2017年11月17日

受験 不安でたまりません

本日の質問
「6年生の息子の受験を考えると不安でたまりません。私が不安に負けてしまうと良い受験が出来ないことは解っているのですが、とても不安なのです。」

中学受験をしている以上不安はなくなりません。
成績の良し悪しに関わらず中学受験生を持つお母さんに不安は付き物です。
愛情と期待が大きく、今まで頑張ってきた方なら尚更です。
不安の現れ方はお母さんによって違うようです。

1.イライラして怒りっぽくなるお母さん
子どもがゲームしているのを見ているだけでイライラして怒鳴ってしまったり、勉強を教えていてもお母さんが出来ると思っている問題を子どもが間違うと「なんでこんな問題が出来ないの。」とか
「さっき教えたばかりじゃない。」
と怒鳴ってしまう。

2.管理を強めるお母さん
ご自分の不安を解消したいがために子どもへの指示命令、ノルマを強める方を多いです。

3.落ち着きがなくなるお母さん
子どものこと、受験のことが気になって他のことが手につかなくなる方もいます。

4.下手にでるお母さん。
なんとか子どもに頑張ってもらおうと、やたら子どもに気を使うようになるお母さんもいます。 子どもの負担を極力減らそうとする方、頼まれると何でもしてしまったり、ご褒美を用意したりする方もいます。 

5.余計な情報に惑わされるお母さん
他のお母さんのアドバイスや上手くいった方法を聞くと直ぐに影響受けてしまう方。
模擬テストの結果に一喜一憂して振り回される方

6.視野が極端に狭くなるお母さん
受験が全てのようになってしまうお母さんもいます。子どもにとって中学受験は一つのゴール通過点にしか過ぎません、また勉強以外にもこの時期にしか味わえない子どもの成長にとって欠かせないことも沢山あります。

7.元気を無くしてしまうお母さん
不安とストレスから体調を壊してしまうお母さんもいます。

など不安の現れ方は様々ですがどれも子どもに良い影響は与えません。
受験生のお母さんは多かれ少なかれ不安を感じています。ですが不安に負けないこと、それはお母さんの大切な役割だと思います。
お母さんは不安やイライラばましてはいませんか。
不安がなくなることはありませんが、イライラし始めるのは不安に負けている証拠かも知れません。
イライラが増していると感じている方は、不安と上手に付き合う自分なりの方法を見つけて欲しいと思います。
次回は不安の軽減法についてお話しいたします。
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coach2016 at 08:25|PermalinkComments(0)Q&A 

2017年11月12日

もっと必死になって欲しい2

前回は子どもの必死な姿について話しましたが、今回は必死にさせようとする悪影響についてお話しいたします。
必死な姿を望むお母さんの気持ちは私も痛いほどわかります。
塾ではさもそれが当たり前のような言い方もしますし…。
 ですが
「もっと必死にやりなさい。」
といってやってくれるくらいなら誰も苦労はしません。
お母さんが塾の影響や極一部の受験生のそういう姿を見て、
「もっと必死になるのが当たり前。」
となってしまうと、
必死にならないのは子どもが悪い。

となってしまいます。
そうなると大抵は悪循環と陥ります。
必死な姿を見せるのが好きな子もいますが、
必死に頑張っている姿を他人に見せるのは嫌いな子も多いものです。
特に自主性を持った男の子にはこうした子は多いです。
本当はかなり必死にやっているけど必死な姿はカッコ悪いから見せないで陰で頑張っているのに、「もっと必死になりなさい。」
と無理矢理強制されると、もう子どもはお母さんを理解者とは思えなくなります。
もう一つ必死に頑張らせる場合に注意して頂きたいポイントがあります。

それは必死に頑張ったのに結果が悪かったとき今後の成長にに悪影響が出ることです。
お母さんは、「これだけ必死に頑張ったのだから、結果はいいのよ、中学に入ったらまた頑張ろうね。」
みたいにお母さんの満足度は高いですが、子どもはそうなりません。

 オリンピックを目指す選手などは、必死に頑張って行けなくてもその経験を次のチャレンジに活かすことができるし、必死に頑張った分後悔も少ないものです。
ですがこれはそれまでにも良い思いをいっぱいしますし、トップレベルだという自覚もあるからこそ可能なのです。

中学受験でもトップレベルの子は必死にやらせても悪影響の出るこは少ないですが、中の上くらいまでの子は必死にやらせてダメだったとき、劣等感を持ったり頑張ることが無意味と思う子になったり中学生活での成長に悪影響がる場合は実に多いです。

悔しさをばねに頑張る子もいないわけではありませんがこうした子はほんの数%です。
なので逆に
「僕、手を抜いていたからしょうがなかった。」
とか
「僕はサッカーも最後まで続けながら受験したのだから仕方なかった。」
みたいに思うる方が結果を受け入れやすかったりするのです。

変な言い方かもしれませんが、相手はまだ小学生なのですから、
『逃げ道をふさがない』
ことも大切なサポートだと私は思います。

お母さんからみれば「まだまだ頑張れるはず」と感じると思いますが、ほとんどの子どもはその子なりに頑張っているものです。
「きっとうちの子も自分なりには頑張っているんだ。」
という理解を示したうえで、良いサポート法を考えてみてください。
頑張れと言って頑張れるくらいなら誰も苦労しません。
それが出来ないのが人間です。
なのに「出来ないのはお前が悪い。努力していないからだ。」と言われてもどうにもなりません。

次回はサポートのポイントをいくつか紹介してみようと思います。
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2017年11月10日

もっと必死になって欲しい

本日もお母さんから寄せられた質問にお答えしてみます。
「受験日まで2ヶ月ちょっと、我が子は未だにへらへらした態度が多くイライラします。私が油断していると直ぐにテレビを見たにゲームをしたりとまったく必死さが伝わってきません。 合否はともかくとしてもせめて必死にはなって欲しいのですがどうしたらよいでしょうか。」

という質問を頂きました。
こうした声は毎年沢山聞きます。
お母さんも必死なだけにそして多大な労力とお金をかけてきただけに、子どもにも必死になって欲しいという気持ちは私も痛いほどわかります。
さてここで問題です。
必死の姿とはどんな姿でしょうか。

中学受験のお子さんの場合、何をもって必死な姿、本気で頑張っている姿、お母さんが満足できる姿と言えるかはとても難しいように思います。お母さんの期待と願いはどんどん大きくなるし・・・。

あなただったらお子さんにどんな姿で取り組んでほしいですか?

笑顔ではなく、必死な形相で勉強する姿?
勉強以外のことには目もくれず打ち込む姿?
なども本気の姿とは言えるとは思うのですが、

私の経験では、どうも小学生の場合必死な形相の子よりも普段から笑顔で頑張っている子の方がよい結果に結び付くことが多いように感もじます。
 
実際トップ校に合格する子たちは試験前になってもみんな元気です。
笑顔が多いし、勉強以外のことも頑張っているし、気晴らしも上手だったりします。 
なかには笑顔も減り何かにとり付かれたように勉強に打ち込む子もいますが、 こうした子は過度な不安を抱えている場合が多く実力を最大限に引き出すのは難しいようです。
中学受験のカリキュラムは大変な負担だと思うほどの量ですが、それでもその中から自分なりの楽しみをみつけ笑顔でこなしてしまう小学生の順応性とパワーには本当に敬服します。 大変なとき、不安になってもおかしくない状況でも元気で乗り切れる子、それは芯の強い子に育っているからこそできる芸当なのかなと思います。
もちろん中に手を抜きまくって、ただへらへらしていている子もいますけど・・・。
小学生特有のもので、もしかしたら中学生以上の人には当てはまらないのかもしれませんが、

 小学生の場合、笑顔で楽しそうにトライしている時が一番力を発揮するのかな~。なんて私は思うのですが、
皆さんはどう思いますか?

次回はこの続きをお話しします。

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coach2016 at 01:30|PermalinkComments(0)Q&A 

2017年11月08日

頑張っているのに伸びない2

前回に引き続き伸び悩んでいる子のサポートのお話しを致します。
劇薬には副作用が付き物で副作用の軽いものから強いものまで(ときには死にいたるものまで)色々あります。
・劣等感。 自信喪失。
・勉強がたい嫌いになる。
・「どうせ私なんか・・」と頑張る意欲をなくす。
・家族の信頼関係の崩壊
・よい中学に入ってもなじめず止める結果となってしまう。
・教えられることになれすぎてしまう。(自分で考える力をなくす)
など中学受験の弊害を招くのもほとんどが劇薬を使った為とも言えます。

怒鳴ってやらせる、恐怖でやらせるなども副作用の強い劇薬の一つです。
ときには必要なこともありますが、その副作用を知らないまま安易に使うのは止めて欲しいと思います。

他にも
「ゲームや好きなことを無理矢理取り上げる。」なども劇薬の一つです。
副作用はそれほど酷くはない(親子の信頼関係が崩壊する程度)ですが、効き目はほとんど期待できません。
親はよくゲームや本など子どもの好きなものをさせなければその分勉強に向くと思っていますが、これは大きな勘違いです。

あなたのお子さんにとっての劇薬はどんなものですか。
・叱ってやらせる
・好きなものを無理矢理取り上げる。
・無理矢理塾を変える。
・弱点克服を強要する。
・閉じ込めて勉強させる。 
・お母さんが付ききりで監視する。
・お母さんがやらせたいことを押し付ける。
・友達付き合いや学校での付き合いに理解を示さないで止めさせる。 
・子どもの意思ではなく親の意思優先の受験。
・無視して放っておく。 
・学校を休ませ勉強させる。
・お母さんの不安やイライラをぶつける。
などな
稀にそれが効果的なこともあるので使うなとは言いませんが、使う場合はまずその効果と副作用を考えてみてください。

<劇薬を使う前に>
サポートする場合は相手の状態を理解したうえで自分か゛したいサポートではなく子どもに必要なサポートをするのがポイントです。
劇薬を使うのであれば尚更です。
少なくとも、
勉強が伸びてないいるかor伸びていないか。
やる気があるorあまりない、
勉強しているorあまりしていない
自主的or受け身的
自分が何をやれば伸びるかがわかっているorわからなくなっている
は確認してみてください。
同じ成績が伸びていないにしても効く薬は全く違ってきます。
どっちかに振るのではなく左が10右に行くほど1みたいに細かく割れることを推薦します。 

あなたのお子さんはどんな状態だと感じますか。
そしてその子にはどんな薬を使うのが良いと思いますか。

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2017年11月06日

頑張っているのに成績が上がらない

この時期頑張ってるのに伸び悩む子、以前なら出来た問題も出来なくなる子は増えるものです。
当然お母さんは心配でたまらなくなったりもします。
6年生は頑張る子が増えるし総合的な問題になっていくので、成績が落ちていなければ
「まずまず良い状態を保っている。」
と評価して上げても良いのですが、大抵はもうひと頑張りが必要なところを志望校にしているので、成績が上がらないと焦りや不安になるものです。
維持しているのであればまだ良いですが、頑張っているのに偏差値が落ちてくる子もいます。
これは以前にもお話ししたように、9月からは総合問題になるしカリテスト対策とは別の実力が必要となってくるので、ある意味仕方のないところでもあります。 一時は伸び悩んだり落ちたりしてもしっかりと勉強している子はまた上がり始めるものです。 

身長や植物も同じですが何時も同じ割合で伸びるのではなく「伸びる時期」があります。
伸びない時期に無理にペンチで引っ張ったり、
「伸びろ。伸びないと承知しないわよ。」
と言っても効果は期待できません。
それどころか時期でないときに無理やりペンチで引っ張ればその芽事態が死んでしまいます。
こうした無理をさせたことで中学時代を棒に振る子やトラウマを抱えたまま大人になる子、本来の姿とかけ離れた姿になってしまう子も大勢でます。
お母さんのなんとかしてあげたい気持ちは痛いほど解りますが、
ここの対応はとてもデリケートで重要なのでぜひ上手な対応をしてあげてください。
放っておくだけで伸びれば苦労しませんが、やはり子どもが伸びるには親のサポートは重要です。

そこで推まず薦するのが環境だけ整備してあげて待つことです。
伸びようとする兆しがあるときに、環境が整備されていれば一気に開花しますがそのとき環境がなければ折角のチャンスはまた延期されてしまうのです。
安全基地がある、強みに目を向け伸ばし活かす、脳に良い声かけを続けている、褒めている、承認しているなどなど環境を整えて上げればきっと伸びます。

但し中学受験日までに間に合うかと言われると???なのが難しいところです。
4~5年生のころ伸びる子、6年生で伸びる子、中学に入ってからやっと伸びる子もいます。環境を整備して信じて上げれば絶対にみな伸びるのですが、
「それでは受験に間に合わない。」と思うお母さんもいらっしゃると思います。

この場合どこまで無理を強いるかは言わばギャンブルです。
かなり強引な手を使うことで伸びる場合もありますが、こうしたギャンブル的な対応は外れたときのリスクも大きくなります。
上手くいく場合もありますが本当にその芽の生長点を破壊してしまうこともあります。

私も家庭教師先の親から、
「必ずやらせますから合格できる量の勉強を指示してください。」
と言われることもありますがこれはギャンブルとしか言いようがなく、駄目というわけではありませんが危険性を知った上でやらせて頂きたいと思います。 こ
うしたギャンブル的な方法を私は劇薬と呼んでいます。劇薬には副作用が付き物で副作用の軽いものから強いものまで(ときには死にいたるものまで)色々あります。

あなたが思う劇薬にはどんなものがありますか。

次回は色々な劇薬と使い方についてお話しいたします。

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2017年11月01日

過去問の取り組み方6

「過去問の取り組み方チェックシート」
は実施出来ました?
渡し方一つで効果は大きく変わってしまうのでぜひよいタイミングで上手に渡してくださいね。 
こうしたチェックシートが好きな子もいますし、めんどくさがる子もいます。
めんどくさがる子にはただ渡すだけでなく、お母さんが質問してチェックするなりして楽しくやる方法を考えてください。

こうしたチェックシートを実施するときのポイントは押し付けないことです。押し付けたり小言を言った時点で効力は失われてしまいます。

まだの方は是非実施してみてください。
お子さんに渡すだけでなくお母さんも子どもの様子を見てチェックシートをやってみるのもよいかも知れません。
但しお母さんの方が大抵は厳しい評価になってしまうので、その評価を子どもに押し付けたりしないで下さいね。 押し付けたりしかったりすることで直ると思われる場合は構いませんが、大抵は「僕、ちゃんとやっているもん。」みたいに子どもの反感を買い効果を失うので気をつけて下さいね。
 
 お子さんはまだ小学生なので過去問を有効に利用できなくても当たり前です。
出来ていないからといって叱ったりしないで下さいね。 
お母さんとしてはチャックを見ると余計に心配になるかも知れませんが、以前にも話したように、きちっとやっている子はほとんどいないのというのが実情です。

ですから心配し過ぎずに、ちょっとでも意識が高まればラッキー、どこか一ポイントでも伸ばして上げられたらOKくらいの気持ちで使って下さい。

6年生だけでく4~5年生の子にやらせてみるのもよいと思います。
四谷のYTを受けている子ならほとんどの子が過去問をやっていると思うし、模試の前に過去問をやる塾も多いので、そんな時このチェックシートは役立ちます。
そして5年生のうちからこうした意識が持てていたら、6年生でイザ過去問を始めることになったときとても有利です。

しつこいようですが、子どもにどうやってもらうか、そしてそのシートを見てどう声かけするかによって効果は全然とがってしまうということは忘れないで下さいね。
 このブログを読んで下さっている方ならきっと、どんなタイミングと渡し方が子どもがやりやすいか。そしてどんな声かけが効果的かは理解していただけていると思います。

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・11月7日(火) 新宿会場(西武新宿駅徒歩1分) 10時~12時15分
・11月9日(木)下北沢会場(下北沢駅徒歩4分) 10時~12時20分
・11月 13日(月) 大井町会場(大井町駅徒歩1分) 9時45分~11時55分


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