月の中学受験対策セミナーでは勉強効率を上げることをテーマに

・勉強効率が上がる勉強法&サポートの秘訣
・今後伸びること伸び悩む子の違い
・勉強効率と成績に直結する『スピード』を上げる秘訣
・一度やった問題を一ヶ月後でも確実に出来る力『定着力』を伸ばす方法
・子どものやる気と能力を引き出す秘訣&サポート法
について掘り下げます。
興味のある方は是非ご参加ください。
詳しくは こらち でご確認ください。

日時・・518() 520()945分~1155
方式・・Zoom
料金・・1800(銀行振込
 or PayPay)
     一括申込み(5月~9月計4回)の方は6000
18日、20日の内容は同じですので、ご都合の良い方の日程をお選びください。

早いうちに知っておくことがお得な内容でもありますので、35年生の方も遠慮なくご参加ください。
ご参加心よりお待ちしています。
<申込方法>
お申込みは こちらの申込みフォーム よりお申込みください。


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coach2021 at 13:55|PermalinkComments(0)Q&A 

2021年05月10日

注意しても変わらない?

-ゴールデンウィークは終わりましたがもう少しQ&Aを続けたいと思います。
本日の質問

「ミスしないようにもっと注意してやりなさい。」
「速さのところがまだまだわかっていないのだから、しっかり復習しなさい。」
と口が酸っぱくなるくらい言っているのですが一向に良くなりません。どうしたらよいでしょうか。


「何でさっきやった問題が出来ないの。」
「計算間違いばかりして、もっと集中してやりなさい。」
「早く勉強始めなさい、何度言われれば解るの。」
などなど
言いたくなる気持ちは私もよく解ります。ですが

はっきり言って、こうした駄目だしはすればするほど逆効果となります。
これも中学受験の落し穴の一つです。

心理学的に見ると、
「計算間違いばかりして、もっと集中してやりなさい。」
と言われて「そうだねお母さん、もっと集中して頑張るよ。」
となるケースはほとんどないそうです。
逆に自分は
「計算間違を沢山する子。」
「集中力が無い子。」
といった負の暗示がかかってしまい間違えが増えるそうです。
私も昔は駄目だしを連発していましたが、こうした指導をしている限り子どもは伸びないこと、そして別の方法のほうが効果的だということに気づいて初めて止められたように思います。

この子は計算間違いがとても多い→何とか減らしてあげたい。
とお母さんが思ったとしたら、では


そのために何をして上げられるか?
どんな声かけやサポートをしてあげたら減るだろうか?


を駄目だしをする前に一度考えてみてください。
もちろん駄目だしすることや、叱ることでこの子は間違いが確実に減ると思う場合はOKだと思いますが、
「叱っても減らないな・・・。」
「何度も叱ってきたけど効果があまりあがっていないな・・・。」
と感じる場合は思い切って別の方法を考えてみるとよいと思います。

 間違いを減らす方法は何十通りもあると思うので、お母さん自身が方法を沢山考え引き出しを増やし、その中からお子さんの現状と性格に合った方法を選んで接して頂ければきっと効果的なサポートができると思います。

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coach2021 at 06:46|PermalinkComments(0)Q&A 

2021年05月06日

勉強効率を上げるセミナー申込み開始

緊急事態宣言の中でのゴールデンウィークも終わりますが、

お母さんそしてお子さんは元気に過ごしていますか。
お子さんの実力と成績は順調に伸びていますか。

5
月の『お母さんのための中学受験必勝セミナー』
の日程が決まりましたのでお知らせします。


今回5月のセミナーでは、
『勉強効率を上げる秘訣&サポート法』に焦点を絞ってお届け致します。
中学受験では頑張っているのに成績が上がらず苦しむ子は多いものです。
その理由は頭の良し悪しではなく効率の悪い勉強をしている場合がほとんどなのです。

あなたのお子さんは勉強効率が良いですか?
勉強時間に見合った成果が出ていますか
?

今回のセミナーでは勉強効率を上げることをテーマに
・勉強効率が上がる勉強法&サポートの秘訣
・今後伸びること伸び悩む子の違い
・勉強効率と成績に直結する『スピード』を上げる秘訣
・一度やった問題を一ヶ月後でも確実に出来る力『定着力』を伸ばす方法
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について掘り下げます。


日時・・518() 520()945分~1155
方式・・Zoom
料金・・1800(銀行振込
or PayPay)
     一括申込み(5月~9月計4回)の方は6000
18日、20日の内容は同じですので、ご都合の良い方の日程をお選びください。

早いうちに知っておくことがお得な内容でもありますので、35年生の方も遠慮なくご参加ください。
ご参加心よりお待ちしています。

<申込方法>

お申込みは こちらの申込みフォーム よりお申込みください。


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今年度の日程>>
・第3: 6/15() 6/17() ・第4: 7/6()7/8() ・第5: 9/2() 9/7() 

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coach2021 at 12:20|PermalinkComments(0)セミナー情報 

Q&A 子どもの王様化

中学受験の落し穴の続きです。

子どものご機嫌を伺っていたり、ご褒美をちらつかせて教えた場合
子どもが王様化し大人を家来と勘違いしてしまってうケースがあります。
これを私は子どもの大様化と呼んでいます。


子どもは、人をよく見ています。
こいつは我が儘を言える相手、駄々をこねれば折れる相手、自分が上手に出れる相手と認識してしまうと、子どもは王様化していきます。
大人側は子どもの気持ちを理解してあげている・叱らずに見守っているみたいに、子どもと良い関係を保っている気になっている場合が多いのですが大間違いです。

信頼関係と王様化は似ていますがまったく別物です。
良い信頼関係と家来の関係の見分け方は簡単です。

・子どもが私へのわがままが増えていると感じる。
・こちらが叱るとすぐイジケたり、逆切れしたりする。
・機嫌の良い時は普通に話していても機嫌の悪いときはとても態度が悪い。

というような態度が一つでもあれば王様化が進んでいると思って注意することが必要です。
子どもは信頼している人の言う事は素直に聞きます。甘えることはあっても我が儘はあまり言わないし注意すれば素直に聞きます。

信頼関係と家来扱いは本当に紙一重なのですが一旦子どもが王様化してしまうと後が大変なので気をつけてくださいね。

王様化は勉強の出来る子や頑張っている子にも結構多いので気をつけてください。
勉強を頑張っている我が子に出来る限りのことをしてあげたいという親心は理解できますが、甘やかしすぎてしまうと王様化します。
 
 私も派遣で家庭教師をしているころは結構王様化した子を受け持つことがありました。
こうした子(ご家庭)を教えるのは本当に苦労します。
「この学校も良い学校なんだよ。」と言っただけで
「先生は私が第一志望には受からないと思っているんだ。」
みたいに捉えイジケたり・・・。
「じゃあもう一度この問題やってみよう。」と言っただけで
「俺のこと全然信用していない・・・」
なんて思ったりしてしまいます。こうした例は山ほどあります。
家庭教師とだけでなく、お母さんと子どもの会話でも、その言い方で子どもに誤解されたのではどうしようもありませんね。という場合も多々あります。
 いやなことを言われたと思ったときに子どもも思ったことを言葉にしてくれば誤解を解くこともできると思うのですが、こうした子は精神的に幼い上にコミュニケーション能力も幼いので自分の都合で勝手に誤解し勝手にイジケて人のせいにします。
 こういう状態の子にはどんなに注意して話しても無駄です。
100回上手に伝えたとしても1回嫌なことを言われたり自分の意にそぐわないことがあるとそれを材料にイジケてしまいます。

 一旦王様化してしまうと、
・今度は逆切れさせないように
・子どもが怒らずに勉強を始めてくれるように、
・ちゃんと塾に行ってくれるように
とお母さんが気を使いすぎてしまい、尚更下手にでるような言い方になってしまうようです。

なので最初から下手にでたりご機嫌取りをせずにちゃんと、子どもが自分の為にやっている、「お母さん僕の受験を手伝ってくれてありがとう。」

という気持ちでいられるようにサポートしてあげて欲しいと思います。
そういう意識を持っている子の方がきっと幸せだと思います。
そしてその意識はお母さんの接し方と声のかけ方で決ると思います。

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coach2021 at 09:10|PermalinkComments(0)Q&A 

2021年05月05日

中学受験Q&A その3

前回の質問
「中学受験をサポートする上で事前に知っておいた方が良い注意点を教えてください。」
の続きです。

受験による弊害をおこすご家庭のパターンは(落とし穴)は毎年決っているので、前もって落とし穴の位置をお母さんに伝えられたらきっと落ちる確率と手探りで歩く不安を減らせると思うのです。 
そんなわけで本日も中学受験の落とし穴を一つ紹介したいと思います。
でも
「私、もうやっちゃった。どうしよう」
なんて落ち込まないでくださいね。
普通に接していたら大抵はしてしまうことばかりなのですから・・・。

これから気をつけるだけでも弊害を招く確立はぐっと減らせます。

落とし穴2 お母さん同士の情報に振り回される。
「あの学校を受験させるならあの塾では駄目」
「面接にはこの服で行かなければ駄目だ・寄付をすると点数を上乗せしてくれる。」
「合格を勝ち取りたいなら、お母さんがもっと厳しく管理しないとだめよ」
「朝勉強させるのが効果的、朝勉は必須」
などなど間違った(事実ではない)情報が飛び交います。
声の掛け方や勉強法についても自分の子どもで上手く行ったことをさも
「誰でもそうすれば上手く行くのよ。」
みたいに親切の押し売りをする人も少なくありません。

一番厄介なのは、
「わたしは子どもの為にこんなにやったわよ。」
ということを強調するお母さんです。
自分が頑張ったから子どもが合格できたと思っているお母さんは結構多いものです。

そしてこうした管理大好きママ叱咤激励ママは噂を振りまくのも大好きママだったりしますし、子どもがさもそのお陰で合格できたようにしゃべるので説得力もあります。
例えば
「えっ、子ども一人で勉強させているの子どもは直ぐサボるんだからちゃんと側で見てないと駄目よ。私なんか毎日3時間つきっきりでみてたわよ。」
「えっ、まだクラブやらせているの私は子どもが泣いたけどきっぱり止めさせたわよ。」
「子どもは一人では計画的になんか勉強出来ないし効率的な勉強もできないんだから、ちゃんと計画をたててやらせなきゃ駄目よ。」
「自主性なんかに期待しないで厳しくしないと駄目よ。」
みたいに・・・。
これを聞いたお母さんは
「他のお母さんがそこまでしているなら私も少しは・・・」
と管理や叱咤激励を強めてしまうお母さんも少なくありません。
困ったことにこの管理や叱咤激励は麻薬みたいなところがあって一度やり始めると止められなくなってしまうようです。

こうした話を聞くとどうしても不安になりますし、影響を受けてしまいそうになりますが、どうか負けないでください。

 確かにガチガチの管理体制で合格する子もいますが、子どものポテンシャルからみればお母さんがもっと子どもの力を上手に引き出していたらより上の学校に受かってただろうなと思う家庭がほとんどです。

私は今までに千人以上の中学受験生とご家庭を見てきましたが、強烈な管理体制で受験をして上手くいったケースは2割にも満たないと感じます。半分近い家庭は受験の弊害(親子の信頼関係の崩壊、自信喪失、勉強嫌い、嫌々中学生活をおくるはめになるなど)で悲惨なものです。

でもこうした上手くいかなかった話は表に出ないものです。
「管理や叱咤激励だけでは上手くいかないわよ。」
とは言ってくれないので、お母さん方の間では
「お母さんが頑張ってちゃんとやらせなきゃ受からない。」
みたいな話が多くなってしまうようです。


お母さんは愛情と期待も大きいため、どうしても
「あれもやらせておきたい、これもやった方がよいのでは・・・。」
と思ってしまうし、それをやらせないと不安になったりします。


 受験を終えたお母さんも(第一志望に合格できなかった場合は特に)
「無理にでもあれをやらせておけばよかった、あの時こうしていればもっと良い結果が・・・。」
という思いが湧いてしまいますが、

 無理にでもやらせれば伸びるのであれば私も無理にでもやらせます。
ですが実際は無理にやらせた場合、自主性をなくしたり消化不良をおこしたりして余計に成績が落ちるケースの方が多いくらいなのです。
ここが中学受験の難しいところです。

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coach2021 at 09:04|PermalinkComments(0)Q&A