2019年10月16日

過去問の取り組み方3

本日も過去問の取り組み方の続きをお話します。

 あなたの家では過去問の採点をどうしていますか。
自己採点だと甘くなる部分がでるし、褒めてもらえないので
良い親子関係が保たれているのであれば、タイムキーパーと採点はお母さんがしてあげると良いと思います。

この採点のときの接し方で子どもの成績とやる気は大きく変わります。
大切なことはお母さんに採点してもらいたい、見てもらいたいという子どもに思ってもらえるようにすること。そのためにも小言を最小限にすること。

 ガミガミ言ったところで点数は伸びなません。言えば言うほど成績は下がることが多いです。それに小言を言われると子どもはお母さんに採点してもらうのが嫌になってしまいお母さんが成績を伸ばしてあげられるのチャンスも失ってしまいます。
ケアレスミスしたときも指摘するのではなく、
「ここは惜しい。」
「あっ、もったいない(*^_^*)。」
など声かけながら 明るいムードで採点するのがお勧めです。 
悪いところを指摘するよりは良い面を見つけてあげましよう。
 出来が悪くて子どもが落ち込んでいるときは下手な慰めは逆効果になる場合があるので放っておいた方がよいかも知れません。

では採点した後、直しをどうするか。
これは子どものレベルと性格によって多くか変わります。
もちろんやりっぱなしにするのは良くありません。

 やる気のある子であれば自分で合格点がとれるまで答えを見ないで直させるという方法が効果的です。
ですがこの方法は子どもにとってはかなりの負担となります。 自分で勉強できない子や合格点にほど遠い子には無理です。強要するとやる気がさらに下がってしまいますし勉強嫌いになります。
 お母さんが中学入試問題を理解できるのであれば、子どものレベルに合わせて「こことここは直せるからやっておいで」と言ってあげるのも良い方法です。

 答えを見ながら自分で理解するという方法もありますが、これもレベルの高い子でないと難しいです。
多くの小学生にとっては答えを見ながら勉強するということは(特に算数は)とても大変なことです。国語や理科社会でも答えをみて直してもほとんど力がつきません。 もしも答えを見ながら直すのであれば次やったときは絶対出来るという状態まで理解しないと意味がありません。
 基礎力がまだ弱い場合、一人で勉強するのが苦手な子は過去問の解らないところは一人で勉強させずに誰かに手伝ってもらう方がよいと思います。
パソコンが苦手な人にマニュアルを読んで自分で理解しろと言っても厳しいのとおなじで、頑張ったとしても多大な時間と労力が奪われます。ですが誰かに聞きながらだったら直ぐに理解できたりします。 
子どもも同じです。答えを見て自分でちゃんと理解しなさいといったてだ非効率的なだけなのです。 
だからと言って子どもに
「塾で聞いてきなさい。」
というのも酷な話です。 この季節は質問も殺到するし出来の悪かったテストの解らないところを全部聞くことは子どもには不可能に近いことです。
こうした子の場合は個別塾に行かせるか家庭教師をつけるか、お母さんが上手に教えるかしないと塾だけでは成績の伸びは期待できません。

 過去問が有効に利用されているかを見るには同じ過去問を2週間後くらいに試してみれば直ぐに判ります。
ここで合格点が取れないのであれば勉強方法を見直す必要があります。

中には全部の問題が出来るまでやり直しをさせるお母さんもいますが、入試問題は100点取れないように作っているので、難しい問題は捨てるのが基本です。直しのときもこの捨て問に時間を掛けてしまうと時間ばかりかかって実力が付きません。よっぽどレベルの高い子(初めから80点以上取れる子)でない限り要求しないことをお勧めします。

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2019年10月10日

過去問の取り組み方2

前回に続き、本日も過去問の取り組み方のお話です。
基礎力がある子でしたら過去問をやることは意味があります。
やはりその学校の問題に慣れていることは点数アップにつながります。
ですがただやるだけではあまり効果がありません。
「試験時間を最大限有効い使い一点でも多くとる。」 という意識と練習をすることが大切です。
50分の過去問をやるときも 40分(早く終わって)しか使わず
「終わった答え合わせして。」 などというのは論外です。

この最後の10分をいかに足掻いて点数に結びつけるかで勝負は決まと言っても過言ではありません。
普段からその気持ちを強く持って取り組んでいる子は必ず出来るようになるし合格率も飛躍的に上がります。

・見直しをする
・解けそうな問題を必死に考える
・無理矢理当てはめたり、全部書き出したりして解く など色々な使い方が考えられます。
その中で自分が時間内で点数を上げるのには何が一番有効なのかを考えて実行してください。
この足掻く練習を普段からしっかりしている子は確実に同じレベルの子より良い点数が取れるようになります。
 
過去問をする上でもう一つ大切なことが時間の使い方の練習です。
計算問題が何問も出る学校(模試も)ではまず計算問題は全問正解が基本です。
計算問題は全部終わってからではなく計算問題が終わった時点で一回見直しておくことを推薦します。 見直し易い書き方も普段から練習しておいてください。  

中学受験をよく知らないお母さんがみると
「途中の式を省かず綺麗に式を書きなさい。」
と言いたくなるかも知れませんが我慢してください。
中学生以上の数学では=で繋いで式を書いていくのが常識ですが、中学受験ではこの方法は時間が掛かる上に見直し難いのでほぼ使いません。


文章問題でも綺麗な式を書いて解いていくということはあまりしません。
このへんのことは塾でしっかり教えられていると思うので今日は省きますが、中学受験の解き方も回答用紙の作り方も特殊なものなのだということは理解しておいてください。
 
間違えの多い我が子に 「ゆっくり丁寧に解きなさい。」 と言ってしまうお母さんもいますが、これもよくありません。 計算は速い子の方が正確なものです。 ゆっくり丁寧に解きなさいということを徹底して伸びる子はまずいません。


算数の実力を伸ばしたのであれば計算も問題も速くやる癖をつけことが得策です。早い子は必ず見直し確認をしているものです。
ですが遅い子は確認作業をする時間がないのでしない癖がついてしまうのです。  
受験は同じレベルと子が受けるのでボーダーライン上に何十人もいます。
算数は一問の配点が高いので一問間違うだけで50番順位が下がるということも珍しくありません。
普段から時間内に最高の回答用紙をつくる練習を是非過去問でやっておいてください。

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2019年10月06日

過去問の取り組み方1

今回からは過去問の取り組み方についてお話ししてみようと思います。
6年生はこの時期、自宅での勉強では過去問に多くの時間を割くようになります。
志望校への合格率を上げるにも志望校対策を立てるのにも過去問はとても有効です。 
過去問のやり方次第で、合格率は大きく変わると思います。


受験は同レベルの生徒たちでの10点を競う(10点違えば順位は50番くらい違ってしまう)僅差の勝負です。 
僅差の勝負だからこそ過去問の取り組み方が合否に直結します。 
受験生はやることがいっぱいあり過去問も沢山こなさなければならないので、どうしてもいい加減な取り組み方になってしまうことが多いですが、もしも過去問に真剣に取り組み有効に利用することが出来れば、合格率を大幅に上げることが出来ます。


 あなたのお子さんは過去問を上手に利用していますか?   
塾から指定がある場合、子どももその指定に背くことは難しいので、指定に添って進めていくのが良いかと思います。
ですが塾の中には
・5年分を必ず3回ずつ解かせる。
・やりっぱなしにしないで必ず全部直して出来る様にする。
というような無理を押し付けるところもあります。(あまり無いですが・・・)
こういう話を聞くとお母さんも
「私の子にもやらせなきゃ・・・」
みたいになってしまう方も多いですが、はっきり言ってこうした勉強は時間が掛かる割りに効果は薄いので私はあまり賛成しません。

何度も同じ過去問をやってもあまり実力アップには繋がらないのですが、
塾側としては、過去問を何度もやらせるはとても指示のしやすいし、且つお母さんにも子どもにも喜ばれる課題なのでこうしたことを宿題にする塾も多いです。2回目なら子どもは80点取れても当たり前なわけですが、子どもとしては「80点取れるようになった、上がった。」と思うし、お母さんも点数が上がったことで嬉しい気持ちにもなります。 
もちろん、2回目には出来るようになっているということも大切だし、自信つけるためにも役立ちますが、繰り返しやることの弊害もあります。

弊害としては、
1.出来る気になってしまう。

2.時間配分の練習ができなくなる。
過去問は時間配分を身に付けるのにとても役立つのですが、2回目3回目とやると、当然早くなってしまうので、本番での時間配分の感覚を養えなくなります。

3.いい加減なやり方になり癖がついてくる。

2回目やるときは、ある程度問題を理解している(読んでいる思い出す)ので問題を読むのがいい加減になり飛ばし読みするようになりがちです。 
以前の答えをうる憶えに残っているので、「確かこれであっているな~」と思うと見直しゃ確かめもしなくなっていきます。
その癖が付くと新しい問題やったときにも間違いが増えます。

とデメリツトも大きいので、何度もやる場合はそうならないようにケアーしてあげてください。

過去問に真剣に取り組むことはとても大切ですが、その前に
 過去問はある程度基礎力の整った子どもがやって初めて意味があるものだということも理解しておく必要があると思います。
はっきり言って過去問だけでは実力は付きません。
特殊な問題や基礎力をあまり必要としない思考力を問う問題が多く出題されるところや、決ったパターンの出題が多い学校であれば徹底的に過去問で勉強するという手もありますが、一般の学校であればやっぱり基礎力あっての過去問だと思います。

 まずは過去問をやれるレベルかそうでないかをしっかり見極めてあげてください。

でないとこの大切な時期を無意味な勉強に時間を取られ終わってしまうという可能性もありますし、貴重な過去問を無駄に使ってしまうイザと言うときに残っていないなんていうことにもなりかねません。

 志望校の過去問を何度(違う年の分を)やっても合格点より20点以上劣っているのであればまだ過去問をやるレベルに達していないと思って良いかと思います。
こうした子には何か基礎力がまとまっている良い教材を一つ選び、全部できるように練習させてあげた方が良いです。 ですがこの場合も上手く子どもに言わないとやる気をなくしたりイジケたりするので気をつけてくださいね。

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2019年10月01日

信頼関係は崩壊していませんか

6年生の子を持つお母さんは焦りも不安も大きくなる季節です。
気持ちはよく分かります。 どうしても
「もっと頑張ってほしい。」
と思ってしまうものです。
その気持ちから信頼関係が崩壊していくケースも多いです。

この時期信頼関係を崩さず、子どもの能力を上手に引き出しながらサポートするのは至難の業なのかもしれません。
ですがどうか安易な管理や叱咤激励に頼らず中学受験成功への旅をサポートしてあげてください。


 受験までは叱咤激励で乗り切るという方法もありだとは思いますが、
私の経験では安易に叱咤激励や管理に走るのではなく、先ずは信頼関係を大切にしてサポートしていかれた方が良い結果に繋がるケースが多いことは確かです。

エンジンをかける為に一瞬だけ無理矢理やらせるのは有りだと思いますが、受験のようなマラソンレースでは効果は薄いように感じます。

お母さんの力で、子どもの成績を伸ばしてあげたい、素敵な中学生活をおくらせてあげたいと望むのであれば、信頼関係が基本のように思います。
信頼関係が崩壊してしまうと出来るサポートは本当に少なくなってしまいます。

実力=勉強量×速さ×定着率×応用力×正解力
のところでも話しましたが、
「無理にでもやらせればそのぶん成績は上がる」
「勉強時間を増やせば成績は上がる」
という間違った思い込みは早めに捨てることをお勧めします。
お母さんも、塾講師も家庭教師も、これだけで結果がでるなら何の苦労もありません。 
"中学受験生を持つお母さんのためのサポートセミナー"もこのブログも必要ありません。

ですが無理矢理やらせるだけ、叱咤激励、駄目だしをするだけでは結果が出ないから皆色々な方法を講じ頑張っているのです。

確かに勉強はやらなければ出来るようにはなりません。
ですが怒鳴ってやらせなくても、親が真剣に考え上手にサポートや声かけをすれば子どもは必ずちゃんとやります。
もともと人は学ぶことが好きなんです、なのに多くの子が勉強を嫌いになってしまうのは大人に責任があるのだと私は思います。


 受験においてお母さんの役割は重要です。
でもそれは勉強をやらせることではありません。
「誰かが悪役を・・・」
と思う気持ちは理解できますが、そうした役目は塾の先生にでも任せておきましょう。
お母さんにはお母さんにしか出来ない役割が沢山あるのですから・・・。
そしてその役割を果たし子どもを成長へと導く為には信頼関係が基本になると思うのです。
・模擬テストの成績が出たとき
・塾を止めたいといってきたとき
・何をどう勉強したらよいのか、わからなくなっているとき
・とっても元気がなくなってきたとき
・志望校を決めるとき
などにどんな声をかけるかによってその子の人生は大きく変わってくるのです。
こうしたときに上手な対応をしてあげてほしいと思うのです。

<既に信頼関係が崩壊しているか感じる方へ>
子どもに原因がある場合もありますが、お母さんの方に原因の多くがあるようです。
一番多い原因は、
週に30時間勉強していても、足りないと感じ子どもを叱ってしまう。
子どもは努力しているのにその努力を認めずもっともっとと発破をかけてしまう。
などお母さんの合格ラインが高すぎることです。
「もっと頑張って欲しい。」
という気持ちは良くわかりまいが、実際には逆効果になってしまうことがほとんどなのです。
親がこうした態度で望むと、多くの子は信頼を失くすし、自主的性も失って成績も下がります。

もっと頑張ってほしいと願うのであれば、
成績を上げたいと願うのであれば
怒鳴ったり駄目だしをするのではなく、
他のアプローチを考えるほ方が効果的だし、長い目で見ればお母さんも楽になれると思います。

あなたのご家族の信頼関係は如何ですか?
現在崩壊しかけていると感じる方も、まだ受験日までは4ヶ月以上ありますので諦めないで信頼関係を取り戻す努力をしてみてください。

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coach2019 at 02:25|PermalinkComments(0)

2019年09月27日

模試の結果が悪くてビックリ

模試の結果が返って来て なかなか思うような点数が取れず落ちこんでいるお子さんそしてお母さんも多いことと思います。
特にお子さんが頑張って勉強していたのに模試の結果が悪いときは、ショックも大きくなります。
中学受験をサポートする場合模試の後の声かけはとても重要です。
頑張った甲斐があり結果がよかったとき、
あまり努力していない様子だったのに結果がよかったとき、
頑張ったけど結果に繋がらなかったとき、 
明らかに手を抜いて悪かったとき、
こんなときにどう声を掛けて上げるかで子どものモチベーションがグッと上がっあり下がったりします。
お母さんの腕の見せ所と言ってもよいでしょう。
頑張ったけど結果に繋がらなかったときは まず大切なのはお母さんが落ち込まないこと。
落ち込んだとしてもその素振りを子どもに見せないこと。  
二人して落ち込むのは避けましょう。


頑張った結果であるなら、
「何なのこの点数は・・・。」 「だから言ったじゃない・・・。」
などと追い討ちを掛けるのも効果がありません。
「たかが模試なんだから気にすることないわよ。」 「もっと下の人も沢山いるんだから・・・。」
みたいな慰めも本人がそう思っていないのだから意味がありません。
逆に「お母さんは理解してくれていない。」 と思われてしまいます。    

ではどうするか、
頑張った結果であるなら、 お子さんが落ち込んでいるときでも、自分の気持ちを優先せず相手のして欲しいことをしてあげるのがよいと思います。
・放っておいてほしい。 ・やさしく側にいてほしい。 ・ただ話を聞いてほしい。 ・駄目だった原因を一緒に探したい。
などなど人によって様々だと思いますが是非相手の気持ちを優先させてあげてください。
元気のないとき自分の気持ちを理解してくれやさしく接してくれる人がいると思えるだけでもとても楽になれます。 

 模試は次につなげるためのものです。
折角の模試ですからお母さんの力で是非次につなげてあげてください。
駄目だしや奮起を促す言葉はお母さんが思っているほど効果はないものです。
是非そのことを理解してください。でないとついついしてしまい足を引っ張るだけになってしまいますから。

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2019年09月23日

お母さんの力で中学受験を成功に導くセミナー

毎月開催してきました、
「お母さんの力で中学受験を成功に導くセミナー」ですが
10月より後期(10月~2月)がスタート致します。

前期から参加してくださっている方はもちろんですが、
今まで参加した事のない方も今回が新たなスタート回なので参加しやすいかと思います。
・お母さんの力で成績と合格率、やる気を上げてあげたい。
・ブログ以上に色々な情報が欲しい。
・子どもの成績を上げる方法を知りたい。
・頑張る我が子のために出来る限りのサポートをしてあげたい。
・不安やストレスを減らし、大きな視点でこの時期をしっかりとサポートしてあげたい。
と望む方の参加を心よりお待ちしています。

10月のセミナーは
・合格率アップにつながる過去問利用法。
・残り4ヶ月、成績と合格率を上げる勉強プラン
・後悔しない志望校選びのポイント
・実力に見合う点数を取るポイント
をメインに行います。
今回は合格率に直結する内容となっていますので、お忙しい時期とは思いますがお子さんの将来のために是非足を運んでください。

6年生向けの内容が主ではありますが、ゆとりのある4~5年生のうちに聞いておくことが効果的なセミナーでもありますので、
5年生以下のお母さんもでも気軽にご参加ください。

<会場は2か所、ご都合のよい会場をご指定ください>
・10月7日(月)  大井町きゅりあん(大井町駅より徒歩1分) 9時40分~11時50分

・10月8日(火) 新宿会場(新宿駅南口より徒歩1分) 9時40分~11時50分

料金:一括申し込みの方(10月~2月計5回)11000円 (様々特典がついています。詳しくは会場にて)
    一括ではなく単回の参加も歓迎です。ブログからのお申込み特別価格一回2800円

満席になり次第受付を終了させて頂きますのでお申込みはお早めに。

お申込は こちらのフォーム よりお願い致します。

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coach2019 at 23:11|PermalinkComments(0)セミナー 

2019年09月17日

「やる気が出ないだ~。」と言って来たときの対応

9月病の典型的な症状に
やる気の低下があります。

子どもが「やる気がでないんだ~。」と言ってきたときあなたならどう対応しますか。 

前前回のブログでもお話しましたが、9月~10月にはこうしたことを言っていく子どもは増えます。 
こうした時にどんな対応するかで9月病が悪化するか軽く済むかは決まってくるし、その後の成績もやる気も大きく変わります。

なので今はまだそうしたことを言っていないご家庭でも
「もしも言ってきたらどう対応しよう。」
と準備しておくことが良いサポートの秘訣だと思います。


 一言で「やる気が出ないんだ~。」
と言っても「今まで頑張っていたのにどうして…。」と思うケースもあれば、
「今までだってやる気になってないじゃない。何言い訳しているの。」
という場合もあり、もちろんそれぞり対応は変わってくるし絶対の正解はありませんが折角なのでいくつかの対応策を紹介してみます。

 1.やる気の話しには極力付き合わない。
「やる気が出ないんだ~。」と家庭教師先の子がいってきたとしたら、
「やる気が出ないんだ~。」とリフレインをし受け取り、
「なんかあった?」と軽くは聞きますが決して重たくはしません。

「やる気が出ないんだ~。」といっている時は大抵自分でも理由がわからないときなのです。 
子どもの場合理由があるときはこうした表現にはならないのが普通です。
こうした「やる気」の話しに付き合っても良いことはないように思います。特に重たく受け止め過ぎるのは危険です。

 大人でもそうですが、仕事でも家事でも子育てでもやる気があるときにしかできないのでは務まりません。 
だからと
「そんなこと言ってたってしょうがないでしょ。ささっとやりなさい。」
とか
「やる気があるときしかできないのではどうしょうもないでしょ。」
と正論を言っても子どもの心には届きません。
なので「そうなんだ、じゃあできるとところまでやろう。」と言ってとっとと授業を初めてしまうのが一番のように思います。

「やる気の話しに付き合えば付き合うほど泥沼にはまるし、子どももそのことばかりに目がいってしまい余計にやる気のスイッチが入らなくなります。
やる気のスイッチを入れる一番の方法は、
慣性の法則を利用することだと私は思っています。

慣性の法則とは、止まっているものは止まり続け、動いているものは動き続けるという物理法則です。
人間の行動もこの慣性の法則が当てはまるように思います。
つまり、一度動き出せば動きやすくなるし、止まってしまえば次動かすときには強い力が必要になるのです。
たとえばジョギングとかでも毎日続けていれば人は次の日も走りたい気持ちが自然と湧いてきますが、一度止め何日か空けてしまうと次走るのは続けてたときの何倍ものエネルギーが必要になるものです。 
一人ではこのエネルギーを絞りだすのは難しいので、こんな時こそサポートが必要なのだと思います。 
ジョギングで言えば、誰かが「一緒に走ろう。」と呼びに来てくれれば走れるし、走り始めてしまえばまた続けられるしといった感かと思います。

 
 私は子どもが
「やる気がでないんだ~。」 といってきたときは、
「お願いサポートして。」 と同意言だと思っています。
なのでお母さんも子どもが言ってきたときは、
「あっ、サポートして欲しいのね。よしよし。」
くらいな気持ちで
「じゃあまたペースがつかめるまで一緒に走ってあげるね。」
と少し手伝ってあげるとよいと思います。

2.息抜きをさせるとき。
「やる気が出ないんだ~。」
と言ってきたいとき、ご褒美を準備したりする方もいますが、これは長続きはしないようです。
また「気晴らしに明日一日ディズニーランドに行こうか・・。」
見たいに言う方もいますが、これも効果は薄いようです。
子どもは行きたいから「きっと一日気晴らしすればまた元気にできると思う…。」なんて言いますが、ほとんどの場合そうはなりません。
い場合は「だだをこねれば=ディズニーランドに連れて行ってくれるかも、やさしくしてくれる、構ってくれる、ご褒美を準備してくれるかも・・と本能的に思ってしまい、余計ダダをお母さんに向けるようになったりします。 

 もしも遊ぶ日を準備するなら、1週間後とか2週間後に遊び計画を作り、それまではそれを楽しみに頑張れるような体制を作る方が良いようです。
できれば一日じゅう遊んでしまうよりは、10分でもよいので最低限の勉強を慣性を止めないようにすると尚良いです。

 学校行事でも風邪でも気晴らしでも、慣性を止めざる負えない機会はあると思います。
一旦止まってしまったとき(遊びに行った後でも)は動き難くなっているので、もしも自分で動かせないでいるようなら手伝って上げてください。
止まっている時間が長ければ長いほど動き難くなってしまうので、できれば早めに動かしてあげたいものです。

 他にも色々な方法がありますが、今日の話しを参考にしながら、お母さん自身で考えて頂ければもっと良い方法も見つかると思います。
なぜならお子さんのことを一番理解しているのはお母さんなのですから。

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2019年09月10日

応用力、正解力、定着率を上げる秘訣大公開セミナー

9月のお母さんセミナー第二弾、
「応用力、正解力、定着率を伸ばすセミナー」
の募集を開始します。
前回の新宿(9月10日)セミナーに満席で申込できなかった方、ごめんなさい。
こちらのセミナーはまだ空きがありますので是非いらしてみてください。

今回のセミナーでは 受験に絶対必要な要素、
・応用力
・出来そうな問題を確実に点数に結びつける力(正解力)

・一度やった問題を一ヶ月後でも確実に出来るようにする力(定着力)
の3つに焦点を絞りその力を伸ばす秘訣(塾では教えてくれない)を大公開します。

知っているか知らないかでは今後の成績に大きな差が出るはずです。

今回は4~6年生対象です。

今回は私のセミナーとしては珍しくレクチャー主体(普段は参加型)で行いますので、 初めての方にも気軽に参加して頂けると思います。

<セミナーの日程と場所>
9月17日(火) 新宿会場(新宿南口より徒歩3分) (残席15名) 
9月20日(金) 自由が丘会場  (残席20名)
時間・・9時45分~11時45分 (受付9時30分)
料金・・1500円(普段3300円のところ特別セミナーにつき)

お申込みは こちらのフォーム よりお願い致します。
お会いできることを楽しみにしています。

<応用力>  
 応用力を伸ばしたいと考えている方は多いと思います。
ではどうしたら応用力は伸びるのでしょうか。
応用力のある子とない子では決定的な違いがあります。
その違いそして、応用力とは何かを理解し(多くのお母さんも先生も誤解している)接することが応用力を上げる秘訣です。
このコーナーでは応用力の高い子と低い子の違いをお伝えすると共に、
応用力を上げる秘訣と関わり方についてお伝えいます。

<正解力> 
 出来そうな問題で確実に点を取る力を私は正解力と呼んでいます。
「家に帰って落ち着いて解けば出来たのに、もったいない…。」と感じるお母さんは多いものです。
これはケアレスミスではなく子どもの正解力が備わっていないのが原因です。
正解力が低いままだとどんなに勉強しても点数も合格率も上がらないのです。
「ちゃんと注意してやりなさい。」「もっとしっかり復習しなさい。」と言ったところで点数(正解力)は上がらないことは多くのお母さんが体験済みなのでしないでしょうか。
こうしたことを「ケアレスミス、気を付けてやれば取れる。」などと思っているうちはいつまでたっても正解力は上がりません。
では正解力はどうしたら上がるのでしょうか。
このコーナーでは正解力を上げる秘訣を大公開します。

<定着率>
今週100問やったとします、あなたのお子さんは1~2ヶ月後にどのくらい出来ますか。 私はこの割合を私は定着率と呼んでいます。 中学受験ではこの力が必須なことはご理解頂けると思います。 ですが週テストや月例テストではさほど必要がないため、この能力を軽視し鍛えられないまま過ごしている子も多いのです。 定着率は何度も復習すれば養われると思っている親も多いですが、そんな単純なものではないのです。 このコーチーでは定着率の高い子と低いこの決定的な違いと上げる秘訣についてお伝えします。 


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coach2019 at 00:05|PermalinkComments(0)セミナー 

2019年09月06日

霧の正体

9月中盤からは霧に迷い込み、やる気がなくなったり、いいまで出来た問題も出来なくなる子が続出します。
症状としては、
<症状>
・やる気の低下  ・勉強が手に付かない    ・塾に行くのを嫌がる
・イライラ    ・感情が不安定       ・お母さんや妹にあたる
・成績が下がる  ・今まで出来ていた問題が出来なくなる 

などの症状が現れます。

<原因>
・夏期講習という大きな山を越えた反動(一山越えた達成感や疲れ)がでる。
・大きな山を折角越えたのにまだまだ先が長いと気付いて嫌になる子、 (大人と子供では月日の感覚が違うので子供にとって5カ月は我々の2年とも言える長い月日だったりします。まだ長いと思っている子には「あとたった5ヶ月なんだから・・・。」とか言わないでくださいね。
・2学期から塾の授業スタイルが大きく変わるのですが、それに対応できないで悩む。
・頑張ったのに成績が上がらず(落ちて)どうしていいかわからなくなって走れなくなる。
・塾の勉強方法やテストが変わるので、その変化に対応できずに悩む子。
などなどがあります。

この時期霧に迷う込む子は6割程度いると思います。ですが心配し過ぎないでくださいね。
この霧は対処を間違え悪化させなければ抜けられます。

お子さんのやる気や成績は落ちていませんか?

<対処法>
 こうした時にどんな対応をするかによって子どものやる気と成績は大きく変わります。
お母さんのサポート力の見せどころとも言えると思います。
その原因によって対処法は違いますが、お母さんが原因を理解しそれにあった対処法ほ考えることが重要です。

原因は様々ですが、疲れからきている場合も多いので、エネルギーチャージしてあげると良くなることが多いです。

子どもは体の疲れは直ぐに取れますし慣れるのですが、
心の疲れはきついのです。お母さんのサポートが必要だと私は思います。


ですが残念なことに多くのお母さんはエネルギーをチャージするのではなく奪ってしまいます。


あなたはエネルギーチャージをしていますか、それとも奪うお母さんですか。

もう一つの大きな原因が、9月からの塾の勉強やテストの変化に戸惑う子です。
これは今までまじめに頑張ってきた子に多かったりします。
折角今まで頑張ってきたのにそれを無駄にするのはとってももったいないので是非お母さんがサポートして上げて欲しいと思います。 
6年生は既に試験範囲の勉強は終わっているので新しい単元ではなく、総合問題や応用問題が主となるります。
ですから単元ごとの勉強やその単元の範囲を何度も解き直すようなテスト勉強をしていたまじめな子の中には点数が取れなくなり戸惑う子も多くでるのです。
頑張っているのに点数が取れなかったり成績やクラスが下がると子どもはどうしていいのかわからなくなります。
霧の中に迷い込んでしまったような状況です。
霧の中では今までのようにがむしゃらに走り続けることができなくなるのは当たり前のことです。 
こうした時に
「とにかく頑張るしかないでしょ。走りなさい。」
といっても霧の中では走れるものではありません。
追いつめるだけとなり症状を悪化させてしまうケースも多いので気をつけてくださいね。

もしもあなたのお子さんが、授業の変化やテストの変化に対応できずどうしていいかわからなくなっていたら、あなたならどんな対応をしますか。

<残り5ヶ月・お母さんの力で中学受験を成功に導くセミナー>
詳しい案内は昨日のブログでご確認ください。
9月 9日(月)
大井町会場(大井町駅徒歩1分)    10時00分~12時15分 (残席12名) 
9月10日(火)新宿会場   (新宿南口より徒歩3分) 10時00分~12時15分 (満席のため締切ました)
料金・・・ブログでのお申込み特別料金1500円(普段2800円のところ今回は特別価格としました) 


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coach2019 at 09:56|PermalinkComments(0)

2019年09月05日

お母さんの力で受験を成功に導くセミナー

前回お話ししたように、残り5ヶ月成績も合格率もまだまだ伸ばすことが可能ですが、この5ヶ月ほとんど伸びないで受験日を迎える子が4割以上いるのが現実です。
特に9月~10月の関わり方は重要で、ここでの関わり方が合否を分けるといっても過言ではありません。
何故なら前回お話ししたように9月~10月は霧の中に迷い込み、やる気低下や成績の低下、今まで出来ていた問題が出来なくなるケースがとても多いからです。

残り5ヶ月間で伸ばすには、この霧を素早く抜けることが鍵です。
ですがこの霧は一旦迷い込むと子ども一人ではなかなか出られないのです。
お子さんを上手に導くには、お母さんがしっかりと道(ポイントや注意点)を知りお子さんに合ったプランを事前に考えしっかり準備して望むことがポイントです。
あなたはお子さんが霧迷いこむこの季節上手にサポートしてあげられますか。

少なくともこの時期の霧の正体(何故やる気や成績が低下したり、今まで出来た問題も出来なくなるのかなど)を知らないとサポートのしようもありません。
そこで9月~10月より良いサポートをしていただくための2つのセミナーを開催することにいたしました。

<セミナー1 残り5ヶ月・お母さんの力で中学受験を成功に導くセミナー> 
もう一つのセミナーの来週お伝えいたします。
今回は残り5ヵ月間で如何に合格率を上げるかをメインに、
・残り5ヶ月間で合格率を上げるには
・この時期多くの子が迷うこむ霧の正体と霧を素早く抜ける方法
・中学受験を成功に導くお母さんになる
について行います。

1. 残り5ヶ月間で合格率をあげるには
 残り5ヵ月成績が飛躍的に上がる子もいる半面、多くの子が頑張っているのにも関わらずほとんど実力が上がらない無駄な5ヶ月間を過ごしてしまいます。その違いはどこにあるのでしょうか。このコーナーではその違いを説明するとともにお子さんの伸ばす方法を深めて頂きます。
お母さんがその違いを知っているか知らないかでは今後の伸びに大きな違いが出ます。

2. この時期多くの子が迷い込む霧の正体(原因)と霧を素早く抜ける方法
 9月の中頃から10月にかけてやる気が低下いる生徒が毎年沢山でます。
その原因を知らないのではサポートのしようもありません。
原因と抜けるための方法と注意点についてお伝えいたします。


3. 中学受験を成功に導くお母さんになる
 残り5ヶ月成績が伸びるかはお母さん次第といつても過言ではありません。お母さんが適切なガイドができれば成績も伸び悔いのない受験がでます。ですがお母さんがこれからの道(ポイントや注意点)を知らないのではガイドのしようもありません。
受験成功に導くには、お母さんがこれからの道をしっかり理解し、事前に我が子に合ったプランを準備することです。
このコーナーでは9~10月の道(ポイントや注意点)をお伝えすると共に我が子に合ったガイド法を考えて頂きます。

今回のセミナーはとても重要な内容(9~10月のサポートが合否を分けるといつても過言ではありません)になりますので、是非いらしてみてください。
6年生はもちろんですが早めに聞いておく方がお得なな内容ですので4~5年生のお母さんも初めての方も気軽にお申込みください。

<日程と会場>
今回は2会場での開催です。内容は一緒ですので都合がよい会場でご参加ください。
25人限定(先着順)ですのでお申込みはお早めに。

9月 9日(月)
大井町会場(大井町駅徒歩1分)    10時00分~12時15分 (残席12名) 
9月10日(火)新宿会場   (新宿南口より徒歩3分) 10時00分~12時15分 (残席3名)
料金・・・ブログでのお申込み特別料金1500円(普段2800円のところ今回は特別価格としました) 


お申込みは こちらのフォーム よりお願い致します。
それではお会いできることを楽しみにしています。

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coach2019 at 08:29|PermalinkComments(0)セミナー